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おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

おでん

2017-12-31 14:28:21 | 福島

 一人暮らしをしていた時から、お正月の過ごし方というのは大体決まっていて、大晦日に大量のおでんを作り、大晦日、正月と何も作らず、おでんをつまみにグダグダするというのが恒例行事だった。年始廻りをするわけでもなく、書き初めや福笑いをすることもなく、ただおでんをつまみに本を読んだり、ビデオを見たりして過ごすのだ。で、飲みすぎると、犬を連れて、寒風の中をのんびり散歩して頭を冷やすと、おでんをつまみにお酒を飲んでグダグダするのだ。

 今年も昨日はおでんの具と、レンタルビデオ店からDVDを3本借りて来た。今日は朝からおでんの仕込みをし、石油ストーブの上でグツグツと煮たおでんを、昼飯で食べながら、早速ビデオ鑑賞だ。若い頃は、大阪や東京で暮らしていたので、お正月はほろ酔い気分で電車に乗り、名画座で2本立て、3本だての映画を観て過ごした。都会はお正月になると人が減り、普段よりも意外と暮らしやすいのである。福島では、酔っ払って車で出かけるわけにはいかないので、前もってDVDを借りておく必要がある。

 今朝の散歩でドリは爪を剥がし、血を流していたので、ティッシュで足先をくるみ、その上に灰色の靴下を履かせている。なんだか前足がアイスホッケーのスティックみたいになっていて、大変面白いぞ。トトはストーブの前で、ホカホカのホットドッグと化している。

 今年はドリの体が心配なので、車に乗せて初詣に出かける予定は立てていない。ということは、元旦は朝からおでんを食いながら、グダグダすることになるのだろう。

 というわけで、今年一年もそろそろおしまいです。

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もうすぐ年越し

2017-12-30 11:27:03 | 福島

 今日からは時間を気にせずに過ごせるので、朝は目覚ましなしで起きた。犬たちを連れてのんびり散歩しようと思っていたら、ドリが寒いのか小刻みに震え、散歩どころではなさそうだ。仕方がないのでトトだけを連れて散歩に出る。

 ドリはコタツの中に入れ、しばらく温めてやる。朝飯は普通に食うことができたので、しばらくすれば復活してくれるだろう。獣医さんにもらって来た2週間分の薬も最後のひとつを与える。不思議なことに、どんなに食欲がなくても、薬だけはドリは進んで口にしたので、薬が苦痛を軽くしてくれるのを身をもってわかっているのかもしれない。

 30分もするとドリも落ち着いて来たので、おそらく今年最後となるランニングに出ることにする。猛烈に風が強く、時折横殴りの雪も降っているが、走り出せば温まるし汗もかく。こういう時にはこの前購入したウインドブレーカーが役に立つ。フードをすっぽり被ってサングラスをした目だけを出せば、ちっとも寒さは感じない。

 誰もいないと思った河川敷は、若者がふたりと、自転車で走っている人ふたりとすれ違った。寒くったって、みんな結構運動しているのだ。とはいうものの、風が強くて前に進まないので、普段よりたっぷり力を使いきり、1時間半で帰宅した。

 帰ると、ドリが毛布にくるまって、お日様の当たる場所まで移動していた。すっかり病人(病犬)が板について来た近頃のドリは、きちんと毛布を体に巻き、うまい具合に丸くなって収まる術を習得したのである。

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年末恒例

2017-12-29 12:46:04 | 福島

 昨日でお店を休みにしたので、今日は朝からせっせと大掃除を始めた。一年分の汚れを落としてやらないことには、なんとなく年を越せない気がするのは、おそらく日本人が感じている宗教みたいなものなのだろう。

 家中に掃除機をかけた後、掃除機本体やフィルターなどの掃除をした。犬たちがいるせいで、毎日掃除機をかけても、埃や毛でいっぱいになるほど吸い取れる。こんなに酷使されている掃除機もなかなかない。新品を買っても、保証期間内に故障してしまうほどなのだ。

 鍋や釜も毎日使っているので、一年に一回はピカピカに磨いてやる。ゴミ箱も意外に綺麗にしてやることが少ない。レンジ周りなども油で汚れるので、力を入れてゴシゴシと落とさなきゃならない。なんてことをせっせとやっていたら、携帯コンロの尖った部分で指を切ってしまったので、今日はこの辺でやめておく。

 テレビでは、恒例の一年の出来事を振り返るみたいな番組ばかりをやっている。我が家の10大ニュースは何だろうなと思い返してみると、やはり年末になってドリが虫の息になってしまったことだろう。幸い、奇跡的にかなり回復して来たので、ホッとしているが、もし万一のことがあったなら、こうしてブログをアップするなんて悠長なことはしてられなかった。

 楽しいことで言えば、5月の終わりに10日間かけて九州まで旅行したことだ。老犬2匹と人間ふたりの珍道中は、後にも先にも一回こっきりのことだろう。

 僕自身のことで言えば、旅行から帰って、胃潰瘍で胃袋から出血したのも一大ニュースだった。

 ほかにもあれやらこれやらいろんなことがあったが、そういうことは全部このブログでアップしているので、振り返るまでもない。とにかく、たっぷりと楽しみ、たっぷりと面白かった1年間であった。

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ネガとポジ

2017-12-28 09:58:07 | 福島

 爆弾低気圧のおかげで、一日の最高気温が0度に届かない。池の表面には厚い氷が張り、家の中もストーブをガンガンに焚いても、温度は10度ちょっとまでしか上がらず、冷凍食品も部屋の温度くらいでは解凍できないくらい寒い日が続く。そんな寒さもピークを越えたらしく、風は強いものの久しぶりに今日は青空を見ることができる。

 横殴りの雪が降る中の散歩は、どうしても距離が短くなる。犬たちが用を足せば、長居は無用と来た道を引き返す。他に散歩をしている人もいないので、田んぼの脇の道には僕らの足跡ばかりが増えて行く。

 今朝は雪が凍りつき、道路はカリカリになっている。鋲のついた長靴でないと、あっという間にすってんころりんだ。足元に注意しながら、恐る恐る足を運んでいると、風が雪を吹き飛ばした場所で奇妙な模様を見つけた。

 昨日、僕らが踏みつけて圧雪した雪がアスファルトにへばりつき、余分な雪はすべて強風が吹き飛ばしてしまっている。そのせいで、雪につけられた足跡は、普通は写真でいうネガの状態なのだが、それがポジ写真のようになっているのだ。

 点々と残ったトトの小さな足跡には、思わずニンマリしてしまった。

 上の写真は、カメラを持っていなかったので、家に帰ると再びカメラをぶら下げて出かけて撮ったものである。

 

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雪の中で

2017-12-27 10:21:24 | 福島

 朝5時、トイレに行こうと布団から出ると、窓の外では雪が舞っていた。降り出したばかりと見えて、庭先も道路も1センチほどの積雪だ。夜明け前のこの時間帯に降る雪は、あっという間に積もってしまって厄介だ。

 1時間ほどコタツでヌクヌクしてから、ようやく散歩に出かける。と、積雪はすでに5センチほどになっていて、近所の人はすでに雪かきをしていた。とりあえず犬たちが用を足せば引き返すことにし、出発する。ところが、こんな日に限って、少しずつ元気を取り戻しつつあるドリが、もう少し歩きたいよとわがままを言う。いつもは全然歩きたがらないのに、嫌がらせか。

 普段と違う景色に、犬もテンションが上がるのだろうか。せっかく外出したのだから、寒いのを辛抱してもう少し犬たちに付き合うことにする。

 散歩から帰ると、早速雪かきだ。車が往来を始めると、タイヤで踏み固められた雪は氷になってしまうから、降り始めにやっておくのが面倒がなくてよろしい。朝食後、トトが短い距離で用を足せなかったので、今度は最後まで付き合おうとトトを連れて再び外出する。九州生まれのトトだが、若い頃から雪山に連れていっていたので、少々の積雪くらいものともしない。

 朝食後、掃除をしていたら、窓の外からジージーと鳴く声がする。この雪で餌が取れなくなったヤマガラが、我が家に餌の催促に来たのだ。どんなに寒くても、外で活動しなければならない動物は大変だ。給餌台に積もった雪を払っていると、ヤマガラだけでなく、つがいのシジュウカラもやって来た。手のひらいっぱいのヒマワリの種をやると、嬉しそうな声をあげながら、早速給餌台にやって来て、代わる代わるヒマワリのタネを啄んでいた。

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時代は変わる

2017-12-26 10:37:36 | 日記

 先日、テレビで松本清張原作のドラマ「鬼畜」をやっていたので、録画しておいた。ドラマには期待はしていなかったが、35年以上前に、緒形拳と岩下志麻による映画が公開され、その時に観た時は、細かいところは忘れたもののかなりショッキングだった覚えがある。

 今でこそ政治家も、浮気をしたというので大騒ぎになるが、昔は偉い政治家はお妾さんくらいは当たり前で、誰もそのことをとやかく言う人も少なかった。映画では、高度成長期にそこそこ儲けている町工場の親父が、お妾さんを囲い、子供を3人産ませたところが、工場が立ち行かなくなり、お妾さんに愛想をつかされ、子供を押し付けられてしまう。その子供を始末しようと、殺したり捨てたりするという悲惨な話なのだが、とりわけまだ幼い女の子を東京タワーに置き去りにして、外に出ると、夕闇の中に東京タワーの電灯が一斉に灯るシーンは、ドキッとして印象深い。

 テレビでは玉木宏と常盤貴子が夫婦役で、緒形拳の情けなさと岩下志麻の氷のような冷たさはなかった。最も現代に合わせ、テレビ用に脚本が書かれているので、随所で異なったエピソードが盛り込まれていて、悲惨さは映画ほどではなかった。

 そんなことよりも、そういったテレビドラマを観ながら、一番時代が変わったなと思うのは、親の子殺しは今では連日のように報道され、映画以上の悲惨な子供たちが日常的にいることだ。今や、現実はとっくに映画を超えてしまった。

 動物の世界でも、子育てを放棄した親のもとで育った子供は、子育ての仕方を知らず、同じようにネグレクトになってしまうというが、同じことが人間界でも起こっているのだろうか。少子化問題が取り上げられ、とにかく子供を産めよ増やせよの政策を政治家もお役所も取りたがるが、産んだ後の責任をしっかり取ることができないのなら、そんな政策はない方がいい。

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クリスマスの休み

2017-12-25 14:59:10 | 福島

 今日は閉店日。回復して来たドリのことを気にせず、ランニングに精を出そうとしていたら、朝から激しい風が吹き荒れ、地域の放送でも「暴風警報が発令されました」と繰り返している。

 様子を見て、風が収まれば走りに行こうと考えていたが、9時になっても10時になっても暴風雨はますます激しくなるようだ。どうせ汗だくになるから、雨が降っているのは気にならないが、これだけ風が強いと看板だの折れた木の枝だのが飛んで来て、ケガをすることだって考えられる。もしニュースにでもなれば、「こんな日にランニングしているなんて、バカじゃん」と言われるのがオチなので、午前中は買い物に行くことにして時間を潰す。

 しかしながら午後になってもちっとも天気は回復せず、気温はますます下がり、ついには雪まで舞い始めた。仕方ない、今日のところは家の中で過ごすかと、犬たちと一緒にこたつに入り、この前から読み続けている「それでも、日本人は戦争を選んだ」(加藤陽子著)を読む。この本もずいぶん読んでいるが、なかなか進まないのは、何が書いてあるのかさっぱりわからないからだ。解説には、高校生のための歴史の授業を本にしたとあったが、今時の高校生はまるで官僚のような頭の良さなのだ。

「露西亞帝国政府は清国の主権を侵害し又は機会均等主義と相容れざる何等の領土上利益又は優先的若は専属的譲与を満州に於て有せざることを声明す」みたいな文章を読んで、ああ、なるほどね、とはならないのだ。

 従って、こたつの中で子守唄でも聞くように、ページをめくる休日なのであった。

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普通の散歩

2017-12-24 09:39:10 | 福島

 ドリが少しだけ元気を取り戻したので、今朝はなるべく長い距離を歩くべく出発した。と言っても、まだ無理はさせられない。とりあえず目標は、以前は毎日歩いていた散歩コースに挑戦だ。それだって、数日前から考えると信じられないくらいなのだ。

 顔がほっそりし、お尻もすっかり小さくなったドリ。ガンになるとガン細胞が筋肉の栄養を食べて成長するため、みるみるうちに痩せるという。ドリももしかしたらガンなのかもしれないが、高齢になるとガン細胞の成長も遅いというから、これ以上悪化しないことを祈るばかりだ。

 散歩中によく会う近所のお年寄りの家の前を通りかかると、玄関から出てくるところに遭遇。犬たちは尻尾を振って挨拶する。ドリが病気になって以来の再会である。

 いつもは家の周りだけを用を足すだけのために歩いていたので、久しぶりの里山歩きは新鮮だ。なんでもない風景が、美しく輝いて見える。

 梅の木に、小さな蕾ができているのを発見する。冬至を過ぎたので、今日からまた少しずつだが日が長くなる。

 あちこちに設置された放射線のモニタリングポストの値は、震災後には0.4ほどだったのが、6年半経ち0.2を切るところまで下がった。

 畑で収穫されずに凍りついていた白菜を見つけると、ドリが急に物欲しそうな目になった。元気な時には大好物だった白菜も、病気になってからは全然興味を示さなかったのだから、これもまた回復の一歩だ。

 こりゃたまらん。うまいうまい。知覚過敏にはちと辛いけど。

 1時間かけて無事終了したと思った散歩だったが、家に帰り着くなり調子が悪くなり、震えが出始めた。長い散歩でエネルギーを使い果たし、低血糖症になったのだろうと、慌ててハチミツ湯や食事を与える。

 回復しているように見えるドリだが、いつ容体が急変するかわからず、まったくヒヤヒヤの生活が続く。

 

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贈り物

2017-12-23 11:01:01 | 福島

 昨日の朝には、後ろ足が硬直し、ついに麻痺が来たのかと心配していたドリが、一日のうちにずいぶん元気を取り戻し、夕方には自分から散歩に行こうとした。人間でもインフルエンザなどで高熱を出し、ウンウン唸っていたのが、ある時を境に急に病状が軽くなったのを自覚する時があるが、ドリにもそうした瞬間が来たのかもしれない。

 とはいえ、今まで何度も希望の光が見えたと思ったのが、再び暗闇に突入するということを繰り返して来ただけに楽観はできない。ただ、ドリの目に力が戻ったのは、はっきりとわかる。寝る姿勢ひとつにしても、一番ひどい時には完全に横に伸びきり、頭はべったりと地面につけた状態だ。少し調子がいい時には、下半身は伸びきっているものの、上半身は半身を起こしたようにして両前脚に顎を乗せた姿勢でいる。それが昨日は、寒そうに体を丸めた犬らしい姿勢を取るようになったである。

 様子がおかしくなり、意識がはっきりしなくなったのが12月5日の夜。それから自力で体を動かすことができるようになるまでに10日。そして一週間後にはついに食欲も戻って来た。昨日はよほど腹が空いたのか、今まで顔を背けていたカリカリまでがっついて食べるまでになった。ただし高級な缶詰なんかには口をつぐむところを見ると、ドリなりに体が要求するものだけを食べているのかもしれない。

 一時は最悪の事態を覚悟していたのが、クリスマスを前に回復の兆しが見えて来たのには、ホッとする。ただ生きてそこにいてくれるだけで、どれだけ嬉しいことか。人はすぐに生きる意味を考え、自ら憂鬱の虜になるが、この世はただ存在するだけで価値があることなのだ。

 クリスマスのどんな贈り物よりも、みんなが揃って毎日を暮らすことが、何よりの幸せなのである。

 

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年末年始の予定

2017-12-22 11:49:45 | 福島

 そろそろカフェ「青い犬」の年末年始の営業をどうするか決めなくてはいけない。ドリは相変わらず一進一退の状態で、前の夜には元気だったのが、朝方には調子が悪くなるといった波があり、安心していると途端にオロオロする羽目になる。

 それでも昨夜は足が麻痺しているようだったので、30分ほどかけて念入りにドリの足をマッサージしてやった。それで病気が良くなるとは思っていないが、血行を良くするのと刺激を与えることで少しは脳が活性化してくれたらとの願いからだ。見ていると、半日も寝ていると筋肉が硬直するらしく、正座を続けた人間同様、足が痺れたようになって思うように動かせないようだ。で、少々荒っぽいが、骨を折らないように注意しながら足を引っ張ったり縮めたりを繰り返したり、両足を交互に前後させて歩いている感覚を忘れさせないようにする。

 その甲斐があったのか、今朝はフラフラしながらも一緒に散歩に出ることができた。散歩に出ないと用を足そうとしないので、とにかく歩かせて排泄させることが大切だ。

 今現在の様子を見る限りは、徐々に衰えていくことはあっても、すぐに容態が急変することはなさそうなので、とりあえず年末は12月28日(木)までお店を開け、新年は1月6日(土)から営業を再開することにする。ただ、あくまでも予定なので、何かあれば変更することになるかもしれない。

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