BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

時事ネタ3

2007-04-06 16:28:00 | Weblog
     
「わたしが当選いたしましたあかつきには、干支にクマ年とネコ年をつくり、6月の第2月曜日を国民の休日にしまーす」
「いいぞー、クマたん!」

 「どうせまた、なんちゃって時事ネタなんでしょ?」とお思いのあなた!
なんと、今回のテーマは、


統一地方選!


3度目の正直で正真正銘の時事ネタがキタ―――(≧∇≦)―――
こんなムズカシイことが書けるのか、アンジー!

(続く)

じゃなくて

いつの頃からか低迷が続いている投票率。50%を割ることも結構あります。
でも、選挙はわたしたちが政治に何を望んでいるのかを直接示せる唯一の機会、おごれる権力者にお灸を据えることのできる絶好のチャーンスでもあります。やっぱり行使しないのはもったいない。
おそらく、投票に行かない最大の理由は、「誰に入れていいかわからない」ではないでしょうか。魅力ある候補者がいない、どの候補者もかわりばえがしない、誰が当選しても何も変わりそうにない…
たしかに、そういう現実はありますが、その中で少しでも託せそうな人を探す方法はないものか。

私のおすすめは、とりあえず選挙公報に目を通す。
選挙管理委員会から配られる、新聞紙大のあの紙です。
各候補者のスペースが限られているのですぐに読めるし、候補者が提出した原稿をそのまま印刷しているので、人柄がうかがえるところもあるんですよ。
たとえば、自分の顔写真や経歴に広いスペースをとって、公約や政策は隅の方にちょっとだけ、なんて人は、「あんたがサシミで公約はツマかい」とツッコミを入れたくなってしまうし、自己顕示欲が強くて、肩書きで人を判断するタイプのような印象も受けてしまいます。
同じ経歴でも、肩書きばかり並べるのではなく、「こんなことをしてきました」という実績だとまだいいんですけどね。その中に、「おっ、こういうことを実現した人なのか」と思えるものがある場合も。
推薦者の名前をやたら大勢並べている人も、それがメインになってしまっていると、「他に書くことないんかい!」と言いたくなります。私としては、やはり公約をメインにもってきてほしい。
紙面がごちゃごちゃしていて読みにくかったり、細かい字でびっしり書いてある人は、政治家としてのプレゼン能力がちょっと心配。自分が一番伝えたいところを上手く強調したり、読みやすい文章、見やすいレイアウトを心がけている人は、相手の立場に立ってものを考えられる感じで、ポイント高いです。

内容面で、私がチェックする最大のポイントは、公約が具体的かどうか。
「住みよい社会」「安全な街づくり」といった抽象的な公約では、その人が当選したらどういうことをしてくれるのかよくわからないし、実際に公約を果たしてくれたのかどうかも判断しにくいですよね。
「東京オリンピック中止」などのような具体的な公約だと、有権者もYES、NOが出しやすいし、当選後に公約を守ったかどうかもわかりやすいですね。
というわけで、最終的には、「公約が具体的で、なおかつ共感できる人」に1票!という感じです。
もちろん、これはあくまでも私の個人的な考え。「これならクマでも投票に行けるかも」というとっかかりにでもなればと思って書いてみました。
せっかくの参政権。放棄するより、自分なりに少しでも納得できる人に投票してみませんか?

 大阪限定、耳寄りニュース。
ニュースでちらっと見たんですが、大阪では選挙に行った人に府下の商店街がサービスをする選挙セールを実施してくれるとか。
投票所に置いてある選挙セール券を持ってお買い物に行くと、割引その他商店街ごとにそれぞれサービスをしてくれるんだそうです。うちの近所の商店街は福引きができるらしい(しかも、空くじなし!)
これは、這ってでも選挙に行かなければ!!