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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

キンモクセイ

2011-09-30 09:44:02 | 日記

 今日は朝から雨。昨日の蒸し暑さから解放された。

 窓を開け、雨音を聞きながら机に向かっていると、窓の外から甘い香りが漂ってくる。満開になったキンモクセイが、芳香剤のような強い匂いを発している。

 花の匂いなんてのに興味はないが、ことキンモクセイに関しては、子供の頃から心を動かされるものがある。おそらく、夏の日差しの下、たっぷりと遊んだ夏休みが終わり、ちょっぴりアンニュイな気分に襲われているときに香るため、思い出と強烈に結びついているのだろう。

 春の桜の咲くころの、あのなんとも言えないけだるさと、澄み切った秋空の下、鼻腔いっぱいにキンモクセイが香りだすと感じるアンニュイな気分。一年のうちでも季節の移り変わりを五感で感じる時期である。

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ムワッ

2011-09-29 11:05:05 | 日記

 近所を散歩すると、田んぼのあぜ道は彼岸花で真っ赤になっていた。うろこ雲が空を覆い、九州も季節は秋へと変化している。

 が、このムワッとした暑さはどうだ。東北の涼しい秋から突然放り込まれたからか、あるいは全国的に暑いのか、日中は扇風機がまだまだ欠かせない。こう暑くっちゃ、九州の山を歩いてみようと思っていたが、思わず二の足を踏んでしまうのだ。やっぱり九州が涼しくなるのは、11月の声を聞かなくちゃ駄目かな。

 今日は恒例になった失業給付のためハローワークに行った。毎回就職活動をしたというハンコがいるため、どうにかならないかと思い、受付に行き「パソコンで検索するだけでハンコはもらえないんですか、面接に行かなきゃだめですか」と尋ねたら、「検索した後、こちらにきてその旨を言っていただければ、ハンコを押します」だって。えっ、そんなの初耳だぞ。だったら、ハンコなんていくらだってもらえるのだ。

 というわけで、今後一切面接に行くことなく、失業給付が受けられるのである。ああ、良かった。

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逆戻り

2011-09-28 06:28:55 | 日記

 朝6時、岡山県姫路市にいる。昨日の午前10時に、福島県郡山市から高速道路に乗り、埼玉県浦和市でいったん下り、東京を縦断した後、用賀から東名高速に入ったのが午後の2時。夜9時から夜中の3時まで滋賀県で仮眠を取り、朝の3時半に出発した。

 夜中に走ったのは、京阪での朝のラッシュにひっかかりたくなかったためなので、ここまでくれば後はのんびり走っても楽勝で陽のあるうちに大分に着くだろう。

 埼玉から東京を縦断し、用賀から東名高速に乗るというルートは、東京での生活にピリオドを打ち、ネコとともに引越しをしたときと同じだ。今回は隣にトトが乗っている。

「見てごらん、おまえが子犬のときにいたネコが見た景色と同じ景色だよ」

 トトは窓から顔を出し、ただ熱心に町の様子を眺めている。

 西日本に突入すると、季節は東北の肌寒い秋から、さわやかな初秋へと逆戻りした。木々はまだもりもりと青く、本格的な秋に突入するのは、もう少し先といった感じである。

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九州へ

2011-09-27 06:37:14 | 日記

 今日、福島を発って九州へ戻る。いろいろと忙しく、おまけに台風襲来で東北の初秋をゆっくり堪能することはできなかったが、九州とは進行の異なる晩夏から初秋を味わうことができた。九州ではこの時期、天気予報で「明日から涼しくなるでしょう」とは言っても、「寒くなるでしょう」というような言葉は出てこない。ところが、福島の初秋は本当に寒くなり、コタツやストーブのお世話になりたくなる。

 お彼岸の頃、田んぼの周囲を真っ赤に染める彼岸花も、福島ではほとんど見かけることはなかった。まったく咲かないのかと思えばそうではなく、民家の庭先でひっそり咲いていたりするので、田んぼのあぜ道に植えるかどうかの習慣の問題らしい。

 さて、高速道路を使って九州~福島は約20時間、途中で仮眠を取るので、ほぼまるっと二日間走り続けることになる。考えただけで疲れるが、この時期の九州が、東北とどう違うのかを味わうことができると思えば、ロングドライブも楽しみでもある。とでも考えないと、走り続けるのはしんどいのだ。

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福島の秋(その2)

2011-09-25 20:58:44 | 日記

 福島での用事も大体終わり、そろそろ大分へ帰還の日が近づいてきた。この間、台風がやってきてほとんど身動きができなかったが、ようやく秋晴れになったので、カメラを持ってうろうろしてみた。

 大分を出たときはまだまだ真夏日で、うだるような暑さだったが、台風一過、東北では涼しい風が吹き始めた。

 稲穂はすっかり色づき、取り入れ前の田んぼをカカシ君たちが見張っている。

 ススキの穂が風に揺れると、秋は本番だ。

 

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秋がやって来た

2011-09-23 08:14:07 | 日記

 台風一過、ようやく爽やかな青空が広がった。空は青く、刷毛で掃いたような薄い雲が空を覆っている。

 稲穂は台風の影響であちこち倒れているが、このまま好天が続けば収穫もできるだろう。栗の実や柿の実が、ごっそりと道端に落ちているが、クルミの実はがんばって枝にしがみついていた。

 東北の秋は、九州の人間にとっては驚くほど寒く、朝晩は早くもコタツの中に潜りこんでいる。木々も色づき始め、山合いの農家が、深まる秋に色を添えている。

 

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稲穂

2011-09-21 11:19:19 | 日記

 台風が近づく中、雨の中を散歩していると、田んぼの稲がたっぷりと穂をつけ、頭を垂れていた。九州ではまだまだ青く、ようやく穂をつけ始めたばかりだったので、こんなところにも秋の深まりを感じている。福島の田んぼは黄色く色づき、稲刈りが近いことを知らせてくれる。

 しかしながら、県外に出荷したところで、購買者が購入してくれるだろうかという心配がつきまとう。東北を支援しようという機運は盛り上がるが、食べるものに関しては、県下で消費して欲しいという人も多いだろう。愛知県日進市の花火大会では、福島産の花火を打ち上げようとしたところ、市民から放射能をばら撒く気かと抗議を受け、打ち上げを中止した。

 放射能の損害賠償の請求書のあまりの煩雑さに、経産相の枝野さんも「あぜんとした」と不満を表した。細かい字で書かれた案内書が156ページ、請求書自体も60ページもあり、領収書の添付も必要という。もらえるはずの損害賠償が、苦労して書類を提出しないことにはもらえないなんて、なんだか自分で払ったお金なので当然もらえると思っている失業手当や年金が、実に煩雑な手続きが必要になるのと似ている。それだけで東電が、いかにお役所に近いかがわかるのである。

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台風再び

2011-09-20 17:07:47 | 日記

 雨男の僕も、今回は台風から逃げるように東北にやって来た。九州を脱出するやいなや、九州は台風の影響を受け、大分でも被害が出ているようだ。「嵐を呼ぶ男」がいてもいなくても、台風はやって来るということらしい。が、九州付近をうろうろしていた台風は、僕が東北に到着したのを見届けたのか、いきなり速度を上げ、東北に向かっている。なんだ、僕のうしろをついて来てるんじゃないのか。

 福島も昨日から雨である。こんなこともあろうかと、山登り用のレインスーツが大活躍だ。ビショビショになりながらも、トトを連れ、大雨の東北の秋を歩き回っている。

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福島の秋

2011-09-19 08:30:40 | 旅行

 福島にいる。朝、散歩がてら湖の周囲を歩くと、東北はすっかり秋の気配が漂っている。台風の影響なのか、天気は悪いが、草むらからは虫たちの大合唱が聞こえ、空ではカラスが間延びした声で、カアーカアーと鳴きながら飛んでいく。

 もう少ししたら、木々も紅葉を始めるのだろう。九州の黄葉と違い、山が赤く染まる東北の紅葉を見てみたいが、残念ながら今回の旅行ではそこまでは滞在しない。

 

 

 

 

 

 

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ロングドライブ

2011-09-18 12:39:08 | 日記

 金曜日、朝8時に大分を出発し、ときどき休憩をいれながら走り続け、運転に飽きたので静岡県日本平で仮眠をとることにした。時間は夜9時。出発から13時間。予定では神奈川県くらいまで走れるだろうと思っていたが、意外に走れなかった。いつかチャンスがあれば富士山に登りたいと思っているが、こんなに時間がかかるとしたら、もっと早くに家を出なければ、とても昼過ぎに登山口に到着して、高度順化をする余裕がない。

 今回、長期で車中泊をする必要がないと思い、簡易ベッドは置いてきた。その分荷物が積もうと思ったからだが、これが大失敗だった。後部の荷室で横になろうとマットを広げたが、熱を持ったエンジンのせいで床暖房になっている。ただでさえ雨が降り蒸し暑いのに、横になるとたちまち汗だくになった。これじゃあ、とても眠れる状態ではないのだ。

 深夜になると、エンジンも冷えてきたので少しだけ横になり、朝4時に起き、5時に出発した。東京は、11年前に大分に引っ越ししたとき以来で、引越しのときと反対に、用賀から環状8号線を埼玉に向かって走った。あのときはネコが同乗者だったが、今回はトトが隣にいる。

「トト、ここが東京だよ」と言うと、トトは窓から顔を出し、道行く人を眺めていた。

 福島に到着したのが、ちょうど正午。被災した人は高速道路が無料というので、急に混み始めた。料金所は証明書をもらうために被災者が車の列をつくり、たっぷり20分は待たされた。

 走っていた時間は、二日間の合計で20時間。さすがに疲れたが、中古の材料で山小屋風の小屋を完成させたという地元の人から、完成披露パーティーに招待されていたので、夜、大分のお土産を持って訊ね、たっぷりと食べ、たっぷりと飲んでいるうちに、さすがに疲れが出てきて、最後はこっくりこっくりしていた。

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