黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

11月22日 「いい夫婦の日」

2020-11-22 | 日記
おはようございます!
 今日は いつからなのでしょうか?
 誰が言い出したの?
 でも、「いい夫婦の日」なんです。
      
 私も、長年の伴侶にプレゼントを~
 いえ、大したものじゃないんです…

 庭の花を見せて楽しんでもらおうと~
 その花の名前が 「ダイヤモンド・リリー」(サルエンシス)

 そう、高価なダイヤモンドの代わりに? 
 花で つましく? 愛の表現を?

 植えて3年目、株も増えて、今年は 見ごろに。 

 こんな素敵な花です。 


別名(ネリネ 姫彼岸花{ヒメヒガンバナ})
 ギリシャ神話に登場する海に棲む女神たち。「ネレイデス」に由来。
 単数形では「ネーレーイス」
        
   
  花言葉が(また合う日を楽しみに)  種類は、約30種類ほど。

 彼岸花科だけに、形も似ていますね、茎が緑でまっすぐに伸び
 花弁は、もう 彼岸花そっくりの形状です。
 太陽の光線を浴びると…キラキラ輝く、 ダイヤモンドみたい。
 開花期間も長く、重宝しています。

 この日 歴史的にも衝撃的な日なんです。
  高齢な方なら(すいません)~ 
  きっと 記憶に、そして 映像も
  リアルに思い出す日なのです。

      

   アメリカが州国第35代大統領 ジョン・F・ケネディ
  
    この夫婦の笑顔も みんな記憶にあります。

   そして、 この 光景を!
 そうです、今から 50数年前
  1963年の今日 テキサス州ダラスで暗殺された
  車上で ケネディ大統領が射殺され、倒れる瞬間の映像
  ジャクリーヌ婦人のこわばった 表情・・・・

 この惨劇の日が 奇しくも? 「いい夫婦の日」だ なんてね。

  でも、 とにかく 時間は流れていきます。
  普通に 
  今日の「いい夫婦の日」を 流されて楽しみましょう。

 こんなイベントも 2020年度第15回 いい夫婦 川柳コンテスト
 入選作の中から~ 拝借しました。
 
 大賞  「コロナ禍で 夫婦の絆 試される」

 優秀賞の中から 私が選んだ
     「あれそれで 心のラリー する夫婦」 
 佳作から
     「左手と 右手のような いい夫婦」

 みなさんも 1句 いかが?
   私たち 夫婦ですか?
     どう見ても いい夫婦とは 言えないよ・・・
         いえ、句にならないから 人生も苦にならない  

                      おそまつ様でした。  
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Go to Heaven ???

2020-11-21 | 日記
11月21~23日 普通の人は3連休。
 毎日が日曜日の私たち夫婦は、「連休」ばかり…。
政府が、必死に「GO to トラベル」を叫んではいるが~
 こちらは一向にその気がない。

11月22日(いい夫婦の日)には、軽くどこかで
食事くらいの予定を考えるか?

観光地はどこも「紅葉」の見ごろを推奨し、是非にと声を。

他人さまのことだが「紅葉狩り」で出かけ大勢の人ごみの中で
「コロナ狩り」に遭わないことを祈るばかりです。

 ブログも随分ご無沙汰しました。
 
日々の生活は特に変わったこともなく、ただなんとなく
 時間が過ぎていく… この間も「読書」三昧でした。

その中で、近年にない秀作に出会いました。
「エンド・オブ・ライフ」
佐々涼子さんの1冊です。
冷静に取材対象者と向き合い、寄り添い続けて書き上げた作品。

人間、皆、最後の舞台の幕を下ろす時がある…。
この本を読んでいながら「私なら、どうする?」

 おかげで結婚して50年を経過~いつも傍にいてくれる伴侶。
私たちにも、その「別れの時が必ず来る」

この作品は、ノンフィクションです。
取材する方、される方、双方の覚悟、迷い、苛立ち・・・
一コマ、一コマのそのシーンを思い浮かべ、心揺さぶられる。
自分たちに置き換えて、涙するシーンも多々。
決して高齢者だからの涙腺が緩んだのではない。
 行を進めていくうちに・・・涙が~・・・
 「命の閉じ方」に大きなヒントを得ることができました。

この19日 わが伴侶の「肺がん」の6ヶ月検診…
2年目に入りました。
結果は、次の半年後まで「とりあえず」
「異状は見つかっておりません。」

ほっとする瞬間は、担当医のこの一言です

 本文には患者、担当医、看護師、介護する人…そして「家族」
多くの携わる人の常にないほどの心優しさ、対処方、
人間としての深さを感じました。
「人の生きざま」「生きる意味とは何か」を

読みながら、自分なら?  
「死」に対する思いをどう表現するのだろう? かと。

多くを学びました。
 1冊の本との出会いから、「ひとつ」でも脳裏に受け止め
遺しておきたい。

良書とは、読む人に「意味」を考えさせてくる。

文中にありました~願わくば・・・
最期に拍手で送られるならば~ でも、そんな生き方してきたのか?
これからそんな生き方ができるのか?
重たいテーマです。
さらに、現在、78歳 もうすぐ79歳の私。
あまり残りの時間が無いような?・・・・

 ささやかに 「Go to  トラベル」ならぬ、 我が家の庭で
「紅葉狩り」でもして…
人ごみはなく、騒音もなく、静けさの中~
  太陽をいっぱいに浴びながら~のひとときです。

 







 最後の旅、「GO to  Heaven」まで

    「生きる意味」をちょっとだけ思考してみよう~。

 
 

 



  


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「葉」も魅力ですよ!

2020-11-03 | 日記
昨日の鬱陶しい雨から、一転、快晴!
太陽の日差しの眩しさをも感じるほど澄み切って
空気も美味しい…そんな清々しい朝です。

 こんな日には、きっと外へ出て太陽と風に
身を置きたいのでは?
各地の広い公園などは、子供たちの歓声が
聞こえてくるようです。

 ベランダから外を眺めていると~
風に揺られて「ユーカリ」の葉が気持ちよさそうに揺れています。

    

 緑ではなく、銀色…反射して赤にも。
  近寄って枝を見ると~枝こそ 赤なんです。
     綺麗ですよ…
    

 ふっと気が付いて~そうだ! 
 庭の「葉」を追いかけてみよう~と。

 どんな表情をしているのでしょうか?
    「皇帝ダリア」
  もうすぐ咲きそうです、蕾 はちきれそう…
    
  ダリアの葉 じっくり見てね。
    

   この葉分かります?
    
    「ウツギ」なんです。
     更紗ウツギで、花の頃は、こぼれるように
可愛い、小さな花が…

    
    
    「紅花トキワマンサク」の葉
      ずっとこの色なんで、年中楽しめます。

    これは、庭木の定番「柘植」です。
 いつも、キリッとして 姿勢も正しく、優等生です。
   刈り込みをしていないのも また いいもんですよ。
    

 南アフリカ原産の大木「ジャカランダ」
 つい最近、剪定して短くしたのですが…すぐに伸びてきました。
  大きくなると・・30ⅿ近くにも、とんでもない!
   だから、しょっちゅう 鋏を入れています。
  葉の模様が幾何学的で、スマート、そう、合歓の葉にも似て。
  揺れる姿が格別です。
    
    
  「デユランタ」です。
    今、紫の花が~
     艶のあるきれいな葉ですが、枝には棘もあり
    花は ほんとうに小さいのですが魅力あります。
     向かいには、花の「白」も咲いています。
    
   
   ちょっと分かりにくいようですね~
    「コデマリ」の葉
     花も、葉も、枝も みんな小ぶりです。
    

  「シマトネリコ」
    我が家のシンボル・ツリー
     庭中に 根を延ばし、葉を広げています。

    

   「羊歯」
  去年、一列に植え込み、緑のベルトにと~
    フェンス越しから眺めると、なかなかの景観に
    

  
  これは、花壇、いや、我が家の周囲の「縁(ふち)取り役」
 「オキザリス」の葉

    

   「オウゴン(黄金)マサキ」

  この葉は最高です。
 我が家の玄関口の垣根なんですが…見栄えもよく、何と言っても
 日に映える様は 他を圧倒します。
      

  垣根全体は こんな風です。

 続きますよ~

   「ツバキ」
         葉の艶が素敵です。 ほら、蕾も…
       

    先日、アップしました…「酔芙蓉」の葉
       楓の葉を さらに大きくしたような
       

   以外に素敵な葉を見つけました~
         これなぁに… 「レモン」の葉
       

    これも、今時、変化してくれている
      年中、「葉」が主役 魅了してくれる 「ハツユキカズラ」
       

     この姿の鋭さがいいの~ 「ソテツ」

       

   じっと、春の来るのを待っている~「アジサイ」の葉

       

   おや? これは、空に向かっていくなぁ~
     枝は細く、葉も少ないが… 「利休梅」だ。
       
       

   こちらさんも、空に 枝を伸ばしていく~
       「百日紅(サルスベリ)」
     
       


    これは?   ああ、「オリーブ」

       

     
    隣には、これも垣根の 「レッドロビン」
       まさしく 「赤」です。

       

   これも、夏の終わりに、バッサリ丸坊主にした
    「ニセアカシア」 ですが、もう 芽が出てます。
    このところ、「芽が出たら」 カット、 
            「出たら」 カットを繰り返しています。
       


    この葉っぱの 色彩感覚は 見物です。
       特に、秋の 紅葉は 素敵ですね
    「柏葉アジサイ」
       

 これは 地植えの 「オキザリス・トリアングラリス(紫の舞)」

       

   まだまだ 追いかければ?  疲れちゃいますね・・・・

 今朝は この辺で ~ 花もいいけれど、葉も いけるでしょ!


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朝の陽を浴びて

2020-11-01 | 日記
夕べは夜中に起きて~
庭があまりにも明るいので… 何んだろう?
庭園灯にしては、明るすぎるが
空を見上げた~ おお! 
月の明かり、いや 参ったなぁ。
こんなに明るいの? 
 そう言えば、昨日がブルームーンだったと
 忘れていた、見逃していたのだ…

 表現でよく使う…「煌々と冴えわたる~」だね。

しばし、見とれて、そうだと、わざわざ起きだし、1枚撮った。

今朝も5時起き。 11月初めの「天声人語」の書き写しを。
終わって、庭の掃除~箒の目を入れる。

朝日が庭に影を落とし始めた。

「光の美しさ」をしばらく眺め、そうだ!
これを撮ろう・・・と。

 まずは 「箒目」
まだ一歩も踏み出していない じっくりと朝日を吸っている最中?

  色彩を変えるのが太陽の光です。
葉の緑も、黄色も 反射して 銀色になり、
      赤くにも、黒にも変化する。
 さらに影の効果が 景色の重みを増してくれる。
         

  反射している 樹に近寄って~
   黄色が、白に~ 透明に 
   

 少し離れ~ しばらく眺めていると・・・
   軽やかな風に揺れて~ 動きが、影が まるで生き物のように
      庭は 動いているのだ。
        そうか、太陽が動いているんだ~  

 
  庭は、樹は 動かないが~ 
      影が動くことで また 一味違ったものに。

       

       

       

  
いつもの庭なんですが、こうして 景色を変えてくれる「陽の光」

  やっぱり「気が付く」ってこで、新発見! 
             いろいろ勉強になりますね。

    
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。