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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

除夜

2013-12-31 22:24:22 | 福島

 朝から犬の散歩に出たり、床にワックスをかけたり、窓ガラスを磨いたり、キッチンの油汚れを落としたり、買物に行ったり、また犬の散歩に出たりで、一日はあっという間に終わる。

 夜、早めに風呂に入り、夕飯には年越しソバならぬ年越しパスタを食べ、酒をちびちび飲みながら、本を読んだりテレビを見たりして過ごす。

 去年の大晦日は大分で過ごしたので、考えてみれば今年が初めての福島の大晦日だ。近くに大きなお宮はあるが、除夜の鐘をつくお寺がないのか、とっても静かな大晦日だ。除夜の鐘の聞こえない大晦日というのは、今ひとつ気分が盛り上らないが、静かに年を越すというのもいいものだ。隣で犬たちがスーピースーピーと寝息をたてている。その様子は人間の子供そっくりだ。

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新年を前にして

2013-12-30 17:17:06 | 福島

 クリスマスが終わったと思ったらお正月。カフェの玄関に下げたリースをしめ縄に代えたり、クリスマスの飾り付けをお正月バージョンにしたりと、意外とこまごました雑用が多い。普段洗えないソファカバーやテーブルクロスを洗ってアイロンをかけたり、そんなことをしていると、なかなか大掃除までたどり着けない。棚を見ると、ここにしきりがあったらもっと収納できるのにななんて考え出すとキリがない。ホームセンターに行って木材を買ってくると、新たに棚を作ってペンキで塗る。

 日が傾いて来たので、あわてて犬たちを連れて散歩に出ると、帰ってくる頃にはもう日が暮れている。あ~あ、今日は大掃除できなかったな。

 明日は大晦日、朝から頑張って床のワックスがけだの、窓ガラスを磨いたり、一年間たっぷり働いてもらったキッチンを片付けたりと、考えるだけでうんざりするほど仕事が待っている。年の瀬なので犬たちも風呂に入れて新年を迎えたいが、果たしてそこまでたどり着けるやら。

 それにしても、一年間はあっという間に過ぎた気もするし、いろいろ具だくさんの一年だった気もするし、すこしだけぼーっとして夜を過ごすかな。

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年末の鳥

2013-12-29 10:44:19 | 日記

 昨日は暴風雪みたいに横殴りの風と雪の寒い一日だったので、今日はあまり期待していなかったが、正月休み初日はここ数日では一番の好天になった。早速日が昇るのを待って、カメラをぶら下げ朝の散歩に出る。時間に追われることがないので、歩くのもキョロキョロしながら歩く。まるで国会の牛歩戦術のようだ。

 すぐにアトリの群れを雑木林の梢に発見する。最初はミヤマホオジロかいまだ見たことがないキレンジャクかなと期待したが、カメラのファインダーで拡大すると、去年も群れで見ることができたアトリだった。

 次に見かけたのは、冬枯れの野原で朝日を浴びていたカワラヒワ。シルエットだけでは判別が難しかったが、パッと飛び立つ瞬間に朝日に浮かび上がった羽の色で、カワラヒワだと判断できた。

 その他にもシジュウカラやらホオジロといったいつものメンバーも確認できたが、1年前には図鑑とにらめっこしても、はっきり断言できなかったのを思うと、鳥オジサンとして実力がついたことに、自分でもビックリする。

 雑木林で、ギャーギャーと神経に障るような不快な鳴き声をあげるのはカケスだ。鳴き声は悪いが、羽の青色が鮮やかなので、肉眼で見た時にはちょっとテンションが上がる。一眼レフを買って最初に山で出会ったのが、カケスだった。今回は久しぶりにカケスをカメラで写すことできたが、ギャーギャーとうるさいわりに、木陰に隠れようと努力しているところが、頭隠して尻隠さずで微笑ましい。

 それにしても、頭の上は真っ青。抜けるようなという表現を通り越して、宇宙まで見えそうなくらいの濃い青色である。そんな空に、補色の柿色が映える。白い雲も青空の下で気持ち良さそうだ。

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ようやく年の瀬

2013-12-28 11:03:03 | 福島

 世間のほとんどの会社は、今日からお休みになっているんじゃないだろうか。夜の間に少しだけ降った雪で、朝起きたら辺りは真っ白になっていたが、普段は仕事に行く車のタイヤの跡がたくさんついている道路も、今日ばかりは足跡ひとつなく、静かな朝だ。

 毎朝、暗いうちに出ていた散歩も、とりあえず今日まで。明日からはゆっくり日が昇ってから行くことができる。喜んでいるのは犬も同じだ。

 年末年始とカフェをお休みにするが、予定はほとんど立てていない。普段できない大掃除だとか庭木の剪定だとか、そんなことくらい。あとは、カメラを持って近所をブラブラするくらいかな。

 

 とはいえ、計画していることというのは大体が実現しないものだ。年末年始にかけて大寒波が到来し、大雪が降るかもしれないし、猛吹雪に一歩として家から外に出ることができないかもしれない。

 そんなときは犬たちに留守番をさせ、電車で出かけるか。それとも犬たちと家でおとなしくしているか。どっちにしたところで、のんびりしたお正月になりそうだな。

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仕事納めイブ

2013-12-27 18:30:29 | 福島

 カフェも明日が御用納め、1年間事故もなく、無事過ごすことができた。大盛況だったかと言えば、けっして誉められた成績ではなかったが、右も左もわからないゼロからのスタートだったことを思えば、初めっからいいことづくめということはないだろう。

 さて、いよいよ明日一日だ。今夜は仕事納めイブだ。と、書きながら、イブというのは前日という意味はないんだけどなと自分自身に突っ込みを入れている。クリスマスイブのことをクリスマスの前日のことだと思っている人がどのくらいいるのか知らないが、クリスマスイブとはクリスマスの夜、すなわちイブニングのことだ。23日のことをクリスマスイブイブなんていう人もいるが、こういう人は何を言っているのか自分でもわかってないのだろう。

 年末年始の世間がお休みのときこそカフェを開けておいたほうがいいと言う人もいるだろうが、寒い東北は常に暖房を入れておかなければならない。食材もお客の有無に関わらず買い揃えておかなければならず、けっこう大変なのだ。というわけで、カフェは明日でおしまい。新年は1月7日から。

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バカになる日

2013-12-26 14:00:34 | 福島

 僕がホームページを作りアップを始めた後、簡単に誰でもネットで自分の意見を言うことができるブログというサービスが始まった。ホームページがある程度容量が増えると有料になるのに比べ、ブログは写真や動画を無料でアップできるので、僕も途中からブログを利用するようになった。今は、ブログよりももっと簡単で気軽に投稿できるツイッターやファイスブックや、メールの代わりにラインを利用する人が増えている。が、お手軽で便利になるほど不注意になるのが人間だ。

 今年はコンビニの店員がアイスクリームのケースに入ったり、飲食店のアルバイト学生が冷蔵庫に入ったりして写真を撮り、ツイッターなどにアップするという事件が相次いだ。本人たちは仲間内でふざけるために、軽い気持ちでやったことが、店舗に大損害を与え、挙げ句の果てに自分まで学校を退学になるなど、大騒動になった。いまや、ツイッターは「バカッター」とか「バカ発見器」と呼ばれている。

 ところが、これは何も日本だけの騒動ではないようで、外国でもなにげなく書き綴ったツイッターが原因で、会社を解雇されるという事件が起きている。それはアフリカに行くことになった人が、ツイッターで「アフリカに行くことになりました。エイズにかからなければいいけど」と書いてしまったのだ。機内にいる時には携帯の電源をオフにしていたため、ツイッター上で大騒ぎになっていることを知らず、飛行機を降りた時には削除も言い訳もできなくなっていた。

 冗談のつもりでした、では通用しない世の中がやって来たのである。僕なんかもたいして熟考せずに文章を書いてアップしているが、いつ何時「バカだなあ、なぜあんな取り返しのつかないことを書いたんだ」と言われる日が来ないとも限らない。きわどい冗談が言えない世の中なんて、面白くもなんともない気もするが、そういうことを言うこと自体が、すでに「バカだなあ」と言われてしまうのかもしれない。

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ポカポカクリスマス

2013-12-25 13:07:40 | 福島

 最近の冷え込み具合からして、ホワイトクリスマスになるのかと思っていたら、久しぶりに陽射しが戻り、穏やかな陽射しが降り注ぐクリスマスになった。犬たちはめいめい自分の小屋の中に潜り込み、スズメたちの声を枕に昼寝をしている。

 クリスマスと言えば、やはりジングルベルの歌が気分を盛り上げる。シャンシャンとなる鈴の音は、トナカイの引くソリが雪の中を疾走する光景を思い浮かばせる。「きよしこの夜」も、ランプかロウソクでぼんやりと明るい室内やら、しんしんと窓の外に降る雪やらを想像させる。

 が、よくよく考えてみれば、クリスマスはキリスト教の行事。もともと砂漠の宗教なのだ。イエス様もペラペラのネグリジェみたいに薄い服を着ている。あれでは雪の中では寒かろう。

 キリスト教が世界に広まって行く過程で、北方の文化も取り込んで行ったということは容易に想像がつく。きっとほかの儀式の中には南方系のものも含まれているだろう。いろんなものを取り込むことができたからこそ、世界宗教になり得たとも言えるのかもしれないな。 

 

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雪山を散歩する

2013-12-24 08:23:43 | トレッキング

 天気が良くなるという天気予報を信じて、安達太良山の表登山道に出かけることにした。ここは秋に行き、リスと遭遇した場所だ。運が良ければまた遭えるかもしれない。

 この登山道はほかの登山道に比べると、頂上近くまで雑木林の中をゆるかやかに登り続ける。道幅もあり危険な場所もないので、山歩きに慣れていないドリでも大丈夫だ。そこで今回はドリとタミちゃんも一緒。どうせ雪で頂上までは歩けないだろうから、目標は仙女平まで。雪がなければ片道約2時間の道のり。そこでお弁当を広げる予定だ。

登山口ではうっすらと白くなっていた登山道は、すぐに真っ白な雪景色へと変化した。雪がしまっているので思ったよりは歩きやすい。ザクザクとトレッキングシューズが雪を捉えてくれるので、アイゼンもいらない。

 雑木林の中は風もなく、歩き始めるとすぐに汗びっしょりになる。トトもドリも暑くなると雪に顔を突っ込み、火照った体を冷やしている。2匹とも鼻の頭が白くなる。 

 表登山道に来ているのは、僕らの前にひとりだけ。たったひとつの足跡が山頂へむかって伸びている。その足跡も、途中から雪の深さのために雪道を歩くためのワカンを装着したと見えて、大きなカンジキのような形に姿を変える。

 野鳥の声は聞こえるが、なかなか姿を見つけることができない。木々は風で吹き付けられた雪で、半分だけが真っ白だ。幾何学模様の木肌持つ、まるでカーテンの生地のようなテキスタイルデザインの木を見つけ、何の木だろうと頭をひねる。

 それにしても雪はますます深くなる。凍っていた雪の表面もいつしかさらさらのパウダー状になり、一歩一歩が膝まで雪に埋もれながらの行軍になる。歩いても歩いても前には進まない。目的の仙女平どころか、半分の水飲み場までも行き着けそうにない。

 と、上から下りて来る人がいる。「どこまで歩きました?」と尋ねると、「雪が深くて仙女平までしか行けなかった」という返事。ワカンを装着してもそこまでしか行けないとなれば、僕らはとてもじゃないが、今日はそこまで行くのは無理だ。「水飲み場まではあとどのくらいですかね」と聞くと、「あと500メートルか1キロくらいかな」と言う。雪のない平地であれば500メートルなんて目と鼻の先だ。が、雪の深い山での500メートルは、気が遠くなるほどの距離に感じる。

 腕時計を見ると、時間は正午に近い。これ以上は先へは進めそうにないので、とりあえず正午まで頑張って歩き、そこでお昼を食べたら下山することにする。

 雪の上にレジャーシートを広げ、大きなおにぎりにかぶりついていると、犬たちが「オレにもオレにも」とワサワサとレジャーシートの上で暴れるので、そそくさとお昼を済ますと、雪の中を転がるようにして雪まみれになって下山した。ああ、楽しかった。 

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冬至の日

2013-12-22 12:11:45 | 福島

 日曜日の朝は、少しだけ遅く犬たちを連れて散歩に出る。日が短くなったせいで、薄暗い朝はカメラを持って出たところで撮りたいものもなく、野鳥たちもまだ眠りの中と見えて静かなものだ。騒々しいのは、青白い空をグエグエと大声で鳴きながら群れ飛ぶカラスくらいなものである。そういうわけで、少し遅く出発するだけで、散歩の様相は全然違ったものになってくる。

 それでも、遅く出たにも関わらず、夜明けはいよいよ遅くなる。と思ったら、暦では今日が冬至だ。1年で一番昼が短い日。寒いのはいくら寒くても我慢できるが、日が短いというのは田舎暮らしをするうえで、こんなにつまらないものはない。

 が、それも今日まで。明日からはゆっくりとだが、昼の時間が長くなる。クリスマスが冬至の近辺にあるというのは、偶然ではない。人はこの日を境に、いろんなところで顔を見せ始める春の気配を発見していくのだ。 

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冬の鳥

2013-12-21 16:54:07 | 福島

 裏の空き地に赤い実のなる木が生えている。ウメモドキと教えてもらったが、似たような木はたくさんあるので本当のところはよくわからない。ただ、鈴なりになった小さな赤い実を狙って、ヒヨドリやツグミがひっきりなしにやって来る。もともと隣の空き地自体を借景しているので、野鳥もこの際セットで借りているようなものだ。どうやらこのウメモドキも、誰かが植えたというわけではなく、野鳥の糞に種が混じっていたんじゃないかと思う。

 この空き地は、今のところ買い手がないので、カフェからの眺めも心休まるものがあるが、もし隣に家でも建とうものなら、カフェの景観は台無しだ。原発事故で福島から逃げ出す人が多いので、今さら土地を買い求める人はいないと思うが、仮設住宅に住む人が土地を探すということもあるので油断ならない。そういうことにならないよう、カフェの土地にしてしまうことが必要だ。

 というわけで、宝くじを買った。当たれば隣の空き地はドッグランになり、犬と僕らの掘建て小屋を建てるつもりだ。神様、どうか一等が当たりますように。

 今年はどうしたわけか、いまだヤマガラがやって来ない。近くの雑木林ではあちこちでジージーという鳴き声が聞かれるようになったので、そのうちやって来るだろうと期待しているが、現在カフェの給餌台にやって来るのは、9割がスズメ、残り1割がシジュウカラだ。去年はヤマガラのほかにもクロジやキツツキの仲間であるアカゲラなど来ていたが、今年はこれからにぎやかになるのだろうか。

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