銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

野依さんが本当に立派な人だったら、私は悲劇の老トロイア王に、氏を擬したであろうに、残念ながら違う△

2014-08-16 06:46:59 | 政治

 この一文は、14日に初稿を書き始めたのですが、19日の午前11時にやっと完成しました。因果関係と、起承転結が整ってきました。それで、意味が通りやすくなっていると思います。で、恒例の通り、総タイトル横に完成したしるしの、三角形をつけておきます。 そして、これは、笹井さん他殺説の8です。

副題〇、『笹井さんの自殺の報道ほど、現代日本の複雑な政治状況をあぶりだすものは無い』

 私は笹井さんの自殺と言う報道に接して、『それは違うでしょう。他殺でしょう』と、感じ、今まで、後注で、さらすほどの、大量の文章を既に書いて来ています。その第7回目に当たる、ユーリーカ(解った)と言うギリシャ語で、始まる文章を書き始めたのが、8月14日で、本日は、それ以降、すでに、5日たっているわけで、大量の下書きをしてあります。が、ある有名人の死が絡んでいるわけで、すべてに正確を期したいとは思い、そのために、なかなか、公開できずにおります。お待ちくださいませ。

 ところで、一つ、ひとつの項目で、その文章なりの起承転結が完結する様、願って書いています。
 小保方ミステリーと私が総称する、この、科学の世界を舞台とした、闇の勢力の跳梁跋扈は、表に現れた人物たち、また、裏に隠れていて、いろいろ、工作を施した人物たち、すべて、大物でありますので、ホメロスの叙事詩、イーリアス、と、オデッセイになぞらえております。
 そこには幾多の英雄が登場します。
 野依さんに、もう少し、気品と哲学が加味していたら、トロイア方の悲劇の老王プリアモス王に匹敵するのにと思います。意見はメタメタになりました。これは、大敗戦にひとしいです。だが、残念ながら、野依さんの動きは、相当に、汚いです。プリアモス王の称号はとても与えられません。

 川中先生は、組織人としては、理研の埒外にいらっしゃるわけで、アキレウスかな。アキレウスとは、ギリシャ方の英雄で、美形で、実力もあった武将です。アキレス腱に、その名前を残していますね。

 ホメロスが、トロイア戦争の故事に、ギリシャ神話の様子を加味してつくいあげたとされる大叙事詩『イーリアス』の、最も魅力的な主人公は、敗軍側の総大将、ヘクトールです。普通ならこの件では、笹井さんが、それに該当するところでしょう。が、残念ながら他人に殺されてしまうほどの隙があったという事で、『それは、トロイア方の美形の王子パリスだろうなあ。ちょっととしだけど』と思うところです。

 この件では苦しみながらも、「科学的に言ったら、真実はこうだ」と主張をし続けた若山先生が、その態度や、外見の優柔不断さに反して、もっとも、強い人だったという事になります。だから、最大の英雄ヘクトールに当たるのは若山照彦・山梨大学教授でしょう。若山さんが、一時期、理研に所属をしていながら、今は、去っているというのも、理研が、既に、低劣な要素を含んでいる事の象徴かもしれません。お金が回り過ぎて、腐ってしまったと言えるかな?

 なお、この文章は18日までの総タイトルを、『オデッセイと美声の魔女・・・・・高い志を持つのなら、誘惑する女と接触するべきではなかった』としておりましたが、この副題〇を加えた事に、皆様のご注意を喚起したくて、総タイトルを変えました。悪しからず、ご了承を頂きたく。

副題1、『憎まれっ子、世にはばかる、の、亜種が、大切だ』

 諺に『憎まれっ子、世にはばかる』というのがあります。これは、本来は、いたずらがはげしく、乱暴な男の子を持った両親が、世間に対して申し訳ないとか、肩身が狭いという表現のために使われました。ところが、最近では、母親が外へ出て働いていて、わが子についてさえ、子供とは何かを知らないし、どういう遊び方をしているのかさえ、知らない状況なので、わが子が憎まれっ子か、どうかさえ、わかっていないケースが多い模様です。

 たまたま専業主婦であって、暇があるので、PTAの三役などしていると、その両親の子がいじめっ子の総大将になっていたりします。が、そんな事さえ、親の方が知らなかった(大津・中2・いじめ自殺事件)ケースさえあります。

 しかも戦後の日本は拝金主義で、力さえあれば、何をしてもいいという風潮も大きいですから、子供の世界でも、恐ろしい子がいっぱい育ってしまっている可能性もあります。で、いつの間にか、諺が読みかえられて、憎まれっ子、世にはびこると、なっています。

 ところで、私立小学校のことは知らないのですが、公立小学校へ行くと、いろいろな特徴を感じることができます。まず、女の子が先に、成長します。体も大きく、生意気です。その次に、男の子の中で、乱暴者がいると、いじめられっ子が生まれやすいです。体が華奢で、お勉強ができる子が、標的になりやすいです。

 全般的に言って、そういう子はサラリーマン家庭の子だから、お父さんもおとなしくて、家で、手を上げないし、声も出さないタイプです。が、家で手広く商売をやっていて、使用人もいて、両親が大声で、使用人を使っているという様な家で育った子は、いじめっ子の方になりやすいです。

 私が育った日吉の小学校には、笹井芳樹さんが、子供のころはきっと、こういう子だったのでしょうねと言う様な、お顔もきれいで、頭もよい子がいて、いじめられていました。実は、私もいじめられていたそうです。ただ、いじめてくる子のお母さんが、私のことを気に入って下さっていて、今、NHKの『花子とアン』で、大あたりの東洋英和の文化祭などに、私も連れて行ってくださったほどなので、それほど、いじめられているとは感じていませんでした。そのお宅では、お姉さんも、私の友達も東洋英和に進学しました。
 私がいじめられていた原因は、「極端にお勉強ができる子で、使っている言葉さえ、語彙がほかの子とは、まるで、違っていて、大人のものだったから」と、大人になってから、かつての同級生が教えてくれました。

 それは、母が家事の面でしっかりしている上に、社交的な人だったので、お客をもてなす事を大量にやったからでしょう。しかも、昔は普通の人は、ホテルなど、利用しなかったので、実家にはお客が多い家ではあったのです。で、大人たちが活発に交わす大人の会話を聞いて育ったので、耳学問が発達していたのでしょう。
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副題2、『小学校の頃、弱かった方の子も、学問の世界では、上に立つことができる』

 私には、神戸市に住んでいるとされる笹井さんの人生を、詳細に、追跡することができません。が、小さい頃はひ弱なタイプだったと推察しています。でも、ある部分、つまり、大学入試までは、一般的な教科を、大量に、しかも深く学ぶことができる忍耐力と集中力があり、大学院ころからは、今まで、だれもやっていない分野の、(だけど、一般人から見たら、それが、どうしたというほどの、狭い分野でしょうが、)研究に一途集中して来たのでしょう。で、勝ち組中の勝ち組となりました。小保方さんが送りこまれてくる前までは。

 学者と言うのは、基本的には、弱い人種なのです。人間も一種の動物ですが、動物としては、弱い方なのです。だけど、装置の中にいるから、立派で、強く見えます。京都大学と言う装置も、立派なものです。が、そこよりも、もっと、施設が立派で、かつ人間関係が柔軟である場所として、この小保方ミステリーが起きるまでは、理研があり、理研に所属する方が、いわゆるツウと言うか、その道のプロにとっては、旧帝大の京都大学の教授であることよりベターな道だったと思われます。

 そこへ、小保方さんが、近づいてきたのです。残念ながら、ひっかきまわす人、または、悪意を持って、その場を破壊する人として、送りこまれたのです。それは、彼女自身の意思のごとくみえますが、むろん、裏があって、『こういう風に使おう』と思っているエージェント側の、意思に基づいて、笹井さんに、近づけられたのでしょう。

 ところで、前報で、「突出した学者とか、芸術家は日常生活においては、弱い」と私が言っています。ところが、笹井さんは、ご自分では、『自分は、社交的で、バランスがとれていて、いわゆる学者馬鹿ではないのだ』と、思っていらっしゃったでしょう。で、安倍総理大臣を招いた、説明映像なども見ましたが、それも上手にこなしたし、神戸市を、巻き込んで、数百億円を拠出させ、交渉上手だと思っておられましたね。そして、世間もそう見ていました。

 が、自殺にしろ他殺にしろ、亡くなってから、考えると、・・・・・そうですね。私がみていると、・・・・・やはり、『自分で信じていたほどには、器用ではなかった』と、言うことになるでしょう。ご自分のキャパシティについて、過信があったと推察されます。

 いや、人生の教則本には、「限界突破が、大切だ」とよく書いてあります。それから、欧米の大学に留学すると、大量の勉強をしなくてはなりません。成果主義、効率主義です。で、笹井さんは、そういう価値観にどっぷりつかって、斯界の有名人になって行きました。勝ち組です。新聞や、テレビで、その名前が通用するほどの、有名人になれば、本当に勝ち組で、幸せいっぱいだったでしょう。それが、一気に逆転をしました。本当は、他殺なのに、自殺と報道をされているとすれば、これ以上はない悲劇です。
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副題3、『虚栄の果てに(自殺)と、タイトルをつけていた週刊誌もあったが』

 本日、私は、古新聞を整理していました。週刊誌は、一週間で、記事を作ることができることはわかっていますが、この笹井さん特集は、買う気にはなりません。だいたい『自殺が、正しい』として、作り上げている記事だからです。

 で、驚くべき事件として、分析しているわけで、その一つが、虚栄の果てにと副題として、つけてありました。笹井さんが、虚栄の人であったかどうかは、知りません。

 だが、この世に小保方さんと言う、女性がいなかったら、笹井さんの人生が、自殺にしろ、他殺にしろ、ここ、2014年8月で、終わることはなかったのです。それは、確かですね。

 そういう一種の、悪魔としての女性が、小保方さんです。
 小保方さんが、二回目の記者会見をした後で、男どもが、鼻の下を長くして、『それでも、小保方さんをひいきする』と言っていましたが、・・・・・小保方さんとは、嘘を、科学の世界に持ち込んで、しかも、日本人が持っている最も美しい資質である、誠実さとか真面目さを『無いのだ』という形で、世界へ大宣伝をしてしまった・・・・・女性です。

 なんで、そういうところが目に入らないのだろうと、
 町村信孝氏、小林よしのり氏、および、やくみつる氏には、その哲学的バックボーンを疑ってしまいます。
 ただ、やくみつる氏だけは、この事件の本質を見抜いた上での複雑さを内包して、高評価をしているみたいなので、まったく別の意味があって、『う、あなたは、本性を現しましたね』ということとつながります。

 でも、笹井さんは、用心をすべきでしたね。だいたい学問をやって来た女性に、フェロモンが横溢するはずはないのです。小保方さんが、フェロモン横溢しているのは、学問や、研究を本当に真剣には、やって来なかったという事の傍証の一つだと思います。早稲田の大学院当時の博士論文から、コピペの連続だったというのは、さもありなんと言う形です。

 最近の形容詞としては『フェロモン、むんむん』と言う言葉ではなくて、『女子力が高い』というのだそうですが、
 笹井さんが、もし、芸能界の人だったら、小保方さんに耽溺してもいいし、小説家だったら、仕方がないとも言えるのですが、科学の世界の人だったら、こういう女性に近づいてはいけません。
 何もかもを得ようとしてはだめなのです。

 実験や研究の成功を得ようと思ったら、一種の精進潔斎が必要で、一般世間にあふれている通常の欲望=お金、名誉、地位、魅力ある女等の、複数の欲望を満足させてはだめなのです。

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副題4、『周囲がどうあれ、本人の自覚で、予防できる部分もあるだろう。そこで、哲学が必要となる』

 この事件で、もっとも、まともだったのは、若山照彦、山梨大学教授でした。若山先生がいたから、この問題も何とか、順当なところに落ち着きそうだったのです。・・・・・小保方さんは、嘘を言う人である。どうしてか、ちょっと頭がおかしいのだと、表向きには、結論をつけ、まず、理研を追い出し、笹井さんの方は、論文を書く手伝いをしただけだということで、学問の世界に残す、・・・・・・で、そのまま、人々の記憶から、この問題が、消え去るのを待つ・・・・・で、よかったのです。

 ところが、ここで、裏にいて、この一件を企画した人間たちが、欲を掻きました。小保方さんの研究も正しいとして、それを違うと言い始めようとしていた笹井さんを殺して、自分たちだけが、守られたいと願ったのです。

 そういうあさましくも恐ろしい事が周辺に、張り巡らされていたとしても、それでも、なお、ご自分の気持ちや努力で、なんらかの防衛をしていく方法もあったと思われますが、歴史上目立つ有名な英雄というものは、みんな弱点があるものなのでした。
 笹井さんが、女性、特に小保方さんに弱かったのは、今回は、致命的な弱点となってしまいましたが、
ナポレオンにしろ、皇后ジョセフィーヌは極端な浪費家で、悪妻だったと言われていますしね。

 この小保方ミステリーは、川中先生や安倍総理大臣まで交えると、なんと、私には、『これは、イーリアス(ホメロス作の長編叙事詩)の世界ですね』と、思わせられるのでした。それは、副題〇として、初稿を書いてから、5日後に、冒頭に短文をおいても語っております。
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副題5、『オデッセイウスと言う落ち着いた名将が、昔ギリシャにいたのだった・・・・・そして、美女の誘惑に負けなかったことで有名だった』

 ここで、ちょっと、トロイア戦争の方へ、ちょっと、寄り道をしたいのです。

 ホメロス作の叙事詩は、トロイア戦争について、2篇あり、もっとも有名で、大部なのは、イーリアスの方です。ただ、それはあまりに長編で複雑なので、より短いから、リライトしやすいオデッセイの方が、世間では、より広く、読まれている可能性が強いです。そちらは、イーリアスに出てきた武将の一人、オデッセイウスが、トロイア戦争後、自国に帰るまでについて書かれた叙事詩です。だから、筋が、より単純なのです。

 オデッセイウスの妻は悪い家来に言いよられていて、略奪されかねない危機一髪だったのですが、オデッセイウスの帰還がぎりぎりで間に合い、悪人との知略を尽くした攻防で、悪人に勝つ物語ですが、3000年以上も前の話ですから、船の速度が遅くて、現在のトルコ国の沿岸にあるトロイアから、自国に帰り着くまで、長い時間がかかります。

 途中で、幾度も遭難しそうになったりするのですが、オデッセイウスの知恵のおかげで、危うく難を逃れた話が出てきます。オデッセイウス、アキレウスなどよりも高い年齢設定になされていて、女性の危険性をよく知っていたのです。

 それで、ある島のそばを通る時に、水夫たちの耳に栓をします。どうしてかと言うと、その島セイレーンには、魅力あふれる美女たちがいて、もし、上陸してしまったら、もう、水夫たちは船をこぐ労働を嫌がって、再び、船に乗り込むことはなく、自国へ、帰還できない事を知っていたからです。オデッセイウスは、自分だけは耳栓をせず、ただ、体が自由にならないようにマストに、縛りつけてもらいます。セイレーン島のそばを通ると、聞きしに勝る美しい歌声が聞こえ、オデッセイウス自ら、身もだえしますが、事前の予防策が効いて、無事にそこを通り抜ける事ができました。

 今、消防自動車が、音高い警告音を出して疾走します。その音をサイレンと呼びますが、その語源は、セイレーン島から来ています。オデッセイウスは、ギリシャの各武将のうちでも、年齢が高い方であり、かつ知将であるという設定なのですし、夫婦仲もよかったという設定になっています。で、こちらの物語は、イーリアスの方とは違ってハッピーエンドで終わります。
 それも、あって、少年・少女用に短縮されて書きなおされる事も多くて、私も、子供時代に、リライト版で、一回これを読んでいます。そして大人になってから岩波文庫版で、読みなおしました。無論、イーリアスの方が面白いです。

 笹井さんも、子供のころにこの物語は読んだでしょうに、実生活で、応用して、ご自分を守ることができなかった模様です。小保方さんは、セイレーンの魔女の一人と言ってよいでしょうに。
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副題6、『平家物語って、イーリアスに、よく似ている。まったく別の場所で、別の時代にできたのに』

 日本人にとって、特に今、70歳以上の人にとっては、平家物語は身にしみていると言ってよいほど、身近な物語でしょう。それは、古文(原文)で読んだ方がいいが、本の出版が工業的にはできなかった昔の一般人は、それを琵琶法師と言う吟遊詩人の朗詠で聞いたのでした。そして、琵琶法師には、盲目の人が多かったとも言われています。

 イーリアスなどのギリシャ、長編叙事詩も、盲目の吟遊詩人が語って歩いたと言われていて、ホメロス自身も盲目だったと伝えられています。大学時代先生が、ギリシャ語の原文を韻を踏みながら読んでくださったのは忘れられません。

 イーアケ、エーイメ、メネラーオス(メネラーオス王の怒りを鎮めよ)等と言うギリシャ語は、母音、子音、母音、子音、母音の羅列ですから、日本語にも通じる響きでもあります。そして、何よりも似ているのは、戦争を舞台としていることと、敗戦国の方に、魅力的な人物が数多くいるという事なのです。
 平家物語の方でも、常盤御前、仏御前、二位の尼、重盛、義経など、悲劇に見舞われる登場人物の方が、より印象が濃いですね。
 イーリアスでも、敗戦するトロイア側に、魅力的な人物が多いです。上記のオデッセイウスも、こちら、戦争編では、さしたる印象がないというほどです。

 最も魅力的なのは、現在のトロイアの当主、ヘクトールです。複数の、ギリシャの名将を相手に果敢に戦いぬきますが、ついに破れます。実際には、当時豊かな商業的・都市国家だったトロイアを、より野蛮で、しかも、より貧乏だったアカイア(現在のギリシャ半島をさす)地方の都市国家が連合して打ち破り、その富や交易権を奪おうとした戦争だと、研究成果では出ているそうですが、

 叙事詩の中ではゼウスの宮殿内での、三女神の争いを、勝者は、お前が決めなさいと、審判を、託されたパリス王子が、勝利を示す金のリンゴをアフロディーテ(美の女神とされ、ビーナスとも称される)に渡したことから始まっているとされています。アフロディーテは、喜んで、当時、人間界においては、世界一の美女と称されていたスパルタ王、メネラーオスの妻、ヘレネとの、不倫略奪愛を、する様に、パリスを援助し誘導してしまいます。

 この若くて、美形の王子はトロイアの第二王子で、あり、ヘクトールの弟でした。一国を支配する立場でもない若造に過ぎないのです。それが、ギリシャ側の有力都市国家スパルタの、お妃さまを奪って帰って来てしまったのですから、長男のヘクトールと、そのお妃のアンドロマケにとっては、ヘレネは疫病神以外の何物でもないです。

 絶世の美女と言う設定です。女優ならマリリンモンローか、若い日のBB(=ベベ、ブリジット・バルドー)いうところでしょう。

 今の理研においての小保方さんの役割は、トロイア国におけるヘレネでしょう。大・大やっかい物である。
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 ところで、ここで、副題1に戻ります。なぜ、私が、憎まれっ子世にはびこる』と言うことわざで、この章を始めたのかは、語っておかないといけません。

 この章の中では、そこまで到達をしておりませんが、この笹井さんの死もまた、この鎌倉・雪の下2丁目の我が家近辺の、おそろしくも、欲望の深い主婦たちを守るために、起こったと、思うから、『おや、おや、何も世の中に、貢献していない人間を守るために、学問の世界で、至宝と言われていた人物が、犠牲になりましたね』と、思うので、その不条理が堪らないので、大量の文章が湧きおこってくるのです。ただ、傍証づけと、説明が、ひどく難しいので、どうか、お待ちくださいませ。
 2014年8月14日に書き始め、19日にやっと完成する。雨宮舜(本名、川崎千恵子)

なお、このブログの2010年より数えはじめた延べ訪問回数は2392610です。

第七回、公開 ユーリーカ・・・笹井さんは、奥様に真実を告げたから、殺されたのだろう・・・お気の毒に△ 2014-08-14
00:16:59 Weblog 政治 0 0

第六回、公開 何故、12日に笹井さんの家族の思いが公に? そのtimingからも、他殺だと私は信じる△ 2014-08-13
10:26:04 Weblog 政治 0 0

第五回、公開 ネットが不通にされていた頃に、私が書いていた文章類。 2014-08-12
15:59:03 Weblog 政治 0 0

第四回、公開 マック・鶏肉・賞味期限偽装は、ベネッセ情報流出を真実だという為であり、石塚雅彦氏を守る為であろう□ 2014-08-11
02:42:38 Weblog 政治 0 0

第三回、公開 ご静粛にと言う理研のお願い(8日出た)を聞くと、笹井さんは他殺だと、更に思われて来る 2014-08-08
23:46:27 Weblog 政治 0 0

第二回、公開 笹井芳樹氏の自裁で、私に確認できた真実はあるが、全体的には、隠蔽が更に進むだろう△ 2014-08-07
21:53:19 Weblog 政治 0 0

第一回、公開 笹井氏、見事な幕引きで、ご自分の最低限の名誉は守る。だが、裏に居る悪人たちは逃げ延び続けるか?△△ 2014-08-06
11:00:26 Weblog 政治 0 0


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