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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

犬の年齢

2014-10-31 11:29:57 | 福島

 手元に「人間と犬・猫の年齢換算表」というのがある。それを見ると、人間の年齢、猫の年齢、小・中型犬の年齢、大型犬の年齢が一覧表になっている。が、猫と小・中型犬の加齢の度合いはまったく同じなので、猫・小・中型犬をひとくくりにしても良い。

 で、トトの年齢は人間ではいくつになるのだろうと見てみると、中型犬の13歳は人間の68歳となっている。最近は白内障も進み、固い物も苦労して食べているようなので、もう少し歳をとっているかと思ったが、予想よりも若かった。人間の三浦さんなんか70歳を過ぎてエベレストに登ってるんだから、トトなんかまだまだだな。腹が減った時なんかは、フウンフウンと甘えた声を出しているけど、甘え過ぎだ。軟弱者がぁ。

 一方、ドリは見れば、おおなんと、9歳のドリは人間で言うと68歳、トトと同い年ではないか。出会った頃は先輩後輩の仲だったが、今や同級生となり肩を並べたのだ。なぜこんなことになるのかと言うと、猫や小・中型犬に比べ、大型犬の寿命は短く、早く老いぼれてしまうからなのである。

 一覧表に載っているのは、人間の年齢だと96歳が最高。猫、小・中型犬はそのとき、20歳、大型犬は13歳。近頃は100歳まで生きる人間が多くなったので、トトにもドリにもそのくらいまで元気でいてもらいたい。となると、トト21歳、ドリ14歳というところか。トトであと8年、ドリであと5年。とにかく長生きしてもらいたい。

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晴れの日の朝は

2014-10-29 13:10:36 | 福島

 北海道の市街地で雪が積もり、福島でも浄土平がうっすらと雪化粧した。山はもう紅葉も終わり、冬が始まっているようだ。

 起伏の激しい地形のこの辺では、晴れ間が広がるような朝には必ずと言っていいほど霧が出る。朝起きて、外が真っ白な霧に包まれているようなときは、「ああ、今日は晴れるな」と口では言うが、実感としては全然すっきりしない。

 大分にいる時も、焼酎の工場が山間の盆地にあったため、朝の出勤はいつも霧の中を走っていた。快晴の日ほど、盆地は深い霧の中だ。地元の人は諦め顔で、洗濯物はお昼にならないと干せないとぼやいていた。

 三春の場合は盆地が小さいせいか、太陽が昇れば途端に霧は晴れる。幻想的な一瞬を狙ってカメラを構えるが、なかなかこれと言った写真は撮れない。霧の中特有の深い静けさや、雲が次第に晴れて光が漏れてくる様子など、被写体にはこと欠かないが、残念ながら腕がない。

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木枯らし

2014-10-28 12:48:42 | 福島

 昨日から強い風が吹き始めた。このところ穏やかな日が続いていたこともあって、突然の北風にいきなり冬がやって来たかのようだ。

 10日前には九州にいて夏のような気候だったのが、今日は窓の外をビュービューと風が音をたてて吹きすぎる。ストーブのタンクに去年の残りの灯油を入れ、朝から火を入れる。

 犬たちは外につなぐと、そそくさと自分の小屋に潜り込み、ぬくぬくと布団にくるまって寝ている。冬を前に小屋の中の布団を新調したので快適なのだろう。居心地がいいのか、カフェのお客が来ても小屋から出てくることはない。近頃はすっかり客慣れしてしまい、出迎えも見送りもしない怠惰な犬たちと化してしまった。これでは看板犬失格である。

 外が暗いので、カフェ内のランプをすべて点ける。ジャズピアノの静かな調べが流れ、ストーブの火が暖かい。木枯らしが吹き荒れる日に、コーヒーを飲みながら本を読んだりするのもまた楽しい。

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住所変更

2014-10-27 15:07:26 | 福島

 入籍して福島にいるので、いつまでも大分の住所にしておくわけにも行かないからと先週、住所変更した。それ自体は簡単なものだが、それに伴い、様々な変更が出てくるのが何とも面倒臭い。今日はカーディーラーに行き、これからの整備や車検、そして大分ナンバーから福島ナンバーへの変更、任意保険の切り替えなどお願いしてきた。

 東京から大分に引っ越した時は、車がまだローンの最中ということで、持ち主がディーラーのままで書類が実に面倒臭かったが、失業保険で暮らし時間のたっぷりあった身だったので、ぶつぶつ言いながらもひとつずつ手続きを済ませた。が、今回は車の所有者は僕なのでその点は楽なのだが、それでもディーラーにお願いすると1週間ほど預かって、車検証の変更とナンバープレートの付け替えをするという。代車を出すと言うので、すべてお任せすることにしたが、料金は1万9000円ほどかかる。書類上の変更くらいで、どうしてこんなに金を取るのだろう。

 大体、引っ越しの住所変更なんてのは、これだけネットが発達した現代で、どうして一度で終わらないんだろうかと不思議になる。個人情報なんてのは、たのまなくったって活発に流通しているのに、役所に住所変更の書類を出した時点で、すべての手続きが自動的に終わらなきゃ、なんのためのネットワークかしれたもんじゃない。ひとつの手続きが終わると、「はい、次の窓口へ」では、人件費だけで税金は使い果たされてなくなってしまうだろう。

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秋の日の読書

2014-10-26 15:28:26 | 福島

 ネット通販のアマゾンを利用した人なら、誰でも「あなたへのおすすめ」として以前買った物や検索して調べた物の連絡が来るのを知っているだろう。

 大分旅行の前に、アマゾンからクライマーの山野井泰史さんの本の紹介があったので、早速本屋に出向くと、これから出版予定のものだったので手に入らなかった。発売は10月24日だったので、一昨日本屋に行ってみると、まだ入荷していないようだったので、結局アマゾンに注文することにした。一冊だけではもったいないので、他にも何か注文しようと調べると、第1巻から読み続けている井沢元彦さんの「逆説の日本史」の第21巻が、同じく10月24日発売になっている。これも併せて注文することにした。

 昨日「チャーリーとの旅」を読み終え、今日は読む物がないなと本棚に並んだ中から適当に選んで読んでいたら、午後になり宅配便が届いた。日曜日でも配達してくれるから便利なのだ。

 で、すぐに山野井さんの本を読み始める。数年前、ランニング中に熊に襲われ、顔の形が変わるほどの大怪我を負った後、どうしているのかと興味津々で読み進めると、鼻がなくなり呼吸も困難なのにも関わらず、相変わらず外国での困難なクライミングを続けているのがわかり、あっという間に読み終えてしまった。もっと分厚い本を書いてくれないと、すぐに読んじゃうのだ。

 その点、井沢さんの本は日本史の本だから、容易に読み進めるしろものじゃない。卑弥呼の時代から始まった本は、ついに明治維新の3年前まで来たのだ。僕の歴史の知識のほとんどは、この本から取り入れたので、もしかしたらかなり偏ったものかもしれないが、今まで通して日本の歴史を同じ作者で通して読んだことなどなかったから、受け売りとはいえ、一本筋は通った気がする。

 

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旅の終わり

2014-10-25 13:09:14 | 福島

 もったいぶって少しずつ読み進めた分厚いスタインベックの本、「チャーリーとの旅」をようやく読み終えた。旅行記なので、とりたてて山場もどんでん返しもなく、いたって平々凡々と話は進む。面白い冒険の話は、まず遭難したり死ぬような目に遭う大失敗をしたりしなければならないが、スタインベックの旅は、僕の旅同様、ほんの少しの失敗以外はほぼ順調に終わった。

 とりたてて印象的なエピソードはなかったが、印象に残るフレーズはあった。「人が旅に出るのではない。旅が人を連れ出すのだ」とか、「犬たちは基本的に人間を馬鹿だと思っていると、私は確信している」とか。

 劇的なものがなければ退屈しているようではひとり旅はできない。言葉はコミュニケーションあってのもので、ひとりでいては必要がなくなる。過去や現在、未来だってひとりでいればすべて現在のことだ。人は世界の中心にぽつんとひとりでいる。が、そこはまた世界の隅っこでもある。

 長い読書の途中にはいろいろある。一番の事件は本のページを開いたまま席を立ち、用事をあれこれ済ませて戻ってくると、飲みかけだったコーヒーが倒れ、本は伏せられたままコーヒーの海の中で泳いでいたことだ。おかげでそれ以降、僕は端っこがまだらに茶色く変色した本を読み進めなければならなかった。この本はお客さんの手に取ってもらおうとカフェに置いていたのだが、それは諦めなくてはならなくなった。

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おっさんおばさん犬二匹

2014-10-24 14:23:56 | 福島

 震災後、福島のタミちゃんちで居候みたいな生活を送っていた。あまり気が進まない様子なのを半ば強引に説得し、家を改装してカフェを始めた。で、まだまだそれで喰っていける状態ではないので、やはりほぼ居候状態は変わりがないのだが、いつまでもこんな状態を続けていては、近所にも親族にも説明がつかないので、オヤジの13回忌を利用してタミちゃんを九州まで連れて行って親戚に紹介することにした。

 とりあえず入籍だけしました、というような説明をしようと、役所に行って婚姻届なるものを入手したのだが、僕にしろタミちゃんにしろ、この歳になるまでひとりで気ままに生きてきたので、役所の窓口で書類を受け取ることが照れくさい。「娘が今度結婚するので」とか何とか言ってもらおうかとも思ったが、最後は清水の舞台から飛び降りる覚悟で窓口に行き、入籍の日は覚えやすい10月10日とした。「トトの日」と覚えれば忘れないのだ。

 で、入籍の日は、タミちゃんが仕事でひと足先に福島に帰ったので、僕がひとりで役所に婚姻届を持って行った。窓口で娘くらいの年齢のお嬢さんに書類を提出すると、「おめでとうございます」と言われた。ああ、やっぱり恥ずかしい。

 というようなことがあり、このブログのタイトルだった「おっさんひとり犬いっぴき」も、近頃はおっさんおばさん犬二匹の話も多くなった。HPの「田舎で暮らす」のほうは、大分で田舎暮らしを始めた時に始めたわけだから、あれから15年、次から次にいろんなことが起るもんだなあと感慨に耽ったりする今日この頃なのである。昨日、今日と代わり映えがしないような毎日を送っているようだけど、人生は確実にどこかへ向かって進んでいるんだろう。

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いきなり冬が

2014-10-23 13:22:05 | 福島

 急に寒くなった。夏日の九州から戻って来ての寒さなので、なんだか骨身に沁みるのである。おまけに日が沈むのも早く、田んぼは天日干しも終わり殺風景になった。僕の中では秋を通り越して冬にタイムスリップした感じだ。

 なんだか寒々しい毎日だなあ。トトも布団の上で丸くなってるのだ。

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芸術の秋

2014-10-22 16:37:09 | 福島

 先週、木曜日から日曜日まで創作グループの展覧会がケーキ店であった。最終日の日曜日に受け付けをすることになっていたので、大分を金曜日に出て、土曜日中に戻らなければならなかった。土曜日に東京を抜けるのに、下手をすると渋滞に引っかかる恐れがあると思い、夜通し走り続け、土曜日の夜明けには福島に戻った。大分から福島までの所要時間は21時間。うち寝たのが3時間ほどだったので、18時間は走り続けたことになる。

 途中、那須高原を通過する時は、道路の電光掲示板の気温は2度。夏日だった前日の大分から20度以上も低い。福島に戻った時にはすっかり風邪気味だった。

 展覧会は1点しか出さなかったのと、展示中ほとんどいなかったので、反響があったのかなかったのかまったくわからない。

 11月には、この辺の岩江地区の文化祭に出品してほしいと区長さんから打診があり、2点を出品することにした。他にも三春町の文化祭にも2点出品することにしていたので、これから4点製作しなければならない。時間がないので、新作を描く時間はほとんどないので、今まで描いた中から選ぶつもりだ。ああ、忙しい忙しい。

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カフェ再開、大分旅行の話2

2014-10-21 12:02:38 | 福島

 今日から2週間ぶりにカフェを再開する。自家焙煎のコーヒーをすべて新たに炒ったり、家中をピカピカに磨きあげたり、以前はなかった自家焙煎コーヒーのノボリを設置したりと、朝から大忙しだ。天気はあいにくの曇りときどき雨。

 ところで、昨日に引き続き大分旅行の話。滞在中は連日25度を超える夏日で、稲の穂はまだまだ青いのも混じり、頭上には筋雲やウロコ雲が広がっている。東北とは大違いだが、何が一番違うと言って、東日本大震災はすでに遠い昔の話となろうとしているということだ。福島にいると周囲にはまだまだ仮設住宅があり、家を捨てて出て行った人の空き家が雑草に覆われ、いまだに屋根瓦にビニールシートを乗せているところもある。

 大分旅行の直前、近くの集会所で三春町の除染がいよいよ始まるとの知らせを受けた。仮置き場が決まったので、ようやく除染が可能になったのだ。が、今から調査に入り、実際の除染は来春以降になるだろう。町役場から来ていた人は「除染課」だというから、震災後に発足した課なのだろうが、職員二人を雇えば給料だけで年1000万円は下らないだろう。地面の表土を薄く剥ぐ除染くらい、手間賃をもらえば住民が自分でやるはずだ。

「うちの除染はようやく来年やるらしいよ。まったくノンビリしたものだ」と言うと、
「へえ、もうとっくに震災復興は終わったと思っていたよ」と大分県人。東日本大震災より、御嶽山の噴火のほうが直近の話題なのだ。そうこうしていたら、次の自然災害が日本を襲うだろう。

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