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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

英彦山

2011-04-30 08:00:15 | 日記
 ゴールデンウイーク初日、あまりに天気がいいのでカメラを持って外出することにした。さて、どこへ行こうかな。遠出をするには時間が遅いので、大分県と福岡県の県境にある英彦山(ひこさん)に行くことにした。ここなら1時間あまりで行けそうだ。景勝地として有名な耶馬渓を含む「耶馬日田英彦山国定公園」にあり、日本百景、日本二百名山にも数えられ、ひこさんとしては日本三彦山に数えられるという。もっともこんなことは帰ってきてから調べたので、行く時にはぶらぶらハイキングをしてこようと思ったにすぎない。

 細い山道を登り、県境を過ぎると英彦山神社の無料駐車場があった。英彦山神社奉幣殿(ほうへいでん)までは参道が続き、おみやげ屋なんかもある。急な石段を30分ほど登ると奉幣殿だ。





 山歩きのつもりで出かけてきたが、これでは普通に神社に参拝しにきたようなもんだ。で、ここから先は英彦山の中岳頂上まで登山道が続き、下宮、中宮、上宮がある。この感じ、どこかで見たような気がするなと記憶を探り、ハタと四国の金比羅様に似てるのかと思い当たった。



 登山道といっても、参道には変わらないので、自然道というよりも石を積み上げて作った人工的な色合いが濃い。それでもかなりの急勾配が続き、二カ所ほど鎖場もあった。英彦山は吉野、熊野とともに、日本三大修験山にも数えられるのだそうだ。もっとも、普段から山歩きに出かけているトトにとって、鎖場なんか屁のカッパなのである。1時間も歩けば、あっという間に頂上だ。





 てっぺんはちょっとした広場になっていた。ゴールデンウイークとあって、ハイキングで来ている家族連れも多い。僕も早速木陰で昼飯を食べることにする。トトはその辺を転げ回るのに忙しい。



 ちゃっちゃと下山していると、登ってくる時すれ違った人たちがまだもたもたしていた。「まあ」と驚かれたが、それはこっちのセリフだ。途中、家族連れを追い抜くと、小学生くらいの姉と弟のコンビが、僕らの後になり先になりしてついて来る。きっとトトに興味があるんだろうと「触ってみるかい」と言うと、「いいの?」と目をキラキラさせている。で、頭を撫でてもらったトトは、それ以降、下山するまでこのふたりにつきまとわれ、頭を撫でられ、「トト丸」という名前まで頂戴した。

 トト、今日からトト丸に改名するかい。
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田園

2011-04-29 08:23:28 | 日記
 朝、カメラを持って散歩に出た。宇佐平野はすでに麦が実り、青々とした海原へと姿を変えている。
これが梅雨入り前には黄金の海に変わり、麦秋と呼ばれる季節がやってくる。
 




 空は目の覚めるような青空、麦畑のあぜ道には菜の花が咲く。



 シロツメクサにアザミと、この時期の田園には花が多い。





 けれども、多くの人は自分の住んでいる場所に興味は薄く、この季節どんな花が道ばたに咲いているかなんて気にしない。モッタイナイ話だ。



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野性の生き物

2011-04-28 08:32:27 | 日記
 昨日アップした写真の野鳥を図鑑で調べてみると、カケスであることが判明した。カラス科で全長約33センチと意外とでかい。九州より北の低山で繁殖し、寒い時期は暖かい地方に移動するとある。ジェージェーとしわがれた声で鳴くそうだが、面白いのは物真似が得意で、チェーンソーや枝打ちの真似もするそうだ。

 先日は湯布院・倉木山でタヌキと遭遇し、今回もなにか野生動物と遭遇しないかなと期待していたら、大船山の頂上付近で足下からピョンと飛び出した生き物がいた。僕らの出現に驚いた野ウサギが、文字通り脱兎のごとく逃げ出したのだ。登山道をピョンピョン跳ねると道の向こうに姿を消したが、あまりの俊足ぶりにトトはまったくウサギの存在に気がつかなかった。犬のくせに意外と鈍感なんだなあ。

 この1年間で、僕らが山で遭遇した動物は、シカ、ウサギ、タヌキ、イノシシだ。サルは車の中から見たことがある。クマは九州では絶滅していることになっているので(祖母山にはまだ生存の可能性はちょっぴりあるらしい)、いまだお目にかかっていない。
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初夏の山。

2011-04-27 08:12:42 | トレッキング
 大分県と宮崎県で、今年初の夏日を記録したそうだ。そんな暑い中、トトと九重・大船山トレッキングに出かけてきた。長者原に車を止め、坊ガツルまで約1時間半の山歩き、それから約2時間の山登り。予定では行って帰ってくるのに7時間だ。

山に入ると、樹々を渡る風も涼しく、木漏れ日が初夏の気分を盛り上げてくれる。



なんという鳥かわからないが、色鮮やかな野鳥が目の前の梢に止まっている。あとで図鑑で調べるかな。



正面右側の山が今回目指す大船山(たいせんざん)。手前の湿地は雨が池。文字通り、雨が降ったときだけ現れる池なのだ。



毛皮を着込んだトトは、体力はありあまるほどあるが、暑さにはめっぽう弱い。



高度をぐんぐん上げ、ついに頂上到着。





下山するとトトは早速水場に飛び込み、汗を流す。



おお、あの尖ったところまで登ったんだなあ、僕らってすごくないと、山から下りてくるといつも感心する。年配の人だって登ってるんだけどね。


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芽を摘む。

2011-04-26 06:07:52 | 日記
 庭木の手入れなど滅多にしないが、一年に一回、松の芽摘みだけはやらなければならない。せっかくの新芽を摘まれるわけだから、松の木からしてみればこんな迷惑な話はないが、放っておくと伸び放題になるのだから、仕方がないと言えば仕方がない。

 新芽は、放射状に生える葉っぱの真ん中に、ひょろっと顔を出す。そこにたくさん花粉もつけるので、体中花粉だらけになることもある。芽を摘むと、あたりにパッと松ヤニの匂いが漂う。おまけにべたべたして、服につくと面倒だ。といって、こういうことが嫌なのではない。子供の頃は、木によじ上ろうとしたり松ぼっくりで遊んだりと、身近にあった松の木も、歳をとるとともに遠い存在になってしまう。一年に一回でも松ヤニの匂いを嗅ぐと、「ああ、こんな匂いだったな」と思い出すのである。脚立の上から、下をのぞくと、トトが遊んでくれよという顔で、こちらを見上げている。
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犬だって山に登る。

2011-04-25 07:23:39 | 日記
 大リーグのイチロー選手が、小学生ピッチャーの球をヒットにしたところで、きっと面白くもなんともないだろう、というのは簡単に想像がつく。面白いことというのが、困難に打ち勝った先にあることくらい、誰でも知っているからだ。ところが、翻って自分の身に置き換えると、「楽しいこと」よりも「楽なこと」を優先しているということは多々ある。

 こんなことを書くのも、震災で今年の夏は東京では電力不足に陥るので、ライフスタイルを変えて、いろんなことを我慢することを覚えなきゃならない、なんてことを言っているからだ。辛抱とか我慢とか、口にしたその瞬間に目の前に現れるのは、退屈でどんよりとした重苦しい未来だけである。我慢なんかせず、自分の意志で楽しめばいいのである。エアコンが使えなくても、自然の風に吹かれて昼寝するとか、行水をして浴衣を着るとか、早起きをして打ち水をするとか、楽さえしようとしなければ楽しみ方はいろいろある。

 トトを連れて山に行き、よく質問されるのが「犬も山登りして面白いんですか」ということだ。そんなことは僕に聞かれても困る。ただ僕は、鎖につながれエサを与えられるだけの生活では、楽しくないだろうと思っているだけなのだ。山登りに比べれば、鎖の届く範囲で生きていることは、楽は楽だろうけど。
 
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お試しくん。

2011-04-24 07:53:17 | トレッキング
 昨日に引き続き、ブログ二日目。
 今日は、ちゃんと写真が添付できるかどうか挑戦してみることにする。といって、昨日は写真を撮ってないので、先日行った湯布院町倉木山の写真でもアップする。

 で、これが倉木山



 由布岳が背後に迫る。よく見ると、由布岳の中腹には登山道がジグザグに刻まれている。なんだか、山の縫い目みたいだ。



 新芽が青空に生える。



 樹々の間には小鳥の巣。



 そしてお椀型の頂上に到着。



 で、下山途中でタヌキに遭遇、というわけで、倉木山トレッキング終了。



 ブログ開設の説明では約1万枚の写真はアップできると書いてあった。ということは、年間1000枚アップしても、10年は大丈夫ということだ。ということなら、せっせと写真を撮って、せっせとアップするかな。
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引っ越し。

2011-04-23 08:37:00 | 日記
 今日からHPの「お言葉」をこっちのブログに移すことにした。急に体裁が変わったのでビックリしている人も多いだろうが、HPが10年を超え、データ量が増え過ぎたために管理が難しくなってきているのだ。そこでほぼ毎日更新している「お言葉」の分を、出来合いのブログに移すことにした。これなら写真も頻繁ににアップできるし、旅先での更新も楽になるのである。ただし、以前と比べてあまりメリットを感じないようなら、もとの体裁に戻すつもりだ。というわけで、しばらくはこの実験におつきあいいただきたい。

 で、初めて挑戦するブログに、ああでもないこうでもないと頭をひねっていると、窓の下を市議選の選挙カーが通り過ぎて行く。「お忙し中を、おさがわせしております。市議選候補の◯◯でございます」と、大音量で同じセリフを連呼する。えっ、「おさがわせ」ってなんだ。「お騒がせ」じゃないのか。耳をそばだててみるが、何度聞いても「おさがわせ」と言っている。ウグイス嬢もたまには間違うこともあるだろう。が、立候補者本人も取り巻きも、そのことに気がつかないのだろうか。こうなると気になってブログ作りではないのだ。「お忙しい中、みなさま、大変おさがわせしております」。選挙カーはずいぶん遠くに走り去っていたが、日本語を間違えたまま選挙活動を続けていた。
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