先日、北信濃地を蒸気機関車の記念運行ニースについてかきました。
連休最終日は、予報の通りにお、昼頃から重い空になってしまいました。
小学1年生の冬休みにのった蒸気機関車が、しっかりと記憶にあるのには訳があります。
松本地方は、三九郎といって正月飾りを15日前後に燃やす祭事があります。
この祭事については小生の「松本歴史絵巻」を参照していただきたいのですが、東京に帰る日がその日だったのです。http://ryuomaru3.web.fc2.com/matumoto/hp39-40.html
あおばなをたらしたガキ大将連に「東京モン」とからかわれながらも、楽しく三九郎作りに参加していた。
いったいどんなことになるのか、かいもく見当がつかなかった。
そのおり手にひどいアカギレになってしまい、いまでもその後が残っている。
それはともかく、楽しみにしていたその夜に出立となってしまった。
闇の中に燃え盛る三九郎の火が、車窓に点々と現れたのを思い出す。
半べそで見入っていた私に「ごめんなさいね」母がしきりにいっていた。
続く
連休最終日は、予報の通りにお、昼頃から重い空になってしまいました。
小学1年生の冬休みにのった蒸気機関車が、しっかりと記憶にあるのには訳があります。
松本地方は、三九郎といって正月飾りを15日前後に燃やす祭事があります。
この祭事については小生の「松本歴史絵巻」を参照していただきたいのですが、東京に帰る日がその日だったのです。http://ryuomaru3.web.fc2.com/matumoto/hp39-40.html
あおばなをたらしたガキ大将連に「東京モン」とからかわれながらも、楽しく三九郎作りに参加していた。
いったいどんなことになるのか、かいもく見当がつかなかった。
そのおり手にひどいアカギレになってしまい、いまでもその後が残っている。
それはともかく、楽しみにしていたその夜に出立となってしまった。
闇の中に燃え盛る三九郎の火が、車窓に点々と現れたのを思い出す。
半べそで見入っていた私に「ごめんなさいね」母がしきりにいっていた。
続く