九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

改予選リーグ予想 1970

2018年04月11日 18時32分41秒 | Weblog
漸く監督が替わりましたので予選リーグ予想も改めてw

①コロンビア戦
0-2or1-3負け
ま、監督交代したから急に勝てるほどコロンビアは甘くない。但しハリルのチームよりはボールを持てるようにはなる。それでもキープ率4割位か。西野監督が中盤に誰を入れるかにもよるが間違いなくパサーを入れるからチャンスは作れる。これが今までとの大きな違いであり内容次第では次戦に期待は繋がる。
②セネガル戦
2-2or1-2△or負け
無茶なデュエルを避けアフリカンスタイルで戦わない日本に変われば得点も引き分けのチャンスは出てくる。速攻と遅攻のバランスを取りたい。セネガルも初戦のポーランド戦の結果次第では前半から飛ばしてくるので、そこで日本が上手く繋いで時間を使えば後半勝負に持ち込める。期待の一戦。
③ポーランド戦
分かりませんwww
互いにここまでの結果次第。万が一日本にも予選突破の可能性があるかもしれないので、その時の状況次第。日本の組織が予想以上に仕上がっていれば好ゲームになるだろう。

今の段階でまだどんなメンバーか分からない部分もあるが、西野監督のコメントで無いものねだりはしない。これまで日本が培ってきた部分で勝負するとあったので、中盤、或いはFWで起用されそうな乾に予選3試合の活躍を期待したい。
海外組の中では最高のタレントだから。少なくともパフォーマンスが安定しない原口よりは攻撃面ではるかに期待出来る。それと怪我の不安もあるがSHには大島を使って欲しいんだな。守備でも攻撃でも水準以上のプレーで計算出来る。攻撃だけでは中島も悪くないが、ウクライナ戦マリ戦での短い出場時間にも関わらず守備での無茶な特攻繰り返すのを見ると(ポルトガルでも同じことやってるんだけどw)、中島は試合頭からはとてもじゃないが使えないので、大島に期待したい。そうすればCB吉田から大島、そこからMF、SB、FWと攻撃がスムーズになる。長谷部や山口ではとてもじゃないが無理。
こういう形が出来ればハリルのチームよりははるかに内容のある試合を本番で見せることは出来るだろう。
とにかく期待してるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプという人間(9)「炎と怒り」から③  文科系

2018年04月11日 11時25分25秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
 前回の最後に書いたのが、「(政権首脳の)組織図とブレーン3人」。今回はこの続きとして、彼らの力関係の在り様、その流動と結果ということになる。以下の場面は、政権発足後わずか2か月あまりでバノンが凋落していくまでのことだ。トランプ大統領誕生の最大功労者にして、政権の主席戦略官が、わずか2か月で実質解任! そのちょっと前に、ホワイトハウ内幕についてこんな文書が流れていたが、大統領に次ぐ権限を持った人物が、責任を取らされたというかたちになるのだろう。
 この電子メールは、この本の著者も同意する内容と言える。

 政権内幕暴露メール

『四月には、当初は十数人に送信された電子メールがどんどん転送され、かなり広範囲に広まってしまった。その内容は、ゲーリー・コーンの見解を評しているとされ、ホワイトハウスのスタッフが感じた衝撃を簡潔に表現している。メールの文面にはこうある。
 想像も及ばないほどひどい。まるで道化師に囲まれた愚か者だ。トランプはたった一枚のメモも、短い政策文書も、何一つ読もうとしない。世界各国の首脳との会談でも、退屈だからといって途中で席を立つ。部下も同じようなものだ。クシュナーは赤ん坊が地位を与えられたようなもので、何一つ知らない。バノンは傲慢なひどい男で、それほどでもないのに頭がいいとうぬぼれている。トランプにいたっては、もはや人間というより不愉快な性格の寄せ集めだ。一年もすれば、家族以外、誰も残っていないだろう。この仕事は嫌いだが、トランプの行動を知っているのは私だけだから、辞めるわけにもいかない。欠員が非常に多いのは、馬鹿げた“適性試験”に合格した人しか採用しないからだ。日の目を見ることのない中堅レベルの政策策定業務のポストですら、そんなことをしている。絶えずショックと恐怖にさらされる毎日だ』(P300~301)

 ここに言うコーンとは、現役のゴールドマンサックス社長だった人物。ニューヨーク財界人をバックに抱え始めた娘婿クシュナーが、大統領経済補佐官としてを引き抜いてきたお人だ。クシュナー自身は、ユダヤ人で億万長者の御曹司で民主党支持者。メディア王として知られるルパート・マードックも彼のブレーンになっていた。
 こうして、大統領府内の実権が、バノンや、プリーバスが代表した共和党中枢部から、クシュナー・ニューヨーク財界主流へと移っていく流れができたのである。

 バノンの凋落
 
 トランプ政権発足直後の乱暴すぎるような新移民政策は、バノンの力が示された。が、次のオバマケア問題が、バノンの最初のつまずきだったと述べられた後、こんな展開になっていく。折りしも、4月4日午前中に、シリアでの化学兵器攻撃に関する情報が、ホワイトハウスに集まってきた。
『バラク・オバマは、シリアの化学兵器攻撃に直面しても行動を起こさなかったが、いまなら行動を起こせる。限定的な対応になるだろうから、マイナスの影響はあまりない。それに、事実上アサドを支援しているロシアに対抗しているように見え、国内での受けもいいはずだ。
 当時、ホワイトハウス内での影響力が最低レベルにまで下降し、辞任は時間の問題だと多くの人から思われていたバノンは、軍事的対応に反対した唯一の人間だった』(P306)

 こういう事実が最後のきっかけとなって、シリア政府軍の攻撃の翌日、バノンを国家安全保障会議から外すと発表されたのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする