おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

雨上がりの畑へ

2024-06-17 09:14:03 | 福島
 雨が降らないと嘆いていたら、昨夜突然の夕立が来て、1時間ほど強い雨が降った。田んぼやダムにとっては焼け石に水でも、我が家の畑にとっては十分すぎる雨になった。

 雨上がりの早朝は、ひんやりとした風が吹き、太陽の下でも快適だ。朝の散歩でも、近所の人と会うごとに「やっと降りましたね」と挨拶すると、誰もがニコニコして「やっと降ってくれたね」と応えてくれる。家庭菜園をやっている人たちにとっては、本当に待ち焦がれた恵みの雨だったのだ。

 散歩の途中で我が家の畑の様子を見に行く。キュウリが3本ほど大きくなっていたので収穫する。あとは豆とレタスだ。レタスはこの暑さでレタスタワーができつつある。こうなると苦いので、なるべく背丈の低いものを葉っぱだけ摘んで帰る。

 最近の暑さで草むしりをサボっていたせいで、畑の中にもかなり背の高い雑草が蔓延っている。朝食後、出直してきて、今日は草むしりをすることにした。



 キュウリのほかには、ナスが小さいのができ始めた。



 ピーマンも小さいけれど、ちらほらと実をつけている。



 トマトも、大玉も中玉もミニトマトも、青い実をつけているので、赤くなるのが楽しみだ。



 オクラや赤紫蘇はこれから大きくなる。

 この前収穫したタマネギの後には、時期を変えてトマトの苗を植えた。



 トマトはたくさん採れたらトマトソースを大量に作り置きしておく。パスタ料理、煮込み料理、肉料理のソースと使い途がいろいろある。今年も楽しみな季節へと近づいてきたが、問題なのは胃袋がついてこれるかどうかだ。野菜は体にいいといっても、あまり大量に摂取すると、消化するのに胃袋がヘトヘトになってしまうのである。
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