団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

「私は壊れてしまう」とカミさんに怒られました

2018-01-12 09:40:05 | 健康・病気

その夜、午後6時過ぎに整骨院のシャッターを下しました。自転車をこぎながら、カミさんから「私の健康を考えてありがとう」と感謝の言葉があるものと思いながら帰宅し、自宅マンションのドアを開けました。待っていたのは、カミさんの怒りの言葉でした。

「6時半過ぎに食事の準備をしようとしたら、私は壊れてしまう」。息子の創作料理の店で、妻は昼の食事を運んだりするホール勤務をしています。午後2時過ぎに仕事は終わりますが、まかないの食事を摂ったあと、片付けをしたり、売り上げのチェックをするレジ締めをしたりしていると、店を出るのが午後5時ごろになるといいます。

自転車通勤をしていますが、自宅から店まで約30分かかります。買い物をして帰宅すると、午後6時ごろになります。風呂の残り湯で洗濯をしたあと、掃除して、湯を入れます。その傍ら、食事の準備をしたら、一休みする時間もないというのです。もちろん、入浴する時間もありません。

良かれと思ったことがカミさんを追い詰めていたのです。「まったく想像力がないのだから」ときっぱり言われ、「第一、電話一本で、私の生活を一変させる、こんな大事なことを片付けようとするのだから」と突き上げられました。

午後11時に寝るとしたら、3時間前の8時に食事をすませば、生活習慣病を改善すると考えましたが、妻の生活時間にまで考えが及んでいませんでした。

改むるに憚ることなかれ、です。午後6時閉院を午後7時に変更しました。8時前には食事にかかれるので、寝る前に3時間近い空き時間をつくれます。

昨年12月末から、午後の施療は午後4時から午後7時までとしました。駅近くではない整骨院ですので、午後7時以降に来院する患者さんはほとんどありません。1時間早く帰宅できると、私の自由時間も増えるので、体も随分楽になりました。

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