黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

GWの始まりですね~

2022-04-30 | 日記
 昨日の強い雨風…庭の砂利も流れだしそうな勢い。
  15年ぶりくらいに庭の砂利を全面に撒き終えたばかり~
 新緑の周囲に白砂が映える・・・この一番いい季節を楽しむために
 もう少し隅への砂撒きは残るが一応の成果だと自己満足を。

 さて、このGWには、欠かせぬ行事?がある。
 それは、小さな1本の「サクランボ

      
 背丈は私と同じくらい…ちぎるのにちょうどいい。
 そうサクランボの実を収穫することなんです。
 ほんとうに小さな木なんですが、「実入りがいい」です。
 それに小粒ですが、揃っていて姿も綺麗なんです。
        

   誰かさんのフレーズじゃにですが・・・
   「まるで宝石箱や~」 ですよ。    

 また、毎年、繰り返していますが、小鳥との格闘?
 鳥たちは、「実が熟す時期」を知っているのですね。
 必ず、この時期、狙って舞い降りてきます。
   雀、ヒヨ鳥、カラス…

 それも、ほんとうに熟している瞬間に・・・・

 私も毎日、観察して「頃合い」を見届けていますが、敵もさるもの
 まだ、明けやらぬ早朝に、鋭い嘴で~小さな実を。
 いっそ全部食べればいいのだが…嘴で突っ突き、穴をあけ、
 果汁を吸って、そのままにして逃げていく~
    「チクショー・・・やられた」
 そんな実は当然、食べられません。

 今年も、雨上がりの時間に早速収穫しました。

  白い皿に並べていたら~
   これイクラ? と思わせるような…
       実に綺麗でしょ。
   宝石のルビーを並べて…なんてね。
 

 藍の器に載せれば・・・もう、これは料理の一品?



  ちょっと遊んでみましたよ。

       

   どうじゃ、これならまったく極上品の「佐藤錦」ばり?

   これ、口に入れるとほろ苦く、酸味と甘みが舌に残り
    「美味いの? どう?」って、感想はそれぞれ

 先ずは本日  ボール一杯の収穫
     まだまだ残っています。

 鳥になんかやらないぞ!
   ぜ~んぶ、収穫してしまおう・・・

 たっぷり収穫して、潰し、砂糖で煮詰め
 仕上げにレモンを絞り

 料理用のソースにします。

 肉料理のソースと併せたり、アイスクリームにも。

 GW 混雑の巷に出かけなくても、
  ゆっくり、のんびり、 「作る」「食べる」「楽しむ」

     これこそ ゴールデン・ウイークですよ。
 






  


 

庭の花も「ゴールデン」の輝きです!

2022-04-28 | 日記
 いよいよ春の「ゴールデンウイーク」の始まりですね。
 どこかへ出かける予定は?
 ありません~精々、近くの店で美味しいもの食べるくらいかな?
 人ごみの中で過ごすには・・・まだその気にならないもの。

  静かに過ごす予定です。
 庭の草取りもまぁ、まぁ済ませ(本当は、奥の方や、隅の方はまだ)
 この期間は、花でも眺めながら~ベンチでコーヒーでも…
 そんなささやかな時を~と。

 さて、季節は間違いなくやってくる!
 春には春の花が咲き~そして、散っていき~夏の花が姿を~
 年中、繰り返し、庭を彩っていきます。

 今が一番華やかな時期であることは間違いない。

 さぁ、庭へ出てみましょう。

 ベランダに並べているのは…「シンビジューム」の3種。
 3年もの、2年もの、今年買ったもの~
 このピンク色が3年もの。
  元気よく、長持ちしています。
        

     2年もの。           1年もの。
 

 花後の株を分けて鉢に植え替えて、水やりに注意しながら育て
 毎年、時期を忘れずに顔を出してくれる花に感謝・感謝です。

 さぁ、花壇の中央には、 真っ赤な「ストロベリー・キャンドル」
       

 朝日に負けない勢いです。

 色彩の競演です。 「ラベンダー」は濃い紫で勝負です。
    

 こちらも負けてはいませんよ! 真っ白で勝負だ!と息巻いています。
  「コデマリ」です。
         

   こちらは「立ち姿」がいい 種類
       枝を左右に伸ばし~伸び、伸びと 広がっていきます。
 

 「アグロステンマ」 面白い名前でしょ。
   別名:「ムギナデシコ」
 「畑に美しく咲く花」という意味で、ヨーロッパにおいて畑に生える
 雑草だったことに由来。
 スマートに枝を伸ばし、風に揺られる姿が美しい上品な花です。

 

    花弁の筋がきれいなんですよ。
            

     

  こちらもお馴染みの? 「アジュガ」
 花壇の日陰にひっそりと静かにつつましやかに咲く花。
 「ジュウニヒトエ(十二単)」とも~ 呼ばれていますが。
        

  葉は小さく、地面を這うように広がり、花もちも短い。
 でも、上品な姿は、心落ち着きます。

  小さな花瓶に活けて眺めると~本当に、
            花が十二段になっていきますよ。
        

  紫続きです~ 「シラー」の小粒な花。
        

        

   比較的どこにもある花 「ツルビンカ」(ツルニチニチソウ)
 旺盛に蔓を伸ばして繁っていきます。



 「シンボルツリー」の欅の下
 小さな花を寄せ植えしています。
「ノースポール」「リナリア」「ネメシア」「水仙」「オキザリス」
  そして、これから秋まで 頑張ってもらう 「サルビア」です。  



 でも、我が家のグランドカバーは 何と言っても「オキザリス」です。
 花壇の周囲、全長? 計ったことありませんが、全体に植えています。

       


  華やかなこの春の 一番いいとき。
 大いに、花と共に ゆっくりと時に身を任せて過ごしたいと~

 最後に、意外とこの美しさは 注目されていない・・・・
 全体の姿は~誰もが 感じているのですが…
  そうでしょう! この時期の この赤紅葉の華やかさ。
  凄いと言うほかは。

 
 でも、紅葉の葉 そのもの。 以外に美しいのですよ。

  近寄って、じっと見つめてあげてください・・・
      

      

 
  さぁ、そろそろ コーヒーでも 一杯 如何でしょうか・・・

   庭に出て~ベンチに座り  ちょっと陽ざしが強いかな?
           まぁ、いいか。 

       
       

信号機の3色? ‥‥彩も鮮やかに~

2022-04-17 | 日記
 春の庭は、日々、刻刻と色彩を変えていきます。

 この1週間に一斉に変化が起きています。

 垣根の「紅花トキワマンサク」の西側…中央花壇を正面から
 
 眺められる位置。

 夏の緑にうってつけの樹は「エゴノキ」ですが、まだまだ若葉で

 「紅花トキワマンサク」の脇役ですが、色の対比で効果的な眺めです。

  マンサクは、もう最後の花を咲かせ~東側(太陽に向かって)は

  すでに散はじめ…樹下には花びらが重なって来ました。

  全てが散ってしまえば…すぐに剪定を始めなければと

  今年は、刈り込みに手を抜いていたので、背丈は伸びて、

  剪定には手間がかかりそうです。

  でも、花びらの最後の輝きは圧倒的な美しさです。

 
 
 隣の「レッドロビン」も負けずに赤、赤、赤です。

 もっとすごいのが・・・「赤紅葉」です。

すっかり以前の葉を落として、新芽になったばかりの若葉は、

 生まれたての赤ん坊ですが、正真正銘の「赤」そのもの。

 ハッとする瞬間です。

  


 赤ばかりではありません~  
 こちらも、古い葉を落とし新芽が出てきました。
 早めの薬を散布したので、気持ちよく、葉が茂ってくれました。
 
 「ゴールデンマサキ」の黄金色です。

 通用口を挟んで両側に広がっています。


 近寄ってみますよ~ この艶やかな黄色…
  いつまでもも眺めていたい! 


 春です、春にしかの色彩です。

樹ばかりではありませんよ。

 「オキザリス」の薄ピンク色も、庭の縁取りで花壇全体を彩ってます。

 この小さな花びらも、群れを成して開き始めると圧巻です。

       
       


 この1週間、毎日庭の草取りに追われました。

 ほぼ、終了というところまで漕ぎつけ、ちょっと一休みです。

 また、その間に、花壇には「サルビア」の苗を…60株

 植え付けました。 夏から秋にかけて、「真っ赤なサルビア」が

 庭を飾ってくれることに。

 今夏の暑さはどんなものか? 

 水やりの仕事が待っています。 

  「楽しむには、それなりの日々の努力も必要ってことですね」

  

今を盛りに~

2022-04-04 | 日記
4月に入りました…
 花の春です。
 桜も今週で終わりですかね。

近くの殿川ダム麓のさくら公園はちょっと山あいなので
もうしばらくは大丈夫。

 先週ちょっと肌寒い日に東京から遊びに来た
孫を連れて行って来ました。

 ここに孫の成長記録として~桜を植樹しました。
 だいぶ大きくなって、去年頃から小さな可愛い花が咲き始めました。


        

  もう20年もすれば~苅田町一番の桜の名所にも?
 齢80の私にには少し無理な気もしますが・・・・

 我が家の庭も、春爛漫の花の競演です。

 大きく成長し、枝いっぱい空に向かう 
  「トキワマンサク」の紅色垣根。


 
  近ずくと~顔も真っ赤に…
  
 

 対照的に「ユキヤナギ」は真っ白に小さな花ビラが風に揺れています。

 「レンギョウ」は真黄色…

  ブルーがとってもチャーミングな「ネモフィラ」

  傍には、原種チューリップが小粒ながらしっかりと、
   「ノースポール」の白も花咲かせています。


 「すずらん水仙」(スノーフレーク)はしなやかにそして上品に。

 
 今年は大収穫?
  現在、15番目の花が咲いています~
   枝には、6~7個が 先に咲いた花が散っていく頃
   次の新しい花が咲いていく~とても、長持ちで鑑賞できる花
   「ロイスミナウト」の椿です。


  
  春の日差しを受けて、のんびりと、庭を楽しんでいるこの頃です。



続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。