九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

 阿部・長友が殊勲、イングランド戦戦評  文科系

2010年05月31日 18時10分55秒 | スポーツ
 あまりに良いゲームだったので、いい加減な総括ではいけないと思って、選手らの声やマッチレポートを読むなど、資料を集めるべく時間をかけていた。選手の声などを入れて、次の順で書く。①良かった点、②悪かった点、③課題。

①良かった点
A 昨日のブログに書いた日本最大の長所、この課題が良かった。
『前と後ろが多少離れても、味方2人程度が常にパス受けに走っていれば、先手先手で早めにボールを回すことが出来る。そうなれば一応日本お得意のパターンなのだが』
中盤を中心にボールを受けるためにいつも走っていた。そして、単に守るのではなく、皆で攻めてもいた。この長所が後半の30分近くまで続いたのは、去年ヨーロッパを驚かせたオランダ戦よりもさらに良かったということだ。阿部、長谷部、遠藤、大久保らの功績だろうし、常に裏を狙っていた岡崎も良かった。
B 守備も全員よく闘っていた。接触を恐れず体を寄せ、足も出して。阿部のパスカットが目立ったのはポジション取りが非常に良かったからだ。それと連動した長谷部と二人が、守備の要だった。長友もウォルコットに仕事をさせなかったし、大久保も体を張って闘っていた。
C なお、このゲームによって阿部のファーストボランチが決まったと思う。この阿部については、岡田監督も、観戦していた前オシム監督も好ゲーム最大の功労者のように褒めていたから。「阿部をファーストボランチにして長谷部をより前に出せるようにして、その攻撃力も生かせ。遠藤は、さらに前の方が生きる。対アジアならいざ知らず、それが本番向け布陣」とは、僕が最近ずっとここに書いてきたこと(4月9日、24日拙稿など参照。このブログはバックナンバーがすべてみられます)。それが非常に上手くいって、これは特に嬉しかった。

②悪かった点
A 後半30分ぐらいから走れなくなった。阿部、長友はほぼ90分走れていたが、遠藤、長谷部が特にへばった。そうなると、怖くて前に出られなくなる。この二人が前に出られなくなって、さらにその前も下がってくることになった。ずるずると下がりあう悪循環の下で攻められっぱなしになった。オランダ戦やドイツ大会オーストラリア戦の終盤と同じだ。岡田は「スタミナは、本番までまだ調整できる。コンディションは上がる」と語ったが、本当だろうか。
B あれだけチャンスがあったなら、早めにもう1点欲しかった。この日は良いシュートも多く、枠にも飛んでいたのだから。この点も韓国戦に比べれば、かなり前進している。もう一歩精度を上げることができるだろうか。

③課題
 走り続けられるような体調管理。この点で、最後まで走れた阿部、長友は確かに凄い。単純なシュート精度の向上練習。これもまだまだ可能性があると思う。ハイスピードでのシュート練習が必要で、シュート時の心の問題も大きいのではないか。

 感想である。まさかこんな良いゲームをするとは思わなかったので、かなり興奮した。日によってムラが大きい日本は、前から時々こういうことがある。今回も、最後まで走れた人間の功績が最も大きいとすれば、阿部勇樹と長友佑都とが殊勲甲というところだろうか。長谷部も同じほど走っていたと思う。「みんなに信頼されている」(岡田監督)ところから、弱冠26歳で初めてゲーム・キャプテンを任されて、攻守に大奮闘していた。守備ではマッチアップ相手を追い回し、攻撃では縦パスが多かった。
 先発・完投メンバーの走行距離を見てみたいゲームだった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

共産党へのお願い   らくせき

2010年05月31日 16時58分26秒 | Weblog
共産党の委員長はアメリカを訪問、その成果を
自ら高く評価されているようです。

それは画期的なことです。

ちょっと気になるのは、沖縄の基地問題に
唯一良い提案が出来るのが共産党であるという
記事です。

そこには日本国民の総意による基地返還という
主張がありますが、
私が知りたいのは、そこへのプロセスです。

鳩山さんは、総意の創出に失敗しました。
共産党は、鳩山さんのこの失敗から何を学び、
どんな新しい提案をしてくれるのか?

私は、そこを期待しています。
そこに説得力のある提案が出来てこそ、革新の党です。
よろしく。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな見かたも・・・   こぴぺ

2010年05月31日 16時47分21秒 | Weblog
朝鮮日報の記事です。
北朝鮮から脱出した記者の見解。


「太陽政策が行われていた当時はこんなことはなかったのに、
北朝鮮に強い態度で出るから戦争が起こりそうな状況になってしまった」
とする意見もある。

記者はかつて北朝鮮で生活していた。
その経験からすると、太陽政策が行われていた当時よりも、
むしろ今の方が戦争の可能性は低いと言える。
局地的な衝突の可能性はあるが、全面戦争が起きる可能性は
むしろ低くなったというわけだ。

戦争が起きるにはまず、軍事バランスが崩壊しなければならない。
それに、戦争に協力する同盟国が必要で、
なおかつ相手が油断していなければならない。
圧倒的な軍事力を持っていたとしても、相手がそれに応じる備えをしていれば、
戦争が起きることはまずない。
(かっての朝鮮戦争からの推測でしょうね。)

さらに記者は、こう続けます。

朝鮮人民軍は太陽政策がなければ、今ごろはほぼ無力状態となっていただろう。
北朝鮮は、深刻な経済難と食糧難により、
休戦ラインに展開する部隊への配給さえ滞るという状況だった。
しかし、太陽政策で韓国から得た援助で、軍はよみがえったというのである。
(外国からの援助が、まず軍のほうに回されたということでしょうね。)

北朝鮮が、どういう場合に、戦争を始めるのか?が
ちょっと理解できました。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻の呼び方    らくせき

2010年05月30日 16時53分22秒 | Weblog
こんな歌があります。

 夫より呼び捨てらるるは嫌ひなり
   まして<おい>とか<おまへ>とかなぞ  松平盟子

前期高齢者である私は、こう詠む作者の気持ちは
分かるつもりです。
一方、こんな歌も。

 一度だけ名前で呼べと妻は責む
    「おーい」「おーい」で片づくわれを  竹田利根雄

これも分かります。父の世代はこうでした。
私は、この中間に位置しているようです。
名前で呼ぶのはなんとなく・・・抵抗感があって。
かといって「おい」とも言えません。
なんとなく、呼んでいることが伝わるような言い方を
しているようです。
「あの、あれ・・・」とか。

若い世代でも昔人間はいるようです。

 「また電話しろよ」「待ってろ」
     いつもいつも命令形で愛を言う君   俵万智

この恋人は、結婚したら、どう呼ぶのでしょうね?

    

妻をどう呼ぶのか。
妻のいない時、母と話す時は名前で呼んでいるのですが、
二人しかいない時に、どう呼ぶのか?
明治の北村透谷風にいえば「実に人生の一大問題である」です。



コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 本日イングランド戦   文科系

2010年05月30日 10時28分01秒 | スポーツ
 本日オーストリアはグラーツで、代表のイングランド戦がある。最初に、現イングランド代表の実力程度をまとめてみよう。スペイン、ブラジルなどと並んで優勝候補にあげる専門家も多いというように、この国としては近年まれなほどの強さと思う。その根拠をざっとあげればこんなところだろう。
①クラブとして世界10強クラスのチームが4つもあるリーグにおいて、日常的に切磋琢磨し合っていること。当たりが世界1厳しくて、猛烈に走り回るリーグでもある。
②ジェラード、ランパード、ルーニーという点取り屋がいる上に、ウォルコットという新星が予選段階に生まれてきた。ウォルコットは本番ではレギュラーか、点が欲しいときの切り札になるはずだ。イングランドにあってもその猛烈なスピードは、ルーニー以上に名高い選手である。
③世界3本の指に入るかというファッビオ・カペッロ監督が、長期に渡って作り上げてきたチームである。予選成績は、9勝1敗。得点3.4、失点0.6。なお、カペッロが率いたチームはどこも、失点が極端に少なくなるという特徴がある。

 こうして、現在は世界8位の国でありながら、現代表の攻守両面を見るならば世界4位のオランダよりもまず強いと思う。現代表が当たったことがないというほどの強豪ということになろう。だから面白いとも言えるが、対する日本はもちろん大苦戦のはずだ。イングランドの当たりに対抗できる選手がまず少ない。長谷部、本田、松井の外国組に、あとは長友、阿部、闘利王ぐらいか。だが、そのスピードを比べるならばさらに難しくなって、まともに対抗できるのは長谷部、本田、長友と、さらに限られてくるはずだ。

 こうして結論。
 日本得意の中盤のパス回しが去年のオランダ戦前半のように上手くいけばよいが、さもなければ前半で失点を食らうだろう。ウォルコットが先発すれば、その可能性がきわめて大きいと思う。あのスピードは、日韓戦序盤でぶっちぎりの得点をされたパク・チソンの比ではないからだ。そして、前半先取点被弾なら日本の超苦手なケースで、大量失点大敗もありうる。なんせカペッロが鍛え上げたこのチーム、「後半に走り勝って得点」という日本最大の武器も通じそうにないのである。
 また、日本中盤のパス回しも今回に限っては発揮できないという不安も大きい。俊輔が主張する「攻めながら守る」を岡田が封印したもようだからだ。伝えられる4-1-4-1も守備的布陣であるし、従来の4-2-3-1をとっても守備的なそれになる。中盤が間延びしてボールの受け手が少なくなるとしか僕には思えない。これでイングランド相手では、韓国戦の2の舞であって、日本お得意のボール保持率さえ心許ない。
 逆のケースを言えば、こうなる。前と後ろが多少離れても、味方2人程度が常にパス受けに走っていれば、先手先手で早めにボールを回すことが出来る。そうなれば一応日本お得意のパターンなのだが、本番優勝を目指しているあのカペッロ監督が、去年のオランダのように序盤に様子見で来るとは到底思えないのである。

 0対2までなら大善戦であって、本番に希望が見えたというところだろう。このイングランドは、日本本番最強の相手・オランダとやってもまず、2対1以上で勝つと、そんな力の持ち主と見るからだ。
 日本の見所は、ずばり長谷部誠。重要なアンカー役を託された阿部を、その前後左右を縦横に走リ回るであろう長谷部がどれだけ支えられるか。時にリスクをも冒す憲剛並の縦パスも含めて、彼の本領発揮がこれほど期待されるゲームは、無かったと思う。ボールの行方や迷解説に従うよりも、長谷部や長友を目で追う観戦法のほうが、よほど有意義だとも述べておきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーファンの方々へ「ネガティブ報道に抵抗しよう!」  文科系

2010年05月29日 22時50分57秒 | スポーツ
 29日21時からのNHKスペシャル「W杯日本代表」は素晴らしい内容だった。16日のサンデースポーツ「W杯へ!」の姉妹編とも呼べる番組であって、時間もお金もどれだけ費やしたろうと思わせられたものだ。それにつけても、民放系列サッカー報道、ニュースの何とひどいことか。「はーい、やべっち」などごく少数の例外はあるが、一般的にはネガティブ報道一辺倒に見える。まるで、こんな意図を持っているというように。
「民放の自由にならないサッカー人気が落ちた方が、自分らの自由になる野球番組の視聴率が下がらないで済む」
 これは、無意識という可能性もあるが、僕は談合的・計画的である事間違いなしと見ている。サッカー番組を何とか協会から安く買えないものかと、そんな意図を有しているようにさえ、見えるのだ。

 考えてみて欲しい。これから野球世界大会を戦おうという時に、その監督をばくさすこと専門だったり、「人気は下降一途」などと解説したり、「負けるに決まっている」とキャンペーンを張ったりするものだろうか。たとえそれが事実だとしても、である。これが野球ならご祝儀相場としても「がんばれるはず!」という程度の言葉を、民放系列もNHKと同じように一緒になって、送るものではないだろうか。
 
 NHKスペシャル「W杯日本代表」、これこそ普通の良識を持った態度だと思ったものだ。本田、長友、岡崎、そして長谷部を、実に詳細に扱っていた。自分が押すホットな3選手が全員入っていたのだから、僕としては特に大喜び。1が長谷部、2が長友、3が岡崎なのである。なかなかの見識だとも思ったもの。本田は今や別格になってしまったから、扱うのは当たり前だ。本田や長谷部をば、それぞれごく短かかったのにモスクワやドイツに行って撮った映像までがあったのである。

 さて、サッカーファンに呼びかけたい。
①サッカーへの民放系ネガティブニュースではないかと思われるものに出会ったときには、すぐにこう考えてみよう。「野球だったらこんな言葉を書くだろうか?」と。
②①の判断が「書かない」となったときには、見たい野球番組を1日止めてやろう。
③サッカーファンは、こういう「ネガティブ報道に抵抗しよう!」を、あらゆるサイトなどで書きまくろう。
  
 みながこれを実行することによって、サッカー人気が増していく事間違いなし。よって僕らのサッカー友だちが増え、サッカー情報ももっともっと社会の役に立つようになることも、言うまでもない。このことは、次の人々にも呼びかけたい。日本サッカーはあまり見ないけど、ヨーロッパサッカーなど専門の人種だ。日本サッカーファンが増えれば、ヨーロッパサッカーファンも間違いなく増えるはずである。つまり、大好きな話の相手が増えるということである。もっともっと周囲が楽しくなるはずなのだ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日新聞あて、こんな投書をしてしまいました。      只今

2010年05月29日 16時26分17秒 | Weblog
  
「小生、新聞は貴紙と『中日新聞』の2紙を購読している年金生活者ですが、突然、経済的不如意に見舞われたものですから、購読も1紙にせざるをえなくなり、来月からは貴紙の購読を辞めることにしていました。
 しかし27日付貴紙にあった「池上彰の新聞ななめ読み」という記事を読み、これを掲載した担当者に敬意を表して、なんとか引き続き貴紙も購読することにしました」。
  
 以上は、朝日新聞にあてた投書ですが、その池上彰の記事の大要は次のようなものです。
 
【官房機密費はとても重大な問題なのに、朝日新聞を含めて新聞やテレビの追求はほとんどありません。どうしてなのでしょうか。
 東京新聞は、5月18日付「こちら特報部」というページでこの問題を真正面から取り上げました。
 東京新聞の見事なところは、記者が、上司にあたる自社の編集局長にも「失礼を承知で」取材していることです。こんなことができるところに、この新聞の車内の風通しの良さを感じます。
 特報部の記者の取材に対して河津市三編集局長は、「私自身は取材の過程で金銭を提供されたことはない」と答えています。
 東京新聞の編集局長、疑惑を否定しました。では、朝日新聞の編集幹部や、朝日新聞出身の評論家、コメンテーター諸氏は、どうなのでしょうか。取材してみる記者はいませんか】
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 「天安沈没情勢」は、大人の世界のこととは思えない  文科系

2010年05月29日 14時51分25秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 韓日米政府すべてが「北朝鮮がやった」を公然たる事実として、制裁、報復の雰囲気が沸騰している。日本などでは「だから安保」と保守派、右翼が活気づいている。日本のテレビなどは率先して、こういう雰囲気を煽っている。
 大の大人が国中あげてまるでアホに見えるのは、僕だけだろうか。何度もここで述べてきたように、調査報告書にある証拠と言えば、次の二つだけなのである。
①沈没させたのは北朝鮮製の魚雷である。
②『黄海の北朝鮮海軍基地が運用する一部の小型潜水艦・艇と、支援母船が、天安が攻撃を受けた2~3日前に基地を離れ、攻撃の2~3日後に基地に戻ったことが確認された』(報告書から)
こうして、報告書の結論
『こうしてすべての関連事実や秘密資料の分析から、天安は、北朝鮮製の魚雷による外部の水中爆発の結果、沈没したという結論に達した(この表現は上記①のように、北朝鮮がやったということではありませんね。文科系)。ほかの証拠も総合すれば、この魚雷が、北朝鮮の小型潜水艦・艇から発射されたという以外には説明がつかない』(同上)

 アホという理由はこうだ。戦争にさえ発展しかねない大事件を「という以外には説明がつかない」などという証拠、解明程度で、大の大人たちが一体動き出せるものなのか、と。しかも、テレビなど国を挙げてなのである。さらにまた、報告書以降にもっと確たる証拠を探しているという動きが全く見えないのも、大人の僕としては不思議で仕方ない。

 報告書が状況証拠だけに頼るなら、僕ももう一度状況証拠を並べてみよう。
①「北朝鮮はこんな国際的大犯罪、悪事を働いてきたのだし」と、よく言われる。それらはほぼすべて「社会主義」世界体制が存在した時のことで、中国も資本主義に組み込まれる以前のことである。己が国際的大犯罪を犯すならば、今はもう手をさしのべてくれる国は存在しないのである。
②国際法から見て無法なイラク戦争、フセイン暗殺は、首領様にこういう不安をもたらさないわけはなかったはずだとも、ここで何度も述べてきた。「国際的大犯罪を犯したら、俺も俺の息子たちもいつかはフセイン一家の二の舞だろう」。ちなみに、アメリカがイラクに対して、開戦理由をねつ造したという事実は、今や有名な話だ。「開戦理由をねつ造してまで、イラク戦争、フセインの暗殺を実行した」。首領様はこれを知らぬはずはないのであって、そんな人物が今回のような危険を冒すだろうかと言いたい。

 そんなわけだからこそ、大人らしい立場が取れる国々は、天安北朝鮮説を信じていないようだ。本日の新聞によれば、中国首相などは韓国大統領との会談を、予定の30分から100分にまで伸ばしても、韓国必死の説明にも説得されなかったという。近く証拠検閲団を派遣する予定のロシアも納得しないに違いない。当たり前である。上記①②のような証拠だけで、誰がこの結論を信じるか。イラク戦争開戦理由のねつ造はつい最近のことで、そのアメリカが側についていることでもあるし。

 よって僕は、こんな推察をもせざるをえない。アメリカがやったか、でなければ北朝鮮軍部の単独行動ではないかと。
 アメリカについては僕は、KBSテレビ報道記事(4月7日「9時のニュース」の特集。これについては、5月9日拙稿参照)と、このニュースに対するその後の徹底規制にいまだに引っかかっている。こんな徹底規制をするならばむしろ逆にこれを解明して、経過報告をだし、担当者を処罰をするほうが遙かに合理的だ。そのほうが余程、ニュースを見た人々の変な疑心暗鬼も晴れるはずなのである。KBSテレビならば、これを見た国民も膨大な数に上るだろうし。
 軍部単独行動を、韓国が疑おうとしていないのも不思議だ。国がやったのと、軍部がやったのとでは意味合いが全く違う。北朝鮮版右翼、性悪説論者も多いことだろうし。韓国はなぜそのような調査もさせないで「国としてやった」と断定するのだろうか。「『関東軍独走』ということもある。このままでは、貴方はフセインのようになる。責任者の処分は譲れないが、それで少しでも緊張が解けるならば是非そうして欲しい」などという説得などを、どんな手段を使ってでもやってみて欲しいのだが。

 こうして、この事件に見える数々の世相は、大人の世界の出来事とは僕には全く見えないのである。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまり報道されない事実    こぴぺ

2010年05月29日 10時04分15秒 | Weblog
朝鮮半島の軍事危機。
いったい、どうなっていくのか?
北朝鮮の意向を示唆する記事が東亜日報に。

北朝鮮が、南北関係の最大の話題として浮上している
開城(ケソン)工業団地を巡り、
2つの異なる戦術を駆使している。
開城工業団地の閉鎖を検討すると同時に、
韓国側企業に対し、「追加の人材」を供給するなど、
飴と鞭を交互に使いながら、
韓国側を圧迫しようとする狙いだという指摘も出ている。

つまり、北朝鮮は、経済発展の拠点としての開城は
守りたいというのがホンネ。

ここが北の真意を忖度する鍵かもしれないので、
今後の報道に要注意かも。

韓国経済が一旦は株安に陥ったが、
すぐに回復したのも、この辺りを読んでいるのでは?

世界中で、一番、戦争にならないと思っているのが
半島の両国かも・・・





コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石を投げる資格があるのは誰?   らくせき

2010年05月29日 09時40分38秒 | Weblog
社民党の福島さんが、辺野古への逆戻りに反対。
鳩山さんは、大臣を罷免。

鳩山さんを非難する声が大きくなっています。

しかし誰が鳩山さんを非難する資格があるのでしょう?

福島さんの罷免は、沖縄の切捨て。
これを許したのは、一体、誰なのか?

知事会議で、千葉県知事が、ぐずぐずしていたら
沖縄のの火が本土に飛び火すると、批判していました。

いろいろな人たちが火の燃え上がるのを
消していったのでは?

自主独立の精神がかけているのではないでしょうか?
敗戦の精神から抜け出せずに。

沖縄を差別して良い生活をしてきて、
それが危うくなったら、保身に走る・・・

こんな日本に誰がした?
アメリカですが、喜んで従うなんて・・・










コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿部勇樹、今野泰幸の登場を歓迎!  文科系

2010年05月28日 22時11分46秒 | スポーツ
 日韓戦総括の中で岡田監督はこう述べていた。「守備的布陣も検討する。先取点をとられると日本はきついから、前半は特に守備的にとも考えられる」と。30日、強豪イングランド戦との練習マッチを前に、スイス合宿の代表練習で早くもその形が見えてきて、とても興味深い。従来のような4-2-3-1で臨んだとしても、新たに試みられている4-1-4-1にも、こんな変化が見られる。
①中盤の底に、阿部勇樹を使うこと。アンカー役をするか、長谷部との2ボランチになるか、いずれにしても第1ボランチという扱いになる。
②SBには、内田でなく今野泰幸をつかうこと。サイドバックに、右が長友、左が今野ということらしい。

 さて、アジア予選は別として、本番を想定したら上記の選考にせよと早くから主張し続けてきた人物がいる。僕も彼と全く同じ見解だったので、このことをここでも紹介した。2010年03月23日の『シャムスカ、「日本代表」を語る』である。サワリの部分を抜粋してみよう。

【 最新の、3月10日発行「サッカー批評」(季刊)46号に標記のことが載っている。語り手は、あの前大分トリニータ監督、ペリクレス・シャムスカ。去年の失速が大きすぎて忘れ去られているがごとき人物であるが、日本サッカー史に不朽の功績を残した名監督と見て、僕は尊敬している。ブラジルに若い名監督として彗星のように出現し、日本に来ては大分という弱小チームをこつこつと築き上げた人。4年目の08年度、ナビスコカップ優勝、リーグ4位にまで押し上げたのである。名古屋とFC東京で現在それぞれレギュラーを張っている金崎夢生(21)と森重真人(22)などは、彼が育てた選手と言える。無名弱小チームを初めて、代表クラスの若者を育てつつ強豪チームにしたところなどは、オシムと同様の顔を持った人物を思わせてくれるのである。
 (中略)
 彼の語る代表論、まず初めに結論を見ておこう。
 キーパー・楢崎。ディフェンダーは左から、今野、トゥーリオ、中澤、徳永。ボランチが「ファーストボランチ」に阿部、セカンドに長谷部だ。そして、2列目が左から玉田、俊輔、遠藤、そしてワントップに岡崎である。(中略)
 慣れ親しんだアジア仕様の闘いはともかく、世界に出た時の日本は何よりも守備重視であるべきだと。全員攻撃・全員守備型を取るが、岡田の現行よりも守備に比重を置くということなのだ。後ろ6人については特に、と。そういう彼の言葉を抜いてみる。
(中略))
『(セカンドボランチ・長谷部はともかく)問題はファーストボランチ。ワールドカップでは、大きくて、強くて、うまいMF、FWが多い。こういう選手を抑えるには、守備のスペシャリストが必要。(中略)優秀なファーストボランチはJリーグでも少ないが、私のチョイスは阿部。ファウル無しに相手ボールを奪う技術があり、当たり負けしない。空中戦に強く、展開力もある』
 この阿部についてと同様の考え方で、サイドバックに徳永悠平、今野泰幸の起用を提案していることも読み取れたものだ。
 さて、シャムスカが言うから僕も言うのではないが、全て説得力があると思う。日本については守備の文化が不足していると、僕もここで多く語ってきたからである。内田ではなく徳永を使えとか、遠藤は前に出して阿部が良いのではないかとか、そんなことを語る時もあった。オシムやトルシエの日本の守備文化欠如論に刺激されてのことでもある。改めて言うが、日本型の「全員攻撃・全員守備」は、アジアでならともかく世界に出た時には攻撃偏重に過ぎていて、かえって攻撃のリスクも冒せないのではないか。「がっちりした後ろが存在してこそ、前がいざという時に思い切ったリスク敢行もできて、その体力も残せる」と 】

 ここで注意書きを一つ。この時点のシャムスカには、本田の大化けニュースはもちろん、長友の変身情報も、十分には入っていなかったのだろう。僕としては、パク・チソンを何回も吹っ飛ばしていた長友を見せてあげたいものだななどと、思ったもの。と、こんな事を考えながらイングランド戦先発メンバーを予想してみるのは楽しい。いずれも左から。DFは今野、闘利王、中沢、長友。MFが遠藤、阿部、長谷部。FWに岡崎をトップにして、左に大久保(松井)、右に本田ということだろうか。この形は、4-1-4-1や従来の4-2-3-1にも流動しうるものだ。
 阿部対ランパード、長友対ジェラードやA・コール、ウォルコットに対する今野などを見ることが出来るのだ。ワクワクする。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日韓戦総括から、イングランド戦見所  文科系

2010年05月27日 12時38分10秒 | スポーツ
 日韓戦は2度観た。例によってメモをとりながら。メモがないと思い出せないことも多くなって、情けない。
 さて、サッカーマスコミは随分いい加減なことを書いていると思う。監督や選手のゲーム後談話と全くかみ合っていなくて、ほとんどすべて負けたということの結果論しかない情けなさだ。それも、結果論の監督批判だけ。まるで、こんなニュアンスのたたき方である。『サッカー協会を叩くほどに、ナベツネ嫌いのサッカー協会をマスコミ・コンテンツとしていいなりに出来るその程度もなんとか増やせるのではないか。ワールドカップを前にしてサッカー人気が出ない方が、NHKなどとの関係で民放マスコミはやりやすい。マスコミ言いなりの野球界にも良いことだし』と。こんな雰囲気すら感ずるほどに。
 このゲームの解釈が特に難しいから、サッカー音痴・マスコミ人間は、いい加減な論評にならざるをえないのも分かるのだけれど。
 
 さて、9日に「どろどろになって守るサッカー」で、こう書いた。
【 得点力がないのでついついそこに目がいくが、日本は守備の方が遙かに大問題だと思う。
 長い期間をそこだけにかけてやっと守備体制を築き上げたオシムが、攻撃形成に着手してすぐにダウン。
 急遽登場した岡田が、全員守備構想の充実に大きい比重を置いていたのにそれが結局上手くいかずに、メンバー層が超薄くてしかもスピードがない守備陣が残ってしまった。この弱点は、オランダ、ガーナ、セルビアなどという世界の強豪チームとの闘いでは、目を覆いたくなるような光景を必ず見せつけてくれた。こうしてこのチームは、ある意味「失敗作」だ。しかしながら、そのことをチーム一丸となって十分に自覚して臨めば、これがかえって好展望、好結果にも転化していくというのが、集団球技というモノだと思う。
(中略))
こういう「失敗の、成功への大転換」狙いには格好の、意外な救世主候補も存在している。長谷部、本田、そして、南ア予選世界得点王の岡崎。
 1対0か、0対0か、さもなくば1対1と、そういうゲームを望むしかないと思う。これ以外は負けだと、断言しても良いという気持ちだ 】

 こうして、このチームが失敗作であることは僕も認める。それを叩くだけなら容易なことだ。問題は、「何が進んで、何が今の修正点か」、「短期でも修正可能な大課題は?」などのはずだろう。

①まず、とても良かった点。それは「どろどろになって守った」ということだ。こんなに玉際で激しく競り合った代表を見たのはほとんど記憶にない。まず長友。パク・チソンと真っ向からマッチアップして一歩も引かず、それどころかあのパクを何回も吹っ飛ばしていた。「日本人にこんな奴が?」、パクはおそらく驚いていたと思う。なのにこの長友にサッカーダイジェストは5点しか付けない。攻撃しか観ていないからこういうことになるのだろう。情けない。
 次いで長谷部、本田、阿部、今野、そして岡崎も。従来の腰の引けた日本から見たら、ものすごい前進だ。この点は、当面のイングランド戦でもコートジボアール戦でも、そして本番でも必ず生きてくる。

②問題は以下であって、それは微妙な表現になる。ただ守るのか、「攻撃は最大の防御なり」を取り入れて「攻めながら守る」要素を加味するのかである。ここで微妙なズレが生じていたようだ。監督と後ろの方の選手は前者、前の方の選手が後者だったと言えまいか。このズレは、中盤に人が少なくなるという現象を生む。中盤でボールを保持し、繋ごうとすると、激しい当たりにさらされることになる。犠牲者は必然的に俊輔、本田、長谷部、遠藤。みんな疲弊しきっていた。こうして長谷部が述べたように「(中盤でつぶされやすいから)ロングボールが自分らの頭の上を越えていった」という展開になってしまった。これは必然である。
 さて、この前と後ろのズレを、今後どうしようというのだろうか。これこそが本番に向けての最大問題になる。  
監督は相変わらず前者寄りの発言をしている。「前半を守備的な選手で入って、後半に攻める選手と入れ代える戦い方なども考えないと」。これと全く意見が違うのが、俊輔、遠藤、長谷部だろう。俊輔の次の反省談話がその典型である
『カウンターが怖いからといって引いていたら、サイドハーフとSBが連動して上がる形は作れない。ボールを回したり、サイドが連動するのが日本の強み。それプラス、リスク管理をするということ』(サッカーダイジェストから)
 こうして今後の戦い方において、チーム内論争は必至である。どうなるのだろう。岡田はこう語るはずだ。「俊輔たちの言うやり方はアジア予選のもの、本番では守りから入る」と。すると多分こうなる。前半は守備型選手で引きがちに守り、ロングボールをも多用する、と。遠藤か俊輔がベンチスタートで阿部か稲本が出てくるかもしれない。でもこれではおそらく、長谷部・阿部(稲本)のボランチが大活躍しなければならない。阿部はともかく、稲本が長谷部を前に出よと促すことが出来るだろうか。これが出来れば心配ないと思う。右サイドバックの上がりに長谷部・俊輔(または遠藤)が組んで「(右から)攻めながら守る」形を、ロングボール攻めに加えて作れるはずだからだ。イングランド戦はそんな形になるだろう。
 
 30日の、そのイングランド戦がまた、楽しみになってきた。俊輔がいう「(右の)上がり、連動」が前半から予想以上に観られるのか、逆に監督の意図が極端に浸透してロングボール攻めだけの前半になってしまうのか。いずれにしても、前半を無失点に抑えれば、後半が楽しみだ。あとは、後半の後半に岡崎、本田の最前線が枠に飛ばしてくれるのを祈るだけ。次次戦コートジボアールはともかく、イングランド相手にこんなゲームが出来れば、すごく自信になるだろう。僕に言わせれば、今回のイングランドは大会1,2を争う優勝候補である。ファッビオ・カペッロ監督。モウリーニョは別格として、ガルディオラ、ファンハール、ヒディングなどに優るとも劣らぬ名監督である。
 
 そのモウリーニョだが、どうも来期はレアル・マドリッドの監督になるようだ。ポルトガル人の彼にしたら、レアルはまさに「野球界のニューヨークヤンキース」であって、47歳にして「功成り名遂げた」というところだろう。来年のヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝は、そのレアルか、レアルの仇敵・バルサに決まったようなものだ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

核の傘ふれあう下の裸かな   関悦史

2010年05月27日 00時26分03秒 | Weblog
核の傘ふれあう下の裸かな   関悦史

作者は1967年生まれ。

アメリカとロシア、中国の3つの核保有国。
それに北朝鮮も・・・
日本列島は、まさに核の傘がふれあう場所。
そんな国に生まれて丸裸の日本人。

9条のこととも読めるが、そうではなく、
ホントウに裸であろう。
裸でなにをしているのか?
ノンビリ海水浴でもしているのか。

そんな日常の生活と核の時代を詠んだ面白い、
なかなか辛辣な句。

同じ作者の句

   目刺食って株価明滅する地球

大きな状況と日常のささやかなことの対比が面白い。

                     遅足

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

随筆 「初体験、庭の大掃除」 文科系

2010年05月26日 09時16分44秒 | 文芸作品
 いつかはと思っていた「基礎的な庭の大掃除」を、この春、とうとうやった。と言っても、初めからそう決意したものではなく、ずるずるとそうなっていったのが、僕らしい。結果としてこれだけ自分で手を入れたのは、12年前に母が倒れて以来の「自身初の規模」だ。庭師に2度入ってもらったことがあって、その時のまさに見よう見まねで、始める。
 脚立に上ったりして、ちょっと大きい枝を切る。小枝を飛ばす。枯れ込みにくい切り口には、トップジンを塗る。庭1面にのさばった雑草を引く。「初めての落葉拾い」にも精を出した。こうした植物たちのアカを「燃やして良い」用ゴミ袋に詰める。数日分を順に1カ所に集めておいたら、40リットル袋3つと、20リットル8つにもなっていた。すべて、袋を結び閉じるのも困難な、ぎゅうぎゅう詰めにしてのことだ。
 母が雑多に植えた花木が多い庭はこうして、「英国風自然庭園モドキ」に生まれ変わったみたい。毎日毎日、何度も何度も、あちらこちらを眺めては目を細めているから、我ながらなにか不思議な気分になってくる。「この俺がね-? 落葉さえ1度も拾ったことがなかったのに!」

 この掃除を終えて数日後に、ギターホームコンサート、「ギター遊びの会」があった。4季3巡目として1回だけ欠落の第8回目である。これだけ続いた会ならばそろそろ庭にもおもてなしをさせようかと、振り返ればそんな気分になったようだ。年末に、和室の畳は入れ替えたし、新年には座卓天板の磨き直し、塗り直しをプロの友人に教えてもらったとおりにやったし、どうも、何かその延長という気分だったようだ。だからこれだけやれたのではないかと思う。日本文化に馴染は薄いが「一期一会」は結構楽しい? 俺にそんな「会」が生まれたというのだろうか? 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「東京ベルディ」は、消滅させよ!  文科系

2010年05月26日 07時53分38秒 | スポーツ
 サッカーチーム、東京ベルディが消滅するかと報道されている。消滅させればよいと思う。それも出来るだけ早く。と言っても僕が言いたいのは、こういうこと。「東京ベルディ」という名前は残して、これへの「読売の血筋」を絶つことこそ肝要であると。真の「東京ベルディ」として地域に根ざしたサッカー・チーム目指して、Jリーグかその意図を汲んだ経営者に委ねればよい。

 Jリーグと「読売」との対立は、リーグ発足以来激烈なものだった。こんな対立だったと言える。「地域名か経営会社名か」、「『地域スポーツ』か、マスコミ支配下の1コンテンツか」、「学生サッカーやアマチュアとも共存共栄していく地域生涯スポーツか、『興業、見せるスポーツ』の支配か」などなどである。
 Jリーグ発足時からの日本のサッカーを巡るこの激烈な対立は、ここに来てほぼ決着がついたようだ。
 過去の一例をあげれば「ベルディ川崎」から「東京ベルディ」への移行を巡る対立。経営主体主義ならば展開地域を換えることなどどうでもよいことだが、「地域」「地域生涯スポーツ」の観点から見るならば大問題となる。そして「経営主体主義」東京ベルディの凋落、経営難。これは、意図的なものも含むと考えられる。「Jリーグ独裁だから、会社として成り立たなかったのだ」と「証明」したい意図が丸見えのようだった。

 読売ベルディは、消滅させよ! 「東京ベルディ」として真の再建をはかれ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする