F1も残すところあと3戦。
今回のアブダビGP、アメリカGP、ブラジルGPです。
では、アブダビGPの予選結果です。
予選順位
1 ハミルトン(マクラーレン) 1分41秒497
2 ウェバー(レッドブル) 1分41秒933
3 ベッテル(レッドブル) 1分42秒160
4 マルドナド(ウィリアムズ) 1分41秒981
5 ライコネン(ロータス) 1分42秒222
6 バトン(マクラーレン) 1分42秒342
7 アロンソ(フェラーリ) 1分41秒939
8 ロズベルグ(メルセデスAMG) 1分41秒926
9 マッサ(フェラーリ) 1分41秒974
10 グロージャン(ロータス) 1分42秒046
11 ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
12 ペレス(ザウバー)
13 ディ・レスタ(フォース・インディア)
14 シューマッハ(メルセデスAMG)
15 セナ(ウィリアムズ)
16 小林可夢偉(ザウバー)
17 リカルド(トロ・ロッソ)
18 ベルニュ(トロ・ロッソ)
19 コバライネン(ケータハム)
20 ピック(マルシャ)
21 ペトロフ(ケータハム)
22 グロック(マルシャ)
23 デ・ラ・ロサ(HRT)
24 カーティケヤン(HRT)
ポールポジションはハミルトン。
2番手、3番手にレッドブル勢が続きますが、ここで波乱が起きます。
ベッテルが、予選終了後、1リットルの燃料サンプルを提出しなければならないのに、クルマには850mlしか残っていなかったため、失格処分になってしまいます。
チームはベッテルのマシンを調査するため、決勝ではピットレーンからのスタートを選択。
アロンソを逆転してポイントリーダーになったベッテルには痛いハンデになります。
しかし、ベッテルは逆境に強いドライバー。
レッドブルのクルマが今ほど速くなかった時も、後ろの方からスタートして、終わってみたら表彰台にのっていたなんてこともありました。
可夢偉選手はQ2敗退で16番手。
でも、「アブダビはオーバーテイクができるサーキットなので、ポイント圏内でのフィニッシュを目指します」と語ってくれています。
可夢偉くんらしい気持ちが前面に出た走りが見たいですね。
ライコネンはスタート次第という感じですね。
決勝は日本時間本日22:00スタートです。