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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

美味い!

2011-05-31 | 日記・エッセイ・コラム

次男坊の嫁から美味しいものが届きました。

先般の地震で東京も「水」騒動があり、早速に

ペットボトルを2回に分け、100本ちかく送った。

そのお礼を込めて・・・・。

 袋を開けると、嬉や! 

大好きなチョコレート&ケーキが入ってました。

Dscn2340

 なんだか 包装紙

 破るのがもったいないような

 重厚な箱の中に。

丸の内新丸ビル内の「ショコラティエ パレドオール」

という店の限定品 

(嫁は、このビルの中の会社に勤めていますので

目新しいものを見つけては、贈ってくれてます。)

今回のは、JAPONESQUE ジャポネスク

こんな表示が・・・

日本人の感性で作り上げた「和素材」を

テーマにしたショコラ  だそうだ。     

                              

 Dscn2344

それぞれの中味についての説明書が。 

Dscn2346

小さくて見えない?

6つの味 「抹茶」「和栗」「生姜」「みかん」「日本酒」「柚子」

なんともご丁寧な手造りの一粒です。

先ず、抹茶を口に入れました。

洗練された、奥深い なんとも優しい甘味と香りです。

この店のホームページを開いてみたら・・・

このチョコ 6個で約2000円・・・すると? 1個 ?円

ゆっくり味わって食べよう・・・・。

もう一品は

 パーショコラ ラクテ」 チョコレート菓子だ。

Dscn2343

形も色合いも 素敵な菓子ですね。 

下のケーキも、ずっしりと重みある生地にチョコを

コーティングしていました。

 このチョコの甘さが、凄くいい。

癖がなく、しつこくない舌に、すっと溶けてしまう。

こう言うのを、上品な味って・・・パティシエの腕だね。

これも惜しいので、薄く、カットして何回も味わうことに。

田舎じゃ、なかなか手には入らないからなぁ~・・・

少々、しみったれ? かな。

 でも、美味しい・・・。

袋も、洒落てますよ。 

Dscn2341

 次回は どんな美味しいものが届くのかな?

楽しみに待ってま~す。 

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周辺騒々しくなりました

2011-05-30 | 日記・エッセイ・コラム

 台風も無事通過

上天気です。

農家の朝は早い・・・待ってましたとばかりに

周辺の「田んぼ」が俄然賑やかになりました。

そうなんです! 田植えが始まりました。

既に終ったところ。 田んぼに水が入ったところ。

これから耕運機がはいるところ。

そして田植え機が苗をみるみるうちに植えていく・・。

こんな毎年繰り返される風景がすぐ傍で。

 私の周辺は、土地区画整理事業の為に、今年が

最後の農作・・・ということになってる。 が、しかし、

今回の「大地震」が予定を遅らせることになるかも?

この事業、半世紀も前からのこと。 が、未だに。

全く、困ったものです。

元気なうちに 陽の目が? 無理かも?

 そんな気配も見せずに、「田んぼ」は光ってました。

 庭を出たすぐ傍では

Dscn2373

ここは毎年一番早いのです。

近くで最も元気のいいお爺さんの田んぼ

仕事が丁寧で、楽しんで取り組んでます。

すぐ隣りは こんな風です。

Dscn2374

今朝からの仕事で、大体 植え付けも終ったようで

 何枚かの田んぼは

Dscn2376

夕べまでの雨でたっぷりと水を蓄え、スタンバイ!

もうすぐ、ここも緑の苗で落ち着くことに。

(*私の「田んぼ」は、農家の方に貸して、手を離れ

 お米は、購入している始末です。) 

 苗を育て、田んぼを掻き、植え、草を取り、

実りの時期を向え、稲を刈り、干し、脱穀し、精米まで

骨の折れる作業を(米に因んで「八十八回の手間というが」)

経て、美味しい「米」が出来あがる。

 「五穀豊穣」、神へ手を合わせるのも尤もなこと。

何が一番美味いかって?・・・

二つとないさぁ・・・

「何たって炊き立てのご飯に決まってら~・・・・」

日本人の「食」を支えてくれるお米。

無事、秋の収穫を迎えたいものです。 

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さっぱりと洗ってくれました

2011-05-29 | 日記・エッセイ・コラム

 台風2号 影響もなく無事にそれて 一安心。

風がいつもより強く吹き、雨もほどほどで。

何よりは樹々たちが日頃の埃を流したこと。

庭の景色が変わりましたね。

一周してみると

風呂あがりのさっぱり感? のような。

 気持ちいいよ~・・・・と、声出しているかのように。

Dscn2356

枝や幹の埃が取れて・・・黒々と艶が出てきました。Dscn2365

玄関前の「シマトネリコ」

 普段より、強く、逞しく

 映ってます。

 枝の造形がくっきりと。

 垣根の「ゴールデン・ロビン」は、もう輝くように・・・・ 

Dscn2367

 蘇鉄も逞しい黒光りDscn2357 に光   

 雨をたっぷりと

 吸い込んでます。

 

 この雨で柏葉紫陽花が急に元気になったようです。

Dscn2361

 今年も華やかに楽しませてくれそうです。

今日の風は強く、「アカシア」の枝が折れないか心配です。

棘があって、根っこもはびこる獰猛な樹ですが

枝が弱いのが難点です。 折れるときは、一瞬でポッキ・・・。

Dscn2362 この大きく広がる葉っぱが

夏の暑さを遮ってくれ

廻りの樹や花をも

涼しくさせてくれるのです。

Dscn2359 木陰ができると

 磁器のテーブルで

 傍の花を眺めながらの

 コーヒーを一杯!

 和みます。

 (*これも夏は駄目・・・蚊の大群の襲撃に逢いますから。)

Dscn2315

 そう、もうすぐの

 紫陽花を見ながらの

 この頃がいいですね~

Dscn2316

 花が綺麗に育ち、眺められるのは

 雨が 折にふれ 化粧直しを施してくれるからです

 時には、無残な姿にしてしまうこともありますが

 今日の雨は、まさに「慈雨」でした。

 さぁ~、明日から又天気が続き、花を咲かせてもらいましょう。 

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ホタルの勉強

2011-05-28 | 日記・エッセイ・コラム

カレッジ今日の講義は「ホタルの一生と水辺環境」

というお話。

北九州ホタル館の永尾館長さんのさわやか、流麗な

話は皆を引き込んでいきました。

Dscn2353 ホタルって、どのくらいの

種類が日本にはいる?

46~50種類・・・

みんな知ってるのが

「ゲンジホタル」

Dscn2354

そう、あの源氏物語桐壷の章で、光源氏が帝に

ミメ麗しい美女を眺めさせるシーン・・・

なんと、光源氏は、薄紙の袋にホタルを沢山いれ

その灯りで、美しい姿を演出した・・・・流石、色男!

・・・・こんな粋な挿話を交えて・・講義はすすむ。

 まぁ、ホタルは、もっと以前(人間様よりは遥か昔から)

存在し、命の灯火を守ってきた。

しかし、現代、人間の飽くなき文明追及は自然を破壊し

いや、地球の存在すら滅亡させるのか?

という岐路ではないでしょうか。

 「自然と共存する」という建前は破壊されるばかり

自然の生命の連鎖さえ失われつつある・・・。

自然の恐さは、今回の東北地区地震で何よりも

感じたことです。

自然に抵抗しても、所詮は負ける。

更には、「原発」問題は、人間の生活地盤である

「故郷」さえ奪い、大勢の人々を路頭の中に。

ホタルをはじめ、「動物」も「植物」も、「昆虫」も

人間以外の生き物は、太古から、自然の営みを繰り返し、

自分の環境とそれぞれの相手との共存をうまく調整して

生き残ってきた・・・。

 途中から地球を破壊しながら「文明」を進化させた。

それが人間だ!

そろそろ人間のエゴだけを考えることでいいのか?

守り、残し、引き継いでいく 暖かい心も必要です。

自分の住んでいる処を次代に残していくことでは。

Dscn2351_2

と、ホタルの話で

こんなに大きな言葉になってしまいました。

私もあまり熱くならずに・・・ホタルさんのように

「冷光」を放ちながら、自然流でいかなきゃ。

昔、人は、蛍雪の中で自分磨きをした。

「明るさも」も、ほどほどでいいのかもしれない。

破壊の繰り返しで、勝ち取ったものって?

「電力」は必要不可欠だが・・・

人間を脅かすような電力の供給策は一考の余地ありだ。

何か、空しいような・・・。

そういえば、ホタルのあの灯りは

晴れやかな明るさではなく、むしろ「空しい」明るさ?

Dscn2355

人間に対して「考えろよ!」って無言の諭しかも?

そんな感じしませんか?

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毎度! お世話になってます

2011-05-27 | 日記・エッセイ・コラム

 ここな近くのJAみやこ直売所(苅田京町)

いつも地場の新鮮な野菜・果物・卵、豆腐など

我が家の台所を賄ってくれています。

Dscn2331_2 各地の道の駅ほどの

規模ではありませんが

品揃いも十分です。

JA販売所のみなさんの

接遇も明るく元気で

気持ちのいい雰囲気です。

 地元の農家の野菜が毎朝運び込まれ、開店と同時に

殺到する??? いや、これ本当です。

そして、この時期(もう少し前からの傾向ですが)

「脇内さんちのトマト」が一番人気なんです。

*(この件は、以前にも掲載していますが再登場です)

私も、周辺の数々の「トマト」食してみましたが・・・

このトマトは絶品です。 

Dscn2337

この頃は、姿・形も整ってきました。

(別に、綺麗でなくてもいいんですが・・私としては

「いびつなトマト」の方が同じ値段でも数が多いほうが

得ですよね。 9~10個は入ってましたもの。

今日は、数が6個 600円です。(高いと思うかどうか?)

ずっしりと1個 量ってみたら大玉320g 小玉220gも。

以前、隣りに並べてあるトマトとの味の比較をしましたら

・・・これはもう、問題になりません!

どうしてこんなに味が違うのでしょうか? と。

 美味しいトマトには、姿もあるそうですね。

こんなのはとっても美味しい。

艶があって、筋が綺麗でくっきりしているもの。

蔕がトマト独特の、あの匂いがくるものね。

これどうですか

Dscn2338

お気に入りの藍の古伊万里に載せれば高級品のフルーツ?

これで100円で楽しめるんですよ。

少し、冷やしておき、ざっくりとカットして、そのまま。

塩も、胡椒も、醤油も いらないね。 そのままが最高です。

ほぼ、毎日、毎食 皿に載ってます。

この時期だけ。 そう「旬」を味わう・・・

これ最高の贅沢なんです。

(この程度なら随分ささやかな贅沢でしょ。)

だから、いつも8:30の開店前に駐車場で待機。

開店と同時に駆け込み、この1箱目当てに・・・

これって、相当な努力です。

「食」を楽しむにはエネルギーが要ります。

それから、おもむろに順次、必要な野菜類を購入

*買い物も楽しいね、この食材で料理する、これも又格別。

牛蒡、玉ねぎ、椎茸、キャベツ、卵、醤油、酢

果物(オレンジ・リンゴ)豆腐 etc

全部で3670円・・・・買い物終了

市場の動きや、家計経済の勉強もしてま~す。

でも、男の買い物・・・余分なものがちょいちょい。

まぁ、いいか。

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少し落ち着いてきた?

2011-05-26 | 日記・エッセイ・コラム

 去年の11月から記録を始めてます。

Dscn2326 健康診断の際に

「血圧が高いよ

 塩分控え目

 計測を続けて・・・」

と医者からの忠告

それまで気にかけていなかった・・・全く大人気ないことで。

それから記録を続けています。

 11月4日 180/101  6日 180/100   8日 165/92

・・・ずっと高い  年末に入り、なにかと忙しく。

正月から~・・・ちょっと計測中止が続く。

 春になり、重い腰をあげ、病院へ行き、11月、12月

の記録を持って診察。

 「薬飲まなきゃ駄目だね」の一言。

 3月29日から薬の開始

Dscn2329

 その日、162/90   ( 標準の血圧は135/85 ) 目指せ!

 あれから2ヶ月経過

Dscn2327

薬の効果 効き目あり!

おかげで、この頃 標準値で~す。

 ただ、「塩分」控えめ・・・これがなかなかです。

「食」が一番お楽しみの私、・・相当な努力を。

直接的に身体の変化がないので・・ついつい油断です

この頃、「酢」と「唐辛子」を使うことが多くなりましたね

また、晩酌に赤ワインを多くしています。

「赤」だけに「血流」にいい? そう勝手に決めて

楽しんで飲んでます。

 「気分」の方から 段々良くなってるのでは?

ともかく、自分の身体は、自分が守ることしか。

 「わかっちゃ居るけど・・やめられない!

  スイスイ スダラッタ、スダララッタスイスイ???

 こんな いい加減な私です。

 

 

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近づいて話しかけてみました。

2011-05-25 | 日記・エッセイ・コラム

 今日はゆっくりしています。

庭の掃除が終り

雨上がりの緑の美しさを楽しんでます。

春から花たちが「咲いては散っていく」の繰り返し

水を遣ったり、芽を摘んだり、花柄の始末

新しい苗を植えたり・・・

ゆっくり「花」と対話していなかった?

庭の主人ですからね。

やっぱり、花たちに感謝の念が必要でしょ。

ちょっとご挨拶を。

Dscn2308 「スパティフラム」

 きりっつとして

 いつも静かに。

 この端正さが素敵。

リビングの窓側にいつもいて、陽に当たってるので

水分補給を忘れがち・・・ごめんんさい。

 Dscn2209

「金鶏花」

 まるで勲一等菊花章

 あなたの廻りの雑草が

まだ終ってません・・・

 もうすぐ手を入れますのでしばらくお待ちを。

            Dscn2210

「アグロステンマ」

 今年は仲間が少なく

(種を撒くのが少なかったので)

 寂しい思いをさせてます。

 やっぱり、群生していないと 景色も今一だもんね。

Dscn2269

「ジャーマンアイリス」

 あなたの姿に

気がついたのは最近です

檸檬の樹の陰でひっそりと

今年は(この黄色の種類)

あまり咲いていなかったね。

こちらばかりに目が行ってました・・失礼しました。

Jai_004 だって、こちらは

豪華でしょ。

自分を売り込むくらい

表現が大振りなんです

だから、ついつい・・・

同じ花の仲間だけれど

ここは競争もあるんだよ

でも、貴方(黄色)の方が、遅くに登場だから、今、主役だよ。

Dscn2304 「芍薬」さん

 ごくろうさまでした。

 もうすぐお別れだね。

 花びらが・・・ハラハラと

落ちていく・・・寂しいね。

たっぷり楽しませてくれて「ありがとう」 お礼を言います。

また、来年も頑張って下さい( これから私の手入れ次第?)

そして、これからの花形役者が、最後の調整に入ってます。

Dscn2315

「紫陽花」君です。

 どんどん芽が成長していくのが毎日楽しみです。

今年は、どのくらいの花数になるのでしょうか?

足下の雑草もすっかり綺麗にしています。

「オキザリス」の花も、あなたの出番の為に、ピンクの花を

ちょうど合うように咲かせていますから。

遠くから眺めて「絵」になるように。 準備万端です。

Dscn2325

あと10日くらいで舞台に立てるかもしれませんね。

そうそう、「柏葉紫陽花」君も 居たよね。

Dscn2319

こちらの方が

どうやら先になるかな

もう、蕾が膨らんでるもの

今年は、去年の倍くらいは

花数になりそう・・・きっと、豪華だろうね。

みんな待ってますよ・・・・・・。

・・・・と、主人は、「花たち」に話しかけています。

これって、結構「花たち」に気に入って貰えているようで

その答は・・・みんな綺麗な姿で舞台に立ってくれていること。

主人としては、何よりも嬉しい瞬間です。

 

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樹の下からそっと顔を出して

2011-05-24 | 日記・エッセイ・コラム

 それは小さな株を植えてから?年目かな

目立つことなく木々の間で育っていた。

日曜日(22日)に小さな蕾を見つけました。

この雨で花が開き、辺りがぱっと明るく華やかに。

Dscn2263

「ウツギ」です。 色はピンク色なんです。

それも、種類が違う。「ロザリンドウ」だと思います。

普通、「ウツギ」は「白」が多い。

種類はいろいろあって、姿も少しずつ違いますが。

そうです、日本の叙情歌「夏は来ぬ」に

「うの花のにおう垣根に 時鳥 早もきなきて 

忍び音もらす 夏は来ぬ」

 別名:「卯の花」 です。

卯月(旧暦4月)に咲くことから。

真っ白な花が枝いっぱいに咲くので「雪見草」とも。

偶然にも、次男の誕生日が5月22日 

この花、誕生花でした。

花言葉は「謙虚」  いいですね。 

(どうぞ、人生において、謙虚であって欲しいものと)

卯の花って、日常生活の中では、例の「おから」のことを

「卯の花」なんて言いません? 違ったかな?

真っ白で、雪みたいでしょ。 

栄養的にも十分ですし、美味しい。

*( 豆腐 豆乳、おから どれも、良く食してます。)

この花は、古くは万葉集にも沢山詠われていますし、

多くの俳人や、歴史上の人物も好んで詩にしています。

鎌倉時代 武家社会の棟梁であった源実朝は 

詩を詠み 金塊和歌集を編纂 数多い句を残していますが 

例の鶴ヶ丘八幡宮の大銀杏に潜んだ甥の公暁に

階段で暗殺された・・・・悲しい運命を背負った一人

源実朝公も一首

「神まつる 卯月になれば 卯の花の

     憂き言の葉の 数やまさらむ」

俳人 与謝蕪村も。

「卯の花や 妹が垣根の はこべ草」

*この「はこべ草」は きっと春の七草の花でしょうね

  花が、卯の花にも似てる 白で 星型なんですね。

正岡子規は

「押しあうて 又卯の花の 咲きこぼれ」

 *きっと大きく、枝が沢山の樹でしょう、雪が舞うかのような

昔の人は、「花」を、慈しみ、愛し、いろいろな想いを

「花」に託して 自分の心の中を表現していた?

 眺めるから・・・観察する(気がつく)・・・心を通わす

ただ「花」という存在でなく、自然の持っている神秘さや

逞しさ、悲しささえも・・・・奥の深いところを 

見届けようとしていたのかもしれませんね。

この「花」の茎は、丸く、空洞なんですよ。 

だから「ウツギ」は「空木」の字が当てられています。

 空(くう)・・・なんて、普通は「空しい」に通じるのですが

やはり、詩の中にも・・・人間の空しさを込めているのかも。

 隅の、もう1本の樹の 下のほうにも。

 可愛い蕾が顔を出していました。

 これは 「白」のようです。 

Dscn2309

もし私が 1句 詠むことができれば・・・・・

「 風誘う ???? 」  何と詠む・・・・う~ん・・・

やっぱり、や~めた!

素養がないことは。 

自分の心が空しくなりました。

おそまつ・・・・

 

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「暑さ」と「蚊」に備えて?

2011-05-23 | 日記・エッセイ・コラム

 5月も後半に入り、もうすぐ夏

新聞や、テレビニュースでも今年は猛暑の予想

「節電」の話題が満載、勤務時間のシフト制など

賑やかなことです。

おまけに、「東電」の原発が尾を引いて・・・

家庭においても、それぞれ身近にできることからと。

今日は雨、外の仕事できず例によって、片付けを。

夏の準備開始? 何かって?

こんな具合です。

先ずは、倉庫の「扇風機」を出して、掃除。

Dscn2258

合計3台を綺麗に。

室内の4台ある「クーラー」の埃を綺麗に。

フィルターも当然洗いますよ。

今年は厚くなりそうですが冷房は

極力控えめに使うことに。

ゲストが来た時は別ですがね。

次に、「蚊」の対策・・・こっちの方が大変です。

ベランダには数多い「花の鉢」があり、朝夕に水を撒くので

蚊や、虫が集まります・・・眺めていても、蚊に刺される始末。

かなり大きいやつ?です。

夏の消費量で多いのが・・・これ。

Dscn2260 コマーシャルでお馴染みの

「キンチョール」

 ハエ、ハエ、蚊、蚊

 大げさな画像は

相変わらずの kinchol

会社名は「金鳥」かと思ったら

大日本除虫菊株式会社だった。

やっぱり、会社名も「おおげさ」

そして、「大阪」だもんね・・・あの宣伝は、まさに「大阪やで~」

さらに、寝室には、これを使ってます。名前? 忘れたよ。

Dscn2259 「   ?    」

匂いはしない

音もしない

静かに「蚊」の退治を。

特に家内は

「蚊」の襲ってくるあの「音」

が大嫌いなようで・・・・。

 飛行機が低空で飛んでくる時のなんとも不気味な音です。

1匹いても、眠れない・・・飛んでいたら大騒ぎで~す。

 次に、日除け? 

玄関の上のガラスの部分から西日が強烈に入ってくるのです。

このガラス部分に御簾を覆いました。

Dscn2272

これで OK !

玄関前の樹も

葉が茂ってきたので

かなり日除けには

夏は、風を入れるために、玄関は開けっ放し

人が入ってくると、一直線に部屋が見えますので

上がり口に木製の「衝立」を置くようにしました。                 

 Dscn2273                      

ピンポーン・・・・

夏は、ちょっと油断すると

涼しげなスタイル?

では 失礼なので。

丸見えにはなりません。

誰が来ても・・・

さて、最後は家の外には「葦簾」(よしず)を立てる。

これは、今使っているのが古くなったので

買いに行かなくちゃ・・・・・12尺ものだと配達になるなぁ~

もうすぐ夏がやってくる。

 

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しゃっきと涼しげ・・・雨上がり

2011-05-22 | 日記・エッセイ・コラム

 夕べ、一時的に集中豪雨?

あっと言う間の「通り雨」のような雨だった。

今朝6時起床、顔を洗っていると

「チチチチ・・・」 小鳥の鳴き声が 続く。

よほど気分がいいのでしょうか? 凄く楽しげに。

ベランダ側のガラス戸を開けると、ちょうど芍薬の

鉢の元に雀が、つん、つん・・・と顔を傾げながら?

(そう、ほんとうに可笑しい表情でした)

身体を跳ねるように、踊っているかのようにも。

玄関に出て、思いっきり空気を吸い込む。

美味しい・・・朝、雨上がりの新鮮な空気だから?

普段よりは、樹の「葉」の色が違う。

すっきり、はっきり 色鮮やかだ。

Dscn2276_2

両側の「シマトネリコ」、玄関口左側の「琉球萩」

緑も、濃い、薄い・・

すぐ左隣の「紅葉」「赤紅葉」2つ。 コントラストがはっきりと。

Dscn2279

 真ん中の「カツラ」の樹が、ポイントに。

Dscn2277

この「葉」は、ハート型の可愛い姿なんです。 

どの樹も、風呂上りのように、さっぱりした姿

 きっと、大陸からの「黄砂」がすっかり洗い流された?

のでしょうね。 

 これって凄いんですよ。 窓開けっ放しでは・・・

フローリングはクイックル・ワイパーで何度も拭かないと

・・・こんな「郊外」に住んでいるのに「公害」なんて・・・・

 「誇り」が無くなって、「埃」が溜まる?

 だから、雨上がりは いい気分です。

        

                             

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。