休日の昨日は午後から三春ダムまで車で出かけ、ダムによってできたさくら湖をぐるっと走ってくることにした。いつもなら我が家から出発するのだが、それだと25キロほどあり、僕の足では日が傾いてくるのだ。さくら湖一周なら10キロほど、1時間ほど走って家に帰り、洗濯物を取り込んだり、夕飯の準備をしたりするにはちょうどいい。
近頃では、どこの自治体でも盛んなように、さくら湖の周りでもマラソン大会が開かれている。去年はタミちゃんだけが10キロコースに挑戦した。僕はいつも走っているコースの一部なので、わざわざお金を出して走りたいという気にはなれない。タミちゃんなどは、大会でも出なければ走る機会がないという。そういうものかなあ。
普段よりも短い距離ながら、さくら湖の周辺はアップダウンが厳しく、マラソンというよりも山を走るトレイルランニングみたいなところがある。目標を1時間に設定し、途中滝桜に立ち寄りお参りをした。ここはいつも立ち寄ると家内安全、交通安全、一攫千金をお祈りするのだが、今回はドリが安らかな死を迎えたことの報告だ。ぐるっと回って、快調なペースで車まで戻ると、タイムは1時間4分ほど。もうちょっとペースをあげればよかったかな。
家に帰りパソコンを立ち上げて、今までの記録を見てみた。タミちゃんが参加した大会では、女性が少ないのか、10キロコースは年齢に関係なく一律に順位がつけられている。タミちゃんは82人中の66位。女性の参加者は年配者が少ないだろうから、なかなかの好記録だ。
さて男性はというと、39歳以下の部、トップが32分でビリが1時間15分。僕の記録だと139人中129位。でも、これは若者の部なので仕方ない。次の40代男子の部は、1位が35分、ビリが1時間17分。僕の記録だと136人中126位。50代になると1位が38分、ビリが1時間23分。僕の記録だと113人中102位。もっとも高齢者となる60代以上になると、1位が40分、ビリが1時間23分。僕の記録だと100人中82位。
全体の真ん中ぐらいは行ってるかなと思っていたが、とんでもないことだった。みんな早すぎだ。特に上位の連中は、市民マラソンなんかに参加するんじゃなく、もうちょっと本格的な大会に出たほうがいいんじゃないかと思った。
結局、早さを競う競技のしてのランニングだと、僕なんかは箸にも棒にもかからない。従って、今まで通り、記録を狙うんじゃなくて、どれだけ長い時間、体が動かせるかということを楽しむことにしよう。
カヌーイストの野田知佑さんが、競技カヌーしかない時代、川を下って旅行をするということにカヌーを使う、遊びのカヌーというのを日本に取り入れた。僕もこれに習って、移動の手段として走る遊びランニングというものを提唱しよう。