黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

ミュージカル

2005-07-29 | 日記・エッセイ・コラム
テレビで「キャッツ」の話題が流れていた。

懐かしい。

若い頃から映画ではかなりの本数見ました。

本場ニューヨークのブロードウエイでの劇場公演

それは感動の一言でした。

あのキャッツの中でもひと際人気の「メモリー」

クリザベラの謳う声に背筋が震えたのを今もはっきりと。

1990・9 研修中の折 ニューヨークの晩を過ごす。

劇場でのミュージカルが落ち着いてきたのは

そう古くはありません。 この「劇団四季」努力の歴史が

今日ともいえるのでは?

この7月で公演6000回 凄いですね。

cats


1965年に東京へ転勤。 まだ独身時代だった。

その頃の娯楽と言えば「映画」でした。

「史劇とミュージカル映画」の全盛期

よく渋谷の文化会館内「パンテオン劇場」に通いました。

「南太平洋」 ミッチーゲイナー・ロッサナブラツイ
 リチャードロジャース&オスカーハマシュタインの名曲
 「バリハイ」の曲に
「王様と私」 ユルブリンー・デボラカー
 当時世の中にこんな綺麗な人がいるの? って
 それからデボラカーに夢中?
 「サウンド・オブ・ミュージック」
 トラップ一家の物語 ジュリーアンドリュース
 穢れのない声に魅了されました。
「ウエストサイドストーリー」
 現代版ロミオとジュリエット
 ナタリーウッドの魅力にはまり、それからフアンに。 
「マイフェアレディ」
 ヘップバーン 映画史上最高の女優さんです。
 例のレックハリスンとの掛け合い
 「スペインの雨」 「君住む街角」
 「一晩中踊り明かそう」  

 ・・・もう書き出したらきりがない。

ちょっと残念なのはこの渋谷東急「文化会館」
今 取り壊されてしましました。
なにもかも 「思い出」のページに移行して行く?

 ミュージカルお宅の
 ホームページになってしまうぞ。

「餅屋は餅屋」に任せましょう。

とにかく、映画&音楽の発展には

「ミュージカル」があったからこそ。 でしょう。

今、思い出しました。何十年ぶりかな?

当時(36年頃) 初恋の彼女が贈ってくれた1枚の

レコード「Tea for two」(二人でお茶を)

これはドリスデイ主演のミュジカルでした。

 さっそく 出して聴いてみよう。

今日は「初恋の思い出」まで・・・ いい日だ。

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お世話になりました

2005-07-28 | 日記・エッセイ・コラム
今日東京世田谷の友人から写真が届いた。

5枚入っていた。

私のブログ

(フォトアルバム「絵を描く」)に掲載する絵なんです。

送られてきた絵は、私が贈った絵

彼とのお付き合いはもう30数年、同じ会社でしたが

私は転勤族の棟梁みたいに全国津々浦々??

その転勤先には必ず顔を出してくれた仲

そうした年月と共に「飲み」「食し」

折々に「語らい」 今日まで これからも・・

私にとっては「居心地のいい友」なんです。

そんな訳で、今回 無理を言って

掛けてある絵を写真に撮って貰ったわけ。

親元を離れた子供が「帰ってきた」?

新鮮です。嬉しいです。なんとなく気恥ずかしい。

そんな感じもします。

でも、「いい絵」が別宅にあるというのも

「いい気分」です。

これでギャラリーに色を添えてくれます。

「ありがとう。お世話掛けました」

 感謝・感謝・・・・ 合掌 



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トマト&トマト

2005-07-27 | 日記・エッセイ・コラム
 我が家の食卓には

毎回「トマト」が皿一杯に盛られている。

この頃は、庭で熟したものが主である。

土に合うかどうかと、大玉とミニトマト

15本ずつ試しに植えてみました。

まったくほったらかしで

まぁまぁ でしょうね。

ミニトマトも小粒ですが、しっかりとして

甘みも手ごろ、数種類の品種を食べ比べて

来年は本格的に植えてみようと思っている。

やっぱり、トマトは、あの「へた」の青臭い

これぞトマト。 という匂いがないと駄目だね。

商品は「きれいな形」や「サイズ」ばかりにこだわるけど

「食べてしまえば」 なんの意味もないのに?

「消費者」も なぜ こだわるのだろうね?

 私には理解できない。

そのために、高い買い物をしているし

生産者だって、市場に出せない無駄な量も

相当なものらしい。

手塩にかけて育てた「野菜」

みんな「おいしく食べてあげるのが礼儀では?」

 と、 不揃いのトマトを食べて 感じました。





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スパイスの話

2005-07-24 | 日記・エッセイ・コラム
 料理番組が多いね。

テレビのチャンネル 1日中 どこかで やっている。

飽食の時代? ほんとだね。

日本くらい「食」に貪欲な国 ないと思うね。

全世界の料理を「食い尽くそうと」してる。

また各国の料理看板がこれほど多い国は

きっと日本だけだろうね・・・ じゃないかな。

特にこの頃気がついたことは「スパイス」

料理番組でいろいろなスパイスの名前が

出てきます。普通の家庭ではあまり使わないものが

スーパーやデパ地下の食材売り場は百花繚乱?

スパイスと人間の付き合いは長い。

古くは5000年前のチグリス・ユーフラテス川の

ほとりから発見された石の聖書に天上の神々が

セサミシード(ごま)入りのワインを飲んだと記されて

いたそうな・・・・。 文献より。

西洋では特に、肉食ですから欠かせない。

これが「宝石」なみに珍重され、一握りのスパイスで

奴隷が数人買えた・・・ なんて話も。

日本でも古来 スパイスの効用は高く評価されている。

「生姜、胡椒、山椒、紫蘇、」

唐辛子はこの季節 絶対必要

この辛味成分「カプサイシン」 ダイエット効果抜群なのだ。

食後体が温まり、汗をかく、このカプサイシンと&ヒドロ

カプサイシンは、消化管から吸収されてけ血中に入り

副腎に作用し、アドレナリンの分泌を促す。

この分泌の効果「刺激効果」で脂肪の分解が促され

体脂肪の蓄積が抑制される・・・・・・

「にら」「にんにく」「らっきょ」・・・・ 欠かせない。

「大葉」「茗荷」「わさび」「梅干」 各種のハーブ類・・・

結構、使っているもんだよ。

香りづけ、防腐作用、消化促進、殺菌、解熱

鎮痛、強壮効果?  凄いね・・・

だから料理には欠かせないのが 

やはり「スパイス」  

今夜もスパイスたっぷりの料理で

夏を乗り切ろう・・・・・

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OB会のはがき着く

2005-07-22 | 日記・エッセイ・コラム
夏の時期は 「○□会」 の案内状が届くね。

同窓会、クラス会、OB会 なんて続々

長いこと全国を転勤していたので

私は「住所不定? 人物」として扱われ

こんな「案内状」がいままで届かなかった

田舎に帰ってから 2年 やっと はがきが届いた

同窓会なんて40余年ぶりです。

是非 参加するぞ・・・・

「OB会」 これは 会社

それも 地区のOB会でした。

本年度は「岡山」で開催

ちょうどいい機会だから

以前いた「広島」を眺め

岡山「伊部」で備前焼窯元でも

覗いてから行って見ようと計画

「さて 今年は 何人くらい来るのかな?」

人間は過去にこだわる人が結構いるようですが

「卒業」したら もう いろいろな「灰汁」は捨てましょう

顔を見て (^o^)丿 と声をかけ 「どうしてる?」

「元気してる」 ・・・・

  ねえ、  「今」を語ろうよ・・・ でしょ。

「過去」の思い出ばかりじゃ、 ほんと「重いで」

これからは、今の時間を素敵に過ごすがテーマ

すべてを「シンプル」に行こうよ。

「金は貯めない」「ストレスも溜めない」
「ものは増やさず、捨てていく」 これだよ。

みんなの顔が浮かんできます。

きっと今年も 「元気」な顔で一杯やれるよ。

来年は「どうかな?」 って 

誰にも分からないからね、だから 

会いましょう 身体も気分もいいうちに。

幹事さん、ご苦労様です。

どうぞ よろしくね。





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挿し木の実習

2005-07-21 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の授業は挿し木についての講義と実習

花や樹を育てるにはいろいろな繁殖方法がある

大きく分けて「実生」「栄養」繁殖の2つの方法

「実生繁殖」は種を撒き、苗を育てる方法
作業は簡単、一度に大量の苗が増やせる。

「栄養繁殖」
「挿し木」「つぎ木」「とり木」「株分け」
これは確実に親株と同じ性質の株を、しかも
種から市長させるよりはずっと早く増やせる。

その「さし木」について

「時期」
 「春ざし」「梅雨ざし」「夏ざし」に多い。


今日は「あじさい」「さざんか」「ミント」の3種類

鉢土は 鹿沼土、赤玉土
     雑菌や肥料分を含まない清潔な用土
発砲スチロールに穴を開ける。
その中に、ゴロ土、赤玉、鹿沼土を入れる。

「さし穂の選び方」
 樹の上部の南側で日光をよく浴びて育ったもの。
 曲げておれるくらいが目安だそうです。
 「頂芽」や「側芽」がsるもの。
  病虫害に侵されていないもの。

「枝の切り方」
 切り口がスパッと滑らかに。45度の角度です。
 ナイフはよく研いでおくこと。
 枝を反対側にして 形成層をたくさん出させるため
 に「表皮」を削る。水を吸収する面積を大きくする。
 これがこつだそうです。

 作ったさい穂はすぐに水揚げする。
 1~2時間 しっかり水あげします。
 (*授業では時間はカットしましたが)

 「あじさい」の場合は、枝の2~3節を。
  8~10cmの長さに。
  充実した新芽を使う。葉の1~2枚残して
  半分くらいを切り詰める。 
 「ミント」はどこから切っても、まず大丈夫
 かなり旺盛な繁殖力だから。
 ハーブは全般的に旺盛だと。
 「さざんか」も・・・・

 さし木に向く 樹木

 アオキ 紫陽花、エニシダ、アセビ、つつじ
 キョウチクトウ、キンモクセイ、サザンカ
 くちなし、ドラセナ、レンギョウ など。

 皆さんも是非 
 「さしl木」で増やしてみたらいかがですか。

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梅雨明け

2005-07-19 | 日記・エッセイ・コラム
東北・北海道を除いては梅雨明けみたい

あれほどカラカラ天気が続き

そして豪雨が来て

恵と災いを運んだこの梅雨も終わり

待ってましたと 朝早くから蝉の大合唱の声

季節の変わりようの早いこと

また 暑い暑い 夏の到来

各地でプールや海水浴場開きのニュース

どうぞ水の事故が起きないように祈るばかりです

この事故も毎年繰り返される 

ゼロの年なんてない 残念 

本人も親も そして 周りも 気をつけよう

「自分だけは・・・」が 一番怖いこと

「災害は自分にも」と いつも 心することだ

「熱中症」が心配なこの地球

温暖化現象は もっともっと 地球を襲う

人間の生活を変えることになるかも?

心配だ・・・・・・ これからの子供たちの時代が。



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蝉鳴き始める

2005-07-15 | 日記・エッセイ・コラム
今朝は凄く蒸し暑い

この時期、雨上がりの特徴ですね。

玄関前のシマトネリコの樹に

夏の蝉クマ蝉でしょうか? 

ちょうど4匹が止まって 鳴いています。

シャーシャーシャー・・・・・・・の連続音

梅雨明け情報 もうすぐ?

小さな身体で精一杯

羽根を擦りながら音を出しています。

その音は あたりを睥睨するかのような

大音量です。

オーケストラ並みの

でも それは はかない命の葬送曲?

演奏は クマ蝉管弦楽団のカルテット?

聴衆は? 

いなくたっていいんです。

これが僕らの「生きることだから」と

言っているかのように・・・・

蝉は言う。

「僕ら演奏が終了すれば 終わりだから」と。

kumasemi




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かなりだね、九州出身

2005-07-14 | 日記・エッセイ・コラム
夕べ 

遅くからNHKBSで「高橋真梨子」を見た。

博多の大濠公園の場面から始まり

若い時に母親と過ごした博多の「おもいで」

彼女にとっては「博多」は懐かしの故郷

変わらぬ美貌、あの魅力的な声

唱のうまさは抜群!

歳を重ねるに従ってさらに磨きを増す

凄い歌手ですね。

ペドロ&カプリシャスから何十年?

無駄を削って 益々 冴えてきました。

これからも いつまでも あの声を

福岡出身の歌手って 多いですね。

芸能人の宝庫?でもあるみたい・・・

歌手は 古くに 中尾ミエ 梓みちよ

大川栄策 山本リンダ 小柳ルミ子

井上陽水 ・・・ 

そうだ忘れちゃいけない

松田聖子を  そして 藤井フミヤ 

若手に チャゲ&飛鳥 広瀬香美

現代のホープ 氷川きよし

いるもんだね まだまだ 大勢

芸能人まで並べたら どれだけ?

やはり「南国?」は 気分も明るい

だから 芸 NO 人 でも?。

うまくいくのでしょうか・・・・

「真梨子さん」は格別だがね。

CDから流れてきます

ヘンリーバンドと高橋真梨子の曲が

714



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ほんのいたずら描きをする

2005-07-12 | 日記・エッセイ・コラム
 コンテで花を描いていたら 

なんとなく気分が乗ってきた感じ

もう少し 描いてみようか

油絵じゃ 道具の準備・・・か

水墨画、 う~ん 墨を磨るのが面倒

そうだ パソコンの「ペイント」だ

これなら 簡単 よっしゃ 始めよう

ちょうど春 横浜美術館ミュージアムショップで

「ミロ」「ピカソ」の絵はがき・・・・

このスペインの巨匠の絵 凄いですね

本物なんか到底持てないからね。

せめて「はがき」くらい

「ビッフェ」 彼の線も 力強い

ちょっと洒落っけ で 真似してみよう

これって ほんと お遊びですから?

「712.bmp」をダウンロード

「pabio.bmp」をダウンロード

「bernard.bmp」をダウンロード

 やっぱり 違うよね・・・ 真似は 真似です。

しかし 先人の「真似」から 何事も

また 新しいものを「生み出す」ことになる?

駄目かぁ こんなことじゃ・・・・ 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。