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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

プレミアをふりかえって

2007-04-09 16:16:17 | バレーボール
       のびのびモアイくん
   

 3ヶ月間のプレミアレギュラーラウンドも終わり、いよいよファイナルラウンド。
セミファイナルの結果、決勝に進出したのは久光とJT。決勝は15日、さいたまスーパーアリーナで行われます。

レギュラーラウンドを6位で終えた東レ。HPに、今季のプレミアリーグをふりかえる選手コメントが載っています。
「一番印象に残った試合」には、やはり武富士との最終戦をあげる選手が多いです。チームが一つになり、フルセットの末勝って終われたというのが、主な理由のようです。
ミチさんは初めて正セッターとしてトスを上げた3月10日のデンソー戦、ミヤさんは初めてスタメン出場した1月6日の武富士戦をあげていました。自分にとって「初めて…」の試合はやはり印象深いんですね
今季をふりかえっての感想は、フルセットで負けた試合が多かったことが、選手の皆さんも悔しかったよう。その一方で、「若手が経験を積めた」という収穫もたしかにあったでしょう。
苦しいシーズンでしたが、「最後まで諦めずに戦えたのが良かった」という声も。チーム事情も厳しい中、段々と順位が見えてくる時期になっても、いつもベストを尽くして戦っていた姿は、ファンの胸にも焼き付いています。ここで蓄積した力を、ぜひ黒鷲で爆発させてほしいですね。

 加奈さんのコメントはちょっとドキドキしながら読みましたが、

「今回のリーグでは今まで経験出来なかったことをたくさん経験し、裏方の仕事の大変さや途中からコートに入っていくことの難しさを学ぶことができました。そして待ってくれている人や応援してくれている人、支えてくれている人がたくさんいることを改めて実感することができました」
「このリーグで学んだ貴重な財産を無駄にしないよう、これからにしっかり活かしていきたいです」


と、苦しい経験を決して無駄にせず、色々なことを感じ取ってくれたこと、そして、これからに対する前向きな気持ちがしっかりとうかがえるコメントでした。
感受性豊かで、いつも感謝の気持ちを忘れない加奈さんの人柄がにじみでていますね
自分を大切に、いっぱいバレーを、人生を楽しんで下さい

そして、忘れちゃいけないのが、

 メイさん、スパイク賞受賞、おめでとうございます!!
苦しい時も、いつも若いチームを引っ張ってくれていたメイさん。毎試合、安定した活躍で高い決定率を叩きだしていました。
その健闘が個人賞という形で報われたのは、ファンにとっても嬉しいです。

「今期は中盤から苦しい試合が続きましたが、若い選手も経験を積むことができたし、自分自身も成長することができたリーグだったと思います」

というコメントをしてくれているメイさん。こちらも、苦しさの中でもポジティブな気持ちを忘れないメイさんの強さ、明るさがあらわれていますね
メイさん、ありがとう。これからもチームを引っ張っていって下さいね