銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

スイートポテトを作りながら、天皇訪韓を考える元旦

2010-01-01 20:46:47 | Weblog
 私はきんとんは自分で作ります。昔は五本のさつまいもを使ったのですが、この大晦日は、1本半を裏ごしした段階で、腕が痛くなってきました。昔、重い腱鞘炎を患ったので、それ以来、腕が駄目なのです。特に年末の大掃除でもガラス磨きなどで、酷使していますので、さらに弱まっています。

 で、紀文のパック一箱分ができるぐらいのところで、きんとん作りはやめてしまいました。その残ったサツマイモを元旦に、暖めなおして、それをあらためて裏ごしをして、スイートポテトを作ることに挑戦をしました。

 配合だけは、インターネット上のものを参考に、自分で勘案します。幸いなことに、生クリームが買ってある。そして、シナモンパウダーも(昔はお菓子作りを一生懸命していましたので)常備してあります。
 そこには作り方は出ていないのです。でも、お店で、買ってくるものを思い出せば、想像で作れます。最初に卵黄と砂糖を、裏ごししたサツマイモに加えます。そこへ、生クリームを、形がまとまるぐらいの限界のやわらかさになるまで、加えます。

 それを、長さ5センチ直径三センチぐらいのミニ、さつまいもの形にまとめます。さつまいも、一本半ぐらいで、そんな生お菓子が、25個ぐらい作れます。天火の板(または、棚)一枚分です。

 まな板に、取り粉として、小麦粉をばら撒き、そこへ、シナモンパウダーを振り、壊れそうな小さな、生スイートポテトを転がして、皮を作ります。売っているものは、茶色ですので、大量のシナモンパウダーを使うのでしょうが、私は適宜な量で抑えます。

 切り口に当たる部分にゴマを数粒置き、卵黄を塗ってテカリを出します。220度で15分ぐらい焼くと出来上がり。おいしい。おいしい。
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 さて、そういうことをやりながら、頭は、元旦の早朝にウエブ上で出た、「天皇訪韓を韓国が願っている」というニュースを考え続けています。私の思考と意見はふた筋に向かって分かれるはずでした。
 
 一筋目は天皇ご自身のお考えと、意志について。そして、ふた筋目は、例のごとく、小沢民主党幹事長を心配する方向へ流れるはずでした。

 しかしそれを書くことに関して、ある種のおっくうさを感じていたら、そのニュースが消えていて、ほっとしているところです。

 穏やかな新年を迎え、この国も、国民一人一人の個人(私を含みます)も、そして、天皇陛下も・・・・・安泰でいらっしゃること・・・・・を願います。
     2010年1月1日  雨宮舜(川崎 千恵子)
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