九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

知覧に来て  へそ曲がり

2006年07月31日 10時52分33秒 | Weblog
「中日スポーツ」31日付第6面「セブンアイ」に、元テニスプレーヤーの「佐藤直子氏」が寄稿されていますので紹介します。

 その前に、昨日の投稿で「長谷川良平氏」の死去について紹介しましたが、あの中で1か所誤りがありました。“あと3勝で「殿堂入り」”と書いたのですが、正しくは“あと3勝で「名球会入り」”でした。お詫びしつつ訂正させていただきます。


        見出し : 知覧で思う   佐藤直子

 知覧(鹿児島)に来ている。太平洋戦争終戦間近、この知覧からたくさんの若者が飛行機に片道分の燃料だけを積んで飛び立ち、飛行機もろとも敵艦に体当たりした。その陸軍特別攻撃隊の基地があった場所だ。特攻平和会館には遺品、手紙、写真などが展示されていた。

 私の心に残った19歳の若者が出撃前に母親にあてて書いた手紙。

「母上様19年間育てていただいてありがとうございました。今までこの気持ちを口に出すこともせず、親孝行の一つもせず、申し訳ありませんでした。明日私は散ってゆきます」

 何と言う悲しい手紙だろう。たくさん並べられた手紙を読みながら、おえつしている人もいた。私の目からも涙が流れ落ちそうだった。

 今の時代に、同じ年代の若者はテニスや野球などスポーツ、または大学入試などに命を懸ける。あの時代に、死に向けて飛び立っていった同年代の友の気持ちを、彼らは理解できるだろうか。平和があってこそ自分たちが自分の夢に向かって精いっぱい尽くすことができる。私たちは今の時代への感謝の気持ちを忘れて、ついついわがままになって、うまくいかないことを他人のせいにし、他の人に八つ当たりしたくなる。

「出撃20分前の腹ごしらえ」という写真は印象的だった。おにぎりをおいしそうに食べる特攻隊員らの写真。屈託のない笑顔。その様子は今の若者と少しも変わらない。ただ彼らはその後に飛行機に1人乗り込み、敵に撃ち落とされるか、敵艦にぶつかって自分が死んでいくことを知っていた。私がウィンブルドンの試合前の腹ごしらえとして食べたおにぎりの味と、その味はどう違っていたのだろうか?

 三角兵舎というところに12人1部屋で寝泊りして、出撃へと飛び立ったという。私が海外遠征でシングルルームを好んだのがなんとなく申し訳ない気がした。「時代が違うよ」と笑う人がいるかも知れないが。

 鹿児島の美しい海、桜島、開聞岳を見ながら、美しいわが国のためにと飛び立って行ったのだろう。終戦記念日も近い今日、知覧に来られて良かった。(プロテニス)
         
         以上です。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議論が「かみあう」とは? まもる

2006年07月30日 22時43分43秒 | Weblog
常連の落石さんが、当ブログの議論のあり方について心を痛め、何度目かの提案をしました。
 
 「かみあわない議論」を打開する方法の提案が何度かありました。
 相手と攻守の立場を変えて議論してみるとか、今回のように議論の場面、年代を限定してソレを土俵に議論する等々です。

 「かみ合う議論」とはどんな議論なのか? 感覚的には、議論してよかったと双方が感じられる議論。議論をした事で夫々が世界が広がったと感じられる。相手に人間的な共感を覚える事が出来た。等などと表現できるでしょう。

 しかし、もっと論理的に「かみあう議論」について考えあい共通の認識・ルールを持たなくてはならないと思います。
 私が、注目するのは、日韓中の学者などで試みられている現代歴史教科書作りです。未来を担う子ども達に三国の学者達が真実に基づいた正しい共通な歴史教科書を与える作業、ここに「かみあう議論」未来に責任を持つ議論のあり方を学びたいと思いますがどうでしょう。

 是非、「かみあう議論」という事について意見を聞かせて欲しいと思います。
     
                  
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和12年を調べる  落石

2006年07月30日 08時41分06秒 | Weblog
ひとつの提案ですが、保守系さんや、へそ曲がりさん達の論争が
結晶をつくるためには、核となる問題設定が必要です。

お互いに自分の得意分野で相撲を取ろうとするので、
かみ合っていません。

そこで、ひとつの提案ですが、昭和12年という年を
設定してみるというにはどうでしょうか?
おそらく大きな転換点だっだと思います。

どんな方法がいいのか?ちょっと想像がつきませんが・・・
さしあたり、この年、なにがあったのか?
分かったことから、投稿していく。というのは、どうでしょうか?

たとえば、守るさんの父上の昭和12年は?







コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「『激流・中国』に、日本は部外者ではいられないだろう」 その3  文科系

2006年07月30日 08時01分45秒 | Weblog
地方政府と不動産会社とが結びついて、以下の「政策」が絡み合って、進められている。「農村労働力減らしという国家的調整政策」、「中央からは農民には減税命令。しかし金は下りてこず、地方は役人天国で行革をする意思もなし」、かくして「官による開発ビジネス」、「形象工程(出世のための業績作り箱物工事)」などなどだ。関連した最大問題点は、現代中国に土地の所有権というものが存在しないことである。国家のものであって、慣例としての使用権のみが存在し、その使用許認可権を政府が持っているという始末だから。
こうして、悪代官育ては底なしであって、自治体の最大単位、省にまで広がっている。2代続けて省の天皇、省党書記が逮捕された南西部、貴州省の場合を見てみよう。03年4月、「汚職官僚の総司令官」と呼ばれた貴州省党書記の劉方仁が逮捕された。同時に副省長、交通庁長、新聞出版局長、地方税局長なども連座させられている。彼らの罪状は収賄、家族の腐敗、生活態度などの4つであるが、最大の腐敗舞台は貴州省高速道路開発総公司であり、その設備費の水増し報告、ピンハネである。交通部門は全国的に、省段階でも不正が多くて、「油水部門」という悪名まであるほどだ。なおこういう場合の中国では、1族ぐるみの収賄は普通のことである。劉党書記一党で最も派手だったのは娘婿で、「貴A80000」ナンバーの真っ赤なホンダを乗り回す銀行員として知られていたという。
次は、こういう悪代官育成の温床というものを見てみよう。
党天国の下で、3権分立は中央でも地方でも機能していないに等しいのである。司法は実質的に公安の下にあり、立法の代議員推薦名簿は行政、党官僚が作る。もっとも、最近やっと対立候補名簿が提出されることも、所によりあるらしいが。こうして例えば、国に次ぐ自治体、省の党書記をチェックする存在は地方にはなく、中央政府のみである。つまり、1級上が動かなければ、何も始まらないのだ。こうして、先に見た丁作明事件のように、上級を動かそうとしている間に告発者が逮捕されたり、殺されるという事件は、現代中国では良く聞く話である。

4 読み終わって。「激流・中国」に日本は部外者ではいられないだろう
さて、日本の食料自給率は40%だ。商業的農業は良い買い手にしか売らない。この調子で行けば中国農業は、都市や日本を相手の商売としての発展をますます図っていくという道もたどるのだろう。乗り遅れた、旧式の零細農家はどうするのだろうか。日本にこういう問題が生じた60年~70年代とは比較にならぬぐらい世界の経済状態は厳しいのであって、都市流民つまりホームレスのような道しかないのではないだろうか。
また都市でも、軽工業、化学工業、機械、電子、医薬などの分野は、外資の市場シェアがすでに3分の1を超えている。パソコンソフトの95%はマイクロソフト、タイヤの70%はミシュラン、携帯の70%がノキア、モトローラで、国産自動車はもうだめだろうと言われている。流通は、世界トップ50小売業のうち40が中国に上陸、外資がほぼ全面支配を達成したようだ。安い労働力以外に将来性のある部門は、中国に存在するのだろうか。
こうして見てくると、ただでさえ少なくなり、世界最大の肥料生産率・消費率でやっと支えている農地の、減少、土壌浸食、砂漠化などの問題に対処していく財源や展望までが心配になってくる。なにしろ長期の対策と、莫大な経費を要する大事業なのだから。三峡ダムとか両大河の運河連結ぐらいではとても追いつけまい。対処方を考えるべき政治は、犯罪的なぐらいに、遅れているようだし。

さて、食糧問題、生活難民が、日本にも押し寄せてくるのではないだろうか。現在も深く静かに進行していることだし。将来は、現在のアフリカからヨーロッパへの多数のボートピープルのように。その時になって、「あの時、靖国問題があったからなー」などと言って、日本が知らぬ振りを決め込めるわけはないと思う。そんなことをしたら、ヨーロッパ、アメリカという移入先進国が途上国とともに先導する国連において、日本は総スカンを食うだろう。なによりも人道に反している。中国問題は必ず日本自身の問題になる。中国を見ながら、アジア、世界の食糧問題を今すぐ主体的に取り組んでいかなければならないと思う。靖国を巡って、さや当て、意地の張り合いをしている時ではない。そんなのは、眼前にはっきりしている近い将来の問題から見るならば、まるで子どものケンカのようなものではないか。

                               (終わり)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改めて歴史を学ぶという意味(保守系)

2006年07月29日 18時56分01秒 | Weblog
私はこのブログに参加して、どうも明治前後から日露戦争位までの日本の歴史への批判はないように感じてきました。しかし、日韓合併あたりから、あの大東亜・太平洋戦争になってくると俄然、守るさん、へそ曲がりさんの論調は、あの戦争への批判が厳しくなります。そしてついには、とりわけ憲法の九条を廃止するのではなく守るという主張に転じてきます。
新憲法の前文に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した・・・」など、平和を愛する国がいくつあったのでしょうか?戦争がどれどほどあったのでしょうか。もう勘定しなくてもいいですよね。
そして北朝鮮があり、覇権国家たらんとする中華思想のシナという国がこの日本にミサイルまで向けている。この憲法前文と現実の乖離はどう説明したらいいのでしょうか。
しかもあの九条の内容は、国家の自衛権はあるという解釈ですが、あれを素直に読めば、軍隊の保持はありえないのです。ですから守るさんにもあの九条を守るならば、やはり運動は、今の自衛隊の解散を主張すべきですし、再度日米安全保障条約の破棄運動をすべきだと言ってきました。
しかしそうではない。あの九条を守るという、戦争の惨禍を語るという、一体何の運動なんだろうと思うのです。
日本は、少なくともあの明治維新という戦死者の少ない内乱で偉業をなしとげ、西欧列強の植民地化から防御しました。その後、やっと亜細亜初の立派な憲法やその他の法律を立法化して、三権分立の憲法も作り、あの不平等条約の改正に努力しましたが、しかしあの条約改正が出来る最大の要因は、日清戦争に勝ち、日露戦争に勝利したのが最大の要因です。その為にどれほどの犠牲者を出したことでしょうか。
当時の白人国家というか列強は結局、ここまでしないと普通の国家として認めないというのが現実でなんです。
こうした国家にしても黄色人への差別意識もあり、私達の両親やその親達は、残念な気持であったろうと思います。しかもこのあたりから黄渦論もでるようになり、日本の文明や経済成長・軍事力への警戒が強まっていくわけですが・・。
歴史とは、自らが当時を想像してみることでもあるのですが、少なくとも、ここまでの所で、日本が独立を保つ方法が上記の政策以外にあったのでしょうか。
しかも韓国併合も何も喜んでやったわkではありません。韓国の地勢的な位置や韓国内の対立と混乱によって、日本が出ざるを得なかったわけです。ですから、この併合について国際的に批判されるものでもありませんでした。続続・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「『激流・中国』に、日本は部外者ではいられないだろう」 その2  文科系

2006年07月29日 01時07分05秒 | Weblog
他に、農村虐待を示す三つの政策的大状況を見てみよう。
①農業向け国家支出総額は、80年の12%から7%へ。他に、地方財政から払われる分がねぎられてもいる。
②農村金融の空洞化は酷く、4大国有商業銀行の農村向け貸し付けは減り続け、現在融資はわずか5%。この他、農業信用社は不良債権が多く危険状態にある。
③医療、衛生面の問題として、人口の6割が住むのに、政府の衛生関連支出は2割という数字がある。医薬品も都市95%に対し、農村消費はわずか5%だ。農民の9割は無保険の自己負担で、衛生部調査では治療、入院ができない、しないと報告されている。要治療の37%が治療を受け、要入院の65%が入院しているだけだ。

さて、こんな苦境にある農村が、各種「開発」のために土地も強制的に取り上げられている。開発区の乱立で、農村での地上げ、「圏地熱」(土地囲い込みブームのこと)が激烈である。補償が以下に見るように「構造的に」全く不十分なままになっているから、出稼ぎや、食えない失地農民が急増している。国営新華社通信では失地農民が3500万人と発表され、失地関係中央陳情が圧倒的に増えている。
こうして現在、農村の余剰労働力人口が1億5千万人とされ、出稼ぎが9800万人となったが、出稼ぎ農民へは、「構造的な」賃金未払いが頻発している。公共的建設事業を中心として、後払いが原則だからだ。未払い分の3分の1は地方政治が発注するプロジェクトにおいて発生している。建設バブルもいつ弾けるかと心配されるほどに、凄まじい。


3 背景としての中国の政治体質問題
最後に、地上げ反対運動の攻防などを見ることによって、中国で最も深刻な政治体質問題というものを紹介してみたい。以上に見た「農村虐待」の本質的な原因とも言えるものである。
まず最も具体的に1農民を例にとって、問題解明の初めとする。
最初は、04年刊行、後に発禁処分を受けたルポ「中国農民調査」(人民文学出版社刊)所収の丁作明事件である。安徽省路営村の丁は高卒のインテリ農民だ。年収の4分の1を地方政府が取り立て、支払わねば逮捕されるという現状に怒りを感じていた。「中央政府の新規定で、平均収入の5%を超える費用取り立ては禁止」と知った丁は、これを農民達に密かに告げて回る。村の最高実力者は村共産党支部書記で、郷長(村の1つ上の自治体単位の長)やその息子のチンピラ集団とぐるになって公私混同の悪事をはたらいていた。丁は郷党委員会、県党書記(県は郷のさらに上の自治体)に陳情し、村帳簿チェックを要求した。すると、村党支部書記と村民委員会主任(村長)の差し金で丁は逮捕され、警察で取調中になぶり殺しにされた。対して、7つの村から3000人の農民仲間が集まって抗議行動に出る。この事件が、国営新華社通信で報道され、やがて中央政府が調査を命じ、殺害人6名と県、郷の職員が逮捕された。
さて、こういう悪徳役人、党官僚の悪事が現在、圏地熱と呼ばれる地上げに集中しているのである。その悲劇の例を見てみよう。
03年9月、これも安徽省から北京に陳情にきた朱正亮が天安門で焼身自殺を図ったが、その背景にはこんな事件があった。内装業を始める積もりで建てたばかりの自宅が立ち退きを迫られ、朱の不在中に総勢100名が押しかけて、取り壊されてしまった。在宅の妻は阻止しようとして100メートルも引きずり回されて血だらけになるし、親戚に助けを求めようと駆けだした息子も取り押さえられるという始末である。同じ問題を抱えた北京の大剛は「強制執行中止審査」に勝って執行延期通知まで受け取っていたにもかかわらず、取り壊しに遭っている。夜中に男達が押し入り、手足を縛り、外に放り出された上、あっという間に取り壊された。このように、国への陳情では近年、立ち退き不服に関わるものが圧倒的に多く、03年には全国で50%増という有様である。なぜこのような事件が頻発するのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の戦争体験① 幼稚園・小学校時代     爺老

2006年07月29日 00時04分25秒 | Weblog
 私が生まれたのは昭和4年、2才の時に満州事変。8才の時にシナ事変。つづいて日中戦争でした。
 幼い私が戦争についての記憶は、お婆さんから聞いた日清戦争の話です。日清戦争にに負けたべん髪のシナ人の捕虜が、ヒイヒイ泣きながら曳かれてったという話が初めです。
 幼稚園では、次の様な歌も歌った覚えがあります。

  僕は軍人大好きよ   (替え歌) 僕は軍人大嫌い
  今に大きくなったなら        今に大きくなったなら
  勲章つけて剣さげて         むしろかぶって 小屋建てて
  お馬に乗って             お芋を焼いて
  ハイドウドウ              ハイドウドウ
 
 それから、小学校にかけて、たくさんの戦争の本を読みました。
 例えば、黄海の海戦「勇敢なる水兵」の絵本や歌・・日清戦争の海戦で、瀕死の水兵が敵艦の沈没を願いながら天皇陛下万歳と言って死ぬ話。                                               ・日露戦争・・旅順の要塞。軍神広瀬中佐。乃木大将。東郷元帥。日本海海戦。
        バルチック艦隊全滅。
 ・第一次世界大戦・・ドイツの捕虜の話。
こんな話を絵本や歌で知りました。
 
 そして、男の子は皆軍人になるのだ、女の子は従軍看護婦さんになると言っていました。
 その頃、日の丸は国中にあふれていました。日の丸を掲げない家は「非国民」の家、日の丸を持って兵隊の行進を見送らないと、非国民だと罰せられたのです。
 シナ事変、日中戦争で大きな都市を占領するたびに、日の丸を掲げ、私たち子どもも戦果を喜んだものでした。しかし、その日の丸が進むにつれて何千何万という人々が、死に、殺され、踏みにじられたのでした。日中戦争の次は第二次世界大戦です。(太平洋戦争=大東亜戦争ともいいます。)

 私はその頃、日の丸の下で「小国民」としてお国の為に尽くすのだと強く思っていました。
 しかし、身体が弱く軍人さんにはなれないと思っていたし、昆虫が大好きだったので、六年生の時書かされた作文「十年後の私」に「昆虫学者になってボルネオ(今のカリマンタン)で蝶を追いかけているでしょう。」と書いて「この戦争の大事な時に、何と言う非国民だ!」と、ひどく叱られました。     つづく
                                                                                         
            
 

  
 
   
       
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私の戦争体験記」はじめに の続き     爺老

2006年07月28日 22時23分38秒 | Weblog
 最近、医療の改善?憲法改善?教育基本法改善?共謀罪法?とかととても気になる硝煙(砲などを撃った後の煙)の立ち込める気配が広まってきています。
 改憲には戦争放棄の九条を無くそうという意図が感じられます。
 すでに、一部の学校で日の丸に対する礼節を厳しくし、起立しなかったからとか、頭を下げなかったからとか、日の丸を掲げなかったから、等の理由で罰せられた人たちが何人も出てきています。
 私は、こんなニュースに接するたびに、忘れようとしていた戦時中のことが、ますます思い出されるようになりました。 そして、また戦時中の様なことにならないかととても心配になってきました。
 しかし、そうした事を中年の人たちに話しかけても、生活に追われているためか、政治的なことは意図的に避けているように思えました。子どもを持つ親であれば避けて通れない問題なのに?と不思議に思いました。
 そして、その理由を良く考えてみると「戦争を知らないからだ」と気付きました。そんなことから、私なりの戦争体験記を書こうと思いたったのです。

                  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記者魂 2   へそ曲がり

2006年07月28日 22時15分40秒 | Weblog
 「保守系」さんへのコメントを打ち込んだ後で開いたため、「投稿」が遅くなりました。


 今週の「週刊金曜日」、『人権とメディア』(第359回)には「山口 正紀」氏が投稿しています。「人権と報道・連絡会」世話人・ジャーナリストと紹介されています。



   見出し ; ミサイル発射実験報道  「米・日の挑発」を隠す二重基準


 報道が「国民感情」を戦争の方向に誘導する(メディア・ファシズム)が新たな段階に入った。

 朝鮮民主主義人民共和国がミサイル発射実験を行った直後の7月6~7日、読売新聞社が実施した緊急世論調査。政府の「北朝鮮制裁措置」を「支持する」は92%、政府が国連安全保障理事会で「制裁決議案」採択を目指していることを「支持する」も90%に達した。
  
 この「制裁決議案」は、朝鮮に対する国連軍(米軍)の武力攻撃にお墨付きを与える「先制攻撃容認案」だ。それを90%が支持する「日本の世論」に戦慄を覚える。

 そんな「制裁感情」を煽ったのは、新聞・テレビなど、大手メディアだ。『朝日新聞』・『読売新聞』・『毎日新聞』・『産経新聞』・『日本経済新聞』の全国紙5紙が6~7日の社説で、そろって制裁決議案を支持。「朝日」以外の4社は「ミサイル防衛システム整備」にも触れた。それに便乗し、防衛庁長官や外相が「先制攻撃」論を唱え始めた。

 だが、制裁決議案を支持した人たちのうち、どれぐらいの人が以下の事実を知っているだろうか。

 6月下旬、米軍がグアム近海で横須賀を拠点港とする空母や戦略爆撃機、約2万人の兵士を動員した大規模軍事演習を行ったこと。

 6月末からハワイ近海で米海軍を中心とした八カ国による環太平洋合同演習(リムパック)が行われ、日本の海上自衛隊も参加。7月7日には海自の護衛艦3艦がミサイル発射訓練を行ったこと。

 これらがいずれも「朝鮮半島有事」を想定した演習であること。

 さらに、横須賀の米艦船がトマホーク巡航ミサイルを装備し、平壌に対するピンポイント攻撃が常時可能な態勢を敷いていること。沖縄、横須賀などの米軍のミサイル配備が着々と進んでいること。

 メディアはこうした「朝鮮軍事包囲網」の実態を報じていない。市民が知らないのも当然だ。だが、メディア幹部は知らないはずがない。

 朝鮮の《ミサイルの発射は、日本の安全と北東アジア地域の平和を脅かす重大な軍事挑発》(7日付『読売』社説)であるなら、リムパックや海自のミサイル発射訓練、核・ミサイルを装備した米軍艦の存在は、朝鮮にとってより重大な「脅威・挑発」となるはずだ。

 それを承知で、《核保有宣言といい、ミサイル発射といい、一連の行動は「ならずもの国家」と呼ばれても仕方あるまい》(6日付『朝日』・『毎日』社説)と敵対感情を煽る。自分たちが持つ大量破壊兵器を相手が持つことは許さない。恐るべき二重基準だ。米国こそ世界最凶の「ならずもの国家」、日本はその「一の子分」と呼ばれても仕方あるまい。

 二重基準といえば、核保有国インドが9日、核弾頭搭載可能な弾道ミサイルの発射実験を行ったが、それに対する「制裁」の動きはない。イスラエル軍は6月以来ねパレスチナ・ガザ地区にミサイル攻撃を繰り返し、多数の市民が犠牲になっているが,「国際社会」も日本のメディアも沈黙している。

 国連安保理は15日、「軍事制裁」条項を削除した「北朝鮮非難決議」を採択した。これを論評した17日付各紙社説は、「軍事制裁」に反対した「中露」への不満を吐露しつつ、非難決議を全面拒否した朝鮮をバッシングした。『産経』・『読売』も『毎日』・『朝日』も、もうほとんど区別がつかない。

 もし軍事制裁決議がそのまま通っていたら、と思うとゾッとする。イラク侵攻の際、米国は過去の同様の決議を強引に「利用」した。

 1931年9月、日本軍は「満州鉄道」を爆破、「満州事変」を起こした。新聞は《暴戻なる支那兵が満鉄を爆破し我が守備兵を襲撃したので我が守備隊は時を移さずこれに応戦》(9月19日付『東京朝日』)などと「報復」を煽った。

 もし今、米日政府が「北朝鮮がミサイルを発射したので米軍は発射基地を攻撃した」と発表したら、メディアは「満州事変」と同じ過ちを繰り返すだろう。そう思わざるを得ない、危険な地点まできた。



   以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「『激流・中国』に、日本は部外者ではいられないだろう」  文科系

2006年07月28日 20時33分40秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
1 初めに農業を巡る中国の国土状態を眺めておこう。
20世紀後半50年で、中国の人口は倍増して13億人、地球上の2割が住む国となった。内訳は、都市人口が13%から38%に増え、農村人口が現在は6割である。国の労働力人口で言えば、農民が5割を占めている。
農業外をちらっと見ておくと、石炭は世界の使用の4分の1を使い、石油使用は世界第3位。自動車道は10倍に増えて乗用車が急増。問題の大気汚染は、この石炭使用と自動車増から起こる。中国のいくつかの都市部では、大気汚染、スモッグの状況は世界最悪と言え、人体に辛うじて害がないというレベルを数倍上回る汚染度を示す。酸化窒素、二酸化炭素などの汚染物質が増え、都市の4分の1では年間雨天の半数以上で酸性雨が降っている。
水不足問題が深刻である。もともと世界2割の人口に世界淡水の6%しかないのだ。その水、水流停滞と汚染が酷い。水流停滞では、黄河下流で全く流れないという水流停滞が88年の年10日から、97年は230日へと増えている。揚子江、珠江も乾期にはよく停止する。汚水処理率も悪く、先進国平均が80%に対して、中国は20%だ。北部の淡水量は南部の5分の1で、以下に見るように土壌浸食、砂漠化、農地問題を深刻なものにしている。また都市の多い海岸地帯の水は3分の2が井戸からのもので、その急激な枯渇、塩水化、地盤沈下が問題になっている。
土壌浸食が激しい。もともと森林は日本74%に対して中国国土では16%しかなく、乾燥した北部を中心に国土の40%が自然草地だが、そこの土壌流出、劣化が激しい。例えば、過去10年で乾燥した北部地域を中心に農地、牧畜用地の15%が消滅している。また、黄河中流域の黄河高原が、その70%の地域で浸食が進み、深刻な社会問題となっている。全国的に見て、過放牧と開墾による砂漠化の影響を国土の4分の1が受けている。浸食土壌はその最後において3大河川に流れていき、先述した水流停滞、汚染などの原因になっていく。
こうして1人当たり農耕地が世界平均の半分になってしまった。これは、前回紹介したルワンダ北西部と同等の狭さである。

2 農家・農民問題を見てみよう。
人口13億人の6割が農村に住み、全労働力人口の5割が農民だが、零細で、前近代的で、税が多くてその配分は少ないというように中央、地方の行政から構造的に虐げられていると言える。輸入農産物関税は非常に安くされて、今や農産物は輸入の方が輸出よりも多い。04年農産物関税は、国際平均62%に対して中国15・6%である。なぜこんなことになったのだろうか。
02年国家統計局資料で都市の平均収入は農村の3.11倍と、農村の相対的貧しさ実感が進んでいる。同じ年、農村は人口61%で、そこの小売総額は39%である。それでいて納税額の4割が農村から徴収されている。高校進学率は、例えば北京99%、四川省56%(02年)と農村で低く、農民の収入では学資が払えずに高校退学率50%などというところもある。農民にとっては大学は高嶺の花となり、農民子弟が激減して、教育でも西低東高は常識である。
                            (明日に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私の戦争体験記」 はじめに        爺老 77才             

2006年07月28日 14時56分26秒 | Weblog
 私は「昭和区九条の会」の会員で77才になる老人です。
 まず私の作った歌を読んでください。

  忘れんと勉めしものをなぜに又 戦火の臭いたちこめるとは

  戦争の足音迫る昨日・今日

戦争の残骸あわれ小国民

 私の青春は戦争で踏みにじられました。
 私たち昭和初め頃生まれた子ども達は、戦争中「小国民」と呼ばれ戦気高揚に狩りだされました。
 「欲しがりません勝つまでは。」とガマンガマンを強いられました。
 戦争の被害を受けたのは大人ばかりでなく、心身とも傷ついたこの頃の少年少女でした。
 77才になった今でも時々当時の夢を見てうなされる事があり、忘れよう忘れようと努力しました。
 
 次の言葉は、私の体験から得た真実です。どう言い繕っても、
 
 「戦争は、バカらしい、怖ろしい、狂気の 大暴動です。」

 それは若い人に、是非知っておいて欲しい事なのです。
 
 未来の子ども達が、こんな戦争に巻き込まれないように
 「戦争は絶対してはならない」ということを、戦争を知らない人々に伝えなければならない。
 
 これが 今生き残っている「爺・婆」の勤めであると思います。

 語り部として「私の戦争体験」を語ります。 是非読んで感想をください。

                                   爺老

 
 
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これで最後にしようと思いますが(保守系)

2006年07月28日 02時12分06秒 | Weblog
へそ曲がりさんの戦前の日本への厳しい評価には、私は疑っていますが、もうこの問題からは、私は撤退します。
ただですね。北朝鮮に拉致された人々の返還要求をしてくれませんか。まさか戦前、朝鮮に酷いことをしたから、その程度は仕方が無いと思っているのではないでしょうね。
またシナと北朝鮮に対して、ミサイルを日本に向けるのは止めてくれないかと言ってくれませんか。防衛費が上がって行ってしまいますから・・・・。
更に、シナに対しては、チベットでの虐殺を謝罪しろと言ってくれませんか。
またロシアヘ強制連行された60万で人ですか、しかも死なせてしまったことに謝罪をしろと言ってくれませんか。
へそ曲がりさんは自国に厳しく、他国(ロシア・北朝鮮・シナ・韓国)には、凄く包容力があるように思うのです。
戦前の日本が一体、ロシアにどういう残虐な行為をしたのか朝鮮やシナでどういう残虐な行為をしたのか・・教えて下さい。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

論理の不毛   へそ曲がり

2006年07月27日 12時20分17秒 | Weblog
 何日かぶりに「保守系」さんからの反論が返ってきました(今日、AM1:29)。体調でも崩されたのではないのかと心配していたのですが、お元気な様子、ひとまずほっとしました。

 23日付の私の投稿《議論のあり方について》への「反論」ということになっていますが、“相変わらず”という感想しか出ないというところです。


1 戦前の日本の朝鮮統治について 

 その1 軍隊への応募の数値について・・・どこの資料から出されたのかを明確にしてほしいということに、全く答えない。

 その2 従軍慰安婦問題について・・・すべて「民間業者」に責任を負わせている。最近,「従軍」は存在しないという説を読んだが、ここではそこまで言っていない。つまり、存在は認めているが、「軍」の関与はなかったとの主張になる。でも、体験者の証言などがいっぱい出ているのに、また、「軍」が関与していたことを立証する「資料」も残っているのに、しかも、終戦時、大量の書類を焼却し、証拠隠滅を図ったにもかかわらず、である。

 それだけではなく、この前紹介した「アジアの声」については一言も触れていない。この証言はすべて「嘘」であるとでも言いたいのか?


2 ガダルカナルについて

 私の反論内容には一言も触れようとしていない。にもかかわらず同じことを主張している。


3 韓国・北朝鮮への謝罪問題について、謝罪するような「事実」はないとしていることについて

 その1 「平壌宣言」の中の第2項“日本側は、過去の植民地支配によって、朝鮮の人々に多大の損害と苦痛を与えたという歴史の事実を謙虚に受け止め、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明した”、このことには一切触れようとしない。代わりに「ミサイル発射」問題を引き合いに出して、すり抜けようとしている。では、25日の私の投稿《記者魂》の中の「中嶋 啓明氏」の意見にどう答えようとされるのか。

 その2 朝鮮憲兵隊司令部編「朝鮮三・一独立騒擾事件」の史料についても無反応。


4 戦前の共産党への弾圧などについて

 捕らえられ、拷問を受け、虐殺された人たちがいても、それを「弾圧」とは見ない。“どなたか死刑でも受けましたか?”っていったいどういう考え?侵略戦争に反対し行動したことが“日本”の攪乱を狙った”ことになるとの価値判断には恐れ入ったとしかいえないですね、あまつさえ、ソ連の「肯定できない行為」を引き合いに出して相殺させようとする、常套手段の論理の展開。


5 “貴方は戦争体験としきりに言われますが、その現場に居られたのですか?”。これってどういうこと?開いた口が塞がらないですね。


6 “くどいですが、憲法という国家の規範法を作ってしまうのは、ハーグ陸戦法で禁止されているのです”。じゃあ、なぜあなた方の言う“「新しい憲法」を作れ”なんて主張をされるのですか?


 挙げればきりがないので、このあたりで止めますが、私の「最後通牒」という言葉に対して、“最後通牒ですか。これで貴方との不毛の議論も終わります”とあります。私にはあなたの主張内容が『論理の不毛』というように聞こえてきます。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスラエルって無法国家以上じゃない。      淑女

2006年07月27日 00時41分18秒 | Weblog
 テレビや新聞見て吃驚。 ヘリコプターが次々と飛んできて爆弾落としていって、きのこ雲の下は瓦礫の山。
 「国連だ爆撃するな!!」つて何度も警告したんだって、それでも 構わずに爆撃して、四人も殺して。
 「誤爆だった。」と言ってるんだって。 こんなヒドイし話は無いわ。
 朝鮮もミサイル撃ったけど海の上よ。

 北朝鮮が「無法国家」ならイスラエルって なに国家って言えば好いの?

 超無法国家・・殺人国家・・

もう一つアメリカって、イスラエルに恩とか義理とか借金とか、人に言えない弱みがあるのかしら。国連では皆を敵にまわしてまでかばってるんじゃない。

 国連で「日本」ってどうしたのかしら。 北朝鮮のときみたいに「制裁しろっ」て頑張ったのかしら?
 みんな知ってたら教えてよ。     
                   


 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜の「報道ステーション」に注目!  へそ曲がり

2006年07月26日 15時02分37秒 | Weblog
 今夜9時54分、「メーテレ」に注目!!

 今日の「朝日新聞」朝刊の3面に、注目したい記事が出ています。以下、紹介します。


     見出し: 1 宣戦詔書「東条大将が使ったように使われることは意図していなかった」 

          2 昭和天皇の回答文発見  45年 海外記者と会見

          3 宮内庁に控え資料


 終戦直後の45年9月25日、昭和天皇が米国のニューヨーク・タイムズ記者とUP通信(現UPI)社長に会い、開戦の経緯や戦後の日本が目指す方向などについて回答した文書の控えが、宮内庁書陵部で見つかった。通告なしにハワイ・真珠湾を攻撃したのは東条英機元首相の判断だったとする説明が事実と確認されたほか、戦争の反省に立って平和国家の建設を目指す意欲などが記されている。(龍沢正之)


 天皇が報道機関の質問に答えたのは初めてで、国際世論に訴えることで天皇に対する戦争責任追及を回避する意図があったとみられる。

 文書は、ニューヨーク・タイムズのフランク・クルックホーン太平洋支局長、UP通信のヒュー・ベイリー社長が昭和天皇に面会した経緯を記録した式部職の「謁見録」(45年)にあった。事前提出した質問への回答という形を取っている。

 クルックホーン氏への回答文は、米国で重視されていた真珠湾奇襲攻撃について、「宣戦の詔書は、東条大将が使ったように使う意図はあったのでしょうか」という質問に、「東条大将が使ったように使われることは意図していなかった」と回答している。

 これまで明らかになっていた幣原喜重郎元首相作成の原案は「戦争の作戦上の詳細は陸海軍の最高指揮官に任される」と名指しを避けていた。

 ニューヨーク・タイムズは9月25日付の1面トップの見出しで「裕仁、記者会見で東条に(真珠湾)奇襲の責任を転嫁」と報道。記事は29日付の朝日新聞に転載された。
 
 記事は幣原原案と異なるため、研究者の間では内容の正確性をめぐって論議を呼んでいた。今回の発見で、記事が回答文通りだと立証された。

 日本の将来への質問には、「平和的な貢献により日本がやがて国際社会で正当な地位を再び占めることを望む」と回答。「銃剣によって、または他の兵器の使用によって恒久平和が確立されるとは思っていない」とも述べている。

 ベイリー氏には「日本はいま、平和への新たな道を歩み始めたが、国民がその望ましい目標に到達できることを心から希望している」と答えた。


 
  今回の回答文は番組製作者の鈴木昭典さん(77)さんの情報公開請求がきっかけで存在がわかった。26日のテレビ朝日系「報道ステーション」で報道が特集される。


     以上です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする