定休日の月曜日は、ゴールデンウイークということもあり、どこも混んでいるだろうからと、近場で済ますことにした。まずは隣町にあるデコ屋敷。車を走らせていると、案内板をよく見かけるのだが、一体何があるのかは全然わからない。おでこの広いオッサンの屋敷なのか。

行ってみると、デコとは張り子の人形のことで、このあたりではデコ人形というらしい。で、その民芸品を作っているのがデコ屋敷ということだが、実際には数軒が固まって作っているので、デコ屋敷群というのが正確なところか。
ある民家ではアートクラフト展とやらをやっていて、作家の陶器や染め物、カゴなどを展示即売していた。
が、あとで撮った写真を見ると、デコ屋敷とは関係ない写真ばかり撮っていた。

デコ屋敷を見学したあとは、ちょっと足を伸ばして福島市の小鳥の森へ。近場では新たな野鳥を目撃するのが少なくなっているので、ネイチャーセンターもある県民の森みたいなところへ行けば、何か発見があるかなという安易な考えである。おまけに公園内には、シジュウカラの小径やらホオジロの小径やらカワセミの小径がある。シジュウカラやホオジロはどうでもいいが、カワセミにはかなり惹かれる。
到着して5分、目の前に真っ青な野鳥がやって来た。反射的に「オオルリだ」とカメラを構える。

いやあ、こんなに簡単にオオルリに会えるなんて、さすが小鳥の森。期待できそうだ。

が、2時間ほど森の中の急なアップダウンを歩き回ったものの、シジュウカラやホオジロ、ヒヨドリといつも目撃するものばかりだ。結局犬にとっては大満足に終わった散歩も、オオルリ以外には新たな発見はなかった。
ちなみに、シジュウカラの小径やカワセミの小径は、旅館の松の間や梅の間と同じようなネーミングに過ぎず、そこに行けば必ず見られるということではないことに気づいたのであった。
それにしても、0.1マイクロシーベルトを目指す除染だが、この辺りはまだまだ除染できていないと見え、モニタリングポストは高い放射線量を示していた。























