11月20日以来の「ブログ」です。
この間いろいろなことが次々に。
「いいこと」「想定内のこと」
女房の「肺がん」の半年ごとの検査は～
とりあえず「無事」通過。 来年の春まで。
さて、10月8日の昼
近くに住む姉（85歳 マンション一人住まい）と、その日
買い物の約束。
迎えの車を出す前に、確認をと～電話するが…
「出ない」～ しばらくしてもう一度。
「出ない」
トイレにしては長い～ もう少し待つか。
電話が来た…電話口の姉の声が、小さくて、聞き取れないほど。
「何かあったの？」
振り絞るように 倒れて動けない…
やっと 電話機迄 這ってきたのから。
それから、大急ぎでマンションへ。
リビングにその姿が…
「どうしたの?」
「分からない、普通に歩いていて、後ろに転んだの
頭撃たなかったけれど、腰が～」
すぐに救急車を呼び、病院へ運ぶ。
「圧迫骨折」です。の診断。 即入院。
高齢者の多くが、転倒で倒れていますが、
心配していた「転倒」でした。
それから3か月経過～リハビリ頑張って。
やっと、来年1月7日退院の運びとなりました。
「独居老人」って大変ですよ。
もし、私が、その日留守だったりしたら～
思うとぞっとしました。
他人は
マンションに入ることさえ出来ません。
全てがオートのマンション。
下からの連絡も、本人が出て１階のドアーが開くように
自分の部屋からのボタン操作なんですから
（この場合、ボタン迄 姉は歩いて行くことができない高さ。
だって、歩けない、立てない・・・）
合鍵を持っているのは私。
日頃から、玄関ドア―は施錠、チェーンをかけるなど
防犯には、十分の注意をと言っておりました。
幸い、この日は 施錠だけで、チェーンをしていなかったから
入ることができた。
今回のこと。 本当にラッキーだと。
そして、独り暮らしの日頃の生活スタイルや整理整頓の実は？
姉は日頃より、整理整頓が行き届いたしっかりもの。
部屋の中は、きちんとしていましたので大助かりです。
入院しても、本人が動けないので、病院の売店にも行けません。
すべて、電話で、私宛に連絡。
揃えて病院へ届ける～その繰り返しでした。
着替えの為、下着類から、はては「爪切り」まで。
でも、どこの部屋の、机の何段目、この品物は、押し入れの棚
ラベルを張っているから～
とても楽に、事が運びました。
さすが我が姉！
病院の支払いも月ごとに。 通帳を預かっていましたので
問題なく、処理できました。
・・・・と考えると～ 「一人暮らし」って、
身内がいなかったり、遠く似た場合・・
「何かがあったら」その場合？
今回、いろいろ考えさせられ、
この暮れ走り回り 勉強しましたよ。
私の家からマンションも、病院も 近く。
運転もできる私がいたから～
いや、もし居ても、「運転ができなかったら」
想像するに、大変なことに。
さらにこの「コロナ禍」
姉に面会することもできず
様子が分からないのは～かなりのストレスでした。
「顔色」を窺う～ってあるでしょう。
今朝の顔は、いい顔。 ちょっと顔入り悪いわね。
そんな相手の状況が掴みにくいのは～双方がストレスに。
きっと、入院している方のなかには、ストレスたまって
「うつ病」にも・・・この問題、とても大切なことです。
長く続くコロナは、 かってないほど問題波及ですね。
身体が動けないだけでは、済まされなくなります。
しかし、おかげさまで姉は頑張ってくれて、ようやく
退院の許可が～
しかし、これからが また 大変です。
いきなり元の一人暮らしに戻すというう訳にはいかない。
「介護」の認定の為、
役場にも申請し、ケアマネジャーとも相談し
これからの生活についてカンファもしました。
いろいろな手続きも済み認定も受け。
退院のその日からヘルパーさんにも来ていただくようにと。
そして、私たち夫婦の生活も今までとは違ってくることに。
コロナの波から、合わせ技での「介護」の波です。
来年は 私80と家内80で160 姉が86に。
3人で246。
「老老老」介護になりそう。
「三密」だよ、これって 大丈夫かな？
マンション中だと～ディスタンスって訳にもいかないし。
3回目のワクチン いつになるのかな～
ああ、「寅年」は、猛然といそがしくなりそう～
年賀状も、予定通りに終了しないまま…
締め切りの25日を経過
まま、正月の仕事だ！と 諦める。
今年 「もう（丑）」 嫌です！
来年はいい年に～ 嫌なことは「タイガー」にしてもらいたい。
因みに今年の漢字は
姉の事件は「転」
妻の癌は 「天」が味方。
私の役割は「添」2人に付き添うことに。
明日は大晦日。
１０８つの鐘で 全て洗い流し
すっきりした気持ちで新年を迎えたいと。
ブログ御愛読いただいた皆様も
どうぞ よいお年をお迎えください。
合間に また ブログ 頑張ります。