5月9日掲載の「選手交代」
芍薬の花が咲き始めました。
鉢植え6個
内、3個が元気よく動き出しました。
あとの3個 葉は茂っていますが蕾は?
今、蕾を数えると11個
順次 顔を出してきます。
一番目は、上品で、清々しいひとつです。
朝 この顔
丸い顔のようです。
色も少し控えめの様子
時間を経て覗くと・・・・
もう少しで開花
きっと、音が出てる?
開く音ってあるのかも
「月下美人」の時は、音を聴きながら・・・香りを楽しみながら
開花の瞬間を真夜中待っていましたがね。
また暫く経過して
開いた! 開いた! 見事な瞬間!
雄しベも。雌しべも・・くっきりと。
これが開花だ。
それにしても この薄ピンク色の美しいこと。
「牡丹」は花の王様だとか。
「芍薬」は、負けていません。
立てば、芍薬、座れば「牡丹」 歩く姿は「ゆりの花」
凛として・・・の表現どおり きりっとした容姿は最高
この種は、「一重咲き」ですね。
隣りの芍薬も自己主張しています。
姿が少し違いますよ。
蕾の色も隣りより濃い
膨らみも大きい
ここも今、破れそう?
な雰囲気です。
これは開花の時、大きな音がするのでは?
人の耳には聞こえないが・・・きっと、してる。
咲きました。
どうです、この艶やかな容姿(八重咲きです)
まるで吉原の花魁の登場? ため息が出そう・・・。
歩く姿は・・・これも、芍薬がいただきだね。
1日楽しませてもらい、日が暮、花びらを閉じます。
そして、また、明日、太陽が昇り、心地よくなると
また可憐な姿でご挨拶してくれるのです。
ありがとう!
もう一度、眺めさせて貰います。
明日は、合計幾つの花の競演?
隣りや、後の蕾も仲間になるのでしょう
この舞台のフィナーレは?