豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

七州城まちづくりの課題想定

2006-11-13 | 都市計画・まちづくり
常盤、上挙母地区は歴史的なまちづくりで、地域住民が取り組み地区計画を設定しています。その昔矢作川の氾濫で挙母城と城下町が、この高台に引っ越した防災のお手本です。中心市街地に地下駐車場を設置するのは、歴史から学んでいません。歩いてみると世代交代の時期にかかり改築・新築中や老朽化の住宅が目に付きます。
防災まちづくりの視点からみて、住環境整備の課題が想定(仮説)できます。
1 昭和56年前の耐震診断を必要とする建築物が多い。
2 狭い道路が歩くには快適であり、残すか広げるか。生活小道の位置づけ。
3 地区計画で高さ制限はあるが、改修での意匠制約に助成の検討。
4 歴史的な町並みの再評価と景観形成への行政支援のあり方。 
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