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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

準備万端

2015-11-30 15:25:29 | 福島

 朝のうちは雲が多い天気で晴れないのかと思っていたら、ジョギングに出る頃にはすっかり雲が消え、11月最後の日は小春日和になった。

 この前長距離を走って膝が痛くなったので、今回は膝をテーピングして保護することにする。説明書の通りに膝の周りに貼付けたが、何となく心もとない。それでもやらないよりはやったほうがいいだろう。寒い時期とはいえ、脱水症状を起こさないように半分だけ凍らせたペットボトルに水を補給してザックに入れる。さあ、準備万端整ったので、ゆっくりとスタートだ。今日のコースはいつもの阿武隈川沿いよりも足を伸ばし、3.5キロ先の橋まで行って帰ってくる分距離が長くなる。全体で20キロほどになるのかな。

 頭の上には青空が広がり、河川敷には銀色に輝くススキの穂が群生している。風が冷たいので汗はあまり出ない。快適快適。途中、白鳥の飛来地を通過するので期待していたら、河原を数羽の白鳥が、ひな鳥らしきのを連れて歩いていた。横を通るとき飛び立つかと思ったが、白鳥たちはのんびりと移動して行った。僕のスピードではあわててよけることはないと判断したのだろう。

 歩道がないので、トラックが来るたび速度を落とし、路肩に寄る。小さな橋を渡ると折り返し地点だ。ゴミ焼却場の大きな煙突から、まっすぐに白い煙が立ち上って行く。少し風があると思ったけど、それは僕が走っているからだった。

 1時間半が過ぎた頃には、ペットボトルの水がなくなった。正確には氷が溶けないので半分しか飲めないのだ。気温が低いので氷が溶けないことをまったく計算していなかった。おまけに正午を超えた頃にはお腹の虫が鳴き始め、エネルギーがつきたのがわかった。いつもはチョコレートなどをザックに入れてくるのだが、今回は水しか持ってこなかったのでどうしようもない。低血糖を起こし力が出なくなって来た。

 ザックの底を探ると200円出てきたので、自販機でココアを買ってエネルギー補給。ようやく残りの道のりを走り切る元気が出た。準備万端整えたつもりだったが、次回からはちゃんとカロリーのあるものを持ってこよう。それに膝のテーピングもいまいちだったので、次回はもっとしっかりぐるぐる巻きにして出かけてこよう。

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鉛色の雲

2015-11-28 11:12:09 | 福島

 ますます天気が悪くなってくる。雪は降らないが、突然空が真っ黒になったかと思うと猛烈な風が吹きまくったり、頭の上は明るいのに、どこからともなく雨粒がポツポツと落ちて来る。

 今日の天気予報では朝が一番暖かくて5度。昼過ぎには3度まで下がるらしい。1週間ほど前には20度を超えるなんて日もあったので、この変化に体がついて行かない。

 朝6時に犬の散歩に出るが、夜明けが遅いうえに空には厚い鉛色の雲が覆っているので、いつになっても明るくならない。こんな日はカメラを持って出てもきれいに撮れるものがないのだが、怪しげな雲の様子を撮りたくてカメラを持って出ることにした。

 安達太良山はてっぺんが厚い雲の中にあるが、裾野まで白くなっているのが確認できる。

 こんな寒い日は家の中でじっとしていても寒いだけなので、思い切ってジョギング出ることにした。この前25キロを走り膝を痛めていたので、回復具合を見るためにも軽く走ってみたかったからだが、いざ走り出したらすぐに膝に違和感を感じた。痛いところまで行かないのでそのまま走り切ったが、長距離になるときっと痛み始めるだろう。

 そんなときのためにと、相撲取りが膝に巻いているようなテープを薬局から買って来た。テーピングの仕方は説明書に書いてあったが、いまだ試してはいない。適当にぐるぐる巻きにして膝を固めたら、きっと走るときに膝をピンと伸ばしたまま走ることになり、それはそれで面白いのではないかと思う。

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爆弾低気圧

2015-11-27 16:05:26 | 福島

 爆弾低気圧が近くにいるらしく、朝から晴れたと思ったら、次の瞬間には嵐のような風雨が襲って来たりと、めまぐるしく天気が変わる。洗濯物を家の中に干そうとしたら青空が見えていたので外に干したら、真っ黒い雲がやって来て慌てて取り込む始末だ。

 バラバラと大きな雨粒が落ちて来ると、トトは雷が鳴り始めるんじゃないかと、早くも固まってぶるぶる震えている。今日は雷は鳴らないよと言っても、にわか雨が雷を連れて来ると信じているようだ。間違うということは、トトなりに何かを考え、何かを判断しているということだろう。

 安達太良山にかかっていた厚い雲がなくなると、一昨日までまったく雪の気配がなかった山肌が麓のほうまで白くなっている。昨日は一日雲の中で姿を見ることができなかったが、一日で山全体がすっかり雪に覆われてしまった。今年はあったかいとのんびりしていたら、いきなり冬に突入した。

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雑誌

2015-11-26 16:19:32 | 福島

 1年間の予約購読を注文しておいた雑誌「選択」が届いたので、カフェの番をしながら読み進めている。急激に冷え込んだ天気は、今日になっても冷たい雨を降らせていて、外出するのが憂鬱になるような一日だ。こんな日は暇に決まっていると、窓際のテーブルに陣取り、読書をすることにする。読み疲れて顔を上げると、テラスの給餌台にはツートンカラーのシジュウカラがやって来て、せっせと餌を啄んでいる。裏の空き地の柿の木に、水色のオナガ数羽遊びにやって来る。

 雑誌「選択」は、この前呼んだ文庫本「日本の聖域」が連載されている雑誌で、広告は取らず購読料だけで出版されているので、クライアントに気兼ねすることなく好きなことが書けるという硬派な雑誌だ。おまけに執筆者の名前も伏せられているので、筆が鈍る心配も少ない。今時こういう雑誌があるのかと、予約購読をお願いしてみたが、目次を見るだけで硬派な雑誌というのが一目瞭然だ。

 「世界」「政治」「経済」「社会・文化」にジャンル分けされ、現代の最前線が活写されている。が、僕は昔から「政治」と「経済」が何よりも苦手で嫌いだったので、この歳になるまでそういう世界から逃げ続けてきたが、オッサンまっただ中なんだからいつまでも苦手なんて言ってられないだろうと頑張って読むことにする。

 う~ん、硬派だ。難しい。というか興味が湧かない。おちゃらけた気楽な記事がひとつもないぞ。「南シナ海オバマの遅すぎる決断」「TPPに押し潰される中国経済」「三井不動産の深すぎる病巣」「知られざる海上自衛隊潜水艦隊」。僕の人生とちっとも接点がないのだ。一流企業にでも勤めていれば、話題のひとつとして知っておいても損はないかもしれないが、カフェのオッサンにはしゃべる相手もいない。おそらくこんな話題を持ち出したら、お客さんがいぶかしげな顔をするに違いない。

 というわけで、僕は少なくとも1年間、硬派な読み物で少しだけ硬派な世界へ足を踏み入れてみようと思うのである。

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初雪

2015-11-25 19:42:50 | 福島

 お昼を過ぎるとグングン気温が低くなってきた。天気予報では雨と言っていたが、空には厚い灰色の雪雲が広がっている。夕方になると雨が降り始め、雨はやがて霙へと変わった。

 犬たちの散歩の時間になると、霙は湿った雪となり、家の屋根や木々の上には白いものが降り積もっていた。テレビをつけると、福島で初雪が降っているとアナウンサーがリアルタイムでしゃべっている。おいおい、今日は雨じゃなかったんかい。

 真っ暗な中、懐中電灯をつけ、傘をさして散歩に出る。犬たちの頭や体はあっという間に白くなる。いやー、寒い寒い。こんなに寒いとゆっくり散歩もできない。ビッグベンをしたらさっさと帰るぞ。

 が、トトはさっさと用を済ませたが、ドリはもたもたといつまでも道草を食っている。道路はみるみるうちにどろどろになり、スニーカーの中にも氷水が入ってくる。もう時間切れだ、ビッグベンをしたければ明日の朝にしてくれ。

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鼻と鼻

2015-11-24 12:06:59 | 福島

 子犬や子猫を抱き上げ、正面からその小さな顔をじっと見ていると、衝動的に自分の鼻の頭を手の中の小さな生き物の鼻の頭にくっつけたくなる。人間は、どうしようもなく可愛いものを見ると、得体の知れない行動に出る。

 もっとも、犬同士だって鼻と鼻をくっつけあい、お互いの匂いを確認していたりするから、案外動物には元来備わった本能のようなものがあるのだろうか。僕には子供がいないのでよくわからないが、人間の母親も我が子に対して、きっと鼻と鼻をくっつけているに違いない。

 最初に子犬や子猫と書いてしまったが、人間でいうと70過ぎのジイさんとなったドリやトトも、その顔をじっと見ていると、鼻と鼻とをくっつけたくなることがある。あのしっとりと冷たい感覚を実感することで、目の前の存在をより強く感じているのかもしれない。

 それにしても、ドリやトトの鼻に自分の鼻をくっつけていつも思うことがある。「くっさい、いぬ、くっさい」。

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庭木の剪定

2015-11-22 16:34:06 | 福島

 2週間に一度、図書館から本を借りてくる。難しい本もあれば、お気楽なエッセイや写真集なんかも借りる。毎回1時間ほど悩みながら図書館の中を歩き回り、あれこれ何を借りるか考えるが、ときには食指が動かずどうでもいいようなのも借りてくる。

 今は珍しく、というか多分初めてとなる手塚治虫さんの「ブッダ」を借りてきている。ヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」は読んだことがあるが、同じシッダールタをテーマにしている手塚治虫さんのは初めて読む。

 子供の頃からそれなりに漫画は読んだし、手塚治虫さんのテレビアニメや漫画本も数多く目にしてきたが、「ブッダ」や「火の鳥」という代表作はまだ未見だった。で、面白いのかと言われると、話の展開が早すぎるし登場人物は多いし、おっちゃんにとってついて行くのはかなり難しい。おまけに続けて読めばいいのだが、2週間ごとに図書館に行くので、次に行くまでにすっかりストーリーを忘れてしまうのである。

 と、ここまで書いたところで猛烈に忙しくなり、結局ブログをアップできないまま一日が終わった。

 で、勤労感謝の今日は、天気が良ければ山登りと思っていたが、朝からポツポツと小雨模様、午後から本格的に降りそうなので、朝から庭木の剪定をした。山桜とニセアカシアの木が1年でびっくりするくらい大きくなり、特にニセアカシアは電線や電話線にまで枝が届くまでになり、風が吹くとカサカサと電線に触れる。電話で会話をしていると、カサカサとノイズが生じ、相手の話がまったく聞き取れないため、ばっさりと切ることにした。

 ニセアカシアはバラのような鋭い棘が枝にあるため、のこぎりで枝を切断していると、頭の上から棘つきの枝が直撃するので、慎重に作業を進める。なんとか枝を落とし終えても、今後は燃えるゴミの袋に入れるために、細かく切断しなければならない。これが時間がかかるし棘は刺さるしで、ものすごく大変な作業なのだ。

 結局午前中で終えるつもりで始めた剪定だったが、山桜も併せて作業時間は4時間に及んだ。おまけに天気予報は的中し、ビショビショになって大変疲れた。

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冬はすぐそこ

2015-11-21 11:51:04 | 福島

 今年は暖冬になるらしく、福島のスキー場は本来もうオープンしているところが、雪がまったくないため延期している。スキー客を見込んでいる観光地はがっかりだろうが、普通の人は暖かいほうがいいに決まっているのだ。

 とはいえ、さすがに東北の冬はもうすぐそこまで来ているようで、散歩に出たとき空を見上げると、今にも雪になりそうな冬の雲が安達太良山にかかっていたりする。以前の写真を見ていると、勤労感謝の日に雪の安達太良山に登ったものもあるが、今年はまったく山頂は白くない。来週あたりには冠雪があるかもしれない。

 朝の散歩から帰ってくると、犬たちは早く朝飯を食おうと我先に家に上がろうとする。

「ちょっと待った。お前ら足を拭かないと家の中には上がれないぞ」

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聖域

2015-11-20 15:56:52 | 福島

 最近ずっと「日本の聖域」という本を読んでいる。知らなかったが、「選択」という雑誌があり、ここに連載していたものを文庫本化したもので、厚労省の医系技官や薬系技官、児童相談所、日本赤十字、公安調査庁、NHK、相撲協会などなど、ありとあらゆる聖域と化した組織について書かれている。

 面白いのはこの「選択」という雑誌の存在で、一切広告を取らず、購読者の購読料に支えられて発行されていることである。そうすることで、クライアントに気兼ねすることなく書きたいものが書けるという方針だ。だから著者は名前を明かすこともなく、マスコミが発表できない部分にまで踏み込む。同じような一切広告を載せない雑誌に「暮らしの手帳」というのがあり、こちらは電化製品などの身近な品物を比較検討しているので有名だ。

 聖域とは政治家もマスコミも踏み込めないという意味で、闇の部分ばかりだ。だから、読めば読むほど腹が立つ。腹が立ってもどうしようがないのが聖域だ。

 福島の原発は、実はアメリカのゼネラル・エレクトリック社製で、構造も仕組みもよくわからないブラックボックスで、東電は事故直後あわててGE社に扱い方を教えてもらったのだ。ちょうど自衛隊の軍備がアメリカ製で、中身はブラックボックスで知らされていないのと同じ状況なのである。

 そんな話が次から次へと出てくる。中国がマスコミの報道規制があるとニュースでは言うが、日本だってなかなかたいした報道規制ぶりだ。あるいはクライアントの顔色をうかがった自主規制だ。

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テロ

2015-11-19 17:26:39 | 福島

 フランスでテロがあり、大統領が「これは戦争だ」と怒りをあらわにしていた。暴力には暴力をでは、いつになってもラチが開かないのは誰の目にも明らかだが、だからといって「ちゃんと話し合えばわかり合えるはずだ」というのはあまりに無責任だ。

 日本の学校では「平和授業」というのがあって、終戦記念日(なぜだか敗戦記念日とは言わない)には原爆の悲劇や戦争の悲惨さの教えるが、戦争とは何かということを言わないので、戦争について中途半端な知識しか身に付かない。これだけニュースで「テロ」という言葉が氾濫しているにも関わらず、テロって何ということになると途端にうやむやになってしまうのである。

 戦争が良くてテロが悪いなどと言う気はないが、戦争というのは、世界的にちゃんと戦争ルールというものがあって、それに乗っ取って行われることになっている。例えば、戦争しようと思えば宣戦布告をしなければならないとか、戦闘員は戦闘服を着用のことといった決まりがある。昔の日本なら「やーやーわれこそは・・・」と名乗りを挙げたが、同じように現代の戦争でも規則がある。

 戦争する人は制服を着なければならないというのは、軍服を着た人以外は戦争に関わってはいけないということである。戦うことも戦いに巻き込まれることも本来はあってはならない。

 ところが、実力差がありすぎると正攻法ではなかなか勝てそうにない、となると、軍服を脱ぎ民間人に紛れ戦う輩が出てくる。これがゲリラと呼ばれる戦い方だ。が、これだと民間人との区別がつかなくなり、結局民間人も戦争に巻き込まれてしまうことになる。ベトナム戦争なんかではこのために多大な犠牲者が民間人に出た。

 テロというのは、ゲリラと違い、最初から民間人がターゲットだ。一般市民に恐怖を与え、社会を混乱させようというのが目的なので、これは戦争ではなく犯罪である。戦争ばかりしているアメリカが、「テロには屈しない」と言うとき、少なくともアメリカは一般市民とは戦わないと言っていることになる。あちこちで誤爆をすることはあっても。

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