九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「東洋神秘の国の世論」日刊ゲンダイ特集     ネット虫

2008年03月31日 | 国会・政党・選挙
『日刊ゲンダイ』3月28日号》

  本当なのか 福田の次は麻生にしろという世論
   さすがに東洋の神秘の国だけのことはある

  もしそんなことになったら恐らく国も国民生活も滅びるだろう


   世論調査で福田内閣支持率は最低へ向かってドンドン落下
   しているのに、その一味の与党自民党の支持率は上昇し、
   反対する民主党支持率が下がっているという不可解な選挙
   民の心情

   学校教育のせいなのか、国民の保守性のためなのか、民主
   主義国でないからか、それとも生活や暮らしのためなのか、
   悪政暴政無能腐敗の自民党政治を支持し続ける不思議な選
   挙民


 さすがに、国民もウンザリしているのだろう。福田内閣の支持率
下落が止まらない。読売新聞が政権発足半年を迎える福田内閣の実
績について調査した結果、「評価する」は34%、「評価しない」は
64%だった。福田内閣に今後どのくらいつづいて欲しいかは、「で
きるだけ早くやめる」が25%で最多だった。支持率は過去最低の33
%だ。

 日経新聞の調査も傾向は同じ。内閣の仕事ぶりを「評価する」は
24%、「評価しない」は62%だった。支持率は31%と、これまた最
低。

 まあ、福田首相のやっていることを考えれば、支持率が下がりつ
づけるのも当然だろう。

 不可解なのは、これだけ福田内閣の評判が悪いのに、自民党の支
持率がアップし、逆に民主党の支持率がダウンしていることである。

 読売では自民の支持率は32.6→33.1%、民主20.0→17.6%。日経
も自民39→40%、民主31→30%だった。

 福田内閣に明確にノーを突きつけながら、なぜ、内閣と一体であ
る自民党の支持率が上昇し、福田政権と対決している民主党の支持
率が低下するのか。論理矛盾もいいところだ。


●また自民党に期待する矛盾

 しかも、読売の世論調査によると、「ポスト福田」には、自民党
の麻生太郎を期待する声が圧倒的だったというから唖然だ。国会
議員のなかで首相にふさわしいと思うのは、麻生太郎前幹事長(21
%)、小泉純一郎元首相(5%)、小沢一郎代表(4%)の順番だ
った。

 自民党の福田内閣にトコトン嫌気がさしているのに、また自民党
の首相を期待するなんて、一体どういう神経をしているのか。

「恐らく調査に答えた人は、あまり深く考えず、『名前を知ってい
る』『現実味がありそうだ』という軽い気持ちで麻生太郎を挙げた
のでしょう。しかし、欧米の先進国だったら、絶対にこんな調査結
果にはならない。時の政権が支持率が30%に落ち込むような悪政失
政を重ねたら、政権を交代させるのが常識です。欧米の有権者は、
政権交代によってしか、政治を変えられないことをよく知っている。
ブッシュ共和党にノーなら、民主党のオバマかヒラリーが次の大統
領に選ばれるという具合です」(政治評論家・山口朝雄氏)

 だいたい、福田首相を総辞職させても、その後に同じ自民党の麻
生太郎が座ったら、一時的に目先は変わっても、元の本阿弥になる
ことは、子供にだって分かることだ。

 なのに、自民党の支持率をアップさせ、麻生首相を期待している
のだから、この国の有権者はおかしい。


●大マスコミが生み出す「自民も悪いが民主も」の空気

 なぜ、こんなバカな調査結果が出るのか。

 学校教育のせいなのか、欧米のように民主主義が成熟していない
ためなのか。もしかしたら、保守的な国民だけに、戦後50年間つづ
いた自民党政権を変えることに躊躇(ためら)っているのかもしれ
ない。

 なかには、生活のために自民党を支持している国民もいるだろう。
公共事業でメシを食っている土建屋などは、自民党政権がつづかな
いと干上がってしまう。

 しかし、やはり大きいのは、大マスコミの報道だ。大新聞は当た
り前のように「民主党は道路特定財源で一日も早く修正協議に応じ
ろ」と社説で訴え、「民主党は政局を優先し、国民を犠牲にしてい
る」という福田首相の発言をタレ流している。これでは、政治意識
の低い国民が「福田首相はヒドいが、なんでも反対の民主党もどう
しようもない」「どっちもどっちだ」となるのも仕方がない。

「大新聞は3月末に暫定税率の期限が切れると大混乱すると報じて
います。民主党が元凶というニュアンスです。しかし、公平中立に
見て、混乱の責任は自民党にある。民主党は混乱を抑えるために、
ガソリン税以外の租税特別措置を抜き出して採決しようと呼びかけ
たり、すべてのスタンドが混乱なく4月1日から25円値下げできる
ように法案を提出した。なのに、自民党が意地悪をして採決できな
いようにしているのです。大新聞・TVが、そうした真相を伝えれ
ば、世論調査の結果も変わってくるはずです」(政治評論家・本
澤二郎氏)


●麻生首相というニセ政権交代

 もし、麻生政権でも誕生したら、この国は本当に終わりだ。

 欧米の先進国から「さすがは東洋の神秘の国だ」と皮肉られ、
「民主主義が分かってない」とバカにされるのは間違いない。

 これまで自民党は、危機に直面するたびに、表紙だけかえて生き
延びてきた。国民も首相の顔がかわっただけで、まるでホンモノの
政権交代が行われたかのような錯覚に陥ってきた。しかし、そんな
のはマヤカシに過ぎない。巧妙な自民党にまんまと騙されただけだ。

 シャッポが麻生太郎にかわったって、自民党政治の本質は絶対に
変わらないことに、国民はそろそろ気づくべきだ。

「大袈裟でもなんでもなく、日本の政治が生まれ変わるかどうか、
いま国民は正念場に立たされている。もし、道路特定財源の問題が
適当に処理され、また自民党政権がつづくようだと、日本の政治は
永遠に変わらない。政官財の癒着構造が温存されることになる。そ
の反対に、暫定税率を廃止し、道路特定財源を一般財源化できたら、
これまでの仕組みが一変され、政治も生まれ変わる可能性がありま
す」(山口朝雄氏=前出)


 どこかで意識を変えないと、また国民は自民党にいいようにやら
れてしまう。
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道路税論調、マスコミが誤誘導  文科系

2008年03月30日 | 税制・財源問題
道路特定財源が大詰めにきたが、マスコミはやはりおかしい。この最大論点において一致して共通のごまかし、世論誘導をやっていると思わざるをえない。前にも書いたことだが、以下のような単純な「ごまかし」を指摘したい。去年の12月からここでこの問題を追いかけてきた僕として、どうしても言いたいことである。

毎日も朝日もこう述べている。「道路特定財源の一般財源化は分かるが、暫定税率存続は続けよ」と。この論点の後者について、全マスコミが常に完全に、与党支持で来ているのである。これはどう考えてみても誤りであり、悪く言えばごまかしである。「廃止」が参院では多数意見であるというように、国会でさえ二つに割れているのだから。マスコミがいっせいに与党支持になったという、まことに非常識な話である。

道路特定財源の暫定税とは、「道路整備を一定の段階に進めるまでの、仮の税金」として、「国民に特別な負担をお願いした税」ということだ。こういう「特別な理由で特別にお願いしてきた税」を相変わらずとり続けて、別の用途にも使えと、与党もマスコミも今述べているのだ。こんなことをマスコミが今述べているような内容へとえらそうにいっせいに世論誘導ができるのか?「一般財源化」をマスコミも、福田首相も認めているのは、徴税をお願いした理由が一定消えたということを認めている証拠なのだ。理由がなくなったか、理由が減った税は、なくすか減らすのが筋であって、そうせずに別の用途に使うのは筋が通らない。
ましてや、国民にそうお願いした政治家たちが、この税を別の目的のために相変わらず取り続けると国民に相談もなく決めるなどということは、あってはならないことである。
これは政治の根幹に関わる重要な問題であって、絶対に見過ごすことは出来ない問題だ。こんなことをマスコミが政治家に勧めるのは、はっきり言って「政治家の邪で、安易な堕落」を勧めることと同じである。

何度も言うが「金が不足している」ということと「特定目的が一定消えても、その目的の税を今まで通り続ける」ということとは別の論点、別の理屈である。国庫が本当に足らないならば、後者は全廃して収入源は別に作るという、もっと筋が通ったやり方も存在するのだから。
そういう正規のより困難なルートを避けるのは、「もらえる金はもらっとけ」、「納税者の意識もそんな程度にとどめておけ」、こう扱えということではないか?!! 
全てのマスコミがいっせいに国民を無視した報道をしている!! 全く納得できない光景である。
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沖縄集団自決判決について へそ曲がり

2008年03月29日 | 歴史・戦争責任・戦争体験など
◎集団自決判決 司法も認めた軍の関与◎ 朝日社説3/29

 病院の外泊許可を得て2日ほど帰宅したとたんにこの記事です。書きたいことがいっぱいあるのですが、そこまでの体力がありません。とりあえず「朝日」の社説を紹介することでお許し下さい。 

 太平洋戦争末期の沖縄戦で、米軍が最初に上陸したのは那覇市の西に浮かぶ慶良間諸島だ。そこで起きた「集団自決」は日本軍の命令によるものだ。
 そう指摘した岩波新書「沖縄ノート」は誤りだとして慶良間諸島・座間味島の元守備隊長らが慰謝料などを求めた裁判で、大阪地裁は原告の訴えを全面的に退けた。
 集団自決には手投げ弾が使われた。その手投げ弾は、米軍に捕まりそうになった場合の自決用に日本軍の兵士から渡された。集団自決が起きた場所にはすべて日本軍が駐屯しており日本軍のいなかった場所では起きていない。
 判決はこう指摘して「集団自決には日本軍が深くかかわったと認められる」と述べた。そのうえで、「命令があったと信じるには相当な理由があった」と結論づけた。
 この判断は沖縄戦の体験者の証言や学問研究を踏まえたものであり、納得できる。高く評価したい。
 今回の裁判は「沖縄ノート」の著者でノーベル賞作家の大江健三郎さんと出版元の岩波書店を訴えたものだが、そもそも提訴に無理があった。
「沖縄ノート」には座間味島で起きた集団自決の具体的な記述はほとんどなく、元隊長が自決命令を出したとは書かれていない。さらに驚かされたのは、元隊長の法廷での発言である。「沖縄ノート」を読んだのは裁判を起こした後だったと述べたのだ。
 それでも提訴に踏み切った背景には著名な大江さんを標的に据えることで、日本軍が集団自決を強いたという従来の見方をひっくり返したいという狙いがあったのだろう。一部の学者らが原告の支援に回ったのも、この提訴を機に集団自決についての歴史認識を変えようという思惑があったからに違いない。
 原告側は裁判で、住民は自らの意思で国に殉ずるという「美しい心」で死んだと主張した。集団自決は座間味村の助役の命令で起きたとまで指摘した。
 だが、助役命令説は判決で「信じがたい」と一蹴された。遺族年金を受けるために隊長命令説がでっちあげられたという原告の主張も退けられた
 それにしても罪深いのは、この裁判が起きたことを理由に、昨年度の教科書検定で「日本軍に強いられた」という表現を削らせた文部科学省である。元隊長らの一方的な主張をよりどころにした文科省は深く反省しなければいけない。
 沖縄の日本軍は1944年11月、「軍官民共生共死の一体化」の方針を出した。住民は子どもから老人まで根こそぎ動員され、捕虜になることを許されなかった。そうした異常な状態に追い込まれて起きたのが集団自決だった。
 教科書検定は最終的には「軍の関与」を認めた。そこへ今回の判決である。集団自決に日本軍が深くかかわったという事実はもはや動かしようがない。

※ 補足 「原告の支援に回った一部の学者ら」とは
 「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝会長が主宰する「自由主義史観研究会」や、靖国訴訟で被告とされた靖国神社を擁護するために結成されたいわゆる「靖国応援団」など、日本の侵略戦争を正当化する「靖国」派と呼ばれる人たちである。弁護団には自民党の稲田朋美衆議院議員も名を連ねている。    
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チベットを考えるための本の紹介  まもる

2008年03月29日 | 書評・番組・映画・演劇・美術展・講演など
★「チベット問題に平和団体は向き合うべし」という河内謙策さんの主張は前回紹介しました。その河内さんからアジアを考えるための本④として「チベットを考える本」の紹介がありましたので転載させていただきます。
********************************************************************* 河内謙策と申します。(転送・転載は自由です。)

 今回は、チベットを考えるための本の特集です。
 私を含め、日本人の多くがチベットの問題を考える前提知識が乏しいのではないでしょうか。これは真剣に反省すべきことだと思います。そんな私が推薦する本ですから、もっといい本があったら、教えてください。

*ペマ・ギャルポ著『チベット入門』日中出版
(これは、初心者にいい本です。)
*ダライ・ラマ著・木村肥佐生訳『チベットわが祖国』中公文庫
*マイケル・ダナム著・山際素男訳『中国はいかにチベットを侵略したか』講談社インターナショナル
(この本は、チベット民衆の一部が展開した武装闘争の記録です。CIAとの関係も、だいたい分かります。私は、戦後CIAの果たした役割を肯定的にとらえることはできませんが、部分的に肯定的なことがあれば、評価すべきと思います。)
*フィリップ・ブルサール、ダニエル・ラン著、今枝由郎訳『囚われのチベット少
女』株式会社トランス・ビュー(13歳で逮捕され、現在も刑務所にいるガワン・サンドルの記録です。この本を読んで目を覚まさない人は、いないのではないでしょうか。お勧めです。)
*渡辺一枝、クンサン・ハモ著『バター茶をどうぞ』文英堂
(チベットに行けない人は、この本を読んで、チベット民衆の生活に触れてくださ
い。素敵な写真が一杯はいっています。)
*河口正『河口慧海ー日本最初のチベット入国者』春秋社
(河口慧海の仕事を簡単に知りたい人にお勧めです。これを読めば、日本文明がチ
ベット文明の恩恵を受けていることに思いが至ります。)


河内謙策

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岐阜でミサイル警報発令        まもる

2008年03月29日 | 防衛・軍事力・基地問題など
★岐阜の風仲間の近藤さんの情報によれば岐阜大野町で26日の10時半ごろミサイル着弾の警報が流れ大騒動になったそうである。消防庁の「有事の全国瞬時警報システム」のトラブルとのこと。有事立法による警報システムが着々と出来上がっているらしい。安心のような?恐いような。
************************************************************************::  岐阜県大野町が、消防庁がほかの市町村の試験用に送った「ミサイル着弾の可能性
があります」との訓練情報を、誤って町内58か所の町防災行政無線で流していたことがわかった。同町によると、ほかの自治体用の訓練情報が、防災行政無線に流れることはあり得ないとしており、システムに何らかの問題があったとみて、原因を調べている。

 誤った訓練情報が流れたのは26日午前10時半ごろ。「訓練放送です。ミサイル発射情報。当地域に着弾する可能性があります。屋内に避難し、テレビ、ラジオをつけてください」との放送が1度流れた。2度目の途中で、職員が間違いに気付き放送を止めた。すぐに、訂正を流したが、町には「テレビを見たが、有事の情報が流れない」など、十数件の問い合わせがあった。

 同町は4月から、有事などの際に消防庁が各自治体に流す「全国瞬時警報システム(J―ALERT)」の運用を開始するため、25日にテストをした。26日もほかの市町村でテストが行われており、この放送が、そのまま流れた。町総務課では、「町民の皆さんにご心配をかけ、本当に申し訳なかった」と話している。

(2008年3月28日 読売新聞)中部
********************************************************** 

折りしも北朝鮮のミサイル実験のニュースが流れているときに。刺激的過ぎないか?
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今日の幽霊   落石

2008年03月28日 | 書評・番組・映画・演劇・美術展・講演など
嫁も姑も皆幽霊(劇団NLT)を観ました。
中年は人生の曲り角。思わぬ危機が忍び寄ってきます。
そんなことがテーマのようでした。

東京下町の老舗菓子店の主人、圭輔(田村亮)は40代。店は継がず小説家に。
ところが大黒柱だった母、そして妻が相次いで死亡。
さみしさから娘のような若い女性と結婚しましたが、
小説家として壁にぶつかったうえ、
舵取りを失っていた家業の菓子店の経営も危機に。
圭輔はそんな危機から逃れるように新婚の妻との
甘い生活に溺れていました。
そんなある日、雷とともに、亡くなった妻と母らが出現。
びっくりする圭輔。妻たちは、しばらく家にいると・・・

鳳八千代が老舗の女将を手堅い演技で、
音無美紀子はマザコンの夫を持った嫁をコミカルに。
物語の展開は省略しますが、圭輔は自分を直視、
再出発する決心してハッピー・エンドに。
圭輔の息子や長年店を支えてきた菓子職人ら、一家がそろって
線香花火を楽しむ場面、線香花火の光だけが残り、それも消えて・・・
幽霊はあの世に帰っていく。なかなか心憎い演出でした。

死んだ親が幽霊となって現れる物語といえば、
山田太一作・異人たちの夏を思い出します。
1980年代後半の作品、あの頃から日本の幽霊が様変わり。
それまでは、怪談などでお馴染みの幽霊。
怨念が、この世に幽霊となって現れるというものでした。
新しい幽霊の登場が、異人たちの夏で、
これも中年という人生の曲がり角に出てきました。

    

ところで、今朝の新聞を読んでいたら、
文部科学省が学習指導要領を変えて、
小学生に君が代を「歌えるように指導」するとのこと。
神話なども国語の時間に教えるとも。
中教審が熱心でないので、自民党の議員の圧力があったとの報道。
困った幽霊に取りつかれた人たちが、教育を動かしているようです。



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ここが後退、サッカー代表チーム!  文科系

2008年03月27日 | スポーツ
昨日のサッカー日本代表のバーレーン戦、がっかりした。監督が代わって数ゲーム、今やオシム・ジャパンより弱くなったとはっきりしたと思う。
岡ちゃんには、ちょっとがっかりである。

そもそも「オシムサッカーを引き継ぐ」と語りながら、オシムサッカーを世界基準との関係できちんと分析していたのかと言いたくなってきた。オシムも一昨日だったかの退院声明に際して、「代表はもっと走れ」と語ったようだが、明らかに走りが質量ともにいい加減になっているのだ。本日あった23歳以下のオリンピック代表アンゴラ戦と比べたらそれが非常によく分かった。23歳以下はもっともっと走っている。反町監督がそうさせているのだろう。このチームに比べると岡田A代表は明らかに走りの質も量も悪い。それ以上に、走りの組織的意思一致がチグハグだし、中途半端なのである。

①何よりも、マイボール時の「ボールを受けるために前へ走る動き」が少なくなったし、鋭さもなくなった。意思一致して早く回すべき時に回せなくなったのである。だからボールをよく取られる。
②敵ボール保持者などへの組織的囲い込みのための走りもやや鈍くなったように思う。だからボール奪取の鋭さに欠ける。
③こうしてどうも、オシムの時のようなボール保持力がなくなってきたから、「相手を疲れさせる」ということが出来ていなくなって、後半に点が生まれるという予感がしなくなった。

岡ちゃんも以上のことを軽視はしていないと思う。しかし、「以上を前提としてこそ他の新しい全ての指示も生きてくるのだ」という点の認識、指導が甘いように思う。つまり指導の比重の理解のさせ方に問題があると思う。

代表監督が替わると、選手は再び選ばれたいから、新監督に過剰適応しようとする。新しい指示に従いすぎ、過去の指示がなおざりになるものだろう。そこの認識を、岡ちゃんがしっかり持っていないのではないか。

がっかりした。このままでは今の予選は通っても、次が心配である。「ワールドカップ予選、久しぶりに敗退」が頭にちらつきだしてきた。他のチームは急激に進歩しているのだ。


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ガソリンの値段のゆくえ   落石

2008年03月27日 | 税制・財源問題
いよいよガソリンの値下げが秒読みの段階に。

自民党は、衆議院での再可決を決める。

この再可決に国民がどう反応するのか?

とても興味深い展開です。

テレビ・ドラマなど以上にワクワクしますね。

   

それにしても、ここ数日の間に、とにかく人を殺したかったという
若者による殺人事件が相次いで起こっています。

これは、どういうことなんでしょうね?
少なくとも私の生きてきたなかでは、聞いたことがない事件です。

1990年代から、日本社会はおおきく変わってきたという
印象を持っていますが・・・・




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「液晶絵画」展を見ました。 落石

2008年03月26日 | 書評・番組・映画・演劇・美術展・講演など
三重県美術館で4月13日まで開かれている「液晶絵画」を見てきました。
最近の液晶技術の進歩は素晴らしい。液晶テレビは壁にかけた絵のようです。
その絵が動いている。それが液晶絵画といったら良いでしょうか。

15人の作家の作品が展示されていました。
日本画家・千住博の「水の森」は、羽田の第二ターミナルに設置された
「朝の湖畔」という絵をデジタル処理したもの。
湖面が波打ち、木々がそよぎ、小鳥が飛んでいきます。

面白かったのは、サム・テーラー=ウッドという女性の
「リトル・デス」という作品。
17世紀の静物画を思わせる構図のなかに、兎の死体と桃が置かれています。
そして、兎が腐敗していくプロセスを、時間を縮めてみせたものです。
美人が死んで白骨となっていくまでを、何枚かに分けて、
克明に描いた日本の古い絵を思い出しました。

絵は、時間を排除するというか、時間を止めて一瞬の永遠を
描こうとしてきたとも言えます。
それが液晶という技術によって時間を取り戻そうとして、
様々な試みをしているように感じました。
なかには20分もかかる作品もありますが、
それは、すでに映画やテレビが開拓してきた分野であり、
液晶絵画は、それとは違った、新しい世界を切り開いていけるのか?

展覧会では、作者の多くが「音」を余り重要とは考えていないこと。
どの作者も「コトバ」を一切拒否している点に興味をひかれました。

コトバを拒否した作品をコトバで伝えることは不可能です。
百聞は一見にしかず。一見をお勧めします。

なお、昼食は「青木屋」といううどん屋さんで。
津の市役所の南にあります。お勧めです。

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極楽の日本語を読んで    落石

2008年03月25日 | 書評・番組・映画・演劇・美術展・講演など

ノンフィクション・ライターが句会に参加したノンフクション。
俳句はよく分からない日本語、と感じていた著者が、
日本語のプロという自負から、一年間にわたって俳句に挑戦。
当初は、散文と韻文の違いに戸惑いを感じていたが、
やがて、その面白さに気づき、のめりこんでいく。

なぜ俳句を作るのか?俳句の楽しさとはどこにあるのか?
そんな疑問に答えてくれる一節。

秋晴れの下、地面を見ながら歩いていると、ふと目にとまったミミズ。
一匹の大ミミズがアスファルトの路上を伸縮しながら横切ろうとしている。
「なんだ、ミミズか」と、ふと天を仰ぐと、抜けるような青空が広がっていた。
どんな事情があったのか知らないが、地上に出てしまった可哀想なミミズは
アスファルトに阻まれて地中に戻ることが出来なくなったらしい。
そんなミミズの様子を眺めているうちに、なんだか可笑しさがこみ上げてきた。
そして、ふっと句が浮かんだ。
 
  天高しみみずはいゆくアスファルト

この句が出来た瞬間、これは今の私にとって、作るべくして作った句であると
思うことが出来た。
作者の心象風景であると思えた。
俳句を取っ掛かりに、日本語の表現の奥深さを知ろうと恥をしのんで
内面をさらしてきた。
そんな私は、地から出てアスファルトを這うミミズと同じ境遇に思えた。
これは類句があるとか、技法がどうとか、上手い下手とかいうこととは
一切関係ない。オリジナルな句である。

著者が用いた技法は、散文でいえば「他者になりきる」というもの。
自分がミミズと同じだと、感じた瞬間に句が生まれたわけです。
言い換えれば、日頃とは違った視点からものを見ることによって
新しい世界を発見したことに。

この句を読者の立場から見れば、作者がミミズと同じ様な境遇にあるのだと
読めるかどうか?が、問われることになり、
作者、読者の読みが一致した時こそ句会は極楽の時間となる。

俳句という韻文の世界を散文のプロが体験して書かれた一書。
俳句を知るうえで興味深い本。

(極楽の日本語 足立紀尚 河出書房新社)
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「LОVE & ビンボー 春祭り」のご案内       ネット虫

2008年03月25日 | 9条の会活動・他の平和運動関係
日時・・4月27日(日)10時から
場所・・矢場町・若宮広場・カラクリ時計付近
名称・・反貧困名古屋ネットワーク 春祭り 「LОVE & ビンボー」                     「アースディあいち2008」同時開催
内容・・炊き出し・イベント・パフォーマンス・フリーマーケット・物々交換
    労働・生活相談・ビックイシュー販売など
行進・・15時半より・・ビンボー大行進。
 
主催・・反貧困名古屋ネットワーク(略称 P net) 

詳細は http://blog.goo.ne.jp/nagoya_p_net/ へ
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「安くしたい」石油小売業者  文科系

2008年03月25日 | 国内政治・時事問題
行きつけのガソリンスタンドに聞いてみた。僕は、大きな政治活動をやっているつもりなのだ。下手な演説なんかよりはるかに周囲を動かす力も影響力も強いから、「活動」と言えるのである。言葉の宣伝だけで「情勢にあった行動提起」らしいものを思いつけない政党も、こういう「活動」をこそもっと取り入れる哲学を持つべきだとも思っている。
「どう、おたくも4月1日から安くなるの?」
「それが、社長が元売りに必死にたずねても返事がはっきりせんのですわ。まるで、値下げしないようなことを言う」

石油会社の曖昧な態度は多分、小売りの買い控えを警戒しているのだ。ただし、不景気真っ最中のスタンドのほうは必死に動いているらしい。そりゃそうだ、4月1日に即安くする小売りが出たら、こういう時期にお得意が別のスタンドに乗り換えてしまう。僕も含めてお客のほうもとうぜん、安く買いたい。特に、あんな伏魔殿の国交省なんかに特別税なんか払いたくない。
「最近は、5~10リットルなど当面使う量だけ給油するお客さんが増えました。買い控えはもう始まっている」
これは、今日の毎日新聞に載った東京のガソリンスタンド店員の話だ。

この問題では、自民党が開き直り始めたようだ。自民党・谷垣政調会長は「残念ですが、仕方ありません」と民主党政調会長に回答したらしい。自民党がこの土壇場で道路族と国交省主導で動いていることが、はっきりしてきた。谷垣自身が最近道路族のボス・古賀誠の傘下に入った人物だし、自民党全体も「開き直って、民主党の失点を待つ」作戦しかないようだ。が、いくつかの世論調査結果は断然値下げ派が多いから、僕は嬉しい。

これで自民党が下野する可能性が急増してきたと、僕は思う。一端値下げされた後に4月末の「暫定税法案、衆議院再議決」が待っているのだから。ここまで持ってきた民主党はまことにあっぱれであると言いたい。

伏魔殿の、道路族と国交省に良いようにされては、日本もお終いだ。こんな絶好機にまたまた万年与党をつぶせなくては、またまた野党全体の責任だ。国民の政治改変の期待にまたまた水を差すことにしかならない。「いつか変える」口だけの無能はもう、聞き飽きた。絶好機を逃さず、ここで、今、変えて見せろ! 変えられるはずだ。何度も言うが、政治は結果責任である。
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イラクで死んだ四千人の米兵と赤狩り論争      ネット虫

2008年03月24日 | イラク中東問題
☆下記の様に共同通信二十四日の記事でイラクでの米兵の死者が4000人を超えペースが落ちていないと言う。一方同じ共同通信の記事によれば大統領候補の選挙で愛国者をめぐって「赤呼ばわり」の泥仕合が始まっているという。
 酷いのは他国で侵略者として命を狙われるアメリカの若者ではないか。


★イラクの米兵死者4000人 開戦5年、再び増加傾向
                  2008年3月24日 12時15分

 【バグダッド24日共同】イラク駐留米軍は24日、パトロール中の米軍車両がバグダッド南部で23日夜(日本時間24日朝)仕掛け爆弾攻撃を受け、4人が死亡したと発表した。AP通信の独自集計で2003年3月のイラク戦争開戦以降の米兵死者数が4000人に達した。

 イラクでは昨年夏から年末にかけ米兵への攻撃が一時減少したが、開戦から約5年を経て、死者数は再び増加傾向にある。

昨年後半の米兵死者数の減少と治安改善傾向について、ブッシュ米政権は昨年踏み切った3万人規模の米兵増派の「成功」と強調。しかし死者数が4000人に達したことで米軍の早期撤退論が勢いづき、今後の米大統領選に微妙な影響を及ぼす可能性がある。

 米兵死者数は05年10月に2000人に到達、約1年2カ月後の06年12月に3000人に達した。その後約1年3カ月で4000人となっており、死者数増加のペースはそれほど衰えていない。



★ 今度は「赤狩り」呼ばわり 中傷合戦、愛国者論争へ
                      2008年3月24日 16時14分

 【ワシントン24日共同】激烈を極める米大統領選の民主党指名争いで、過熱した人種論争に続き、今度は相手陣営を1950年代に共産主義者追放運動として吹き荒れたマッカーシズム「赤狩り」になぞらえる発言が飛び出し波紋を呼んでいる。オバマ、ヒラリー・クリントン両上院議員陣営の中傷合戦は当分やみそうにない。

 きっかけは、ビル・クリントン前大統領の21日の遊説。ノースカロライナ州で退役軍人らを相手に「11月の本選は2人の愛国者によって争われることになれば素晴らしい」と、捕虜体験を持つ共和党のマケイン上院議員の相手にふさわしいのはヒラリー・クリントン氏だと主張した。

 さらに、ミシェル・オバマ夫人が「ようやく米国に誇りが持てた」などと語り、保守派から「今まではどうだったのか」と反発を招いたことを念頭に、オバマ氏は愛国者ではないと言わんばかりに当てこすった。

 これにオバマ選対幹部のマックピーク元空軍参謀総長が猛反発。AP通信によると22日、オレゴン州で記者団に「(赤狩りを主導した)マッカーシー元上院議員は善良な米国民を売国奴扱いして告発した。同じ手法だ」と強く非難した。


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今日からガソリンスタンドへ行くときは  文科系

2008年03月23日 | 国内政治・時事問題
本日の毎日新聞には、こんな見出がありました。
「給油所で混乱も 既に『買い控え』現象 ガソリン価格値下げ現実味」

そこで提案させていただきます。前にもここで述べたことですが。

今日以降ガソリンスタンドへ行くときはこんな言動をとりませんか。これは国民的運動といえると思います。万年与党・自民党を下野させる方向を目指し、自民党政治の悪の集中点に焦点を合わせた世論喚起です。以下は、どんな演説よりもこういう世論化に有効なことでしょう。

その前にガソリン上乗せ税の仕組みをちょっと。リットル26円は最終消費者が払う税です。小売りと石油会社の関係は、会社が小売りに売る時に上乗せ税も前払いする仕組みになっています。よって4月1日午前0時以前に仕入れて、売れ残った部分は最終消費者が消費税を出す必要はありませんが、小売りは既にこれの消費税を前払いしていますので、会社から払い戻してもらうことになります。ですがこのことは消費者には関係のないこと、つまり、以前に仕入れた部分も安くなります。

①3月末まではこう言いましょう。
「4月1日にはすぐ26円値下げだね? すぐに安くしてよ。高いのは買わなくてね。4月まで仕入れ待っているんでしょう」。こう語って次にこう言いましょう。
「僕も安くなるまで待ってるから、10リットルでいいわ」
4月に仕入れれば26円下がるのに、今高いのを多く買う店はないはずです。こんなことは商売では当たり前のことでしょう。消費者も同じことです。

②4月になったらこうでしょうね。
「いくら? 26円下がってる?」。そして、万一下がっていなかったら、「明日にするわ」とか、「別を当たるわ」とかです。そんなはずはないという、おかしいことだからです。
店同士も他店がどうやっているかは分からず、疑心暗鬼になっているなかで、ありえないはずのこと、税抜きを税込みで買わされないためにもということです。そして、世に値下がりを広く意識的に行き渡らせる行為、運動ですね。

こういう言動が社会に広がるほどに、与党が今後行うであろう「暫定税復活の衆院再議決」が人々に身近なものになり、世論が反発を強めて、次期総選挙で自民党が負ける可能性が高まると思うのです。

4月1日までウイークデイはあと6日、与野党の間で何か妥協があれば別ですが、週明けに衆参両院議長の斡旋頼みというだけの万年与党は、道路族に引きずり回されて、なんの知恵もありません。幹事長の伊吹と道路族のボス・古賀誠選対委員長の風貌を見ても、どちらが実力者かは一目瞭然。古賀は今や、谷垣でさえ自派閥に取り込んだというほどのキングメーカー的実力を発揮しています。
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「駐留は日本は60年、イラクなら100年でも。」だって。   まもる   

2008年03月23日 | アメリカ。日米関係について
☆風の仲間が外信ニュースから次のようなイラク関連レポートを送ってくれましたの゛紹介します。

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イラク戦争満5年 レポートシリーズ(6)6年目に入ってしまいました。アメリカ大統領候補者などの政治家は撤退についてどう発言しているか?


「日本には60年、だからイラクには100年」

Find Out What People Are Saying (政治家などの発言を拾ってレポートするサイト)

★1月3日にニューハンプシャー、デリーで行なわれた集会で共和党の大統領候補マケイン氏は200人ほどの聴衆にこう言った。「(イラクでの駐留期間は)百年としましょう。日本には60年、韓国には50年駐留してきました。イラクには100年で私は満足です。」後にマザー・ジョーンズの記者に再確認されたときには「(イラク駐留の期間は)私としては1000年でも100万年でもいい」と述べた。

「戦争5周年の辞」

★「サダム・フセインを権力の座から引きずり下ろしたことは正しかった。これはアメリカが勝利すべき、勝利可能な戦いである。」(ブッシュ)

★「2010年までに米国大使館を守り対テロ作戦に必要十分なレベルにまで駐留軍の規模を縮小-就任後ただちに毎月1~2旅団ずつの撤退を開始する」(3万5千人程度まで、と補佐説明)(オバマ)

★「撤退は派兵のときと同じく危険を伴なう。(大統領になったら)就任後60日以内に慎重に撤退を開始する。」(どこまで減らすか明言したことがない)(ヒラリー)
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