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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

枯葉よ

2013-10-31 11:58:14 | 福島

 頭痛はなくなったが、相変わらず鼻水がずるずると垂れてくる。いつも風邪をひくと不思議に思うのだが、チーンとかんでもかんでも出てくる鼻水というやつは、一体頭部のどの辺で、どのくらいの量製造されているのだろうか。普通のときにはまったく洟は垂れないわけだから(昭和の子供は除く)、風邪をひくと同時に鼻水袋みたいなものが破れたりするのだろうか。

 寒くなって困ると言えば、落ち葉の存在も迷惑千万だ。カフェの玄関先に山桜の木があり、春には見事なピンク色の花、秋には紅く染まった紅葉を見せてくれるのだが、いったん散り始めると毎日せっせと大量の枯葉を落とす。これが我が家の庭に落ちている分には迷惑ではないが、少しでも風があると、すべてお隣へと移動していってしまう。お隣の玄関先が枯葉の吹き溜まりになっているのである。

 仕方がないので、毎朝犬の散歩のあとに、我が家の庭、目の前の道路、お隣の玄関先の枯葉を掃除して回る。それでも風の強い日は、お昼には大量の枯葉がカフェ近辺で舞っているのだ。

 枯葉よぉ~、枯葉よ~。散るなら散るで、さっさと散ってくれ。

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なんとかは風邪をひかない

2013-10-29 16:59:51 | 福島

 何日か前からのどが痛いと思っていたら、今日は朝から頭が重く、そのうち鼻水も止まらなくなってきた。どうやら風邪をひいたらしい。昨日、山歩きをしてたっぷり汗をかいたのが悪かったのか、それとも知らないうちにヘソを出して寝ていたのか、それとも九州まで旅行して、夏と冬のような気温差の中で行ったり来たりしたので、体がおかしくなったのか。原因がどうであれ、頭が重く鼻水が垂れることには違いない。

 頭痛薬を飲んだので、びっくりするくらい眠い。シップ薬が患部に効いているときのように、頭痛薬も効いているときは脳みそに何らかの影響を与えるのだろうか。

 なんだか寒気がするので、外に出している犬たちも寒いだろうなと見に行くと、人工芝の上でお日様を浴びて長々と寝ている。ひどく気持ちが良さそうだ。犬はきっと風邪はひかないんだろうな。馬鹿だから。だったら、僕が風邪をひくのは納得が行く。当然と言えば当然なのだ。

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秋の雑木林

2013-10-28 15:57:38 | トレッキング

 この前遠藤ヶ滝に行った。そのときに安達太良山表登山口の場所を確認していたので、秋の雑木林を堪能するつもりでトトを連れて出かけた。今回ドリは留守番だ。

 安達太良山登山の一番人気は、間違いなくゴンドラで頂上近くまで行き、そこから頂上を目指すというものだ。ゴンドラの利用がつまらないという人は、ゴンドラ乗り場からのコースがいくつかある。

 今日出かけた表登山道は、そのまたずっと下の山のふもとから登るもので、だらだらと長い歩きが待っている。登山というより山歩きというのがぴったりなのである。

 紅葉はまだまだ先と思っていたが、早くも紅葉は山を覆っていた。

 雑木林の中を、野鳥の姿を求めてのんびり歩く。普段聞きなれない声があちこちから聞こえてくる。が、残念ながら、葉っぱの影に隠れていたり、遠すぎてシルエットしか確認できずになかなか写真に収めることができない。

 2時間ほど雑木林の中をさまよい、仙女平まで来るとようやく展望が開け、山登りらしくなる。

 見上げると頂上の乳首山が顔を出している。今日はあそこまで歩く時間はない。ゴンドラからの登山道と合流する地点が今日の終点だ。

 合流地点にぴったり正午に到着する。所要時間2時間40分。コーヒーを飲みながら休憩していると、ゴンドラ組みの家族連れがぞくぞくと歩いてくる。表登山道に人っ子ひとりいなかったのだから、どっちが表だか裏なんだか。

 帰路、今日も野鳥の姿を写真に収めることはできなかったなとテンションも低く歩いていると、突然トトがグイグイとリードを引っ張り始める。獣の気配がするのだろうか。あんまり引っ張るので、トトの行きたい方へ従うと、近くにあった木の幹に前足を掛けて上を見ている。

「おい、上に何があるんだ」と顔を上げると、すぐ先にリスが僕たちに発見されて右往左往しているではないか。

「リスだ。カメラカメラ」と、リス同様に右往左往しながらカメラを構えるが、リスは枝の上をちょろちょろと移動し、写真に撮ることができない。レンズを向けピントが合うのを待ってシャッターを切ったときには、リスはさっと逃げてしまう。何枚もシャッターを押してみるが、撮れるのはスピード感あふれる小枝の写真ばかり。ああ、こんなんが撮りたいわけじゃないのに。

 結局リスの写真は一枚も撮れなかったが、間近でリスを見ただけで満足の1日だった。福島に来て2年、これで4回目のリスとの遭遇となるが、今回が一番近くで、なおかつはっきりと毛並みやクリクリした目の玉まで確認できたのだから。

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季節の絵

2013-10-27 11:34:38 | 福島

 カフェの壁に掛けている絵や写真などは、なるべく季節に即して取り替えるようにしている。窓から見える風が揺らす葉っぱや野鳥たちが止まる木々の枝、色とりどりに花を咲かせる植物たちが、いつも新鮮な姿を見せてくれているのに、カフェが季節外れだと、アトリエとしての名が泣くのだ。

 先日グループ展に作品を出した。自分の中でも最新作を中心に出展したので、手持ちのストックがなくなった。仕方ないので、去年の秋にも飾った絵を再び額に入れなおして壁に飾ったが、古い作品を見るのは、作者としては実につまらない。

 なければないで、新しく描けばいいのだ。ここが同じギャラリーでも、他人の作品を展示しているお店とは大きく違うところだ。

 というようなわけで、最新作「秋の色」をHPのギャラリーにアップしておく。

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深夜の余震

2013-10-26 09:05:33 | 福島

 夜中に目が覚めた。トトがガバッと飛び起きて、暗闇に向かって吠え立てる。と、ユラユラとゆっくりと世界が揺れ始めた。「地震だ」と咄嗟に感じたが、ユラユラするばかりで大きな揺れにはならない。すぐに収まるだろうとタカをくくっていたが、ゆっくりした揺れのまま収まる気配がない。それどころか、少しずつ大きくなっている気がする。あまりに長いので、これはもしかしたらどこか遠くで巨大地震が起きて、その余波で揺れているんじゃないかという気になってきた。

 地震が収まるのを待って、テレビを見に行く。画面の上にテロップで地震速報が流れている。郡山付近では震度4とあるが、北海道から静岡までの広範囲で揺れている。福島県沖が震源地とあるが、その割りには地震の範囲があまりに大きすぎる気がする。テロップは機械的に流れているだけで、もしかしたら東海や南海トラフなどの地震が発生しているんじゃないかと心配になってくる。

 が、津波警報は最大でも1メートルとあるので、発表通り震度4程度なのだろう。NHKの港や福島原発を写した映像を見るかぎり、大変なことは起こっていないようだ。心配するほどではなかったかな。2年半前の東日本大震災の余震がいまだに起こっているということなんだろう。

 目が冴えたし、ちょうど「朝まで生テレビ」で福島原発の討論をしていたのもあって、しばらくテレビの前に座っていたが、討論を続けるスタジオでは誰ひとり地震について触れない。福島県沖で地震があり、福島原発でも津波の恐れから作業員を避難させたというニュースが流れているだけに、誰も騒がないとは不思議なこともあるものだ。普通なら司会者が、たった今福島で地震がありました、津波に注意してください、と伝えるはずじゃないのか。

 と思っていたら、画面の上に、「この番組は直前に録画されたものです」というテロップが流れた。きっと、不思議に思った視聴者から問い合わせがあったに違いない。なあんだ、やっぱりそうか。確かに番組は「生放送」とは言っていない。あくまで「生テレビ」である。「偽装」でも「誤表示」でもないのである。こんな深夜に、政治家や学者が夜を徹して討論していると思っているほうが余程トンマなのだろう。でも、生放送と信じていた人は多いだろうな。

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静かな日

2013-10-25 15:24:57 | 福島

 台風の影響で、朝からずっとしとしとと雨が降り続いている。雨音のほかには何も聞こえない静かな日だ。こんな日に出歩く人もなく、車の走る音でさえ聞こえてこない。窓の外を見ると、細かい秋の雨に、近所の家々も白く煙っている。

 静かだなあと思っていたら、ブロロロロと家の前で車の止まる音がして、玄関のベルがカランコロンと音を立てた。出て見ると灯油の配送をお願いしている人だ。「来月の中旬から配達を始めますが、それまでの灯油はどうですか」「さあ、灯油缶を確認してみないと何とも言えませんが」

 物置の灯油缶を物色すると、三つある灯油缶はすべて満杯だった。今年は春は急に暖かくなったので、給油してもらったあと、突然必要がなくなるほど暖かくなったのだ。灯油屋さんは、また来月来ますと行って帰って行ったが、もうそんな時期なのかと思うと、季節の移り変わりの早さにびっくりする。まだ残暑の厳しい九州から帰って来たばかりで、その後三つの台風が立て続けにやって来たが、もう冬が目の前なんてがっかりだ。

 再び静かになったカフェの外で、カタカタと小さな物音が聞こえる。音のするほうに目をやると、給餌台の上でスズメが一羽一生懸命エサをついばんでいる。台風を避けているのか、近頃は給餌台にスズメがやってくることも少ない。

 去年撮った写真を確認すると、今頃はぼちぼちヤマガラの姿を見かけていた頃だ。ジョウビタキやシジュウカラも顔を見せていたが、今年はまだヤマガラの姿を一度も目にしていない。どうしちゃったのかな。

 代わりに散歩のときによく目にするのが、ギャーギャーうるさいムクドリの群れ、一年中そこらを飛び回っているヒヨドリ、背筋をピンと伸ばして電線に止まっているカワラヒワだ。

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健康診断

2013-10-24 17:00:33 | 福島

 若い頃から健康診断だけは自信があった。検査のすべての項目で、数値は標準におさまり、良すぎるほど良いとのお墨付きをもらっていた。ヘビースモーカーだった頃も、本来なら煙草飲みなら必ず低いはずの善玉コレステロールの値が煙草を吸わない人よりも良く、煙草をやめた方がいいという忠告さえなく、いつもこの調子で生活してくださいと言われていた。

 ところが、先日九州に戻ったのを機に、今年も健康診断を受けたところ、未だかつて見たことがないようなひどい診断結果にびっくりした。いつ病気になってもおかしくない数値なのだ。特に肝機能が悪い。もしかしたらどこか悪くて、それがすべての数値に反映しているのかもしれない。

 食生活は変わっていないし、運動もそこそこしている。ただ、以前のように体を動かす仕事ではなくなったので、その点が怪しいのだが、それでも普通の人に比べれば朝から晩まで体を動かしていると思う。そんなに数値が悪化するほどじゃないんだけどな。

 考えられるとしたら、とにかくこの一年、見知らぬ土地でまったく未経験の仕事を始めたわけだけだから、自分でも知らないうちにストレスがかかっていたということもあるだろう。というよりも、それ以外に心当たりはない。

 若い頃、仕事もなく今日の食べるものもなく、いっこうに未来が見えて来ない日々を送っているとき、自分でもストレスで病気になってしまうんじゃないかと思ったことがあるが、そのときも自覚症状はなかったが、健康診断で腸だかどこだかがストレスで変形していているのが発見された。

 ともかくも、ストレスに対して異常に強いので、ときどき体のほうがついて来れないことがあるアベさんなのである。他人はこういう人間に対して、鈍感と言う。

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それぞれの様式

2013-10-23 12:55:28 | 福島

 台風が近づいているので、毎日天気がすぐれない。それでも、毎日欠かすことができないのが、朝夕の犬の散歩だ。こればっかりは雨が降ろうと雪が降ろうと止めるわけにはいかない。散歩に出るまで犬たちは決して用を足そうとしないからだ。必死で我慢しているだと思うと、嵐の中でもカッパに長靴という完全武装をしてでも出かけてやりたくなる。

 犬たちはきちんきちんと決まった時間に決まった量の食事を摂っているし、おそらく人間が抱えるようなストレスやフラストレーションがないのだろう。便秘になることもなく、毎日が快便である。

 ただ、トトとドリでは同じように生活していても、少しばっかり様子が違ってくる。トトの場合は、散歩に出るやいなや、待ってましたとばかりに即座にウンチングスタイルをとり、立派なブツをニョロッとひねり出す。
 従って、「イッポングソのトト」との異名を持つ。

 一方ドリはと言えば、あっちに寄りこっちに寄りしてなかなかお腹に溜め込んだブツを排出しようとしない。眺めのいい斜面に来ると、ようやく斜めになりながら、遠くの山々を眺め、てんこもりの立派なブツをドッサリひねり出す。
 従って、「大グソドリ」と呼ばれている。その名は「大黒摩季」にちょっと似ている。ラーラーララーラー。

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晩餐会

2013-10-22 17:02:17 | 福島

 相変わらずDVDを借りて来ては、熱心に見ている。昔はテレビでもよく古い名画を流したり、視聴者のリクエストで名作を流したりしていたが、最近はテレビでやる映画と言えば、娯楽大作かアニメーションばかりで、大人の鑑賞に堪えられるようなものがない。

 今回借りて来たのは「バベットの晩餐会」。1987年に公開されたデンマーク映画で、日本で公開されたときは単館ロードーショーだったんじゃないかと思う。当時、予告編は見た覚えがあるが、豪華な食事のシーンに、貴族がご馳走を食べる映画だろうくらいに考えて見逃していた。

 レンタルビデオに準新作として出ていたので、懐かしくて借りて来たが、想像とまったく違って、貧しい田舎を舞台にした映画だった。

 簡単にあらすじを書くと、村の牧師でもある父の手伝いをする姉妹は、プロポーズされても神とともにあることを選ぶが、そのうち父は死に、姉妹も年老いた。村人も同様に年を取り、次第に頑固で偏屈になっていく人々の間で諍いがたえない。そこにフランス革命で家族を失ったバベットが召使いとして、この姉妹の家に住み込むことになる。で、今はなき父のために生誕100年を村人とともに祝おうとするとき、バベットが料理を作ることを申し出て、すべて自費でフランス料理をふるまう。

 さて、お話はこれだけである。祝いの席ではご馳走のことには触れず、亡き牧師の思い出を話すのだが、質素で敬虔で素朴な人たちを包む空気は、どんな高級料理店でも見ることがないような、気品にあふれた空気に包まれるのだ。

 腹を抱えて笑うようなシーンもなく、涙するシーンも、ハラハラドキドキするシーンもないこんな映画が、アカデミー賞最優秀映画賞やイギリスのテレビ芸術アカデミー賞など獲っているのは、まだまだ映画も捨てたもんじゃないと思わせてくれるのである。

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里山の秋

2013-10-21 15:20:48 | 福島

 次の台風が近づいているというので、山に行くのはあきらめ、近所の里山を歩いて回った。普段は暗くなってからでなければ散歩に行けない犬たちのことを考えると、ひとりで出かけるのは気が引ける。たとえ近所でも、犬たちと歩くほうが気分的には秋空のように晴れやかだ。

 空には雲が多いが、とりあえず晴れ間が見える。気温はぐんぐん上がり、久しぶりに汗ばむような昼下がりだ。まずはトトをつれて散歩に出る。

 歩くのが大好きなトトは、山でもどこでも喜んでついてくる。秋の気配の濃い里山歩きは、トトにとっては体力的には少しばっかり物足りないかもしれない。

 トトに比べると、ドリは散歩より団子だ。それでも、久しぶりの秋晴れの散歩でいつもよりたくさん歩く。結局、トトさん1時間半、ドリさん1時間の散歩に、一番ばてばてだったのは、飼い主のオッサンであった。

 散歩の途中、雑木林で大きなスズメバチの巣らしきものを発見した。スズメバチは黒いものをめがけて襲ってくるというから、非常時は帽子を脱いで白髪頭を見せよう。あるいは身代わりにトトを差し出そう。

 

 

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