豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

東日本大震災

2011-03-21 | 都市計画・まちづくり
2011年3月11日、東日本にM9.0の大地震が襲いました。NZの地震報道の冷めやらぬうち、地震大国日本の宿命でしょうか。死者行方不明者は1万人から2万人を超えそうです。被災者のご冥福とお見舞い申し上げます。それにしても想定外とはいえ、発生が予期されていた地震で、連日の報道は目を見張るばかりです。規模が大きいだけでなく、津波は木造住宅を根こそぎ運んでしまいます。さらに怖いのは原発の事故です。事象ではありません。人体に直ちに影響は少ないと言われても、不安は拭いきれません。推進してきた自民党・公明党、それを受け継ぎ外国へ売り込む民主党の責任が問われます。慎重な姿勢は共産党と社民党でした。二重三重に安全と言われて装置は稼働しません。使用済み核燃料まで発熱する状態で、目に見えない放射能の危険に怯え、復興もままなりません。原発の危険性はそこで働いていた平井憲夫さんの「原発がどんなものか」が、如実に事実を語っています。ネットで手記が公開されています。10数年前に書かれたもので、福島原発の事故は予想されていました。
 現地へ行って支援でもしたい気持ちですが、交通網、通信網、対策本部などが破壊され応急対策もままなりません。そんなわけで、大村議員と根本議員が翌日から連日始めた街頭救援募金を、時々お手伝いしています。19日現在で50万円を超えたそうです。19日土曜日は市駅のデッキに他の団体と始めて一緒になりました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする