連合参加の豊田市役所労働組合は11月19日分会役員会で、衆議院選挙において民主党のふるもと氏を、執行部が推薦提案したが賛成少数で否決されました。民主党は介護保険の改悪、後期高齢制度など福祉制度は悪くなるばかりで窓口に苦情が殺到していて、マニフェストは破られるばかりだという組合員からの反対があり、賛成者が過半数に達しなかったようです。民主党政権に期待していてだけに、労働者、国民の利益が裏切られがっかりした気持ちが反映したのでしょう。(写真の左側が新しくなった豊田市の東庁舎です。)
民主党の中で古本氏は藤井元財務省の下で、消費税増税法案の成立に中心的な役割をはたしました。それもそのはず、トヨタは2009年分の消費税還付が2100億円ありました。10%になれば倍額になるわけです。多少の政治献金は大きく帰ってくるわけです。