黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「危うし!」もうちょっとのところで

2013-04-30 | 日記・エッセイ・コラム

昼から垣根の新芽がとこどころ不揃いが。

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伸びた処だけ・・・芽を摘もうと・・。

剪定鋏で流すように切り始める。

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2~3本を左手で摘まんで、まとめてバサッ! のところを、角度がずれて。

左手の中指の先端を「ヤッテ仕舞いました!」

こいち、良く切れるなぁ・・・・。

血が噴き出し、大急ぎで水で洗い流すが止まらない。

少し、頭がボーッ・・・こりゃいかん。

指を固く握り、バンドエージでしっかりとめ・・・車で病院へ。

10分間くらい指を抑えて処置を。

今日の処は、様子見を。

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血は止まったようだし、抗生物質で化膿止めと、痛み止めをもらう。

明日もう一度病院へ。

昨年の今頃、欅の剪定で梯子から落ちて、顎を縫った。

どうやら、この時期は私は鬼門?

人差し指でなっかたから・・・よかった。

でも、傷の痛みは続いているので、今晩は?

これも、やっぱり加齢?

用心、用心。

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一雨の威力

2013-04-30 | 日記・エッセイ・コラム

今朝起きると地面がしっとりと濡れていました。

恵みの雨です。

晴天続きの地面には、具合のいいおしめりです。

花が育つには、「太陽」「土」「雨」のいい塩梅必要です。

そんな答えが今朝見つかりました。

昨日まで、可愛い蕾が、一夜のおしめりで見事に開花する。

時季到来の花は、グッドタイミングなんです。

「あやめ」

この時期の純和風の花の代表です。

まだ露が花弁に・・・・水も滴る・・・。

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アイリスもぐんぐん勢ぞろいで出番を待っていますが・・・

その中の1輪だけが、「お先に・・・」と開いていました。

早速、花瓶に活けました。

 優雅な香りと清楚な姿

白、黄色のグラデーション・・・配色の見事さです。

アイリス系は、種類の多く、名前を覚えるには多すぎて全部総称して

アイリス。

綺麗に写したいと、黒地の布をバックに・・・シャッター・ポイ。

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庭の隅には、こんな姿で・・・勢ぞろいしてます。

今日中には、一斉に花開いてしまうかも?

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さらに庭では、孫の誕生記念に植えた「さくらんぼ」

ルビーのような真っ赤に輝く粒が光ってました。

毎年、忘れずに実はなりますが、孫が直接千切る機会がないのは残念。

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どなかの「さくらんぼ」の句に

「食ぶるより 眺めて楽し さくらんぼ」

ほんと、こんなに輝いている宝石は、じっといつまでも眺めている方が価値あるね。

大粒のルビーがショーケースの中に置いてあったら?

「欲しい! って、思いますが、手が届かない・・・だから、じっと」

って感じですよね。

そんな風に楽しめば、花壇はひとつの宝石箱かもしれません。

ルビーに、サファイヤ、真珠、翡翠、トパーズと、花の宝石は、色彩も豊富。

私は、アラブの王様クラスかな?

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ゴールデン? いや、シルバー・ウイークです

2013-04-29 | 日記・エッセイ・コラム

「ゴールデンウイーク」日本列島がざわめき

「楽しみ」と「疲れ」が交じり合う春の最大イベントが

動き始めました。 世間では。

田舎爺さんにとっては、格別の予定は立てず・・・・

いや、GWに動くのは、もう昔から遠慮しております。

田舎に引っ込んでからは、益々、動きが鈍っております。

ということで、日常の過ごし方に格別の変化なし。

つまりは、シルバー(爺さん)の1週間です。

昨日も「草取り」に専念いたしました。

ただひたすら、黙々と。

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紫陽花も勢いを増して、大きく葉っぱも成長しています。

半分を取り終え・・・・最後に、箒目を入れ 終わりに。

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舐めるように?仕事をしたので、こんなに綺麗に。 

 お見事、頑張りました。 自画自賛です。

 

その後、お茶の時間です。

庭に水を撒いて、しっとりとさせ、その中で静かなひとときを。

いい気分です。

ストロベリーキャンドルが、数を数を増やしてきました。

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清々しいですね、真っ赤と緑、目に鮮やかに飛び込んできます。

さらに、庭の縁取りに植えているオキザリスも小さなピンク色の花を一斉に。

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玄関前の「エニシダ」も黄色で小粒の花を咲かせ、上品な香りを漂わせてくれます。

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この時期、各所にいわゆる花の名所として大勢の観光客で賑わうところも

ありますが、静かに、自然の風と、春のぬくもりを感じながら眺める庭の花も

なかなかどうして味わい深いものです。

シルバーだけに、いぶし銀? の味なのかもね。

今朝も、少し早目に草取りを始め、2時間がんばりました。

熱い、一杯のコーヒーの美味いこと。

さて、爺さん、これから どうする?

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そっと、置いて行かれました

2013-04-27 | 日記・エッセイ・コラム

勝手口のあがり段に袋がありました。

新玉ネギと里芋が入ってました。

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また、頂き物です。 

タケノコに続いて、今度は「新玉ネギ」

黙って、そっと置いていく。 ありがとうございます。

でも、それからが大変、 誰だろう?・・・大体、見当をつけて?

やっぱりお礼の一言は欠かせませんものね。

我が家にこうして季節の野菜を運んで来て頂ける方は、そのおいていく場所

で見当をつけています。

「勝手口」「ベランダ」「玄関」・・・不思議ですよね・・・これも習性でしょうか?

やっと判明したので、お礼のお電話を。

 この新玉ネギは美味しいですね。

もう、何もする必要ありません。

皮を剥き、そのまま薄くカットし、お皿に盛り、かつを節をたっぷりかけて

後は、お好み、酢醤油、醤油、唐辛子マヨネーズ・・・などなど。

ピリッとした辛みと甘み。

自然の旨味がたっぷりの新玉です。

私は、もうひと工夫して、こんなアレンジを。

玉ねぎを四方にカットし、レンジでチン。

柔らかくなった玉ねぎの上に、ガーリック入りのチーズをたっぷり載せて

ワインやビールのおつまみに。 素早く、簡単。

これが、なかなかいけるんですよ。 

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講演「他人事ではない」

2013-04-26 | 日記・エッセイ・コラム

今日は去年に続いてお隣の「与原上区老友会」からの

依頼で講演を。

題して「他人事ではありません」

昨年、「五感を動かせ!」の続編・・・・・

高齢者のあり方や生き方が問い直されています。

つまり、現在の社会に即応した、新しいライフスタイルを持った

高齢者の主体的な生き方が求められています。

「活力ある、豊かな老後」を実現するには、一人ひとりが考える。

人は、他者いなければ生きていけません。

そんな観点から、「脳」を積極的に動かすことの重要性を

「認知症」の知識と理解を話の中心に講演してきました。

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総会の議事の終了の後

70分ほど時間を頂きお話を。

会場は、80名ほどの会員の皆さん。

冒頭に「みなさん、覚えていますか?」

の質問から。

昨年の講演で、「認知症の初期症状チェックシート」(聖マリアンナ医科大学資料より)

の話を。 み~んな忘れていました・・・・。 と、言うことで、早速、本題へ。

今日の本題「他人事ではない」は、将に、「認知症」の理解がテーマです。

老化と認知症は違う! 認知症が発症し、何もしなければ、どんどん進む。

脳が委縮していくんです。 だから、早期発見、早期の予防をと。

言葉だけでは理解しにくいだろうと・・・・

今回は、マジックでせっせと絵を描いての、紙芝居形式も取り入れて。

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物忘れが始まる・・・・この時期が肝心!

そのまま、ほっておくと・・・ 急降下だよ。

予防をするか、認知症になるか。

選ぶのはあなたですよ。と。

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 主な症状について

「中核症状と周辺症状」」について。

「3大認知症の特徴、 認知症が疑われるサイン。」

「家族だけで抱え込まない」

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「活動的なライフスタイルで認知症を予防しよう」

 考え方、人間関係、情報、趣味についての話。

食生活の面からも。

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つまり、常に脳を動かし、頭の働きをよくする効果的な工夫を。

「出来事記録」「注意分割機能」「計画力」

「知的活動習慣」「社会的ネットワーク」を大切に・・・・・・。

短い時間での話でしたが、皆さん興味を持っていただきました。

そうです、この話は、「他人事ではないんです」

先頃、65歳以上の高齢者のテレビ視聴時間の調査結果が報告されて

いましたが、それによると、10人中8人が1日9時間もテレビの前に。

なぜ?

これは社会の問題です。

高齢者を労わり、楽しく、生きがいをもって生きていく社会環境が整備されて

いないこと、他方で、時代の変化に即応した新しいライフスタイルを、高齢者

自身が身につけていないことにも起因しているのではないでしょうか。

残された時間を、どう生きていくか。 

一人一人の大きな問題なんです。

もちろん、私自身の問題でもあるのですが。

今日は、かなり私の脳の活動は活発でした。

人の前で話をする。 

さらに、話の反応が良ければ、ますます喜びも倍加です。

大いに刺激になりました。

「連携して支えよう」

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花壇も選手交代です

2013-04-25 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の雨と風で庭は落ち葉で一面覆われ

この朝の掃除・・・一汗、いや、二汗ものでした。

自然の恵みはありがたく花壇の選手(花)も新鮮な空気を

思いっきり吸って出番を待っています。

 

太陽と雨で花たちは育つ。

今朝の天声人語の一節にも。

「太陽ばかりでは干からび、雨ばかりでは根が腐る。照って、降って。

その塩梅と上手下手が人づくりを左右する。」と、

「ほめる」「叱る」の話だった。

花も全く同じだと・・・花に「叱る」はないけれど、「ほめる」はあるよ。

花も「いい気分」になると、綺麗に育つんですよ。

部屋で育てる観葉植物なんて、いい音楽を聴かせると・・・・

実験では、「モーツアルト」の曲がいいのだと。

辺り一面、靄がかかって始まった朝ですが、陽が射してきたら

爽やかな朝になりました。

今、最高の花を咲かせているのが「リナリヤ軍団」

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毎日眺めていても飽きませんが、そろそろでしょう、盛りも、そして終わりに。

スタンバイしているのが「ストロベリーキャンドル軍団」

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葉も大きく成長し、もうすぐ全体に広がります。

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ほれ、どんどん顔を出していますよ。

近寄って、ご挨拶を。

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どうです、この姿。

名前の通り、キャンドルでしょ。 優しい炎って感じですね。

これが周囲いっぱいになると・・・・火事? 赤く燃えてきます。 

見ごたえありますよ。

それから、先日の「シラー・ペルビアナ」もこんなに。

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この輪が・・・30個並んで。 風車が廻る・・・かな。

「樹」の花たちも開花です。

「コデマリ」

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「ハクサンボク」

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「檸檬の花」

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そして、大きな樹の下でひっそりと佇んで咲いているのが。

「甘野老(アマドコロ」

鈴蘭のような、葉は竹のよう・・・・可愛い花です。

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そして、これからの花壇を彩る役者が・・・これ。

「ジャーマンアイリス」です。 先ず、先頭に「紫系」から開花です。

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いい紫色ですね。 

痺れます。 何と気品のある、優雅な姿でしょう。

朝露が今、地上に落ちた・・・そんな時間の姿と色が一番魅力的です。

汗を掻いた後、こうしてゆるりと花を眺める時間。

癒され、心も和みます。

花を眺め(視る)、(触れ)、 自然の音を(聴き) 新鮮な香りを(嗅ぎ) 

雰囲気を(味わう)・・・・・これ、「五感」のフル回転です。

さぁ、今日も パワーアップで。

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ヘルシーメニューで

2013-04-24 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩の夕食

「鶏の胸肉」を美味しく食べるには?

そんな会話を女房としながら、ヘルシーでいこう。

浮かんだのが、バンバンジー・・・・。

鶏を時間を掛けてゆっくりと茹でることにしました。

先ず、生姜、ニンニク、青ネギの尻尾や、先っぽの余りもの。

野菜の皮を捨てないで。

鍋に水を入れ、鶏肉と野菜全部を一緒に茹でます。

頃合いを見て・・・そのまま冷めるまで鍋の中に。

鶏肉に合わせる野菜

これが決め手です。 生野菜と温野菜を組み合わせて

食感を良くします。

生は、トマト、キュウリ、人参、新玉ネギ、生若芽

温野菜は、キャベツ、ブロッコリー、エリンギ(きのこ)、ニンニク

皿に盛りつけます。

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冷めた鶏肉を、繊維に沿って引き裂いていきます。

皮も千切にして。

それに夏みかんの実を添えます。

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肝心なソースを。

先ず、鍋に少々の水、ウエイパー(中華出汁)と、紹興酒、塩、醤油を煮立ち

冷まします。玉ねぎをすりおろすのと細かく刻むのと二つ用意。

ニンニクも少々。 

ゴマを根気よく、脂が出るまで擂る。(ここが一番のツボ)

それに少しずつ油を合わせて調合する。

市販の(「シーマージャン」 練りごまを使うと楽ですよ)

材料全部を合わせて、味の加減を見る。豆板醤、ちょぴり甜麺醤、黒酢少々も。

私の場合は、ここで例の辛い、辛い「ラー油」をたっぷり入れるのです。

このラー油、「花彫本ラー油」(新宿 花彫本家自家製の商品)にハマってます。

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これで準備OK!

皿に、具材を取リ入れ、ソースを掛けて・・・・口に。

ピリッと刺激的な辛さ、そしてジワーッとゴマの香りと甘みが。

美味い!

こうして食べると、野菜はいくらでも入りますよ。

ソースが少し辛いくらいが飽きないようですね。 

これはもう冷えたビールに一番合うのでは?

カロリー・・・・大丈夫ですよ。 

鶏肉も茹でてますから。 絶対ヘルシーです。

(但し、私は、「皮」も食べますので幾分は余分に)

お試しあれ。

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脳の記憶は・・・まだ、しっかりしてるぞ!

2013-04-22 | 日記・エッセイ・コラム

先日の「まちづくりカレッジ」の入学式で

北村学長の講演の際、ひとつの地名が発せられた。

オランダのデルフトの友達の話。

「デルフト」・・・・脳が動いた。

僕の脳の「引き出し」の箱の中には、「デルフト」はフェルメール。

瞬時に、関連の中身が浮かんできました。

昨年の6月に、「ベルリン国立美術館展」を上野の西洋美術館で

この1枚の絵を観るために。 

フェルメールの「真珠の首飾りの女」に対面してきました。

Photo

日本初上陸! タイミングよく、恒例のOB会出席に合わせてこの機会を

ものにしました。(ブログ昨年の6月分掲載)

オランダの画家フェルメールはともかく話題性に富んだ画家の1人。

生涯の作品も、35点・・・今まではっきり分かっているもので。

まだ、これから隠れたものが世に出て来るかも?

世界最大の盗難事件やら、贋作の多いことでも。

その彼の出身地がデルフトだ。

そして、彼の風景の大作である1枚が、かの有名な「デルフトの眺望」

この絵だ。

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私も実物は見ていない。

奇しくも、去年、フェルメールの全作品の贋作を見てきた。

これが贋作と分かるのは・・・いや、説明がなければ恐らく判別できないでしょう。

それほど精巧な複製画の堂々たる展覧会であったが。

彼の作品の本物を全部見るには・・・世界中を飛び回らなければ達成できない。

私も機会あって、「ボストン美術館」「ワシントンナショナルギャラリー」

「メトロポリタン美術館」で彼の作品9作品は鑑賞することができました。

いつか、彼の残りの作品をじっくりと鑑賞できることができればと。

不遜な夢を抱いているのだが・・・・・。

そう、一つの「言葉」を聴いて・・・

何かを感じ、記憶が、想像が、思い出が動き出す。

そうだ、まだ自分の「脳」は委縮していないぞ!

まだ「ボケ」てはいない。ってね。

脳は、大事なことだけを記憶している訳じゃない。

何か、一つの「ヒント」で、大脳、間脳、中脳、小脳、橋、延髄

この6つの脳が、それぞれの記憶の箱を開けて素早く反応し、

記憶の形、色、音、内容をまとめて作り上げるのだ。

だから、脳はそれぞれ役割分担をしていることなのだ。

と言うことは、脳をどんどん使ってやることが私たちの元気の源になる。

つまり、「聴いたこと」に、何か、ビビーッと「気がつく」ことだね。

その反応が動いているうちは大丈夫なんだ。

逆に言えば、常に脳を活性化していないと・・・ボケちゃうぞ!

だね。

「デルフト」のありがたい一言・・・・最後にジョークを。 

俺は大きな声でまだまだボケないぞって、オランダ

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旬の頂きもの続き、さらに豪華な紅ズワイガニ

2013-04-21 | 日記・エッセイ・コラム

このところご近所さんや、縁ある方からの差し入れ?

旬の野菜や、本日は日本海の「紅ズワイガニ」のお届け物が。

思わず、一言、「こいつぁ、春から縁起がいいわいなぁ~」

嬉しくなっちゃいます。 

食べ物戴くのが一番嬉しいですよね。

筍も、水蕗も、早速茹で、保存です。

だって、先日来からの頂き物で冷蔵庫は満杯です。

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蕗は、板ずりして茹でました。

これは皮を剥くのが大変です。ここで丁寧にやっておかないと

細かい皮と筋が残ると美味さが半減です。

今晩は、「筍と、蕗と、せり 」を和えて、お浸しにすることに。

筍は、今宵も、さっと煮て、山椒と一緒に。

「筍を煮て 歯ごたへの 小気味よし」  なんて1句だね。

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筍もどんどん溜まってきます。

何か珍しいものなら、また、お裾分けって・・・できるのですが

今の時期の「筍」は、どこの家庭にもあるので、もう、毎食口に運ばないと

減りません・・・NO MORE タケノコ。

戴いてこんなこと、言えないね。  

この鮮やかな色をご覧ください。

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「紅ズワイガニ」

日本海の水深500~2500mまでの海底に生息する。

島根県が漁獲量は一番。

この赤色は、生きているときから鮮やかな紅色なんです。

ズワイガニは茹でると同じような色になりますが。

味ですか?

 

まぁ、ズワイガニほどではありませんが、でも、甘味があって

結構いけますよ・・・。

いえ、十分美味しいです。

蟹がこちらを睨んでいます・・・・・。

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しかし、本当にいい色していますね~。

なんか食べるのもったいないような・・・・でも、やっぱり。

美味しく食べさせてもらいます・・・「いただきま~す」  蟹(堪忍)ね!

いつも思いますが、カニ食べる時って・・・無口になって

モクモクと懸命にむさぼり食う。

だから美味いんだね。

親戚の姪が、再婚し、2人だけの挙式を「出雲大社」で挙げたので

その地(ご主人は、元竹下総理の傍で働いていた関係で出雲で挙式を)

に因んで「紅ズワイ」を贈って来てくれました。

めでたい時は、「赤」がよく似合います。

お心がけありがとうございました。 お幸せに・・・・・。

海幸、山幸が並んだ食卓は、色合いもよろしく、味も抜群です。

今宵も、盃を重ね・・いい気分で・・・あとは?????。

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公共を担うために! いざ、出陣。

2013-04-20 | インポート

今朝は、雲いき怪しい、春の煙るような肌寒い日

「苅田まちづくりカレッジ」第7期生の入学式にOBとして出席しました。

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今期は18名の皆さん。

年齢の幅も広く、若い人が多いので大歓迎。

会場の皆さんの背中を眺めていましたが、かなりユニークな

メンバーで一波乱が起きそうな期待感も。

最初は緊張気味でしたが・・・・雰囲気は和やか、最初が肝心ですものね。

式次第も無事終了。 授業のオリエンテーションも素早く済ませて

最初の授業北村学長による記念講演

「二年間の勉学に期待すること」と題して名演説の始まり・・・始まり・・・・。

プロローグがいいね。

「みなさんが新しい一歩に足を踏み入れた情熱と勇気に敬意を表します」

「再び学びたい!、そのエネルギーと将来の自分の目標を持ち・・・・」

とにかく、「楽しく」を合言葉を。

 

熱い、熱い。 まだまだ若い人に置いてけぼりにはならないぞ!

気迫充実の学長・・・・です。

最初の1年目の目標は。

「我が町に関心を持ち まちの課題を探知する能力を養う」

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「関心」って?

そう、何かに 興味をもつ。

何気ない日々では駄目なんだよ。

物事を(他人の視点から)見て

どうなの? という「点」から「線」へ、そして「面」へ。

この発想が欲しいのです。

「公共」って言葉知ってますか? 

暮らしの中で、いや、住民として住む町のいろいろなことに対して私たちは。

今迄、行政に「おんぶに抱っこ」でした。

この殻を突き破って、「さよなら」しましょう!

「担う」というのは、自分の存在を知り(他人からどう理解されているか)

自分が、どう、お役にたつことができるか。

(自分にとって、新しいチャレンジの機会を得たのですから)

課題を探し、どうすればいいのか考え、計画し、実践に移す行動を。

これは、誰のためにではなく、自分探しの旅でもあるのですよ。

そのために、皆さんが、次代の先端を走ろうではありませんか・・・・・と。

・・・・・相手に「話」が伝わる・・・・そんな沁みる学長の講演でした。

皆さん、聴講しているだけで肝心なところをメモする姿勢が・・・・少し。

「聴く」って、大事なことなんですが・・・聞く(ただ、腕を構えて聞く、では駄目)

耳を大きく開いて、心から聞き執り、自分で咀嚼しなければ「聴」の字が泣くよ)

さ~て、今期生の反応はどうだったでしょうか?

長い2年の勉強のスタート 挫けないで頑張って下さ~い。

OB会も応援していきま~す。

こちらカレッジお世話役の面々です。

学長、西村主任講師、OB会会長三角さん、今屋中央館長

「今年の生徒さんは・・・・なんて、幹部の印象を語っているのかも?」

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。