ゴールデンウイーク初日、あまりに天気がいいのでカメラを持って外出することにした。さて、どこへ行こうかな。遠出をするには時間が遅いので、大分県と福岡県の県境にある英彦山(ひこさん)に行くことにした。ここなら1時間あまりで行けそうだ。景勝地として有名な耶馬渓を含む「耶馬日田英彦山国定公園」にあり、日本百景、日本二百名山にも数えられ、ひこさんとしては日本三彦山に数えられるという。もっともこんなことは帰ってきてから調べたので、行く時にはぶらぶらハイキングをしてこようと思ったにすぎない。
細い山道を登り、県境を過ぎると英彦山神社の無料駐車場があった。英彦山神社奉幣殿(ほうへいでん)までは参道が続き、おみやげ屋なんかもある。急な石段を30分ほど登ると奉幣殿だ。
。

山歩きのつもりで出かけてきたが、これでは普通に神社に参拝しにきたようなもんだ。で、ここから先は英彦山の中岳頂上まで登山道が続き、下宮、中宮、上宮がある。この感じ、どこかで見たような気がするなと記憶を探り、ハタと四国の金比羅様に似てるのかと思い当たった。

登山道といっても、参道には変わらないので、自然道というよりも石を積み上げて作った人工的な色合いが濃い。それでもかなりの急勾配が続き、二カ所ほど鎖場もあった。英彦山は吉野、熊野とともに、日本三大修験山にも数えられるのだそうだ。もっとも、普段から山歩きに出かけているトトにとって、鎖場なんか屁のカッパなのである。1時間も歩けば、あっという間に頂上だ。


てっぺんはちょっとした広場になっていた。ゴールデンウイークとあって、ハイキングで来ている家族連れも多い。僕も早速木陰で昼飯を食べることにする。トトはその辺を転げ回るのに忙しい。

ちゃっちゃと下山していると、登ってくる時すれ違った人たちがまだもたもたしていた。「まあ」と驚かれたが、それはこっちのセリフだ。途中、家族連れを追い抜くと、小学生くらいの姉と弟のコンビが、僕らの後になり先になりしてついて来る。きっとトトに興味があるんだろうと「触ってみるかい」と言うと、「いいの?」と目をキラキラさせている。で、頭を撫でてもらったトトは、それ以降、下山するまでこのふたりにつきまとわれ、頭を撫でられ、「トト丸」という名前まで頂戴した。
トト、今日からトト丸に改名するかい。
細い山道を登り、県境を過ぎると英彦山神社の無料駐車場があった。英彦山神社奉幣殿(ほうへいでん)までは参道が続き、おみやげ屋なんかもある。急な石段を30分ほど登ると奉幣殿だ。
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山歩きのつもりで出かけてきたが、これでは普通に神社に参拝しにきたようなもんだ。で、ここから先は英彦山の中岳頂上まで登山道が続き、下宮、中宮、上宮がある。この感じ、どこかで見たような気がするなと記憶を探り、ハタと四国の金比羅様に似てるのかと思い当たった。

登山道といっても、参道には変わらないので、自然道というよりも石を積み上げて作った人工的な色合いが濃い。それでもかなりの急勾配が続き、二カ所ほど鎖場もあった。英彦山は吉野、熊野とともに、日本三大修験山にも数えられるのだそうだ。もっとも、普段から山歩きに出かけているトトにとって、鎖場なんか屁のカッパなのである。1時間も歩けば、あっという間に頂上だ。


てっぺんはちょっとした広場になっていた。ゴールデンウイークとあって、ハイキングで来ている家族連れも多い。僕も早速木陰で昼飯を食べることにする。トトはその辺を転げ回るのに忙しい。

ちゃっちゃと下山していると、登ってくる時すれ違った人たちがまだもたもたしていた。「まあ」と驚かれたが、それはこっちのセリフだ。途中、家族連れを追い抜くと、小学生くらいの姉と弟のコンビが、僕らの後になり先になりしてついて来る。きっとトトに興味があるんだろうと「触ってみるかい」と言うと、「いいの?」と目をキラキラさせている。で、頭を撫でてもらったトトは、それ以降、下山するまでこのふたりにつきまとわれ、頭を撫でられ、「トト丸」という名前まで頂戴した。
トト、今日からトト丸に改名するかい。




























