昨日の雨が嘘のような。
今朝は秋晴れ。
いつものように(昨日は雨でした)庭の掃除から
朝が始まる。
でも、今朝の庭の景色はちょっと違って見える。
光ってる・・・・美しく目に入るのです。
雨で汚れが流された? かもしれません。
いつもとおなじ「花」や「樹」。 同じ場所。同じ時期。
でも、今朝の顔は違う顔をしている。
朝の光がそうさせているのでしょう。
庭の景色は朝が一番かもしれません。
清々しいということも加味して。
光って大いなる力を与えてくれるようです。
ちょっとショットを眺めていきましょう。
まずベランダの様子
太陽が当たってきました
陶器の置物に
正面の花壇
ここも陽が射してきました
影も絵になってます
もう少し近寄ってみます
オキザリスのピンクが
円形の中は
もう、リナリアが芽を
マリーゴールドが
太陽に向って顔を
触れると強い香りが・・・・・
少し移動します
ユリオプスデージー
の黄色は強烈です
静かに咲いているのが・・・木陰の中に
メキシカンチェリーセージ
これも香りが素敵です
いつもトイレの匂い消しに
花瓶に挿しています
樹も太陽が出て来ると表現してくれますね。
垣根と根元に
朝の太陽が・・・
花柳が最後の花を
もうすぐ枯木になっていきます。
玄関への踏み石にも
緑の芝生と石
光と影
静かな朝だけの景色
澄み切った青い空に向って・・・
大きく深呼吸をしながら今日も、上に伸びていくのでしょう。
もうすぐ、樹の葉がそれぞれの「秋の色」を
演出してくれるのです。
庭は、四季折々・・・しかも、朝昼晩、いや、時間刻みに
姿を変えて楽しませてくれています。
それに気がつき、その瞬間の出会いは
この庭の主人だけの特権なのですから。
美味しい空気を吸い、眺めた後の 朝の紅茶はまた格別でした。