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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

風邪気味

2016-10-31 17:05:18 | 福島

 川掃除で濡れたのがよくなかったのか、畑仕事で汗をかいたのがよくなかったのか、朝から鼻水が出て頭も痛い。こりゃ完全に風邪の引き始めだな。この前も風邪気味だったが、どうやら治りきっていなかったということなんだろう。

 頭痛薬を飲み、何もする気になれないので、カーテンの洗濯をまとめてやることにした。すっかり黄ばんだカーテンを漂白剤につけ、その後洗濯機を回す。カーテンを外すと、プラスチックの部品がどれもこれも劣化してボロボロと壊れる。一日家の中でぬくぬくしていようと思っていたが、ホームセンターに買いに行くことにした。

 ついでなので、帰りに本屋に寄って本を買おうと物色するが、手に取る本がどれも図書館で借りてきた本ばかりなので、結局何も買わずに帰ることにする。

 午後、薬が効いてきたのか、ちょっとだけ元気になったので、カーテンにアイロンがけをする。テレビをつけても面白くないので、犬たちを連れて散歩に行くことにした。

 3時半に出発したが、1時間も歩けば夕闇が迫ってくる。金色に輝いていたススキの原っぱは、次第に輝きを失い、夕闇のシルエットに浮かび上がる。

 バサバサとカラスが飛んでいき、ヒヨドリがピーと鳴いて雑木林から飛び立つ。東北の秋は日が暮れるのが早く、午後5時に家に帰り着いた時には、すでに暗くなっている。

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川の掃除

2016-10-30 11:48:56 | 福島

 今年は地区の組長(ここではこういう役名)を仰せつかっているので、隣近所に回すための回覧板を取りに行ったり、連絡事項を確認するための会議に出たりと、月に1、2回の割で用事がある。よく言えば奉仕活動ということになるのだろうが、持ち回りなので、誰であろうと10年ほどの間に一回は務めなければならない。

 で、昨日は我が家の家庭菜園に行って掘り返してきたので、結構腰に負担が来ていたのだが、今朝は早朝から三春町を流れる桜川の清掃活動に参加して来た。

 近頃は二世帯三世帯の家が多いのか、それぞれの家から代表して参加するのは、ほとんどが高齢者ばかりだ。それでも川の清掃となると、川の中に倒れこんだ木や草を撤去しなければならないから、そこそこの重労働になる。

 寒くなって来たし、川沿いのゴミでも拾って回ろうと考えていたが、いざ参加すると高齢者に危険な真似をさせるわけにはいかない。川沿いの竹林をノコで切り開きながら川に降り、川に倒れこんだ竹を切っては下流に流すという作業を1時間ほどした。

 カヌーイストの野田知佑さんの本を読んでいると、昔の日本人というのはみんな川の方を向いて暮らしていたという。水運を利用し、魚を獲り、田畑のための水を引いた。そういう暮らしをしていれば、自然と川を汚さず大切にしていたわけだが、高度成長期になると道路の発達で水運は廃れ、魚は外海から食べきれないほど調達するようになった。

 川が生活に直接関係なくなると、国や地方は土建屋と結託して蛇行した流れを直線し広大な不動産を得た。人々は川に背を向ける形で生活するようになり、川は排水のための水路となってしまった。

 一時、汚れに汚れていた川は、再びきれいな流れを取り戻そうとしている。そうした動きには、かつて川で親しんだ高齢者たちの存在が大きい。これから世代が交代した時、川はますますきれいになるのだろうか。それとも、再び下水路と化してしまうのだろうか。

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チャンスの神様

2016-10-29 11:57:11 | 福島

 チャンスの神様というのがいる。どんなのかと言うと、チャンスになると向こうからものすごい勢いで髪の毛を振り乱して突進してくる。その特攻野郎を捕まえさえすれば幸福になれるのだが、あまりの勢い押され、つい一歩後ずさりして去り際に髪を捕まえようとすると、なんと後頭部はツルツルに禿げ上がっているというのだ。

 チャンスは二度ない、ということは誰だって経験している。そんなことは十分肝に銘じているはずだが、人間には先のことを見通す力はないから、結局同じ失敗を繰り返す。

 僕がブログを更新するのは、大抵の場合、朝食材の買い出しから帰り、掃除などの準備をひと通り終えた後の、開店までの時間が多い。昨日は近所の人たちとやっている「空の会」が11時集合になっていたので、普段より1時間前倒しで色々やっていたら、メンバーのひとりが時間を間違えて1時間早く来てしまった。ブログを更新しようとパソコンを立ち上げたところだったが、仕方がないのでお茶を入れたり掃除をしたりして、結局次に時間が取れたのは午後4時を過ぎてからだった。

 ブログの更新はできれば1日一回と決めているので、夕方になってしまうとそれから何を書こうか考えるのは億劫になる。たとえ書くことがあっても、翌朝書けばいいやと思ってしまうからだ。そんなわけでグズグズしているうちにブログは更新しなかった。やはり、やる気がある時には、チャチャッとやっておくのが一番だ。

 近くのさくらの公園の紅葉。

 朝の散歩で輝くススキの野。

 分厚い冬の雲がかかる。

 黄色くなり始めたイチョウの葉っぱ。

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一億総グルメ

2016-10-27 11:37:08 | 福島

 ちょっと前に、「いのちの授業」というのが話題になったことがある。子供たちに鶏や豚の世話をさせるが、最後は自分たちで食べるところまでいく。命を食べるというのがどういうことかを知るための授業だが、最後は大泣きしながら自分たちが可愛がって育てた動物を食べるというので、賛否両論があった。否の意見の大半は残酷ではないか、可哀想ではないかというものだ。

 可愛がって育てた動物を子供たちに食べさせるというのは、もしかしたら行き過ぎかもしれないが、どんな動物でも別の生き物の命を食べなければ生きてはいけないという単純な事実も、今の日本で生活していると忘れてしまいかねない。

 トイレで用を足しても、目に触れることなく下水に流れていく。水は蛇口をひねれば無尽蔵に出てくる。肉は加工され、すぐにでも食べられる状態で売られている。魚も近頃は骨まで抜かれトレーの中で横たわっている。子供たちの中には、魚が切り身で泳いでいると信じているのがいると言うが、大人だってその子を笑う資格はない。

 テレビを見ていると、あちこちでグルメ番組をやっているが、リポーターは決まって肉を前にすると、「溢れる肉汁」とか「濃厚な味」だとか「脂が甘い」などと口にする。「さすがA5ランクの肉は違う」と褒める。

 昔は「命をいただくのだから、文句を言わずに感謝して食べなさい」と言われたものだ。今自分が口にしている牛や豚の肉が、甘いだとか、肉汁が溢れるなんてことばかりがもてはやされる最近の傾向は、僕にはかなり薄気味悪い。

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ポンコツ

2016-10-26 11:16:06 | 福島

 一昨日のランニングですっかり体が冷え切ったのが悪かったのか、昨日の朝から喉が痛い。全身もなんとなくだるい気がするが、25キロ走ってきたんだから、翌日に影響が出るのは当たり前だと思っていた。それにしても、なんとなく寒い気がするが、それだって気温が低いからだろうくらいに考えていた。

 天気予報では今日は夏日になるところもあると言い、福島の最高気温は25度になっていた。犬たちは、中庭に出ると早速日なたで横になり、好きにしてくださいとでも言わんばかりの無抵抗ぶり、だらしなさだ。それなのに僕はちっとも暖かく感じないし、頭も普段より1.5倍ほど重い気がする。この歳で急に毛髪が増えるわけはないので、やはり風邪をひきかけているのだろう。

 というわけで、自分で自分の体のポンコツさ加減に呆れ、夏日予想にもかかわらず、フリースのタートルネックなんかを着込んでいる。口をついて出るのは、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」のフレーズだ。

 雨にも負けず
 風にも負けず
 雪にも夏の暑さにも負けぬ
 丈夫なからだをもち
 慾はなく
 決して怒らず
 いつも静かに笑っている

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スタミナ切れ

2016-10-25 11:04:24 | 福島

 世の中には、超人と呼ばれる人たちがいる。ケガをしていても試合に出場し続ける選手や、飲まず食わずで10時間以上岩にへばりついているロッククライマー、一日に300キロも走ることができるランナー。

 きっと遺伝子レベルで別の種類の生き物に違いないとは思うが、スタミナがあるかどうかというのは、普通の人間にとっても実は大事なことだ。仕事をするにしても、勉強するにしても、スタミナが切れればその時点で集中力は切れる。注意力が散漫になり、凡ミスを繰り返し、一向に成果が上がらないということになる。超人とまでは行かなくても、体力があるということに、僕は憧れてしまうのである。

 昨日の休みは、月曜日としては本当に久しぶりに腫れ上がったので、朝から長いランニングに出ることにした。この2ヶ月すっかり体は鈍ってしまっているが、2日前に10キロを調子よく走れたので、今度は25キロだと張り切って三春の滝桜まで走った。

 冷たい風が吹いているが、走って火照った体にはちょうどいい。アップダウンが激しいものの、疲れ知らずで滝桜までの12キロほどをいっきに走り切った。今までの中でも上出来なペースだ。ご陽気な気分で滝桜に手を合わせ、「家内安全、商売繁盛、一攫千金、棚からぼた餅」といろいろお願いして帰路につく。

 が、やはり土曜日の10キロが効いたのか、20キロまで走ったところでエネルギーが尽きた。体に力が入らなくなり、頭の中は「ラーメンが食いたい」とそればかりだ。と、正午を知らせるサイレンまで鳴り始めるではないか。もうお昼かと思ったら、足腰がガクガクしてきた。

 あと3キロほどなんだけどなとは思うものの、すでに走れる状態ではない。それどころか、歩き始めた途端、汗だくの体は冷たい風のせいですっかり冷え切ってしまい、ますます動かなくなる。

 普段より早く帰れるかも、なんて思っていたのも夢のまた夢。もしかしたら、このまま遭難してしまうのかもという足取りで、フラフラしながらなんとか家にたどり着いた。時間は今までで最悪の結果であった。

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子供用

2016-10-23 11:51:01 | 福島

 昨日、さくら湖周辺を走って回っている時に、三春の里の隣にある施設に、ボルダリング用の器具がたくさん取り付けられた壁を見かけた。その時は足を止めたくなかったのでそのまま通り過ぎたが、一般の人が利用できるのかどうか気になって、今朝は車で見に行くことにした。

 ボルダリングというのは、東京オリンピックでも競技に加えようというスポーツクライミングのことで、壁に取り付けた様々な形のホルダーを頼りに、両手両足を使って壁をよじ登る競技だ。近頃はそういうスポーツクラブもできているが、利用料が高いのでやってみようという気にはならない。ただ、一度は試しにやってみたいという思いはあるので、もしタダでできるなら挑戦したい気持ちは十分ある。

 ということで、出かけてみたのだが、行ってみると「利用されるお子様は」と断り書きがしてある。おまけに足元のマットでは、子供たちがゴロゴロ寝転がっているではないか。「こら、どけ。今からおっさんがボルダリングに挑戦するのだ」とは、さすがに言いかね、その場を黙って後にした。

 せっかくなので、犬たちを連れてさくら湖畔をブラブラした。が、紅葉の見頃にはまだ2週間はあるので、見頃になった頃にゆっくりと出直してこようと犬たちに声をかけ、今日のところは帰ってきた。

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秋を走る

2016-10-22 11:18:37 | 福島

 9月は月曜日になると天気が悪かったので、仕事が休みになっても外で過ごすことがほとんどできなかった。10月に入っても相変わらず月曜日には天気が崩れ、先週の月曜日には浄土平に出かけたので、考えてみたらもうずいぶん長距離を走っていない。

 今週になり気温がぐっと下がり、おまけに秋晴れが続いている。今日も朝から秋らしい1日になっているので、1時間だけ走ってくる予定で、カフェの準備を早々に済ます。

 どうせ秋晴れの気持ちのいい中を走るなら、市街地を走ってもつまらない。そこで三春ダムの駐車場まで車で行って、さくら湖を一周してくることにした。アップダウンは激しいが、ぐるっと周るとほぼ10キロ、僕のスピードなら1時間ほどで走れるコースだ。

 紅葉が始まっているかと期待したが、あと2週間ほどしないと見事な紅葉にはお目にかかれそうにない。三春は滝桜を筆頭に桜の名所として観光客が春に殺到するが、湖を取り囲む里山の数々は紅葉の名所でもあるのだ。

 紅葉は昼夜の寒暖差が大きいほど綺麗だという。おまけに、水辺などの湿気の多いところほど綺麗に紅葉する。日光の中禅寺湖など、この条件にぴったりと当てはまる。

 ジャージを脱ぎ、短パンになると空気がひんやりと冷たく、走るには好条件だ。赤くなり始めた葉っぱの間から、ジージーとヤマガラの声が聞こえたり、目の前の枝にエナガの群れが止まっていたりして、目を楽しませてくる。

 5キロ走って滝桜に着いたので、ここでお参りをし、後の半分を走る。夏の間はあまりの暑さに、登りで足が止まることが多かったが、今日は最後まで立ち止まらずに走りきることができた。時間は1時間5秒。予定通りだ。

 車まで戻り、汗を拭いたり、ジャージに着替えたりしていたら、ハイキングに来たのだろうか、マウンテンパーカーに大きなリュックサックを背負った人たちが近くに止めた車から降りてきた。

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秋も深まる

2016-10-21 12:42:30 | 福島

 ひと晩中強風が吹き荒れ、夜が明けると裏にあるイタヤカエデや柿の木の葉っぱがすっかり落ちていた。北海道では雪が降ったと言うし、もしかしたら木枯らしが吹いたのかもしれない。朝の散歩に出ると、相変わらず風は強く、おまけに空気はひんやりと冷たい。露出した顔や手が凍えそうだ。

 今年は柿が当たり年らしく、どこに行ってもたわわに実った柿の木を見かける。果物には表の年と裏の年があって、交互に豊作になるようだ。去年は柿の実がしょぼかっただけに、今年はあちこちで干し柿を吊るす光景を見ることができるだろう。

 雪は去年、一昨年と少なめだったが、今年は雪が多い年になりそうだという予測がある。雪が多いのは楽しいが、後輪駆動の僕の車では身動きできなくなるので面倒だ。山だけにたっぷり積もってくれるといいんだが、神様はちゃんと家の屋根にも道路にも山にも市街地にも平等に雪を降らせてくれる。

 近頃めっきり歩くのが遅くなったトトは、今年の冬は一緒に雪山を歩いてくれるかどうか心配だ。足腰も弱くなったが、寒さにもめっきり弱くなったようだ。

 日中外に出すとすぐに小屋の中に潜り込むし、夜は家の中に入れると、すぐにふかふかの布団の上で寝たがる。

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実りの秋

2016-10-20 11:14:41 | 福島

 今月から来月にかけ、展覧会やら文化祭やら、芸術の秋というほどあって行事が目白押しだ。三春町の美術協会の展覧会には、夏にあった「平和美術展」の作品2点をそのまま回そうとしている。手を抜こうと思ったわけではなく、平和展のために印刷所で大きくプリントしてもらうのにお金がかかったので、一度っきりでお蔵入りさせるのがモッタイナイからだ。

 とりあえず大きな作品は片付いたが、近所の人とやっている「空の会」という集まりの次のテーマ「みのり」については、なかなかしっくりくる作品が描けない。今まで黄金色に輝く稲穂を2点、天日干しをしている稲藁を1点描いたが、僕としては大いに不満だ。

 そこで今後は稲を離れ、柿の実を描くことにした。と言っても、青い空に橙色の柿がなる風景では芸がない。やはり、人に見てもらうには、少しは意外性も必要になってくる。

 まず背景の空を描く。これから夕焼けが迫る感じを出したいので、下の方は黄色くする。

 柿の木を描く。柿の木は節々で折れ曲がったような枝ぶりなので、実を描かなくても柿の木とわかる。

 たわわに実った柿と地面の草を描き足す。潰れて見えないが、大きくすれば細かいところまで描き込んでいるのだ。

 人間を描き加える。人間が加わると、風景画は別のものとなる。

 人間だけでは寂しいので、僕の場合は人間の横に犬も描くのだ。で、完成。ちょっとだけ切り絵っぽくなったのが面白い。

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