私は日吉に住んでいたので、青山学院は身近でした。が、それほど、高い評価を与えていなかったのです。日吉に住んでいるからこそ、小学校から大学まであるエスカレーター式の学校という意味で、青山と慶応が似ているので、慶応びいきの感情が勝るのです。ところがその青山学院の勢いが凄いです。
同じように、その上昇度に驚くのが上智大学です。私は大学の経営者でもどこかの中小企業の社長でもないのですが、一種の参謀的な性格もあって、ある組織の盛衰に関しては、大きな興味を持っています。もちろん、運営マインドが良い事、卒業生に有名人が出た事ほかさまざまな要因があるとは思っています。
しかし、私はバイトとの関連で、両校の立地条件が良かった事に、その上昇の原因があると考えています。青山学院から渋谷まで、徒歩で、15分以内で行かれます。上智から新宿まで、電車で、15分です。そして、もし、レジ打ちとかウエーターで良いのなら、引く手あまたでしょう。いまどきの大学生は美形です。そして、もし、育ちが良くてしつけがきちんとできているのなら、即戦力として、お店は雇うはずです。
どんなに両親が経済的に豊かでも、大学生ってバイトをするものです。というのも彼、彼女らは今では、タレントもかくやというほどのお洋服を着ていて、お化粧もばっちりなのです。日吉で、小顔であまりにもかわいい女性たちとエレベーターで乗り合わせたので、念のために「慶応の学生さん?」と質問をするとイエスでした。青山や上智の校門前で観察したことはないけれど、同じことでしょう。流行のスニーカーを買う。ヨットやサーフィンをするお金を稼ぐ・・・・・という形でバイトをするのなら、渋谷や、新宿に近いのは便利です。
~~~~~~~~~~
もちろん、バイトにもいろいろあります。賢い学生は、放送局やら、出版社、または、広告会社で、バイトをして先輩と顔つなぎをしたりします。だけど、本当にしっかりと勉強するつもりだったら、あまり頭を使うバイトをやっている暇はないのです。だから、ウエーター程度の方が、実質的で、楽だとも言えますね。その際、大繁華街に近い両校は有利である。
もちろん、男子学生が在籍しているかどうかも重要なファクターです。お茶の水女子大は、池袋まで歩きと電車を含めて20分ですが、お茶大の学生がウエーターで、働きまくっている図は想像ができません。東京女子大も新宿まで、30分以内で行かれると思いますが、こちらもカラーが同じです。したがって、急に評価が上昇するという事もなく、昔と同じポジションに存在していると思います。
だけど、男子学生の含まれている、青山と上智は、受験生が、そこらあたりも、潜在意識の中で、計算して、選んでいるような気がします。これは計量をされえない要素であるから、学者等はまだ、そのポイントで発言をしていません。
しかし、横浜国立大学やら、教育大学(現在の筑波大学)のカラーや評価が、昔と変わってしまったのを感じる私には、このポイントは大きな要素なのです。では、今日はとても短いですが、ここで、終らせていただきます。
本当は、派遣について語りたいのです。それこそ、大切で切実な問題で、しかも大学生のバイトと大きな関連があると思います。しかし、そこに踏み込むと、大きくて長い文章になります。だから、大学の人気の上昇いかんというポイントでのみ、今日は、語らせていただきましょう。
09-10-15 雨宮 舜(川崎千恵子)
同じように、その上昇度に驚くのが上智大学です。私は大学の経営者でもどこかの中小企業の社長でもないのですが、一種の参謀的な性格もあって、ある組織の盛衰に関しては、大きな興味を持っています。もちろん、運営マインドが良い事、卒業生に有名人が出た事ほかさまざまな要因があるとは思っています。
しかし、私はバイトとの関連で、両校の立地条件が良かった事に、その上昇の原因があると考えています。青山学院から渋谷まで、徒歩で、15分以内で行かれます。上智から新宿まで、電車で、15分です。そして、もし、レジ打ちとかウエーターで良いのなら、引く手あまたでしょう。いまどきの大学生は美形です。そして、もし、育ちが良くてしつけがきちんとできているのなら、即戦力として、お店は雇うはずです。
どんなに両親が経済的に豊かでも、大学生ってバイトをするものです。というのも彼、彼女らは今では、タレントもかくやというほどのお洋服を着ていて、お化粧もばっちりなのです。日吉で、小顔であまりにもかわいい女性たちとエレベーターで乗り合わせたので、念のために「慶応の学生さん?」と質問をするとイエスでした。青山や上智の校門前で観察したことはないけれど、同じことでしょう。流行のスニーカーを買う。ヨットやサーフィンをするお金を稼ぐ・・・・・という形でバイトをするのなら、渋谷や、新宿に近いのは便利です。
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もちろん、バイトにもいろいろあります。賢い学生は、放送局やら、出版社、または、広告会社で、バイトをして先輩と顔つなぎをしたりします。だけど、本当にしっかりと勉強するつもりだったら、あまり頭を使うバイトをやっている暇はないのです。だから、ウエーター程度の方が、実質的で、楽だとも言えますね。その際、大繁華街に近い両校は有利である。
もちろん、男子学生が在籍しているかどうかも重要なファクターです。お茶の水女子大は、池袋まで歩きと電車を含めて20分ですが、お茶大の学生がウエーターで、働きまくっている図は想像ができません。東京女子大も新宿まで、30分以内で行かれると思いますが、こちらもカラーが同じです。したがって、急に評価が上昇するという事もなく、昔と同じポジションに存在していると思います。
だけど、男子学生の含まれている、青山と上智は、受験生が、そこらあたりも、潜在意識の中で、計算して、選んでいるような気がします。これは計量をされえない要素であるから、学者等はまだ、そのポイントで発言をしていません。
しかし、横浜国立大学やら、教育大学(現在の筑波大学)のカラーや評価が、昔と変わってしまったのを感じる私には、このポイントは大きな要素なのです。では、今日はとても短いですが、ここで、終らせていただきます。
本当は、派遣について語りたいのです。それこそ、大切で切実な問題で、しかも大学生のバイトと大きな関連があると思います。しかし、そこに踏み込むと、大きくて長い文章になります。だから、大学の人気の上昇いかんというポイントでのみ、今日は、語らせていただきましょう。
09-10-15 雨宮 舜(川崎千恵子)