おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

一年に一度

2024-06-27 12:09:26 | 日記
 今日は朝から町の集団検診に出かけた。サラリーマンをしていた時は会社で健康診断を受けさせられたりしていたが、最近はずっと町の集団検診を受けている。何か持病でも持っていれば定期的に病院で診察も受けるのだろうが、なんたって健康体なのでこうした機会がないと健康診断を受ける機会がないのだ。

 健康診断で辛いのは、前日の夜9時から飲み食いすることは控えるようにと言われることだ。夕食後にも食べる習慣はないが、寝る前には睡眠薬代わりにアルコールは口にしたい。朝は目覚めとともに熱いコーヒーが飲みたい。おまけに早朝の散歩から戻っても、健康診断が終わらないことには朝飯もコーヒーもNGだから、それだけで生活習慣が狂いまくりなのである。

 集団検診というだけあって、以前は会場に大勢の人が押し寄せ、ぞろぞろと行列の中でさまざまな測定があったが、コロナもあって密にならないよう一気にやり方が変わった。まず予約がネットでできるようになり、決められた時間に行くと、混雑しない程度の人間しかいないのである。今回は予約受付と同時に予約したので、ほぼ一番乗りだったようだ。

 問診票も今まで紙に記入して持参したが、これもデジタル化が進み、タブレットで以前の情報が表示される。「何か変わったことがないですか」と表示内容を確認しながら画面を進むだけである。ほとんど待ち時間もなく、あっという間に血液採取、心電図、レントゲンと終わった。午前中いっぱいかかるつもりだったが、1時間ほどで終了したのであっという間だった。

 毎年検診の時だけ異常に高くなる血圧も、今回は上が135だった。前回のを見せられたら、165あったからビックリだ。お医者さんの問診でも、「普段はどのくらいですか」「110くらいです」「それはいいですね」で、血圧が高いとは言われなかった。もっとも検診結果が郵送されてくると、機械的に処理されるため「病院で詳しく調べてください」みたいなことが書かれるのである。

 体重は一年で5キロ減っていた。ウエストを測ると3センチ減っていた。カフェをやっていた時は、ランニングをしていると言っても、休日が雨だったり用事があったりすると走れていなかったので、カフェを終了してからはほぼ5日に一度は走っている。きっとその影響が出たのだろう。体重の急激な低下にお医者さんも気になったのか「何かありますか」と尋ねて来たので、「最近ランニングを始めたんですよ」と応えると、「では問題ないですね」ということで、今年も無事健康診断が終わったのだった。あとは大腸ガンと前立腺ガンの検査結果を待つだけである。
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