棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

消えゆく色

2008-11-09 10:41:55 | 山郷の暮し
目の前の赤く輝いていた桜の葉が、濁った黄色から茶色に変わり、ひと風ごとに消えていきます。
明るくわなってきたとはいえ、うすら寂しくなってしまいます。
今、ヒガラが数羽飛んできて、盛んに枝に居る虫をついばんでいます。
これからこの子たちをはじめいろいろな鳥が、遊びに来てくれるようになります。

川原の葦の茂みはすっかり緑色を失い、薄茶色の帯に水溜りが見え隠れ。
禁漁になったとはいえ、釣り人たちが居なくなったのでは絵にもならない。

布教の心構え-6-衆生愛欲曼荼羅

2008-11-09 09:37:11 | 大人の童話
マー ぶっちゃまげげた話が、ワシらがさ迷える子羊たちに 判りやすくはなしてやれ、てーことだ。
そうすりゃ、心も開き身も開く。となりゃー財布も開く。
と、実に明快な段取りだ。
それだけジャーない。
ワシら幹部は常に世情に目をむけ、俗人の人心の把握に努めなくてはならぬ。
そこで尊師は、ワシら幹部に「信頼される宣教の自己開発」を表してくれた。
ワシ等は寸暇を惜しんでの自己開発修行は当然だが、外道の中にあっても常に教えを念じているのだ。
まさに朝念暮念自己開発だ。
チョットだけ教えてやろうーーか。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本