入院生活で覚えたのがいいアイデアに変化した。
病院では診察後「薬」が出る。
「朝食後」1錠。 「夕食後」3錠・・・とか。
だいたい、4~5日分まとめて袋で
看護師さんが持ってくる。
何種類もあるときも~。
ベッドのまわりは家と違って簡素ですから
「もの」を置くには狭い。
引き出し付きのテーブルもあるにはあるが
入院中の日々、何かと必要なものがあるもんだ。
「ティッシュ」「ウエットティッシュ」「ビニール袋」
「つまようじ」「爪切り」「カップ」「輪ゴム」「ボールペン」
「メモ用紙」「眼鏡」「携帯用充電器」・・・
さらには 読みたい「本」「新聞」「雑誌」と
こまかい道具?が 結構、傍にないと不便なんですね。
身体がすぐに動けなかった自分の場合には
病院の売店(1階) ベッドは6階。
売店には行けないし~。
そんな経験が、退院後、役に立っているのが
「日常での必須アイテムを「まとめる」箱」です。
食事を摂るテーブルの上に、私の必須アイテムを
大小の箱に入れて「すぐに取り出せるように」した。
「何か欲しい!」「何は、どこにある?」と言っても
鼻に管を入れ長いパイプで繋がれている私。
すぐに動けない。
結果、「目の前に、置いておく」
こんな簡単なことで重宝するのですよ。
因みに
箱は百均で購入のもの大は横37㎝ 幅26㎝ 縦10㎝ (白)
小は横20㎝ 幅10㎝ 縦10㎝ (黒)
アイテムを揃えて入れると
今の僕に必要なものは・・・
まず、日々欠かさず飲む 「薬」 2種類
酸素の量を測る 「パルオキシメーター」
「血圧測定器」(オムロン)と「血圧手帳」
「血圧の薬」は「夕食後」の袋に。
「眼鏡」「ケース」「眼鏡拭き
「携帯」(私、ガラ系 を使用中です)
「携帯用充電器」
「ボールペン・鉛筆・メモ用紙」
「スティック のり」
「補聴器(テレビ用)」(ワイヤレスネックスピーカー)
*少し難聴気味でテレビの音が聞こえにくいのでテレビ用のもの使用。)
「デジカメ」
*ブログアップ用には常に身近に置いておく。
「パソコンとUSB端子」
*パソコンは傍に、端子は箱に。
「10年日記」と「天声人語 書き写しノート」
これだけ? なんだかんだ必要!
おかげさまで、探さない、直ぐに使える。
「普通」だった自分の行動が
「不自由」になってみると分かること。
「普通」が「普通」でなくなると、
なにもかもが「不通」になる?
ならば、それを克服するために考える。
「今」の自分のために・・・