銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

鳩山さんが、辞任を、なさったが・・・・・

2010-06-03 00:36:26 | Weblog
 鳩山さんが辞任をなさったのについて、私は何も言わないでおこうと決意していたのです。どうしてかというと、大勢の人が監視していたり、注目をしていたり、観察をしていたり、考えを述べていることについては、私は関与しないでよいと、思っているのです。

 ただし、それでも、一項目を起こしたのは、インターネットの世界のあまりにも、冷静なことに驚いたからです。いやね。冷静というよりも冷淡というべきか?

 私は6月1日の深夜、パソコンを閉じて、ほぼ、10時間あけなかったのです。で、2日の午前11時半にあけましたところ、鳩山さんの辞任でインターネットの世界が大騒ぎです。その後でテレビをつけて、新聞を読む。

 それから、また、パソコンを閉じて、8時間ぐらい、インターネットの世界へ接しなかったのです。すると、あれっと思うほど、ニュースがありません。続報がないのです。そのことをいぶかしく思うのです。一国の総理大臣が辞任をする。しかも任期の途中です。これって大変なことですよ。

 だけど、インターネットの世界では、一切、3日の早朝、(というか、二日の深夜)には、報道がない。芸能人に関するニュースと同列で、福田康夫元首相の辞任の時と同じく、発言の批判が、大きなタイトルとして、出ています。それで、気になってあけてみたところ、ある人のブログの紹介として鳩山さんの本日の発言の、揚げ足取りが、大きく、一項目として出ているのです。

 福田康夫・元・総理大臣のときは、記者に向かって、「私はあなた方とは違うんです」とおっしゃったことを、『切れた』という文脈で、嘲笑の対象としたのです。それは、大変何度も繰り返して報道をされました。今度は、「私は先見の明があるので、(大衆に理解をされないので)辞任をする」とおっしゃったらしいことが、批判の対象です。だけど、記者連中の総意というよりは、ある個人の発言として出ています。これは、やや、軽い批判であり、揚げ足取りです。
 ということは、民主党および、鳩山政権はもっともアメリカに通じていたという私の観察を裏付けます。アメリカが好んでいる、内閣が、鳩山内閣でした。

 ところで、発言をしないでおこうと思いながら、辞任のもっとも大きなきっかけは、福島瑞穂社民党党首の閣内離脱ですよね。これが、福島さん個人の意思かなあ?

 普通というか、まともに考えるなら、総理大臣と一閣僚では、重みが違います。だから、これは、大きく批判をされることでしょうが、あまりというか、ほとんど、メディアから、批判をされません。というのも、鳩山政権を辞職させたい、グループにとっては、これが、役立ったからです。そのグループが大マスコミを握っています。操作しています。だから、ことの一般的な意味での、軽重を問わず、そのグループの意向が、尊重をされます。

 私はそのインターネット(Livedoor のトップ頁にあったブログの紹介記事)の世界で、揚げ足取りがあったあたりに、大変、引っかかります。総理大臣と一国民では、言動の重みが違います。日本では、あまりにも総理大臣を軽く扱いすぎています。労苦に報いていません。
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 でもね、海外でも同じらしいです。アメリカでも同じです。オバマ大統領は、去年ノーベル賞をもらいました。だけど、辞任はありえます。特に任期途中の、辞任もありえます。

 どうしてかは、今はいえません。特にアメリカ内部のことを、一日本人である、私ごときが分析しては、いけませんでしょう。だけど、一国のトップが国民の総意で、決定して選ばれる、かつ、総意で、辞任にいたるとは限らないのです。

 むしろ、隠れたる大権力者の意向かな。グローバリズムを、喧伝される現在の世界の大権力者とは、だれか? それらが、秘匿をされていますが、私および、私以外の、一部の人々には、実は見えるのです。この一部の中に、日本人以外の人も含めましょう。ただし、どういう風に見えてるかは今は言いません。       2010年6月3日 早朝、              雨宮 舜
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