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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

社会保障

2012-06-30 10:22:28 | 日記

 アメリカでは、健康保険制度を取り入れようとすると、反対する人間のほうが多いのでビックリする。国民皆保険の日本人からすると、健康保険がないということは信じられないが、社会保障という考えが社会主義、共産主義の考えだということを思えば、当たり前といえば当たり前だ。お金持ちは貧乏な人の面倒を見なければいけない、健康な人間は病気の人間の面倒を見なければならないというのが、その根底の思想なのだから。

 しかしながら、その立派な思想の根底には、貧乏人は善、お金持ちは悪、だからお金持ちのお金は貧乏人にばらまく必要があるという、ねたみと嫉妬とうずまいていることにも注意しなければならない。

 自分のことは自分で面倒を見る、というのは開拓者で成り立つアメリカの基本的な思想だ。だから銃でさえも自分の身を守るためには必要と考える。自分の健康も自分で管理する、自分の財産も自分で管理する。だから、健康保険も年金も、開拓精神には反する。そういう自分の面倒は自分で見る、という開拓者精神は、「保守派」と呼ばれる。お金持ちは貧乏な人の世話をし、健康な人間は病気の人の世話をするというのは「革新派」と呼ばれる。

 ところが、この「保守」「革新」の意味合いは、日本ではあいまいにされている。結果、保守派も革新派も、手厚い社会保障は疑う余地もない政治の役目だと考えている。まずは、社会保障というのはどこまでも手厚くする必要があるのか、最低限度の社会保障でいいのか、本当はここのところを本気で考えなければならないのに、ずるずると借金を重ね、税収の不足ばかりを言う国に成り下がっているのである。

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夜明け

2012-06-29 06:44:20 | 福島

 朝4時に目が覚めると、外はもう明るくなっていた。北海道の宗谷岬の近くでは午前3時には陽が昇ってきたので、それに比べればそんなものかなと思うが、九州に比べればやはり1時間近く早い。

 たまには早朝の白々とした中を歩いて回るのもいいかなと、カメラを持って出かけてみる。

 近くを流れる桜川。一見田舎の清らかな小川に見えるが、民家の排水がみんな流れ込んでいるので、見た目ほどには水質は良くない。近頃はかえって都会の川のほうが綺麗だったりする。川岸にはクルミの木が、青い実をたくさんつけていた。もう少したったら収穫できるかな。

 この時期、道端で目立つ花はタチアオイだ。でも、今日はそれ以上にポピーが色鮮やかで、目を奪われた。

 1時間も歩くと陽が高くなり、気温もぐんぐん上昇する。6時を過ぎる頃には、じっとりと汗ばんでくる。そろそろ散歩も終わりにするかな。帰り道、トトのことを気に入っている近所のミルクちゃんのところに顔を出すと、シッポをぐるんぐるん回して喜んでいた。トトはといえば、ちょっと愛想を振りまくと、何ごともなかったのようにその場を後にする。

 おいおい、クールだな。

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朝の庭

2012-06-28 07:36:43 | 福島

 毎日気持ちのいい天気が続く。日差しは強いが、朝晩の風は肌寒いほどで、早起きをした目も外気の中でシャキっと開く。

 サッシを開けると、トトは早速異常がないか庭の見回りを始め、夜の間に溜め込んだものを庭先に放出する。

 裏の空き地を野鳥たちが飛び回り、にぎやかなさえずりを聞かせてくれる。

 からっぽの給餌台に餌を補給すると、待ってましたとばかりにスズメたちがやって来る。最近は電線の上からこちらの様子を伺っていて、餌をあげると5分と経たずに群がる。

 なんだこりゃ、とあわててカメラを向けると、視線を感じたスズメたちはクモの子を散らすように一斉に飛び立つ。

 というような、毎日爽やかな朝を迎えているアベさんであった。

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虫の棲家

2012-06-27 17:08:35 | 福島

 福島では原発事故で不動産が大幅に下落していて、不動産屋は東電に賠償を求めているが、もともと売れ残っていた土地もあり、実際にはどれだけ原発事故の影響で売れなくなったかは、実証できないだろう。なんにせよ、今更福島に新たに土地や家を求めてくる人は皆無に近いので、空き家や空き地は廃屋になり、雑草の庭になっている。

 そういう状況なので、空き地を駐車場として借りることができたが、これが信じられないくらい安いお金で契約ができた。

 というわけで、明日駐車場にするため砂利を持ってきてもらうことになったので、空き地の整備をした。何年にも渡ってせっせと草刈だけはやっていたので、枯葉や枯れ木が厚い絨毯になっている。その間から勢い良く緑の草が顔を出している。炎天下、鎌を片手に地面が見えるまでせっせと枯れ木や枯葉を掻き寄せる。草の匂いが鼻腔を襲い、虫たちが一斉に逃げ惑う。この狭い世界に、一体どれだけの生物がいることだろう。

 そんなことを考えていたら、全身がかゆくなってきた。棲家を奪われた虫たちの逆襲だな。ごめんごめん。

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夏の風

2012-06-26 17:03:48 | 福島

 台風が去ってから、晴れの日が続いている。九州が大雨なので、いつかこちらも雨になるかなと思っているが、なかなか雨にならないどころか、びっくりするくらいの陽気だ。日差しは強いが、爽やかな南風がそよそよと吹き、緑の葉っぱが風にサワサワと鳴り、木々の間を野鳥がさえずりながら飛び回っている。窓の外を眺めているだけで、夏気分を満喫できる。

 カフェの準備は大詰めを向かえ、7月にいったん九州に戻るため、その前に肉体労働は終えておこうと、この陽気を利用して外回りの仕上げをしている。ペンキを塗ったり、物入れを作ったりと、汗をかきかき仕事をしている。駐車場も安く借りるあてができたので、その空き地に砂利を引けば、とりあえず6月の仕事は終了だ。あとはメニュー作りや店内の飾りつけといったチョコチョコしたことが残っている。

 トトのおできは、どうやらたいしたことはなさそうで、傷口にせっせと消毒液を塗り、飲み薬を与えているので、すっかり固まった。傷口が化膿しないよう、首輪を外しているので、なんだか裸でいるみたいで、飼い犬というより野良犬っぽい。首輪ひとつでずいぶん印象が変わる。

 今日はテレビで消費税の採決をやっていたので、その音声だけを聞きながら大工仕事に励んでいた。原発再開もそうだが、こういう国民に犠牲を強いる案件は簡単に決まる。どこの党が政権を取っても結局は官僚の手先に成り下がることを思うとやるせないが、せめて選挙でもして国民の意思を示す機会くらいは与えてくれればいいのにな、と思う。

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おでき

2012-06-25 09:04:44 | 福島

 散歩をしていたら、トトの首筋が光っている。濡れているのかと目を凝らしてみると、どうやら血が流れているらしい。おい、どうした、トト。あわてて確認すると、首筋に500円玉大の大きなしこりがあり、それが硬くなってパックリ割れたみたいで、膿と血が流れているではないか。

 こりゃ大変だ、とびっくりしたものの、トトはなに食わず顔で道草を食っている。その様子を見ていると、まったく大丈夫そうなのだが、やはり原因のわからないしこりや出血は心配だ。

 郡山市の動物病院に連絡を入れると、11時半まで受け付けているというが、電話をした時点ですでに11時20分。病院までは30分はかかるので、受け付けてもらえるかどうかはわからないが、とりあえず行ってみることにした。到着したのが12時前15分。受付には嫌な顔をされたが、診察を受ける手続きができた。

 毎年狂犬病の注射を受ける際に大暴れするトトのことだから、簡単には診察できないだろうなと考えていたら、診察台にあげる前からすっかりビビッている。匂いで動物病院に来たのがわかるようだ。

 トトは、想像通り首筋の毛を少しだけ刈るのにも大暴れし、ちょこっと薬を塗るのにもジタバタし、臆病なところを目いっぱい披露したあと、診察台から下ろされた。

 診察の結果は、悪性の腫瘍ではないが、傷口が化膿した可能性があるので、消毒液と飲み薬をもらった。しこりが消えなければもう1回連れてきなさいと言われたが、きっとトトのことだから、このまま何ごともなかったかのように回復するだろう。

 その後トトは、普段どおり元気に散歩し、元気に昼寝している。

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ヤマガラ再訪

2012-06-24 13:45:20 | 福島

 最近、スズメの写真のアップばかりだが、興味の対象が我が家に野鳥が居つくかどうかだから仕方がない。しばらくはスズメの写真ばかりを眺めてもらおう。

 と言いながら、今日はちょっと違う写真だ。嬉しいことに、ヤマガラが再び姿を見せたからだ。

 でも、うまく撮影できないんだよなあ。スズメのように人馴れしていないので、カメラを構えたときにはすでに飛んで行ったあとだ。やっと撮った写真も、なんだか白っちゃけててヤマガラの綺麗な色がよくわからない。巨大な望遠レンズがないと難しいのかな。

 ちなみに一緒に写っている小鳥は、餌台の皿に最初からくっついている鉄製のダミー。

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爽やかな朝

2012-06-23 12:01:21 | 福島

 朝、起きると窓の外からスズメの声が聞こえてくる。夜の間に給餌台に餌を入れておいたので、早朝から群れでやって来るのだ。

 人馴れしていないので、人間や犬が窓辺に近づくとさっと逃げてしまう。それでも訪問するスズメの数はどんどんと増えている。

 台風が大気の埃を吹き飛ばしてくれたのか、風は冷たいものの日差しは強烈だ。靴を履く人間にはわからないが、アスファルトはかなり高温になっているのだろう。散歩に出た犬たちは、短時間で舌をだらりんと垂らし、ハッハッとうるさい。水分をたっぷり含んだ緑は日増しに濃くなり、モンシロチョウの群れが畑の上を舞い飛んでいる。夏至もすぎたようだし、そろそろセミの鳴き出す頃だろう

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キビタキ来たる

2012-06-22 19:20:00 | 福島

 西日本では大雨を降らせた台風は、福島ではたいしたこともなく、午後には晴れ間が広がった。風が大気の汚れを吹き飛ばし、太陽光線がまぶしい。

 台風で野鳥も避難しているのだろうと思っていたら、そんなことはなく、風が吹き荒れる中でもスズメの大群は我が家の給餌台に集まってくる。その数はもはや半端な数ではなく、多い時は十羽を超える。おかげで餌入れはあっという間に空っぽになる。山盛り入れても、数時間で空っぽになり、そうなると誰も寄りつかない。おまえら、調子いいぞ。

 そんな賑やかな庭に、今日は福島の県鳥になっているキビタキがやって来た。こいつはお腹が黄色いのですぐにわかる。シジュウカラにキビタキ、ヒヨドリにスズメと、だんだん我が家の生態系も豊かになってくるのだ。

 ちなみに大分県の県鳥は緑色をしたメジロで、国体が大分で開催されたときにはメジロンというメジロが鉢巻をしたゆるキャラになっていた。

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梅雨の花

2012-06-21 07:52:30 | 福島

 台風が去り、台風一過と行かないのが最近の天気で、おまけに梅雨の真っ盛りなので空模様は連日どんよりと厚い雲がたちこめていて、じめじめした毎日の中で気分も冴えない中、ささやかな楽しみが梅雨の時期に咲く花の存在で、散歩をしながらもそういう花を探しては写真に撮ってまわっている今日この頃のアベさんなのであった。

 梅雨の代表的な花と言えば、やはりアジサイで、青や赤やピンクや紫の花が、あちこちで目にするようになった。

 去年のこの時期、僕は旅行で初めて東北を訪れたわけだが、そのとき目に止まった花はタチアオイだった。この辺では庭先やあぜ道や土手でどこでも見ることができる。

 我が家の窓の外には、グリーンカーテンを作るために、キュウリ、ヒョウタン、ゴーヤの苗が植えられている。九州に比べると成長は遅いが、それでも少しずつ上へ上へ蔓を伸ばしている。

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