黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

自分の「脳」にも インプットを!

2014-06-12 | 日記・エッセイ・コラム

来週はサロンでの「脳の話」シリーズ 第3弾!

内容の組み立てに少し補足を・・・・

講演の時、その日の「聴き手」の雰囲気によって

準備した話だけでは ちょっと? という場合の為

頭の引き出しに「ほんの少しの新しいネタ」を用意して

話をすることにしています。

それは、内容に肉付けするものであったり。

全然、筋違いの話であったり。

「笑い」のネタであったり・・・・と。

また、同じ話でも、時間の経過により、内容がどんどん

新しくなってくるものも多いのでね。 ここは自分の勉強です。

それが、歴史話であっても

(時には、新発見って こともたまにあるのでね)

今回も、そんなことを時間内でどう表現するかとネタ探しを。

こんな本を読んでみた・・・・

1冊の本から、1行の フレーズを見つけるだけでも・・・

読む甲斐十分にありますから。

「ひとり暮らしの秘密」

なかなか 素敵な おばあちゃん!

最後は、みんな 独りだもの・・・

こんな立派な生き方は・・・誰にでもはできないよ。

002_2

こちらは・・・このシリーズ最後のテーマであるタイトル

「終括」についての材料にも。

残った人に迷惑を掛けないように・・・これは 大事なことです。

そして、この本は、「別れた人」の深い愛情物語です。

001

さらには、新しい知識を速やかに・・・・

これ、とっても面白いよ。

003

これはいい、今週、ニュースで話題の 薬メーカー&大学

薬九層倍? 

医者と薬メーカーとのとっても濃い? 間柄

いろいろ勉強になりました。

人間それぞれが持っている自分の治癒力を信じましょう。

最後は、医学的な観点から 少し 基礎知識のおさらい編として

一生懸命読み切りました。

とっても分かりやすく、理解できました。

これからいろいろな講演の際に 十分 活用できそうな内容が盛り沢山。

004

そして今回も・・・会場での 雰囲気づくりにと

分かりやすく、「絵」での説明の準備を。

高齢化と共に 私達が真剣に考えなければならない課題

誰に頼って生きていくのか?  「行政」、「地域」、「家族」

 「公助」「共助」「自助」をうまく使い分けていかなければ・・・

そして、私の最後の締めは

 

 「自立」と「自律」を考えることの必要性を、今からと。

005

だから、ボーっとしていてはいけません!

脳を動かしましょう・・・・

どんな時が 一番、脳は動いているのか?

脳の皺は インプットを楽しむのですから・・・

赤い塊の多いのが 効果的な働きをしているんですぞ!

007

やっぱり、 日がな一日 ゴロゴロ テレビ見てるようじゃ・・・

貴方、直ぐに「ボケ」ちやいますよ。

って、こんな話に なるのかな?

 

 


すっかり 夏 その2

2014-06-11 | 日記・エッセイ・コラム

今朝も 8時のNHK朝ドラが始まる時間には

工事のブルドーザの音が、やかましく聞こえて来ます。

これからどんどん暑くなると・・・この騒音は?

考えただけでも・・・

そんな嫌なこと考えるよりは と。 すっきりしたいので。

庭の観察です。

ひまわりにも負けじと 大輪で夏を謳歌するのが

「ルドベキア」

かなり個性的な花です。

014

そして、夏の「陽射し避け」には欠かせないのが、我が家ではこれ。

「ニセアカシアの葉」なんです。

この綺麗な文様が幾層にも重なって・・・あの強烈な太陽を遮ってくれます。

008

朝日を受けて・・・

こんな感じ。

下の方は・・・十分に日陰になってます。

009

個性的な花で もうひとつ。

茎が真っ直ぐに伸び・・・黄緑色

花は、紫色  ネギ坊主みたいな・・・これから咲き始めます。

「アガパンサス」

007

そして、鮮烈な「朱赤」のゼラニュームも。

綺麗だけれど・・・散るのが速いのでね・・・

018

爽やかと言えば・・・この緑の樹

「エゴノキ」

小さな真っ白な花が可愛いですよ、ほら! 

小粒な蕾が 垂れているでしょ。

013

光の加減で・・・薄銀色と黄緑が交錯する 葉の面白さは

「利休梅」の葉です。 これも清々しい趣がありますよ。

011

さらに、夏と言えば、これも 雑草・・・なんですが・・・時に可愛いんです。

「どくだみ草」

しつこく根を張っていきますから・・・面倒なんですがね。

じっくりと眺めると・・・とてもきれいな花です。

雑草、雑草と 虐めてしまうだけじゃ・・・気の毒です。

草取りの際は、虫よけの役目も手伝ってくれてます。

010

ちょっと ほほえましい姿が これ。

鉢植えの「ミニトマト」

朝のサラダ用に・・・ほんの数本ばかりを。

もう、かなりの実をつけて・・・あとは 完熟を楽しみに。

020

太陽が昇って来ました。

今日も暑くなりそうです。

紫陽花、またまた 色づいてきそうです。

017


すっかり 夏?

2014-06-10 | 日記・エッセイ・コラム

同級生の彼女から電話が ・・・・♪♪♪

今からスイカ持って行くけど・・・居る?

「いるよ」

「じゃ、直ぐに行くから」

彼女のおばさんが熊本にいて スイカ作ってる。

車が着いた・・・・手伝ってよ、重いから運んで・・・の声。

びっくり、これは凄い。

写真じゃ、大きさ 分からないでしょ。

30以上もあるんだよ。

体重計に載せてみた・・・・

001

なんと  13.3kg   大玉もいい処

004

これが箱

002

という訳で・・・その日は 一緒にコーヒーでしばらく談笑・・。

冷蔵庫の1台の中身を移動させて 丸ごとスイカを入れるのが

またまた大変

 十分に冷やしたスイカ 包丁入れるのも・・・大変でした。

半分、四分の一 それでも 普通よりは 大きい。

003

いやぁ~、冷えて 甘くて 美味しい!

これって、あまり食べすぎると・・・「利尿剤」効果も?

ほどほどでね。

 うちのかあさん これ大好きなんだ。

いくらあっても、食らいついてるもんね・・・・・いい歳 こいて。

あまり大きいし、美味しいから・・・友達へも。

それから、「おすそわけ」のため、車で配達・・・・・

「スイカ」って、夏ですよね。

ベランダの 花も いつしか 夏の花が 目を楽しませてくれます。

姉の家から持ってきた「ブーゲンビリア」

001_2

南国の雰囲気を一挙に盛り上げてくれる。

 近寄って眺めると・・・まるで 折り紙?

002_2

 

 メリハリ のある花だね~。

庭の紫陽花も 段々 色づいて・・・・賑やかな景色に。

005

少し、花芽摘むのを控えたら・・・・多すぎて・・・

頭、ずっしりと重くて、全員が きちんおじき? する。

003_2

暑さを吹き飛ばすには・・・・

涼しげな花の傍で時間を過ごすのも、また いいもの・・・。


杉田久女が・・・・

2014-06-08 | 日記・エッセイ・コラム

今日、町の公民館にて

004「文化まつり」が

開催されており

委員の彼女(書)から

お誘いを受けていましたので

出かけて来ました。

お昼前だからか、人影も少なく 受付の係りの方だけが。

005作品は思ったより

 少なかった・・・・

お目当ての書(坂口享子さん)は 

展示の中でも一番大きな表装

杉田久女の句

   「玄海に 連なる漁火や 窓涼み」

002

玄海の荒波のような 力強く 逞しい筆使い

しかし、対岸で涼む ゆったりとした感じを 筆に込めて・・・と

字体から感じ取れましたが・・・・

時季は「夏」

玄海灘に漁に出た多くの漁船 漆黒の闇の中に次々と灯りが点き

一面にその灯りが連なっていく

海からの涼しい風を受けながら対岸の館で夕涼みをしている

彼女か、それとも、夕涼みしている相手を 眺めていての1句か?

遠景と近景が併存したリアリティある描写、どちらも存在感あり。

そんな風に 感じましたが・・・・

素人の感じたままを。

 

 

Photo

杉田久女、日本を代表する女性俳句の先駆者と資料に。

お隣の北九州小倉(日明)に生涯の多くを過ごしたとある。

師(高浜虚子)から疎まれ・・・晩年は、精神を病み、俳句界に

受け入れられないまま死を迎えたと・・・。

ということで、作品の彼女も、同郷のよしみ? で今回の題材を?

 それとも、好きな1句 として取り上げたのでしょうか・・・

生憎、行った時には会場に顔を見せていなかったので、詳細は

分かりませんがね。

今度、機会があったら聴いてみましょう。

彼女、とってもチャーミングな方です。

私もフアンで、毎回、彼女の出品する書の展覧会には欠かさず出かけ

楽しませて貰ってます。

「音楽」は聴いて 心がウキウキし、身体が動く。

「書」を前にじっと眺めれば・・・心安らぎ、気も落ち着く。

「花」の傍に寄れば・・・心豊かに。

忙しい 今の世(こんにち)。

こんな時を過ごせるのも いいねえ~。


我が町出身の大スター

2014-06-06 | 日記・エッセイ・コラム

今朝のニュースで・・・「W杯 あと6日」

ブラジル現地の様子を写していた。

いつものように新聞を開きページを捲っていたら、朝日新聞京築版に。

応援 大久保嘉人コーナー  W杯目前 苅田町役場

 大きな活字が飛び込んできた・・・・

001

苅田町役場 庁舎2階ロビーに  早速、コーナーに行って見ました。

役場庁舎には代表選手に選ばれてほどなく大きな垂れ幕が上がりました。

011

苅田町からは、オリンピックに女子バトミントン 塩田玲子さんが

続いて、W杯ブラジル大会へ2回目出場の大久保嘉人選手と小さなな町から

「大きなスター」の誕生です!

入るとすぐ前にコーナーが

008

先ず、目に付いたのが・・・ジャパン・ブルーのユニホーム

展示されているのは、前回大会のもの。

001_2

その前には シルバーとオレンジ色を組み合わせたシューズが。

002

少年時代所属して いた苅田サッカースポーツ少年団の優勝カップや

盾、大久保選手のサイン入り色紙などが展示されていました。

004

006_2

003

005_2

約20年前に少年サッカー大会に出場した際の集合写真も。

007

そして この15日 親善試合の対コートジボワール戦の実況を

近くの西日本大学にてパブリックビューイングでの観戦応援の募集ポスターが

・・・・・先着150名・・・サポーターの皆さん、大急ぎでお申し込みください!

教育委員会生涯学習課へ。

010

現地ブラジルでは、試合会場の完成が遅れており、観客席など現在

溶接作業中だとか・・・駐車場や地下鉄ストライキも続行中。

会場への交通アクセス面も心配が多い・・

さらには治安の面でも不安はぬぐいきれない・・・

無事開催できるのかな。

サッカー王国での祭典なんだよ ホントに大丈夫?

これも、お国柄?

サッカー関連で 朗報?が

 カズさん、 JFAアンバサダーに任命される。

001_3

「アンバサダー」=日本を代表するサッカープレーヤーとしての実績

知名度を生かしJFAが主催するイベント等様々な機会を通じてサッカーの

PRや普及に努める役割を担います。

さぁ、梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばしてくれる ワールドカップ開催まで

あと6日・・・・・・・・・・・・・・・・私もサポーターとして応援しますよ。

 


強襲! 夜来の雨と風

2014-06-04 | 日記・エッセイ・コラム

明け方風の音で目が覚める。

カーテン越しに外 ミモザの葉が大きく揺れ、枝が撓っている。

雨は叩きつけるような降り方・・・庭の砂利が跳ねるように。

「紫陽花に一雨欲しい・・・」と1日のブログに。

こんなに花も枝も折れんばかりの雨は期待していないんだよ。

7時前にやっと落ち着いた雨。

明るくなったので庭に。

トホホホホ・・・・・

021

花房は垂れ、今にも折れそうな姿が

022

折角剪定で、背丈を揃え、整列させた紫陽花の花も、割れた個所が広がる。

  OH my God !   

今度の願いは、早く 「陽射しが欲しい!」

たっぷりの水分を飛ばして!  枝が折れてはお終いなのだ。

このままの姿勢が続くと・・・・・絵にならないよ。

023

ごらん! 顔が地面すれすれだよ・・・・

咲き始めの頃は、枝もまだしっかりしていないのですぐに「ぐったり」ね。

まったく、自然と付き合っていくのは・・・くたびれます。

力強く、反り返って・・・綺麗な姿になるよう 君たち! 頑張ってくれよ。

(紫陽花軍団様へ)・・・と、またまた お願いです。


もう直ぐです・・・だから雨が欲しい!

2014-06-01 | 日記・エッセイ・コラム

紫陽花の登場もそろそろ・・・・

葉は茂り、緑、濃く、花の艶やかさを演出するため脇役として

スタンバイしていますよ。

002

 

根元の草も綺麗にして眺めも正面から

005

今、花の膨らみは こんな状態です。

001

まだまだ ほんの少しの色合いです。

003

こんなに可愛いらしい顔してます。 まだ 子供の顔?

色づいていない?

014

これは? ちょっと色気が出て来たようです。

015

一雨が欲しいですね~ 梅雨だと言うのに・・・少しも降らない。

若い花びらが萎れてしまう? 夜に、たっぷり欲しいのですがねぇ。

こちらの紫陽花・・・どんどん咲いています。

「柏葉あじさい」

006

容も整ってます 端正な顔してますよ。

 

007

辺りが少し暗くなるころ・・・この「白」が際立ってきますから

尚一層、美しい顔を眺めることができるのは 役得です。

毎年、花が終わったら・・・たっぷり肥料をあげよう・・・と、思いながら

また、忘れてしましました。

花の顔色が優れないのは・・・私の無精の結果です。

今年こそは、忘れないようにしたいと。


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。