おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

梅雨はどこへ

2024-06-16 14:07:09 | 日記
 天気予報では、今日の明け方には雨が降るとなっていた。朝起きると、確かに灰色の雲が空を覆い、ひんやりした風が吹いている。ひと雨来てくると畑にとっても助かるんだが、結局一滴も降ってはくれなかった。が、外れたと思った雨予報は、いつの間にか夕方に移動している。午後6時から雨模様だが、あんまり信用はできない。なにしろ今週いっぱい、何度も雨予報は出ていたのに、全部ハズレだったからだ。

 今日はタミちゃんの用事で、福島市内まで車を運転して行くことになっていた。ここ数日のニュースでは日本で一番気温が高いのが福島だ。それも福島市に近い福島の中でも北側が暑い。沖縄よりも鹿児島よりも高知よりも京都よりも栃木よりも、福島が暑いというのはどういうことだ。最近は北の方が暑くなっているようだ。このまま行くと、沖縄は避暑地になるだろう。

 梅雨入りの予報をみると、今はまだ九州・沖縄、そして四国までだろうか。「6月21日(金)は九州から関東甲信で雨が降り、22日(土)は雨エリアが拡大しそうです」というからには、それまで梅雨入りする地方はないということなのだろうか。「24日(月)以降は九州から東北にかけて雲に覆われ、西日本を中心に雨の降る日が多くなるでしょう」というものの、雲に覆われるだけでは梅雨入りとは言えない。このまま6月は終わってしまうのだろうか。

 今日の夕方雨になってくれれば、明日の朝の畑の水やりは免除になる。雨が少なければ、明日からまた畑の水やりにせっせと出かけなければならない。昨日三春ダムのあるさくら湖の周囲を走ってきたが、ずいぶん水量が減っていた。農業用水用のダム湖だというから、このまま行けば農業用水としての節水が始まるだろう。すでに水が少ない田んぼは、ますます窮地に陥りそうだ。ああ、心配だ。今の円安の日本では、海外から米を高値で買ってくるというような荒業も期待できない。
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