おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

畑の見回り

2018-06-22 11:13:41 | 福島

 梅雨入り宣言したもの、ちっとも雨が降らないせいで、畑の作物が元気をなくしていた。ようやく一日だけまとまった雨が降ったので、畑の様子を見に行くことにした。といっても、一番楽しみにしているのは我が家のドリで、キュウリに目のない変な犬は、連日畑に行こうと畑方面に向かってリードを引っ張るのだ。まるでサルカニ合戦のカニのように「早く芽を出せ」と作物にプレッシャーをかけたいのだろう。

 今朝は久しぶりに夏らしい快晴。からりと晴れ上がった空が、早くも梅雨明けしたんじゃないかと思わせるような爽やかさだ。どれ、今日は畑に行ってみるか。

 すぐに畑に行くことを感づいたドリは、普段はヨボヨボしか歩けないのに、畑に行くときばかりはやたらに張り切る。張り切りすぎて後ろ足がついていかず、自衛隊のように匍匐前進をしてでも畑に向かう気だ。

 一番乗りのドリ。じゃあ、野菜たちの成長具合を確認してこよう。

 里芋は芽を出すか心配だったが、ずらりと畝の上を整列している。でも、食べられるほどになるにはまだまだ時間が必要だ。

 パプリカはずいぶん大きくなってきた。心配なのは食べ頃になると、どこからともなくハクビシンが現れて、美味しそうなところを齧ってしまうことだ。

 トマトもミニトマトも、今年は豊作の予感。早く赤くなんないかな。

 そして、キュウリ。おお、かなり大きくなっているではないか。この分だと日曜日には食べ頃のサイズになっているだろう。ドリよ、今日のところは少し辛抱してくれ。そのうち食べきれなくなるほどでき始めるから、そしたらお前の主食はキュウリにしてやろう。

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