歳を取ってくると「膝が痛い」と言う人が増える。あんまり多いので、「膝が痛い」と言うだけで、年寄り扱いされてしまう。
昨日、頑張って走ったせいで、今朝起きると膝が動かせないほど痛んでいた。昨日の夕方は痛みはあったものの、テオを連れて散歩するくらいの元気はあったのだが、今朝は曲げるのも辛いくらい痛みがある。朝の散歩に出るには出たが、タミちゃんとテオの歩く速度について行くことができず、後ろの方を、チンタラと歩く。
それでも、歩いているうちに膝が温まって来たのか、少しは痛みが引いて行く気がした。一晩寝ている間、動かしていなかったので筋肉が固まってしまっていたのだろうか。歳を取ると膝が痛いというのは、もしかしたらコンドロイチンが減ったり軟骨がすり減ったりというよりも、筋肉が固まってしまっているのかもしれない。
で、ランニングによる膝の痛みというのを調べてみると、一番多いのは、「膝蓋大腿関節障害(しつがいだいたいかんせつしょうがい)」という面倒くさい名前の症状で、膝蓋骨の裏側や周辺に鈍痛や刺激性のある痛みが症状として現れるとある。確かに膝のお皿の下が痛いので、僕の症状はこれに間違いないだろう。原因は、スクワットや階段の上り下り、坂道を使ったトレーニングなど、膝を曲げる動作を繰り返して膝蓋大腿関節に負担がかかることで発生する障害です、とあるので、まさに急坂を登り降りして来たランニングに当てはまるのである。
治療法というのは特別ないようで、アイシングやストレッチをするとある。膝周りの筋肉を鍛えろという。どうやらケガの部類には入らないようだ。
ついでなので、高齢者の膝の痛みの原因も調べてみると、膝痛でよく見られるものは「変形性膝関節症」で、 加齢により関節軟骨や半月板が摩耗することで発症する、とある。やはり歳を取ると軟骨が擦り減って起こるのか。ただ、誰にも起こるわけではなく、遺伝や肥満、生活習慣などが原因とある。あとは筋肉をつけなさいとも書かれている。わかっていても、歳を取って改善するのは難しいものばかりだ。














