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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

照れくさい

2012-10-31 08:24:29 | 福島

 この前取材を受けた「リビング郡山」から、紹介記事が送られてきた。

 「ゆっくりと過ごせる」とか「自家焙煎」とか言うのはこちらの意図する通りだったが、店名の由来を聞かれたときに、「フランス映画に出てきそうなお店の名前っぽいでしょ」と答えたのが、「フランス映画に出てくるようなお店を意識して作ったお店」ということになっていて、これには少しばかり赤面した。どこをどうみても、フランス映画っぽいお店じゃないからだ。

 確かに「アメリ」や「ベティブルー」のようなフランス映画の色使いなどは参考にした。が、参考にはしたが、似ても似つかないものになってるのも事実で、店内は和洋折衷、アジアっぽさもあり、無国籍といったほうがぴったりくるものになってしまったのだ。とてもフランス映画には出てきそうにない。

 ただ、せっかく書いてもらった原稿を書き直してもらうのも忍びなく、フランス映画っぽい名前を持つ店名と訂正してもらうように返事をした。自分のことや自分に関わりあることを、他人にいろいろ言ってもらうというのは、照れくさいものなのだ。

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休日

2012-10-30 07:22:29 | 福島

 カフェは月曜日が休日ということにしている。ただ月曜日を休みにしている理由は特になく、平日ならどこを休みにしてもあまり大差はないと思うが、土日で食材が不足したりするので、一日かけてのんびり買物に出たりする。

 犬たちにとっては、普段一日中外に追い出されているのが、ぽかぽかの家の中でのんびり昼寝ができるので、まったりした一日になる。

 昨日は、カフェに置くための雑誌を買いに本屋に寄った。買ったのは園芸雑誌のBISES(ビズ)。それからカフェとは関係ないけど、磐梯・吾妻・安達太良の山地図。こっちは最近地元の人に、磐梯山に登るのにお気に入りのルートがあると教えてもらったので、それを確認するためだ。またいつか、休みのときにでも出かけよう。

 雑誌は読まないが、カフェのお客さんはみんながみんな活字好きというわけではないので、写真集や雑誌も揃えたい。

 本屋のあとはニトリに行って、クッションとアイスクリーム用のスプーン、それからカフェのカウンターに置く小物のランタンを買った。ランタンは午後四時になると暗くなってくるので、手元を照らす照明としても使えるかなと思ってのことである。

 買物から帰ると、近所の人に貸してもらったDVD「日本の名峰」を鑑賞する。犬たちは相変わらず陽の当たる床で昼寝をしている。

 日が傾いてくると、二匹を起こし散歩に出る。

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さくらの公園

2012-10-29 07:32:56 | 福島

 三春町にはさくら湖という人造湖がある。三春ダムが造りだしたこの人造湖は、山間部の入り組んだ地形に大きな公園を生み出した。

 先週は浄土平が紅葉の見頃だったが、そろそろ里にも紅葉の季節がやってきているので、ダム湖を取り囲む里山を歩いてみることにした。

 色は悪いが、思ったより早く紅葉は進んでいるようで、葉っぱを落としている木々も多かった。公園内は枯葉で埋まり、歩くとサクサクと乾いた音が響く。

 もちろん、カフェ青い犬の看板犬であるドリ&トトも一緒である。先導する2匹には、犬ぞりを引いてもらうように丘を引っ張って上ってもらう。そら行け、ドっさん。ガンバレ、トトさん。

 色の悪い紅葉の中でも、やはり鮮やかな赤い色で目立つのは「もみじ」だ。漢字で書くとまさに「紅葉」。

 まだ紅葉していない緑の葉っぱ、黄色く色づいた葉っぱ、そして鮮やかに紅葉した葉っぱが入り混じると、絵葉書のような光景となる。

 そうだ、京都行こう。

 チャラリチャラリチャラリラ~。トトさん、JRからコマーシャルのオファーが来るかもな。

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ストーブ

2012-10-28 08:10:12 | 福島

 ストーブを出すほど寒いわけではないが、カフェとなると話は別で、やって来る人が寒いと言えば、こちらは暑くてもストーブは用意しなければならない。実際にはまだストーブを使うほどではないが、テストの意味もあって、灯油を入れた。

 石油ストーブと石油ファンヒーターの2本立てだが、これだと乾燥がひどい。そこでストーブの上にヤカンを置いて加湿器代わりにしようと、ヤカンを買って来た。

 いよいよ冬支度も本格化してきたなあと思っていたら、窓の外を見慣れない鳥の群れが飛び交っている。よく見ると、シジュウカラだ。10羽以上はいるだろうか、裏の空き地の柿の木で羽を休めている。

 その中に、明らかに違う種類の野鳥がいる。木の枝ではなく木の幹に止まっているところを見ても、全然別の種類だ。背中全体が縞々模様だから、アカゲラやキツツキの類あろう。大きさから言うと、コゲラかな。図鑑で早速調べてみると、コゲラであることが判明した。

 コゲラのほうかにも、この前散歩のときに見かけたジョウビタキが、今朝は我が家の庭先に来ている。給餌台を置いた当初は、スズメが来るだけで1週間かかったが、今では野鳥の宝庫である。野鳥たちも人間同様、冬支度に忙しい季節なんだろう。

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最後のご奉公

2012-10-27 08:14:22 | 日記

 政権交代で民主党に期待した政治は、これでもかと言うくらい期待はずれに終わった。近頃ではますますだらしなくなり、ただ政権与党に一日でも長くしがみつくことだけに汲々としていて、そのためには日本がなくなろうと一向に構わないかのようだ。解散もしない、国会も開かないでは、国民は何も手を出せず、いらいらが増すばかりだ。

 石原さんの都知事の辞任、そして新党の結成は、久しぶりに胸のすくようなニュースだった。中には、80歳にもなって、何を今更という意見もあるが、石原さんが何をやるかということよりも、とにかくこれで政治が動き始めるということのほうが大事なのだ。

 石原さん自身、自分が音頭とりになるつもりはなかった。「なんでオレがやらなきゃならなんだ、若者がもっとしっかりしないからだ」というのは、ついに堪忍袋の緒を切れたということなんだろう。80歳は確かに高齢だが、その歳になれば「保身」ということは考えられない。「最後のご奉公」という言葉は、多くの政治家たちがしがみついている私利私欲から、一番遠いところにある。

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ジョウビタキ

2012-10-26 08:36:16 | 福島

 裏庭のエゴノキに、毎日せっせとヤマガラがやって来る。黒い頭と黄色いお腹のスズメくらいの大きさで、ビービーと鳴きながら、木の実を割っては巣へと持ち帰る。

 今朝は、夜明け前に久しぶりにトトとジョギングに出た。外に出ると、冷たい大気に身が引き締まる。それでも10分も走れば、全身から汗が噴き出してくる。息が上がり、筋肉は悲鳴をあげるが、体から毒素が抜けていくかのように、体が軽くなってくる。

 丘のてっぺんまで来たところで、山の端にお日さまが顔を出し始めた。と、朝日を浴びて輝く目の前の木立のてっぺんに、スズメほどの大きさの野鳥が一羽、止まっているのが見える。よく見ると、黒い頭に黄色いお腹だ。ヤマガラだなと思った瞬間、羽の白いラインが目に止まった。

 ヤマガラじゃなく、これはジョウビタキだな。

 九州の我が家の庭には、このジョウビタキがやって来る。むしろヤマガラのほうが珍しい。福島ではヤマガラは目にするが、ジョウビタキは今回が初めてだ。所変われば、生息する野鳥地図もずいぶんと変わってくる。久しぶりに見たジョウビタキに、なんとなく懐かしい気持ちになった。

 ジョウビタキは、梢の先端で羽を休んだまま、ときおりピーっとさえずる。ヤマガラに似ているが、ずっと澄んだ鳴き声だ。

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木枯らし

2012-10-25 07:52:02 | 福島

 まだ10月だというのに、早くも木枯らしが吹いている。寒いったらありゃしない。でも、カフェは開けないわけには行かないし、今日も開店休業のつもりで犬たちを外につなぐ。おまえらも寒かったら、自分たちの小屋に潜り込んでおけ。

 今日は12時になっても、すぐには誰もやってこない。やっぱり開店休業かと思っていた矢先、カランコロンと音がして、ばあさんと孫のふたり組みがやって来た。「子供も入って大丈夫ですか」というので、「もちろん」と上がってもらう。

 ただ、小さな子供向けのメニューがないので、どうするのかと思っていたら、孫のためにコーヒーゼリーをたのんだ。

 中庭の犬が見える席につき、犬ばかり眺めているので、「こっちがトト、こっちがドリ」と教えてあげると、ばあさんが「ああ、やっぱり。この犬には昔うちの孫が遊んでもらったことがあるの」というので、ドリの写真で作った絵葉書を1枚プレゼントした。帰りには、犬と遊んでいいのか尋ねてきたので、噛まないと思うので遊んでやってくださいと言うと、玄関先でしばらくばあさんと孫の声が聞こえていた。

 木枯らしが吹いて誰も来ないと思っていたけど、こんな日にもちゃんと来てくれるのはありがたい。看板犬たちも、自分たちの役目を務めているのである。えらい。

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フライング

2012-10-24 08:14:39 | 福島

 朝から雨で、これじゃあ近所の人たちは、傘を差してまで足を運ぶ人はいないだろうな。今日は開店休業というところだな。そんなことを思いながら、とりあえず準備だけはしておこうとバタバタ動いていると、12時まであと15分はあるというのに、玄関からカランコロンと音がする。まさかと思い出てみると、近所のばあさん二人が靴を脱いでいるではないか。確かに「open」だの「closed」だのいう英語じゃあ、開店しているのかどうかわからないだろうが、営業時間は12時から18時と書いてあるので、間違いようはない。ということは、まったくそんなことは気にせずやってくるというわけか。

 「あの~、開店は12時なんですけど~」と、何か悪いことをしたのがこちらのような口調で言ってみる。と、あきれたような顔で、12時からなのとびっくりされる。といっても、看板にはそう書いてあるんですけど。

 雨も降っているし、開店まで15分ほどなので、「ちょっと待ってもらいますけど、中でメニューでも見ててください」と上がってもらう。

 12時ちょうどに看板を「open」にし、注文を聞くと、二人ともパスタをたのみ、デザートはコーヒーゼリーとオシャレなことをおっしゃる。では、のんびり待っててください。厨房に入り、ごそごそ準備を始めると、再びカランコロンと音がする。今度は母親と若い娘の二人組みだ。雨だというのにどうなってる。今日は開店休業のつもりでいるのだぞ。と、再びカランコロンと音がする。ええい、いいかげんにしろ。

 たちまちてんてこ舞いになり、千手観音のような手さばきですべての料理を出す。

 それにしても、ちょっと時間をずらしてくれれば、こちらもゆっくりと準備ができ、おいしいものが提供できるのに、みんなフライング気味にやってくる。いや、ばあさんはフライングしてくる。

 何度でも言う。ここはコーヒーを飲むところで、めし屋じゃない。

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冬支度

2012-10-23 10:10:33 | 福島

 定休日の月曜日なので、のんびりできるかと思っていたが、この日は午後から「リビング郡山」の取材があるので、午前中はホームセンターに手すりを買いに行き、お年寄り用に玄関に手すりを設置し、それから掃除をしていたら、あっという間に編集の人がやって来る時間になってしまった。

 カランコロンと玄関の音がしたので、とりあえずカフェの人間らしくエプロンをし出迎えた。コーヒーとコーヒーゼリーを出すと、早速「写真に撮っていいですか」ときた、でも、紙面に載る写真は、店内か店先のどちらかという話なので、これはまったくの個人の興味のようだ。

 入ってくるなり、開口一番「おしゃれですねー」ということだったので、もさっとしたオッサンは、なんとなく背筋を伸ばして応対する。しゅっとした感じじゃないと、カフェのイメージダウンになるかもしれない、と妙なことに気が回る。

 「店名の青い犬とは」との質問に、「青い色も好きだし、犬も飼っているし、抽象的でちょっと不気味さがインパクトがあるかな」と答えるも、よくよく考えると、ちゃんとした質問の答えになってないのだ。で、あわてて「なんとなくフランス映画に出てくるお店みたいな名前でしょ」と、ますます難解な答えを持ち出すアベさん。「映画は好きなんですか」「はい」と、どんどん話がそれてしまうのだ。

 結局、イラストや写真や書道をたっぷりと鑑賞し、ついでにドリとトトの看板犬を鑑賞し、30分の取材予定が、「仕事を忘れてのんびりしてしまいました」と、1時間ほど話をした。

 お勧めは、コーヒーだけではなく、野鳥もたくさんくるので双眼鏡を置いています。その話には興味がないのか、苦笑いを浮かべていたが、僕としては最近頻繁にやってくるヤマガラは、この季節、青い犬一押しの売りなのである。

 冬支度のためか、せっせとやってくるヤマガラは、エゴの木の実をくちばしで割って、巣へと持ち帰る。エゴノキの枝には、次第にパックリと殻が開いた実が、増殖を続けているのである。

 原稿は少ししたらメールで送ってくるそうなので、一体どんなふうに紹介されたのか楽しみだ。11月初旬には紙面に掲載されるというので、そのときはブログでも紹介しよう。

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ご祝儀

2012-10-22 09:50:23 | 福島

 開店から1週間、ただひたすらバタバタしているうちに終わったが、土日は途切れることなくお客さんも来てくれ、とりあえず開店して良かったと実感できるくらいに繁盛した。まったく誰もこないことも予想できただけに、予想外の大成功と言えるかもしれない。

 ただ、今のところは開店のご祝儀とも言えるので、がんばらなければならないのはこれからだ。当初の目的を忘れず、楽しく居心地の良い場所を提供するということから脱線することなくやって行くのが重要だ。わいわいとにぎやかなのも楽しいが、ゆっくりと本を読み、コーヒーをすすり、風の音や鳥のさえずりに耳を傾けてもらえるような時間を感じてもらえる環境づくりが当面の目標だ。

 今日は「リビング郡山」という広報紙に、カフェの開店情報を載せてもらうために取材を受ける。小さな小さな記事だが、そんなコンセプトをうまくしゃべれるか自信はない。どうなることやら。

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