夕べも0時を過ぎるまで頑張った。
週刊朝日MOOK 週刊司馬遼太郎6 の活字に夢中の時間だ。
第6号は「坂の上の雲」の世界です。
ちょうどNHKスペシャルドラマで世間の関心が沸騰しているときのこの特集号である。
改めて、小説中の登場人物の生き様を覗き見ることができ「わくわく」の時間です。
とにかく、この週刊司馬遼太郎が発刊され、いま一度、「司馬の歴史史観」を楽しんでいるのです。
平成6年第1号発刊 「土方歳三血風録」「永遠の竜馬」「信長の道」「功名が辻」の世界
2号 「関が原」三成の挑戦「梟の城」の住人たち 松蔭「世に棲む日日」 河井継之助の「峠」
3号 「新史太閤記」の魅力 「義経」天災の孤独 「翔ぶが如く」の世界 「花神」大村益次郎
4号 「菜の花の沖」高田屋嘉兵衛の海 「箱根の坂」北条早雲の才能 「宮本武蔵」「北斗の人」
「新撰組血風録」など
5号 「最後の将軍」徳川慶喜 「胡蝶の夢」歴史を変えた医学 「播磨灘物語」黒田官兵衛
戦国武将列伝 伊達政宗 直江兼続 九鬼義隆 細川忠興
と、このタイトルを見ただけで、もう司馬の世界に入ってしますのですよ。
小説の中よりも、さらに、筆者以外の「意外なコメント」が満載で、「横道」これが楽しみ。
「ああ、あの章の、あの文節・・・あのシーン だよな。」 と、自分で納得したり。
本棚から単行本を引っ張り出し、この号の、その記事と照らし合わせながら・・・・
とにかく「面白い」
当分は飽きない時間が過ごせそうです。
「ありがとう! 司馬さん」 そして、この特集を企画してくれている「週刊朝日MOOK」
のスタッフに感謝・感謝で~す。
これからも、充実した編集を宜しく・・・・・・