九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

平和百人一首 (十九)       まもる

2009年03月31日 | Weblog
広島の焼野ににたちし棟長屋
   ゆふべ点く灯のあたたかく見ゆ    広島  加藤賓作

焼けはてし街にかへりて大工われ
   まごころこめて握るのみかも     静岡  浅野高夫


★私の住んでいた長屋は名古屋大空襲にも奇跡的に罹災せず家の周り一帯だけが焼け残りました。空襲時に二歳だった私はずーと母方の田舎に疎開していました。
ですから、名古屋の街が焼け野原になっていて名古屋駅からは松坂屋や鶴舞の公会堂も見渡せたというのは記憶にありません。
 しかし、戦地からの引き上げや、疎開からの帰りに自分の住んでいた街が焼き尽くされて荒涼としていたなったら、どんなに落胆・絶望することでしょう。
 しかし、この歌の作者は両方とも健気に受け止め未来を信じて歌ってみえて感動しました。
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小沢さんは党首を辞任すべきか?   落石

2009年03月31日 | Weblog
世論調査によれば
6割の人が辞任したほうが良いとか。

アメリカ大統領選挙ほどではないが、
日本もネガティブ・キャンペーンの様相。

小沢さんが踏ん張っているのは
それなりに評価していますが、
(ホントウは別の人が党首になれれば良いんでしょうが)
世論調査という「国民」のモノサシは
信頼できるのでしょうか?



現在、世論調査に一番大きな影響を与えるものは
新聞・テレビのニュースでしょうか。

ニュースは犬が人間を噛んでもニュースじゃない、
人間が犬をかめばニュースだと、言われるように、
日々起っている事件などを最重要項目にしています。

一日その日の出来事が勝負。
昨日のことは価値がとても低くなります。
モノサシがとても短い。

週刊誌も、まだモノサシが短い。
翌週には、もう話題が古くなっています。

こうした傾向は、高度経済成長と関連がありそうです。
戦前から戦後にかけて大きな影響力を持った
月刊誌が次々に姿を消していきました。

人々のモノサシはますます短くなってしまったようです。

世論調査は、こうしたマスコミの報道に大きく
影響されているとしたら、あのくるくる変わる調査結果は
なんとなく納得できます。

どうしたら自分のモノサシが持てるようになっるんでしょうね?




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「池田大作政権」は、何故問題にならないのか  文科系

2009年03月30日 | 国内政治・時事問題
公明党が創価学会つまり、池田大作に動かされていることは誰でも知っている。学会は学会で、学会施設を公明党に使用させてきた憲法違反の脱税問題という疑いでの池田喚問を避けるために、与党になったのだろうと僕は観ている。つまりこの両党は持ちつ持たれつ。間に立っているのが、官僚というところだろう。ことがことだけに、この体制自身が憲法違反と言えなくもない。「憲法違反隠蔽政権」である。「憲法違反の脱税」となったら、与党がその弱みを利用してきたと言えるからだ。間接的に与党が憲法違反をしているということである。

さて今や、公明党の支援がなければ自民党国会議員は落選多数である。これも日本国民誰もが知っている。つまり、足腰の弱くなった自民党は今や、公明党・創価学会に寄生しているのである。このことも、多くの国民が承知のはずだ。

ところで、何故このオカシナ事態に疑問が上がらないのだ? 他の宗教団体は何故黙っているのか。マスコミはなぜ口をつぐんでいるのか。ここが問題になり始めたら、自民党体制が崩れるからだろう。そして、それが困る人々が見て見ぬふりで社会を組織してきたのではないか。この「見て見ぬふり」は、おかしいではないか! 不条理すぎるではないか!
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ちょっと本丸御殿    落石

2009年03月30日 | Weblog
ちょっと横道にそれて・・・

経済不況から名古屋城の本丸御殿の復元が
市長選挙の争点に浮上。

自民党も積極的な推進は表明せず、
共産党は明確に反対とか。

こんな経済状況だから、凍結という考えも、
納得が出来ます。

しかし反対だけでは説得力が弱そう。
基本的に反対なのか?
いつになったら再開するのか?

基本的な名古屋の都市文化についての
考えがあると良いと思います。

いまも名古屋城では障壁画の復元が
行われていると思いますが。
こうした作業はどうなるのかな?





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バーレーン戦の総括  文科系

2009年03月29日 | スポーツ

セットプレーだけの1点というのはいただけないが、日本最大の弱点において見るべきものがあったゲームだと思った。点取り術の進歩のことである。
敵ゴール前にボールを運んだとき、数人の攻撃陣がよくゴールに詰めていた点が、最大課題となっていた点での大きな前進だ。日本人は、ゴール前で個人で点を入れるのは難しいから、集団で俊敏に動いて、パスし合って得点するしかないのであって、大事なときにできるだけ多数がゴールに詰めていなければならないのである。集団でごちゃごちゃ動きあったときは相手よりも日本が速いということも考慮してのことだ。ゴール前という必死の場面では、1対1だとどうしても筋力、体力で負ける。ガツンと当たられれば、それでチャンスがパーと、そういうわけなのだから。
このことの結果、1点入ってもおかしくないような場面が4~5回はあったと思う。バーに当てた内田のドフリーのシュートなどは、入れておかなければいけないものだった。ゴール前、中の方に数人つめていたから、ゴール右外の内田がフリーになれたのであって、今日の内田はもう1本そういう絶好のチャンスを外している。皆の犠牲を無駄にしたということだ。あれだと、将来性を無視すれば名古屋の田中のがよいと思うが、どうだろうか。ただ、あーいうときに何回か内田がゴール近くにフリーでいたのは、非常な進歩であると思う。

なお、明らかに走力が増しているし、中盤の支配力も向上している。岡田監督が重視してきた「攻守の切り替え」が世界レベルに近づいているのではないかとさえ思った。これらの結果として、ボール支配率は6対4以上だったのではないか。ひょっとしたら7対3に近かったかも知れない。バーレーン相手にこれだけのゲームを演じたことは近年なかったはずだ。でも、中心選手たちは浮かない顔をしていた。僕と同意見で、「流れの中の点が取れたはずなのに、残念」と、そういうことなのであろう。

各選手についてだが、やはり俊輔は優れていた。ボールを取られないし、視野が広い上に細かい所まで良く見ていて、しかもパスが長短ともに正確である。遠藤も、地味だけど本当に大事な選手である。今日は守備を中心にやっていたが、だからこそ中盤でボールが取れたのだし、俊輔が前を向いてプレーできたのだと思う。長谷部も攻守ともにとても頑張った。攻撃にも絡んでは後ろに戻って来るというように、運動量が特に多いのではないか。FWは3人とも良かった、田中、玉田、大久保それぞれが守備にも走り回り、上に述べたとおりにゴールにも詰めていた。こういうFWが日本型FWなのだとが思うが、それだけに疲れただろうとも思う。このように、日本のFWは後先考えず目いっぱい走って、疲れたら替わってもらえばよいのだと思う。松井、岡崎、矢野など、同等の替わりはいっぱいいるのだから、疲れるのを恐れてはいけないということである。もっとも、岡崎、田中ならば走り回っても最後まで持つのではないか。長友は強いが、内田はスピード以外はまだまだだと思った。

将来に向けて光明が見えたゲームとはいえるが、とにかく1得点は残念。全体的にかなり進歩はしていたが、思ったより進歩が遅くって、ワールドカップまでに急に伸びる時期が来ることを祈るのみである。
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今年のJリーグとグランパス  文科系

2009年03月28日 | スポーツ
大リーグ「商売」が、WBCの成功をいろんな点で妨げていたと思う。
既成12球団だけが高校野球などの歴史的成果を盗み取りしているような日本の野球界! 
「商売」ばかりが目立つWBCを見ていて思ったが、やっぱりサッカー、Jリーグは良い。なんせ、ちゃんとやっている国が200カ国対30カ国ほど? WBCでは、負けたチームが何回も出てきて、まるで「生徒数の少ないお山の小学校の運動会」のオモムキ。4つの強国を6年生と見たてれば、他国は低学年ばかりというようにも見えて、そんな相撲を見ていてもちっとも面白くないのと同じこと。失礼。その点Jリーグは今年、新潟が現在1位、新参入の山形も強くって、地域密着だし、リーグ幹部や岡田監督がWBCにエールを送るなど、「住民がやるスポーツ」全体への目配りもあって、紳士的だ。
この国際化の時代、長い目で見ればこの日本でも残念だが、野球はサッカーに押されていくと思う。12球団のちゃんとした民主的な会議もないのだから、読売の良いようにされてきたのだし。読売が実権を握っている以上、「観るスポーツ重視で、やるスポーツの軽視」からも抜け出られないだろう。

さて、去年観客数で記録を塗り替えたJリーグである。その去年は、実力伯仲、下克上の時代に入ったかに見えていたが、今年はさらに激しいようだ。新潟が鹿島を負かし、京都がガンバを負かした。ますます力が接近してきたということであろう。近年走り回って防御に努め、全体として得点数がすごく落ちてきたのが、今年は持ち直すような気配もある。点取り術革新から、「点の取り合いで勝つチーム」が優勝するようであれば面白いし、点が取れないジャパンにも良い影響を与えてほしいものだ。日本人の監督たちが急成長してきたような気もする。
ちなみに、こんな数字を覚えておいていただきたい。06年~08年で総得点数は976-867-783と推移した。近年のJ1リーグでは、1ゲーム2得点平均だと、すごく強いチームということだ。年間612ゲームでこの総得点なのだから。今年は3節終了現在、これ以上のチームが5つもある。ガンバ8、広島7、新潟と名古屋と山形6点である。対して、去年34節での最多得点は川崎の65点であった。

ここで何度も独断的に近い予言をしてきたように、今年のグランパスは強いと言いたい。なによりも今年度末1ゲーム平均2点を超えるのではないかと今考えている。これまで3ゲームから見えたその根拠をあげてみよう。

①なんといってもダビがすごい。すごいというよりも、強い。早くも「グラのダビ」は今年Jリーグ最大の話題になっている。なぎ倒してでも相手に競り勝ち、得点をもぎ取るという個人展開力がある。といっても、最近までベルディにいたこの面では同タイプのフッキとは全く違って、守備にも走り回る良い選手だ。なおフッキは今、FCポルト(ポルトガル)からヨーロッパチャンピオンズリーグ・ベスト8に残っている。あんな選手でも通用させるポルトはどうかと思うが。

②グランパスの最大点取り術・サイド攻撃に田中が加わったのも、計り知れない大きなことだと考えている。そのわけは、こうだ。右サイドバックの彼が、右サイドアタッカーの小川と組めば、右好クロスが去年にも増して上がる。これを、ポスト・ダビが受け、その周りを玉田が走り回っていれば脅威というだけではない。田中のドリブル、小川のスルーパスとこれが結びついて、味方がゴール前に殺到する時間が稼げるのである。攻撃陣も守備に走り回り後ろ目が多いグラにとっては、これはとても大きいことだと思う。

なお、現在のリーグクロス数順位では、田中が3位、小川が6位である。チームクロス数でもグラはダントツの1位で63本、2位の浦和の48本を大きく引き離している。

③センター攻撃もすごく強化されている。これは去年から課題になっていたことであるが、今年は玉田と中村がこれを強く意識していると答えている。もちろん監督の指示もあるのだそうだ。ダビや、田中のサイド攻撃を相手に強く意識させることができるほどに、玉田、小川、中村がセンターから攻め易くなるというわけである。大分戦・中村から玉田へわたった2得点目、清水戦・吉村の2得点目などはその典型であったと言えよう。

④中距離シュートの前進もある。小川、玉田がいつもこれを意識していたが、ダビが入ってさらにこの意識が浸透してきたと思う。


こうして勉強したことをまとめていても、やっぱり今年のグランパスは強いと思う。「少々の失点をものともせず、責め倒すチーム」になってほしいと願っている。1ゲーム平均で2得点以上のチームがいくつか現れないことには、ジャパンの点取りも進まないと思うから。
そして、話の中に数字の裏づけが少なくて不勉強な評論家よりもよほど勉強しているとの自負もありますので、みなさんにも拙稿を今後もぜひお読みいただきたいと、お願いしておきたいです。よろしくおねがいします。

コメント

北朝鮮「衛星」関連記事。      近藤ゆり子 ⇒ ネット虫

2009年03月27日 | Weblog
★岐阜の近藤ゆり子さんから下記のようなメールをもらいました。参考になればと
転載します。   (ネット虫) 

   ※各ホームページ・アドレスを青地にして右クリックして検索ください。

 ミサイル関連報道のURLをまとめて下さった方がおられますので、転送します。

「迎撃するための破壊措置命令」など、まさに戦争開始命令に他ならない・・・・マ
スコミの問題もあって、そうんあふうには「国民の皆様」は感じていない。そこに本
質的な危険性を感じます。  近藤ゆり子


・・・北朝鮮「衛星」関連記事。・・・・・

★(2009年3月26日07時13分 読売新聞/北朝鮮情勢)

米海軍のイージス艦5隻、日本周辺に展開
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090326-OYT1T00017.htm

【写真】青森港に停泊する米イージス艦「ステザム」(読売機から、中原正純撮影)

青森港に停泊する米イージス艦「ステザム」(読売機から、中原正純撮影) 北朝鮮
が「人工衛星」を打ち上げる名目で弾道ミサイルの発射準備を進めている問題に絡
み、米海軍が日本の周辺海域で、弾道ミサイルを探知するイージスレーダーを備えた
駆逐艦の展開を始めている。
 展開しているのは少なくとも5隻で、いずれも弾道ミサイルを迎撃する「SM3」
ミサイルを搭載しているとみられる。北朝鮮が打ち上げを通告している来月4~8日
を前に、日本周辺の洋上で活動に入る見通しだ。
 長崎・佐世保港では今月23日から米海軍第7艦隊の駆逐艦3隻が入港。うち2隻
が25日午後に出港、青森港に寄港していた駆逐艦も26日午後に出港する。3隻と
も日本海または太平洋で活動を始めるとみられる。
 海上自衛隊のイージス艦「こんごう」と「ちょうかい」の2隻も佐世保基地に停泊
中で、政府が自衛隊法82条の2に基づく迎撃体制を正式に決定すれば、日本海に展
開するとみられる。

(2009年3月26日07時13分 読売新聞)

------------
★(2009年3月26日01時44分 読売新聞/北朝鮮情勢)
北朝鮮ミサイル破壊、27日に初の命令
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090325-OYT1T01110.htm

 北朝鮮が「人工衛星」名目で弾道ミサイルの発射準備を進めている問題で、政府は
25日、日本に飛来した場合に自衛隊のミサイル防衛(MD)システムで迎撃するた
めの破壊措置命令の閣議決定は行わず、27日に安全保障会議を経て同日中に浜田防
衛相が発令する方針を決めた。
 25日の官房長官、防衛相、外相の「3大臣会合」で、この方針を確認した。
 破壊措置命令を受け、防衛省は、迎撃用のスタンダード・ミサイル3(SM3)を
搭載した海上自衛隊のイージス艦を日本海に展開するほか、航空自衛隊浜松基地(静
岡県)の地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)を秋田、岩手両県内の
自衛隊施設に移動させる。麻生首相は25日夕、官邸で記者団に、「(国民の)心配
がないように政府として万全を期すのは当然の努力だ」と述べ、国民への周知を徹底
する考えを示した。

(2009年3月26日01時44分 読売新聞)
-------------

★東京新聞【国際】2009年3月26日 朝刊
北ミサイル発射台に 長距離『テポドン2号』か
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009032602000089.html

 【ワシントン=岩田仲弘】米NBCテレビは二十五日、米政府当局者の話として、
北朝鮮の日本海側にある咸鏡北道舞水端里のミサイル発射施設で、長距離弾道ミサイ
ル「テポドン2号」とみられるミサイルが発射台に搭載された、と報じた。日米両政
府は北朝鮮が通告通り四月四-八日に発射するとみて、警戒を強めている。
 同テレビによると、一段目、二段目部分は確認できているが、クレーンに支えられ
ている弾頭部分は覆いで隠されているという。
 北朝鮮は打ち上げるのは人工衛星だと主張しているが、日米両政府は二〇〇六年に
弾道ミサイルを発射した際に採択された国連安全保障理事会決議に違反するとして、
迎撃も含めた対応を協議している。


------------

★東京新聞【国際】2009年3月26日 06時34分
防衛研が北朝鮮分析 「ミサイル、核実験継続」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009032601000045.html

 防衛省のシンクタンク「防衛研究所」は25日、日本周辺の安全保障環境を分析し
た「東アジア戦略概観2009」を公表した。北朝鮮が米国や日本に脅威を与えるた
め、核実験やミサイル発射実験を継続する可能性があると指摘した。
 北朝鮮が一線を踏み越えるケースとして(1)核弾頭を中距離弾道ミサイル「ノド
ン」に搭載し、在日米軍基地に照準を合わせる(2)核弾頭を長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」に搭載し、米領土に照準を合わせる-を想定。これらが現実化すれ
ば「米国の軍事的制裁を誘発する」と分析した。
 その上で、北朝鮮は核兵器の小型化やミサイルの長射程化と精度向上も目指し「今
後さらなる実験を行う可能性がある」と結論付けている。
 昨年9月に発覚した北西部の平安北道鉄山郡東倉里(トンチャンリ)に建設中の新
たなミサイル発射施設については、米国の軍事衛星に発見される地上に建設している
ことから、米国の関心を引く目的と指摘。施設は中朝国境付近に位置し「中国が米国
による基地空爆のけん制役になるとの期待が、北朝鮮側にある」と分析している。
(共同)

--------------

★東京新聞【政治】2009年3月25日 19時02分
政府、一両日中に破壊命令決定 北朝鮮ミサイル
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009032501000746.html

【写真】 官房長官との会合を終え首相官邸を出る浜田防衛相(左)と中曽根外相
(右)=25日午後、首相官邸

 河村建夫官房長官は25日午後の記者会見で、北朝鮮が「人工衛星」として長距離
弾道ミサイル発射の準備を進めているとされる問題について、日本領域内に落下した
場合の自衛隊への「破壊措置」命令を一両日中に安全保障会議で決定すると明らかに
した。
 これに先立ち、河村長官、浜田靖一防衛相と中曽根弘文外相が官邸で破壊措置命令
の手続きをめぐり協議した。政府は当初、「関係省庁一体の対応が不可欠」として破
壊措置の閣議決定を求めていた防衛省の方針を軸に調整。しかし外務省や内閣官房か
ら「北朝鮮を刺激しかねない」と異論が出た。このため、安保会議を開いた上で、浜
田氏が命令を下す折衷案となった。
 河村氏は会見で閣議決定の根拠となる「日本に飛来する恐れ」について「北朝鮮の
通告通りならば、その蓋然性は非常に低い」と指摘した。
-------------


★中日新聞【政治】2009年3月24日 18時46分

ミサイル迎撃、25日に政府方針 関係3閣僚会合で決定
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009032401000637.html

  政府は24日、北朝鮮が「人工衛星」として準備を進めているとされる長距離弾
道ミサイルを発射し、日本領域に落下する事態に備え、27日にも迎撃のための「破
壊措置」を自衛隊に命令する方針を固めた。措置の閣議決定は見送り、安全保障会議
で決定する見通しで、浜田靖一防衛相が命令する。河村建夫官房長官、浜田氏、中曽
根弘文外相の関係3閣僚が25日午後に会合を開き、最終調整する。
 政府は当初、防衛省の意向を尊重して破壊措置命令を閣議決定する方向で調整して
いたが、内閣官房、外務省から「北朝鮮を刺激しかねない」と慎重論が浮上した。た
だ防衛省は「政府全体として取り組む姿勢を国民に示す必要がある」と主張。このた
め閣議決定に代わり27日にも出す破壊措置命令を、首相官邸での安全保障会議で決
定する折衷案で政府全体の対応が固まった。
 北朝鮮の通告内容によると、「衛星」は東北地方を飛び越えるため、命令後、直ち
に浜松(静岡県)に配備している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を秋田、岩
手両県に移動させる。
 自衛隊法では弾道ミサイルへの対応措置として(1)日本に飛来する恐れがある際
に閣議決定を経て、防衛相が破壊措置を命令(82条の2第1項)(2)飛来する恐
れがあるか不明だが、事態が急変して飛来するのに備え、あらかじめ防衛相が部隊に
破壊措置を命令(同第3項)-の2通りがある。
 1項は閣議決定で公になるが、3項は基本的に国民に明らかにせずに実施すること
を想定。ただ今回は、北朝鮮が4月4-8日に発射と明らかにしており、3項を何ら
かの形で公表する案が急浮上した。迎撃は日本領域に落下すると判断した時点で可能
になる。(共同)

--------------
★毎日新聞 2009年3月25日 21時35分 更新:3月26日 2時58分

北朝鮮「衛星」:27日「破壊命令」 政府、国民に説明へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20090326k0000m010122000c.html


【図】ミサイル防衛運用のイメージ

 北朝鮮が長距離弾道ミサイルを4月4~8日に「人工衛星」の名目で打ち上げるこ
とを通告している問題で、政府は27日に安全保障会議を開いたうえで、ミサイルが
日本に落下する場合に備え、浜田靖一防衛相が自衛隊法82条2の第3項に基づく初
の「破壊措置命令」を発令することになった。河村建夫官房長官、中曽根弘文外相、
浜田防衛相が25日、首相官邸で協議し、初の命令を出す方針が固まった。
 命令を受け、海上自衛隊が海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦2
隻を日本海などに、航空自衛隊は地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)を、秋田、岩
手両県に展開。政府は国民への情報提供の態勢なども含め、対処方針を記者会見で説
明する。迎撃に踏み切れば、03年に整備が始まったミサイル防衛(MD)システム
の初運用となる。
 安保会議の内容は通常公表されず、同3項による命令も非公表が原則。しかし北朝
鮮は既にミサイル発射を通告しているため、首相が主宰する安保会議で決定した対処
方針を明らかにすることで、国民の不安解消と政権浮揚につなげる狙いだ。
 北朝鮮が通告した危険水域に基づけば、ミサイルは秋田、岩手両県の上空を通過す
る公算になる。河村長官は協議後の会見で「通告通りなら日本への落下のがい然性は
非常に低い」と述べた。
 ただ、故障したミサイルの部品やロケットブースターなどが日本領土・領海に落ち
るおそれもあるため、防衛省は浜松基地(静岡県)のPAC3を両県に移動させ、迎
撃に備える。【松尾良、坂口裕彦】


--------------
★朝日新聞 2009年3月25日20時13分

北朝鮮「衛星」、落下前の発表目指す 官房長官ら確認
 http://www.asahi.com/politics/update/0325/TKY200903250389.html

 
河村官房長官は25日、中曽根外相、浜田防衛相と首相官邸で会談し、北朝鮮が発射
を予告している「人工衛星」への対応を協議した。安全保障会議(議長・麻生首相)
を27日に開き、「弾道ミサイル破壊措置命令」を発令する方針を確認したとみられ
る。

 河村長官は協議後の記者会見で、発射された場合の国民への周知について、「06
年のケースは公表に非常に時間がかかった。発射と同時に察知して、できるだけ早
く、限られた時間の中で周知するというのが政府の役割だと思っている」と述べ、
「人工衛星」が落下する前の発表を目指す考えを示した。周知の方法については、
「各市町村は防災無線を持っているし、第一報が入ればマスコミに伝えるので、ラジ
オ・テレビが一斉に伝えると思う」と語った。

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★2009年3月24日3時0分 朝日新聞

迎撃用パトリオット3、秋田・岩手に配備へ 防衛省方針
http://www.asahi.com/politics/update/0324/TKY200903230347.html

 北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」予告を受け、防衛省は航空自衛隊浜松基地(浜松
市)にある迎撃用の地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)を、秋田、岩手両県の
計2カ所に配備する方針を固めた。北朝鮮の予告通りなら両県上空付近を通過すると
みられ、ブースターなどが落下してくる事態に備えるためだ。
 北朝鮮が打ち上げを予告した4月4~8日を控え、政府は自衛隊法に基づく「弾道
ミサイル破壊措置命令」を、近く発令する方針。発令後、PAC3を移動させる。
 両県での配備場所は、今のところ、警備のしやすさなどを考慮し、陸上自衛隊秋
田、岩手両駐屯地内を想定。いずれも県庁所在地である秋田、盛岡両市の市街地に近
い。PAC3の防御範囲は半径数十キロで、東北全域はカバーできないため、両市街
地の備えを優先せざるをえないとの判断とみられる。
 PAC3は浜松のほか、習志野(千葉県)、武山(神奈川県)、霞ケ浦(茨城
県)、入間(埼玉県)、各務原(岐阜県)の各基地に置かれている。すべて東北に移
動させると、首都圏などに落下の恐れが出た場合に対応できないため、配備先を絞り
込んだ。(田伏潤)
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★秋田魁新報社(2009/03/25 08:31 更新)

ミサイル迎撃関連、男鹿に配備か 「特殊車両」通行を通知
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20090325a


 北朝鮮が打ち上げ予告した「人工衛星」は長距離弾道ミサイルだとして政府が迎撃
を検討する中、防衛省が男鹿市に対し「特殊車両」の通行を通知していたことが24
日、関係者の話で分かった。通行予定期間は26日から来月末までで、車両の行き先
は男鹿市男鹿中の航空自衛隊加茂分屯基地。実際に発射された場合に備え、迎撃用の
地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の関連装置を配備する動きとみられる。
 複数の関係者によると、男鹿市に通行通知書が届いたのは今月23日。レーダー
や、発動発電機などを搭載した大型のけん引車など、計20台以上が通行する計画が
示されているという。
 これらの特殊車両は、通行予定期間中に静岡県浜松市の航空自衛隊浜松基地を出発
する計画。高速道路を使って北上し、昭和男鹿半島インターチェンジから国道101
号を通って加茂分屯基地に搬入されるとみられる。
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迎撃は成功?失敗?   落石

2009年03月27日 | Weblog
北朝鮮のミサイルに対する迎撃が
行われた場合、失敗する可能性もかなり高いとか。

いずれにせよ、迎撃すれば東アジアの
政治情勢は歴史的な転換点を迎えることになりそう。

世界不況のなか、成功・失敗にかかわらず
得をするのは軍需産業。

この軍需産業を支えるために多額の税金が
投入され、さらに紛争が作り出される。

   

要注意の4月です。

やはり北はミサイルをやめ、迎撃もやめ
テーブルにつくこと。

平和はつらいものだが、それに耐えねばならない  渡辺一夫

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チェコでMDシステム反対派が勝利。現政権倒れる。     まもる

2009年03月27日 | 防衛・軍事力・基地問題など
★先日20日のこのブログで、チェコのアメリカレーダー基地設置について、ねばり強い市民の運動で批准停止まで勝ち取ったという報告がありました。
 そして日本の基地闘争も沖縄や岩国その他で地道で粘り強い闘いが行われていますが、きっとチェコのように安保見直しへと進むことだろう。という文章を掲載しました。今日、全国投票の会の仲間、向井氏よりさらに嬉しい続報が届きました。国民多数の反対に抗しきれずレーダー設置批准を撤回したチェコ政府がついに退陣したそうです。以下現地の活動家からの報告を転載します。(まもる)
******************************************************************

いただいたメールをお知らせします。     向井ますみ

[ 転送歓迎 ]

チェコで米国MDレーダー反対の市民運動を繰り広げたノン・ヴァイオレンス・チェコのヤン・タマスより支援者の皆さんへ    (2009/3/24転送メールの訳)

嬉しい発表をします。チェコ共和国の現政権が倒れました。
議会が不信任案を可決したのです。運動を続けてきた我々にとり大きな勝利です。

我々には、米国レーダー基地建設を阻止する唯一の道は現政権の打倒であることが分かっていました。そのため常に一貫してこの2年間その方向性で働きかけてきました。米国軍需産業の利益を代表する政府は今、倒れたのです。

我々のこの取り組みは、議会内で既にレーダー反対論であった議員たちを支援し、他方でレーダー支持議員への疑惑を広げるのに、大切な働きをしました。この政権打倒を可能にしたのは、まさに数名の議員の心変わりだったのです。

一方、あのハンガーストライキ(*運動体の二人が水だけで22日間。
その後世界各地で連帯の一日ハンスト。)にプレッシャーを受けて、社会民主党(the Social-Dmocratic Party)は我々を支持する態度を明確にしなければならなくなりましたが、これは今後、この党がレーダーへの態度を変えるのを困難にするでしょう。共産党との共同は、これまで常に我々の率先を支持してくれたものですが、確固としたものでもありました。

多くの運動で我々に支援を与えてくれた、すべての皆さんに感謝します。
皆さんの支援はとても重要でした。
全ての平和主義のグループに感謝します。我々の闘争を信頼してくれたEU議員に感謝します。いろいな国の市長に感謝します。そして「ヒューマニスト・ムーブメント」に対し、この抗議運動を多くのヨーロッパ諸国に広げ、また他の大陸にも届くようにしてくれたことに感謝します。

このニュースは大きな扱いをされるはずです。米国は今後、そのMD計画を再調整しなければなりません。外国の軍隊を望まない一国民の抗議がそうさせたのです。さらにまた、外国の侵略軍は、世界のあらゆる占領地域から撤退すべきです。

今こそ、米国の「スター・ウォーズ」計画への反対をさらに強め、他の諸国での核軍縮を支援することが必要です。

さあ、チェコ共和国では我々の闘争の新しい章が始まります。

勝利の抱擁と共にヤン・タマス


★日本でもアメリカべったりの現政権が変わり、一歩一歩日本の外交が自立していけばかなり速い速度で、沖縄や国内の米軍基地が撤退に追い込まれるでしょう。
 その時こそ、国民総意の外交・防衛政策が実現することが出来ると確信しました。
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朝鮮人工衛星(ミサイル)問題についてのNHKの認識  ネット虫

2009年03月26日 | 日朝・日韓問題・六ヶ国協議など
★私の参加するグループメールのやり取りの中に、朝鮮人工衛星(ミサイル)問題についてのNHKの報道に疑問があり質問した方がいます。下記はそのやりとりです。
皆さんはNHK
の認識についていかがお考えでしょう。

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私は3月21日に、NHKに下記のメールを送りました。「貴社はニュースにおいて朝鮮民主主義人民共和国(以下朝鮮と略)が4月上旬に打ち上げようとしている人工衛星について、いまだに弾道ミサイルと表現している。そのことが、国民に無用な不安を与えている。日本政府の迎撃などという過敏な軍事行動にも影響を与えていることであり、是正していただきたい。事実は、すでに米政府も3月10日、ブレア国家情報長官が上院軍事委員会の公聴会において「北朝鮮は人工衛星を打ち上げると発表し、私は彼らが意図するものが人工衛星だと信じている。」と証言したように、人工衛星のうちあげという認識を示している。
 いくつかの外信が、朝鮮政府が国際機関に人工衛星のうちあげにともなう航空機と船舶の安全に必要な資料を通報したことも伝えている。中国やロシアは、もとより人工衛星という認識を示しており、いまや日本と韓国政府しか「弾道ミサイル」という表現を使っていない。ぜひ回答をいただきたい。」

 ☆すると24日に以下の回答がきました。

「いつもNHKの番組やニュースをご覧いただき、ありがとうございます。
お問い合わせの件についてご連絡いたします。

「ミサイル」か、「衛星打ち上げのためのロケット」か、の違いを分けるのは、
「弾薬の有無」だけでは必ずしもなく、開発の目的によるというのが一般的な考え方です。
 2006年7月の「テポドン2号」発射の際は北朝鮮自身が「軍事訓練の一環だ」と言明しており、今回使われるのは、この時の「テポドン2号」か、その改良型とみられています。北朝鮮が、今回、これまで開発を進めてきた軍事技術を使おうとしているのは明白です。人工衛星を運用するためには、ITU・国際電気通信連合に周波数を届けるなど、国際的な手続きが必要となりますが、知りうる限り、北朝鮮はこうした手続きを行っていません。
 これまでの対米外交政策を見た場合、北朝鮮はミサイル開発を外交上の取引材料としてきており、今回もその一環であるという見方が支配的です。
今回の北朝鮮の動きについては、同盟国の中国などは「ミサイル」か「人工衛星」かについての判断を示していませんが、国際社会の一般的な受け止め方として、純粋な「人工衛星の打ち上げ」とは見ていません。そもそも純粋に「衛星打ち上げ」ととらえているならば、日本だけでなく国際的に今回の動きが大きなニュースとはなり得ません。
なお、今回、質問に引用されたブレア証言は一部通信社の誤訳であり、正しくは、「北朝鮮は宇宙発射(Space launch)を行う」と言っています。
北朝鮮が打ち上げようとしているのは弾道ミサイルと見なすのが米政府の立場です。
 引き続き、NHKのニュースやニュース番組では正確で客観的な情報を多
角的に伝えて参ります。

今後とも、NHKをご支援いただけますようお願いいたします。お便りありがとうございました。

                       NHK視聴者コールセンター

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 これが報道機関の見解でしょうか?
開発の目的が軍事であれば弾薬を積んでいなくても「ミサイル」と表現するべきとNHKは主張します。
 ならば、弾道ミサイルをたくさん開発しているアメリカやロシアの発射する人工衛星もすべて「ミサイル」と表現するべきということになります。そんないい加減な話はないでしょう。
アメリカのブレア発言についてはNHKは、「誤訳」とまで決めつけます。たしかに英語の表現(space-launch vehicle)を直訳すれば「宇宙発射体」になるそうです。(浅井基文さんのブログより)
しかし、前後の文章を見れば明らかに、ブレア氏は兵器とは異なるものとしてその言葉を使っているのであり、だからこそ人工衛星と翻訳されたわけです。一方で、米太平洋軍のキーティング司令官は3月19日の軍事公聴会の場で「米情報機関はミサイルか人工衛星か、どちらの可能性も除外する情報を持ち合わせていない」と述べています。米政府自身も、慎重に表現を選んでいることがうかがわれます。
いったい、NHKは何を根拠に「弾道ミサイルとみなすのが米政府の立場です。」と決めつけるのでしょうか?

一生懸命反論を考えたように思いますが、客観性を捨てた宣伝機関の
ような姿勢に危惧を覚えたので、また反論を申し入れようと思っています。

さて、長くなって申し訳ないのですが、政府は27日にも安全保障会議で人工衛星に対して迎撃を決めようとしています。これは朝鮮が「宣戦布告」と規定しているように、非常に危険な軍事挑発です。日本の平和運動の真価が問われます。首相官邸と外務省への要請メールやFAXをお願いします。
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”不条理なWBC”、総まとめ  文科系

2009年03月25日 | Weblog
WBCは日本優勝で、全ての不条理さが、消し飛ばされたみたいだ。しかし、スポーツとしての野球の発展は、何の反省もなしにはとうてい図られては行かないだろう。そういう諸問題が多数残されているからだ。それを改めて総まとめしてみたい。
スポーツファンを自負する僕には、いろんな意味でスポーツ本来の姿、明るさがない嫌なWBCだった、といいたい。そういう現象をもう一度、数え上げてみよう。

①大リーグ全体で盛り上げようとしていない。アメリカが自国リーグのほうを優先しているとしか思えない。そして、そのアメリカ野球の頂上対決を「ワールド・シリーズ」などと呼ぶのも今や、いかにも僭越、不条理である。 
②日本は巨人・読売中心主義から、中日排除になってしまった。アジアラウンド・スポンサーがメデイアとしての読売というのは正常な姿なのか。
③同じ巨人中心主義から、落合、野村を差し置いて、原が監督になった。コーチ陣も、日本放送サイドで固められていると聞いた。
④原は、松坂、ダルビッシュ、岩隈の先発優先順位を取ったが、これは直前年の実績から見た確率から言って間違いである。「一発勝負の短期決戦は、調子のよい者から使うこと」という原則と確率から言えば、岩隈、松坂、ダルビッシュの順である。これまで作り出されてきた「マスコミヒーロー順」ということはなかったか。キューバとの敗者復活戦を余分にやらなければならなかったが、それはこのことの結果という面がある。確率の問題としてのことだが。
⑤日本が韓国をリスペクトしていなかった。決勝戦を1点勝負と見れば1点でももぎ取りに行くべきであって、何回かのスクイズの機会に、しかも韓国が前進守備を取っていないのに、スクイズをしなくて点が入らなかった。結果論だが、ここから混戦になっている。
⑥MVPは岩隈であるべきだ。これは松坂も言っていたこと。投球イニング数をとっても、その内容数字をとっても、岩隈が断然上であったと、松坂が認めている。大リーグ主導で、松坂になったのであろう。日米戦がアメリカ審判でおこなわれて、アメリカ寄り判定が明らかに多かったのは、MVP松坂と同じ原因が働いていないか。
⑦日米戦がアメリカ審判でおこなわれたことは、サッカー界では考えられないことだ。スポーツとしておかしい。

日本のファンは、これらのことをもっと考えるべきだと思う。
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小沢氏の続投は平和の時計を進められるのか? まもる

2009年03月25日 | 国会・政党・選挙
私は政治・外交・経済・社会などの事件が起こると、平和時計が進むか逆進するか考えることにしています。
 風が吹くと平和が進む? といった無理な結論に願望を込めてこじつけることもありますが、そうした尺度を持つことも平和の活動に多少とも関心があり、行動する人間にとっては必要なことでありましょう。
 さて今回の小沢氏の続投は時計をどう進めるのでしょう。
 それは、ひとえに総選挙で民主党がどの程度勝てるのかに掛かっているでしょう。言いかえればアメリカとの軍事経済関係を何が何でも継続深化させたい自民党
が現状維持ができるかどうかに掛かっています。
 何兆円もの金でアメリカの沈没しかけの経済に投資し、アメリカの軍事戦略を膨大な予算で支えてやることは、戦争経済に協力し、なし崩し改憲・派兵の道を進ませ不必要な緊張を高めます。
 選挙に自民党が勝てば時計は大きく逆進します。
 民主党が勝ち政権を取るようなことがあれば時計は少しは進むでしょう、進まなくても止まります。戦後六十年逆進しつづけてきた時計が(懐かしい逆コースなんて言葉もあったね)とりあえず止まるのです。
 さてそこで、小沢氏の続投によって民主党は勝てるのか。国民の支持を得られるのか?
 私は否定的です。どう言い訳しようと政治資金規正法に何千万かの不正があったのです。自民党は目くそ鼻くそですが、しつこく攻撃してくるでしょう。
 現時点でイーブンです。これから公判が始まるにつれじわじわと民主党の支持率は落ちていくでしょう。秋には勝負はついています。
 そうなれば、平和時計は逆進し始めます。
 どうすればよいか?
 民主党は小沢個人に頼らず、確りしたマニフェストを作り国民に問うて、新しい体制で必死に戦うことです。
 そうすれば必ず勝機はあると思います。

 まず政権交代により、時計を止めてから、対等な安保条約の協議・東アジア平和構想など次のステージの平和戦略を考えましょう。

 
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小沢一郎の真価が問われている(天木直人氏)  メルマガ第0109号 

2009年03月25日 | Weblog
★小沢氏が進退問題について記者会見をした。党の総意に従って辞任せず総選挙を戦い政権を奪取するという。自分が代表でなくなれば政権奪取は不可能と判断したのであろうか。すべてを被り火だるまになっても総選挙まではしがみつくつもりらしい。それなりに国民の期待でもある。減点パパだが支援し注目しよう。理由は以下の「天木直人氏」の見解と同じである。(ネット虫)

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3月24日に大久保秘書の拘留期限が終わり起訴される。それにともなって小沢一郎は民主党代表を辞任する。これはもはや与野党関係者やメディアの暗黙の了解である。私もそう思う。
 問題はその後の政局の帰趨である。これについては誰も分からない。だから3月24日を境に小沢報道は再び大きく動き出す。マンネリになった小沢報道が、あらたな展開を見せ始める。そうなる前に、小沢事件の本質について、私の考えをあらためてここで強調しておきたい。
 小沢事件については、この事件が起きた3月3日のメルマガ「緊急メッセージ、小沢民党代表に告ぐ」以来、私は何度も書いてきた。警告を発信してきた。その小沢代表に対する私のメッセージも今回のメルマガでとりあえず終わりにしようと思う。だから少し長くなるが、読者には我慢をお願いしたい。
 なぜ私が今度の小沢事件にこれほどまでに強い関心と危惧の念を持つのか。それは一言で言えば今度の事件の結末いかんによっては、「この国の権力構造が変わるかも知れない」という期待が打ち砕かれてしまうと思うからだ。このまま「小沢民主党」が敗北することは、長く暗い日本が続く事になる。決してそうさせてはならない、と強く思うからだ。
 戦後一貫して続いてきたこの国の権力構造を変えることは容易ではない。それは大袈裟に言えば日本国民がはじめて経験する民主革命とも呼べる一大事件である。だから、小沢一郎でもそれを行なう事は容易ではない。それよりもなによりも、そもそも小沢一郎なる政治家がそれを意図しているか、それに値する政治家であるか、という疑念がある。
 しかし、私を含め、この国の権力構造を一度根本的に変えてみたい、そうすることしか日本の将来はない、と考えている国民側からみれば、今の政治家でそれができるのは小沢一郎しかいないのだ。
 自民党旧田中派の中枢にいた小沢一郎がカネに綺麗な政治家であるなどと思う国民はいない。権力志向の小沢一郎が本気になって弱者のための政治を行なおうとしているのかは不明だ。対米従属を批判する一方で日米同盟重視を繰り返す小沢一郎の安保・外交政策はあまりにも矛盾に満ちている。ついこの間まで大連立を画策しようとしていた小沢一郎が、この国の権力構造を変えようとしているかどうかは疑わしい。
 このようなあらゆる疑問や、不透明さを承知した上で、それでもこの国の権力構造を変える事のできる政治家は小沢一郎しかいない、そして小沢一郎は今となっては自らを変えたのではないか、変えざるをえないのではないか、国民のためにこの国の権力構造を主客逆転させようとする覚悟を決めたのではないか。そういう前提で私は議論を進めている。
 私がかぎかっこ付きで「小沢民主党」と呼び続けるのは、そのような小沢の衣鉢を継ぐ民主党であると意味である。すなわち「この国の権力構造を本気で変える覚悟を持った政治家の集まりである民主党」という意味である。
 繰り返して言う。小沢一郎でもこの国の権力構造を変えられる保証はない。しかし小沢なき民主党では、たとえ政権交代が実現しても、この国の権力構造を変える事は100%無理なのだ。勿論日本共産党や社民党ではこの国の権力構造を変える事などはじめから出来はしない。
 だからこそ、今度の事件を起した者たちの最大の目的は、小沢排除であったのだ。小沢一郎の政治生命を奪ってしまえば、後は政権交代が起きようが、政界再編が行なわれようが、誰がこの国の指導者になろうが、そんな事はどうでもいいことなのだ。この国の権力構造は微動だにしないのである。
「小沢民主党」が変えようとする権力構造とは何か。それは自公政権とそれを支える官僚組織、警察、検察、マスコミ、財界、そしてその権力構造に満足している国民である。その背後には日本を自らの国益の為に使えるだけ使おうとする米国がある。
 今度の事件の背景に米国の影響があったかどうかは私にはわからない。たとえあったとしても証拠をつかまれるようなドジな真似をもはや今の日米関係者が犯すはずはない。米国にとって重要な事は日本国民にそのような疑いを抱かせる存在であり続ければいいだけなのだ。
 3月24日に代表辞任に追い込まれる事が必至の小沢一郎は、これからの一週間をどう行動すればいいのか。これがこのメルマガの核心部分である。願わくばこれが小沢一郎の耳に入る事を願う。そして小沢一郎がその考えに賛同する事を期待する。
 「小沢民主党」が反転攻勢できる唯一の道は、相手が想像できないほどの大胆な行動を見せるということだ。
 それはまず、小沢自身が、自らを捨てても国民を守るという覚悟を固めることである。それは民主党代表を潔く捨てるという事だけにとどまらない。これをきっかけに政治家を辞めるということだ。若い世代に日本を託すと宣言することだ。こうする事によって小泉とか麻生とか森とか青木とかといった政治家はもとより、安倍晋三や中川昭一なども道ずれにできる。
 その覚悟を持って民主党を「小沢民主党」で固めることだ。菅、鳩山、輿石はもとより岡田、野田、前原、仙石などを集めて、自らの覚悟を披露し、岡田党首の下で「小沢民主党」による政権交代を目指すという事を取りつけておくことだ。それを3月24日までに済ませておく事だ。これは小沢院政を敷く事ではない。政治を引退する小沢の置き土産である。小沢の遺志なのだ。
 できれば主要マニフェストについて纏め上げ、3月24日にそれを公表することだ。それに欠かせないのが官僚支配の打破である。徹底した公務員改革である。今日の報道でも見られるように自公政権では公務員改革はできない。小泉改革の信奉者である渡辺喜美では公務員改革はできない。「小沢民主党」のみが真の公務員制度改革ができるのだ。そして公務員制度改革は待ったなしだ。これが出来なければ日本の将来はない。国民もそう思っている。
 あらゆる企業、組織からの政治献金禁止もこの際断固としてマニフェストに掲げるのだ。「企業献金まみれの小沢がいまさら何を」という批判がある。その批判を正面から受けて立つのだ。一番多く献金を受けていた自分だからそうするのだ。その弊害を一番強く反省するからこそそれを誰よりも強く打ち出すのだ。180度考えを改めたのだ、自分は変わったのだ、文句があるか。反論できるか、と堂々と言えばいいのだ。
 小沢一郎の命運は一人小沢一郎の命運だけではない。政権政党の議員になりたいと願う民主党議員の命運がかかっているだけでもない。その命運は、これまでの日本の権力構造の属さない、それゆえにそれら権力構造の埒外に置かれて来た、善良で、弱い、多くの日本国民の命運でもあるのだ。
 小沢事件の見所は、その自覚を小沢一郎が24日までに持てるかどうかにかかっている。



  

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松坂は本当に偉い!  文科系

2009年03月24日 | スポーツ
松坂がMVPを取った。そのコメントがこうだ。松坂は本当に偉い。立派な男である。彼は受賞の第一声でこう語ったのである。

「MVPについては『この大会は僕じゃないと思っていた。岩隈君に申し訳なくて…』と好投した同僚を気遣っていた。」とスポニチサイトにあった。

松坂が言うとおり、今回のMVPは岩隈である。それが松坂にいったのは、100%米大リーグ(と、もしかしたら、野村克也がにくい主催者・読売と)の差し金であると思う。松坂にもそんなことはうすうす分かっていると思う。対アメリカ戦は、審判の酷いアメリカびいき判定が多発していたことだし。まーアメリカ野球も、ずいぶんいい加減なものに堕落したもんだな! 商業主義運営が、スポーツとしてのアメリカ野球を、堕落させたのだろう。

この上は、岩隈が大リーグに行かないことを僕は祈るばかりだ。反骨精神を持って、日本に留まる大選手がいても良い。
願わくば、肩を壊しやすい岩隈を野村監督が酷使しないことを! こんな30年に1度生まれるかという大投手、大事に使って、いつまでも観させて欲しい。野村監督は大好きなのだが、ヤクルトの(潜在的)大投手・伊藤智弘を壊した事だけは、僕は憎んでいる。
コメント

必見、本日の田中宇配信  文科系

2009年03月24日 | 国際政治・時事問題(国連・紛争など)
標題のことを訴えたい。

僕も最近、アメリカ経済はもう過去のイギリスのように、いやそれよりも遙かに急激に没落だと思っていたが、それを裏付けてくれるような資料だった。だいたい、AIGのようなことが起こったら、国民はもう政府不信から立ち直れないと思う。そして、いったん政府不信が続いたら、今のアメリカ経済はもう没落以外にないはずだ。「自由な民間」で立ち直らせることなんか、先ず出来はしない。

日本政府や官僚も「各人の自分の領分」だけ守っていないで、少しは本当の「公」を考えないといけないと思う。そうでないと「アメリカの二の舞」は必至である。

ただし以上は、アメリカが一時のIT産業のような全く新しい経済部門を開拓すれば、話は全く違ってくる。しかし例えば、環境に費やす公的資金もスッカラカンと来ているのだ。
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