棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

素敵な光-大きく口をあけて

2008-11-29 11:08:56 | 山郷の暮し
すてきな空です。
PCから手を離し、お天道様に向かって大きく口を開け、のどの奥まで光をいれましょう。
もし、夜だったら星の光を飲み込みましょう。
素敵な光です。

私のブックマーク「問答無用」電気親父さんも、美しい光に喜びをみいだしています。
読んでみてください。私も釣られての投稿です。

「朝はどこから来るのでしょ」の童謡。「光の国から来るかしら」が思い浮かぶ。
なぜかついでに、武者小路実篤の「明るい農村運動」でしたか・・・。
絵手紙の見本のような絵を思い出す。
写真は85年作「記憶の歪」F50

追申--暖かな一日でしたねー。この山郷も14-5度でした。
陽だまりの枯れ草にネッコロガッテ、生暖かな山おろしの風の音を聞いましら、枯葉が顔をなぜていきました。
すっかり暗くなった空に、金星がひときわ輝いています。
今夜の晩酌は美味いゾーー。

戦う本能-26-愛欲曼荼羅

2008-11-29 09:24:32 | 大人の童話
うこと
ワシは先に語ったように、我が尊師様 そして教団にはむかうものは、断固として闘うと言った。

言葉には言葉をもって、論には論をもって、力には力で対応する。
そもそも、人類の脳の一番奥の部分に、爬虫類時代の記憶が 遺伝子レベルで残っていると、NASAの科学者の著書「エデンの龍」にある。
ということは、我々は爬虫類のように、弱肉強食の宿命を背負っているということだ。
さらにだ、人の体質は「遺伝子と環境の掛け算」だといわれる。
爬虫類なみ頭脳プラス、自分たちが生み出した環境・状況が加わってしまう、となると、こりゃーヤバイ。

歴史を紐解けば、戦争ばかり。
それもだ、聖戦だの平和のためだの、人権だのと、大層な御託を並べてはいるが、ふるいにかけたら、欲得と 戦う本能かもしれぬ。

「だからこそ、宗教家がなんとかしてほしい・・・。」
そのとおり、まったくそのとおりだが、正直ワシラが寄ってたかっても、どーにもならぬことでもある。
肝心の、人々の平安と生命を守るべき宗教が、武力を最強の手段としてきているからなー。
なんせ、宗教は人間世界の産物で、その人間の本性だから・・・・。

だが、偉大なる尊師様は、解決法を見つけ出してくれた!!!

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本