団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

60代で欠歯ゼロに黄信号!

2012-12-17 09:37:00 | 健康・病気

タケちゃんの数少ない誇りに「60代で欠けた歯が1本もない」がありました。60代で欠歯ゼロは2割といわれます。美味しい料理を食べるのが大好きですから、なんとか29本(親知らずは1本だけです。他の親知らずは生えませんでした)の歯で60代を乗り切りたいと思い、歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスを使って丁寧なブラッシングを日に3回、続けてきました。さらに、6カ月に1回程度、歯科医院を受診し、歯石の除去をしてきました。

ところが、右下の7番の大臼歯が痛むので3D-CT(3次元コンピュータ断層撮影)を撮りましたら、奥歯を支える歯槽骨がかなり溶けていることが判明しました。歯周病菌の仕業です。ただ、この歯は40代から歯周ポケットが深くなり、隣の6番のぐらついていない大臼歯とインレー(銀歯)をつないで支えていました。

それが、歯周病が進行したためでしょうか、歯の傾きが大きくなったことから、昨年夏、インレーをつなぐことをやめて、それぞれの歯にインレーをかぶせました。そのことを話しますと、院長先生は「10年以上ももったのですから、今度は何年もつかは約束できませんが、歯の根の奥の歯石や細菌を除く手術をしましょう」と提案されました。

3D-CDで歯槽骨が大きくえぐられている画像を目の当たりにしますと、「欠歯ゼロに黄信号」が出たことが、私自身がはっきり理解できます。「歯 目 〇〇」という加齢に伴う症状の第一番目が、さまざまな予防策をとっても防止できないかもしれない、と受け止めています。

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