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改憲NO市民アクションIN豊田

2022-06-19 | 平和・人権・環境・自治制度

暑い中、10数名で行いました。私の訴えは以下の通りです。

参議院選挙が22日公示の予定です。

争点は、平和とくらしではないでしょうか。

ロシアのウクライナの侵略が始まって4か月、連日マスコミで報道しています。早く停戦して欲しいものです。ロシアの侵略が国連憲章、国際法に違反していることは、明らかです。NATOとアメリカはウクライナに軍事支援していますが、軍事力対軍事力は戦争が止まりません。ロシアは核兵器の使用もちらつかせています。日本でも自民党は「敵基地攻撃能力」の先制攻撃、核共有までいっています。岸田首相は広島出身で非核三原則を口にしますが、核兵器禁止条約の会議にオブ参加すらしようとしません。憲法の改悪をすすめる自民党は、選挙公約で防衛費をGDP1%から2%へと倍加をしています。5年間で5兆円増やす言いますが、財源は国債の発行でしょうか、消費税の増税でしょうか?5兆円あれば、年金の削減と高齢者の医療費倍加はやらなくて済みます。大学の授業料、学校給食無償化は4000億円です。医療費も減らすことができます。物価高騰の時期に増税は暮らし破壊です。

 日銀の総裁は欧米より物価上昇率が少ないから、「許容範囲」と言ってますが彼の年俸は3500万円程です。それに、金融緩和も継続です。日本や1000兆円の借金があり、利上げできません。物価上昇はまだまだ続きます。岸田首相は、物価上昇はロシアの戦争でエネルギーと食料品だとしていますが、もう一つ大きな要因が円安です。日本経済は弱くなっているからです。労働者の賃金は20年近く上がっておらず、韓国にも抜かれました。政府に物価対策ありません。消費税の減税と賃上げ、富裕層への応分の負担が必要です。

 参議院選挙では野党の前進が平和とくらしを良くします。維新、国民民主は野党と言えません。維新は改憲を打ち出しています。国民民主は予算案に賛成しました。軍事費増大と改憲勢力の減少、野党の前進で平和も暮らしも守りましょう。

コメント
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