黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

手入れの後、そして雨上がりの庭

2019-10-24 | 日記
 今朝起きると右手の関節が痛い。
 腱鞘炎? ちょっと今週、頑張りすぎたかな。
 湿布を這って…週末は少し休養だ。

 秋の小雨は なんとなく静かで、寂しい~
  ひととき止んだ。

 何気なく庭を眺めると・・・活気を感じる
 雨の恩恵だな、樹にも、葉にも・・・将に「慈雨」

 そして季節の変わり目・・・

 葉の色も、次第に 変化の兆し~

 濃い緑から、褐色を帯び、そして朱色へと急ぐ・・・

 そう雨の降るたびに、衣装替えなのだ。

 自然は生きている、だから 心を込めて 
 
  手入れにも 意味があるのだ

  庭全体の 息づかいを~ ご覧ください。

 

  雨が埃を流してくれ、砂に雨が沁み込めば しっとりと。

  これこそ風情を感じる

  太陽ギラギラ・・・乾いた土とはまるで景色が違ってくる。


  庭を移動して シャッター押してみました。

      
  
      

      

      

      

      

      

      

  
      
  

    窓を開放~ 肌に冷たい 今日は

    「音」が消えている ・・・ 静かだ

    そうだ! こんな時は
    
    熱い挽きたてのコーヒが  似合うのかも?
      

珍味ですよ

2019-10-23 | 日記
 このところ庭の作業が続き、汗をかいた後の身体はすこぶる順調。
  食欲も「秋」だからという? ことも関係なく 旺盛。

 夕方、作業を終え、シャワーを早めに浴びて スタンバイ・・・
 そう、ソフトバンクVS巨人 第3戦 

  もう、巨人の貧打は 悲しいくらい? 
  ホームの試合だから・・・もう少し 粘りがあるかなと

  でも、勢いを止めることができなかった・・・ソフトの圧勝です。
   もう、一気に 今日の試合で決めましょう~
  と、一杯やりながらのテレビ観戦。

  さて、その食卓には ちょっと珍しい1品での昨晩の夕餉。
  豚の「ミミンガー」「ガツ」を
  沖縄では日常食のようだが・・・
 「ミミンガー」は薄くスライスして、白髪ネギと一緒にポン酢で。
 「ガツ」は、これは下ごしらえからだから面倒
 生のガツに切れ目を入れて、良く水洗いをして、青ネギを入れ
 熱湯で10分程度茹で、水にさらす。 これを数回繰り返して臭みを消す。
 これを小口切りにして、ニンニク、玉ねぎで炒め、塩コショウでさっぱりと
 味付けします。
  どちらも「噛む感触」を味わう? かな。
 ポリポリとこ気味のよく 酒の肴にはうってつけです。

 さて、もう1品は 「ヅガニ」
  このカニは全国区? 呼び名も各地によってそれぞれです。
 正式には「モクズガニ」だが、
 私は 小さい頃から「ズガニ」と呼んでいましたが・・・
 小さいながら、身の味は抜群です。
 近頃は食用としては市場ではそれほど出回っていないのでしょうが。
 
 飲み友達のHさんが、再々、届けてくれるので・・・
 いつも楽しみに食しています。
 
  塩ゆでの後、 

   どうです、綺麗でしょ。
  蟹の姿は、これだけで食欲を・・・華やかな食卓に。

  偶然にも、載せた「皿」が
   これもお友達が永年陶芸の趣味の方
  個展を開くために焼いたもの。
   模様には「蟹」・・・
  

  蟹にも当たりはずれ? があって、甲羅を開いて・・・
  こってりとした卵巣 茶褐色、黄色がぎっしりと詰まっていると~
  やったぁ~ですよ。 これ最高です。
   まぁまぁ どれも ぎっしりとは言わぬまでも かなりの量で。
   
   ガニの身は小ぶりですが 味は抜群。

   ただ、小ぶりなので 少々、面倒ですがね。

   カニを食べると・・・会話が止まる。

   美味しいものを食べるときは・・・沈黙は金かな?

   堪忍どすえ~ おそまつさま、 
   いや、御馳走様でした。
  
  

頑張っています! 残りもう少しだ・・・

2019-10-22 | 日記
 毎日、2~3時間の庭仕事・・・
こつこつと、汗を流して 黙々と。
 草刈り、草取り、剪定・・・独り作業は静かに、そして我慢だ。

 人間の力なんて大したことないね。
 自然の力は、やっぱり半端じゃない。
 この成長力って? どこから来るのか・・・
 無精の「つけ」は、かなりしんどい課題をもらってしまった。
 その「つけ」を戻すのに・・・連日の「労役」なのだ。

 いや、やっぱり「綺麗にしたい」の心ですよ。
 気持ちよく過ごすってことが大事だから。

  他人から、遠慮ない言葉は・・・「いつも綺麗にしているのに?」
 近頃、病気でも・・・と、雑草の延びているのを見ての。こと。

  これって、効きますね・・・主にとっては。

  それもあっての、頑張りです。

  玄関前、垣根の元
  
  草刈り機で
  
  芝生も 茫々~ 敷石も見えない
  

  これが 本当の姿だったのですよ。
  

  ここだって 茅が蔓延り・・・無残!

  

  でも、ばっちり回復です。
  

  さて場所を移して・・・正面の花壇へ
  これは ひどい、 こんなにほっておいたのだ。
  これは ちょっと面倒な作業
  
  

   2日間 奮闘の結果
  
  まずは 土地を均してから 
  後、何を植えるかが・・

  正面、 ここだって 草、蔓延っている~ 
  

  

  これでやっと 少しは格好がついてきたかな?

  あと、もう少しです・・・

  いやはや、肩、バリバリ・・・毎晩、シップのお世話になってます。

   今朝はゴミ出しの日

  昨日から袋詰めした たくさんの袋

  早朝、収集車が去った後・・・あれだけだしたゴミ袋が
  ぜ~んぶ 無くなっているのを確認。

  気持ちいいねぇから、すっきりしました。
  
   これまでで、一つの仕事の終わり。 です。

   さぁ、もう一息、作業続けましょう~。

   
 

学童見守りに一役

2019-10-21 | 日記
 与原土地区画整理事業により尾倉与原線の道路が開通
それにより朝晩の出勤する自動車の量が一気に増加

 旧国道から出る車両の見通しの悪いため、事故の危険性を感じ
自治会から陳情をしましたが、町の回答は~(警察と協議したとのこと)
 「現地にて通行を目視確認後、交差点内に徐行して進入すれば、安全性は
確保できる」・・・という回答。 ??


 また、歩行者や 運転手に対する注意の看板もない~
 交差点がちょうど「坂」の頂上付近
  両側から 一気に上ってくる車
 その交差点を旧国道から「直進」「右折」「左折」しようとする車
  
 どうみても交差点での右折、左折の折の見通しは悪く…
  きっと事故が起こる~ そんな気がする。 のは 私だけか。

 少ないながらも、この下区にも小・中学校の生徒さんがいます。
 遅ればせながら、老友会の幹事が1週間交代2人での「見守り」を行うことに。

 1人、2人と可愛らしい生徒さん、5~6人のグループで上級生の先導で
 連れ添っていく組。
 おじいちゃん、母親が この交差点まで連れ添う・・・

 朝の20分くらいですが、私たちも「おはよう、行ってらっしゃい!」の声で
  お見送り です。
  日産方面から の坂 
  コスモスからの坂  
 
  旧国道から     
 
   安全ゾーンを歩いて、 車にも気負付けてね~
    


   と、まぁ、子供たちの為も、あるが、私たちの健康にも なる。

   そんな 有意義な朝の時間です。
  

京都(みやこ)美術協会展へ

2019-10-18 | 日記
 「みどりの館」からの案内状が届き、10月16日から始まっている
  恒例の美術展 毎年私も楽しみにしている美術展のひとつです。
 
 今川堤は濁流が・・・今回の台風19号のテレビ画像が重なってくる。
  遠くに霞む 山々も黒々と映り 今にも・・・
 予想通り 土砂降りの雨になってきた~
  引き返そうかと、まぁ、折角だからと 車を進め 緑の館へ

 やっぱり、こんな日だ  会場に人影もなく 
 受付に1人 男性が

 案内状の表紙に「いかせみの角」 西頭 誠さんの絵が・・・ 
 
    

  偶然にも 今日 会場の受付にいらっしゃった。 方。
  記帳して 彼に一言 ご挨拶~

  会場にも他に こんな彼の作品が~「城の町」というタイトル
    

   おもしろい!  自由で、軽いリズム感、洒脱な筆使いです。

   他の作品にない…独特の表現。 目に止まります。

   会場の正面に
   毎回、キャンバスの大きさではなく、絵が発信する力に圧倒されます。

   有益人良竹さんの「臼杵摩崖仏 大日如来像」 80号の水彩

       

    同じく 「臼杵摩崖仏 仁王像」 これも80号の水彩
       
 


    次は100号 油彩 
    中村正範さん  「象(太古)」 とある。

       
    
      「象」は マンモス  ナウマン象? 
      いや、三葉虫のようにも・・・
      化石になっている正体は  
      これは きっと「想像」という「造」 
      かもしれないね。

     太古の夢から覚めたのか・・・同じ方で 
      普通の筆使いの ごく真面目な1枚も。
       
            「阿蘇根子岳」 

      パレットに絞り出し、キャンバスに叩きつける「この色」
      どうやら お好きな色なのでしょう・・・
      深みが出て、重厚さが増す~ 
       タイトル、作者名がなくても、会場に入れば
      一目で この方の絵  と 
      モチーフが変わっても・・・この色彩感覚は変わらない。

     ここ数年 この方の絵を追いかけているんですが~
     ちょっと「どぎまぎ」しています。
      「試行錯誤」 「チャレンジ」 「改革」 「変身」

      ともかく、 何か 従来という道を歩いてきたなら
     それを、壊そうと…もがいている?
     「変える」っていうのは、本当に難しいこと。
     それを あえて あえて ・・・
      だから 作品にも出ています。 

     出合の作品からは、確実に 「進化」 している?
     いや、絵に「深化」が見られ
     本当に気持ちが 芯に化けている・・・これも 進化
    
     そして 最終的には、自分自身の「真価」できる作品が
      登場するのでしょう・・・ 楽しみに待っています。
 
      八並順子さん 「生きる」 水彩

         
      
         「DOKOE」  
             これは? 「どこえ・・・」 なのか
          今の 自分の絵の 行先を暗示 ?     
          素材は「蓮」のようだ・・・
           蓮    レンコン  つながる
           それとも 「仏」の道?
           
          

    そして まったく新しい感性での登場の1枚が 
     色彩も 明るく 構図にも動きがあるようなのだが・・・
  「カオス」とあるが
     ギリシャ語で、chaos
      「原初にできた裂け目」の意
         そして「無秩序な状態」を意味する

          
   ・・・「混沌」でもある。
    状況がメチャクチャ、大混乱で何が起こっているのか理解できない
    支離滅裂、 ごちゃ混ぜで 意味不明・・・

    やっぱり、もがいている?

     かの巨匠 パブロ・ピカソの言葉がある。

    「私は 捜し求めない 見出すのだ」
    「いかなる 創造活動も はじめは 破壊活動だ」
    「冒険こそが わたしの存在理由である」

    1枚の絵を 見る 観る 視る ・・・

     そして こちら側から いろいろ想像するのも楽しい。
    
    
     ほっと 微笑んで 気持ちが楽になる 
      蕪木 博さん
      「遠望」            「コーヒータイム」
           
      
     
      
      
   帰りは 「いい気持ち」
   アクセルも ちょっと 踏み込んで~ 軽やかな走りです。

    「いいもの」との出会いは やっぱり落ち着くものだ。
  
    1枚の「絵」だけじゃない。 
    そこに力いっぱいエネルギーを投入している人との
     「出会い」 これこそ、一番なのです。
   

「茜色」の朝の雲、西に沈む朝の月

2019-10-15 | 日記
 今朝も5時に起床。
 いつものように顔洗い、髭を剃り、新聞受けに・・・と。
  今日は休刊日だった。
 昨日の新聞の「天声人語」と「折々のことば」を切り抜き
 ノートに貼りつける。
  それから 新聞を読み始める・・・のだが、この作業がなし。

  やおら、本棚に向かい、読みかけの1冊を取り早朝の読書だ。

  6時ちょっと前に、ふとガラス越しの外に目をやると…

   なんだか空が妙に明るい~なんだろう?

  椅子から立って、夜明の空を~ 凄い!
  こんな茜色の朝の雲・・・

      

     太陽が昇ってくる~ いや、夕焼けのような感じにも
      でも、やぱpり朝の太陽だ
      雲が 白く 白く 輝いているのだから
      

    そして 今度は 西の空を見る

    我が家の庭からは  どうですか こんな朝 沈む「月」

     辺りはまだ暗い 月は 真っ白なんです。

     これって、「凍れる月」みたい。

      

     周防灘で地震があった。
     これも、近来、珍しいこと。

     何か 不吉な事でも?  と、思わず。

     この数年の、気象変化は 天地を揺るがすほどだから
      きっと、また 何かが 「起こりそう・・・」

     まぁ、こんな気分になったのは、私だけか?

      とまぁ、つまらない 「つぶやき」でした。

     

鋏の動きも軽快に・・・

2019-10-14 | 日記
 庭の作業も順調に進んでいます。
やり始めたら、一挙に進める…「気」だね。
 どこからって、まだまだやるところいっぱいだから。

 伸びた枝を切る。 
 隣の家との境界線に「紫陽花」の枯れ木が。
 まずこれから~ 隅にあるので、ついついそのまま
 やっぱり気になり・・・カット

     

  途端に 明るくなった。 気持ちいいね。

 次に取り掛かったのが、「シナモン」の樹だ。
     
  結構大きいのが 6本 並んでいます
     
  そう、昔懐かしい思い出が・・・
  小さい頃 この根っこ。
  「ニッキ」「ニッケ」と呼んでたなぁ~。
  皮を噛んでいると ほろ苦い味と甘い味 息を吸い込むと
   スットする。  今じゃ、誰もこんなことしないだろうけど・・・

   葉っぱを 千切って揉むと 良い香りが~鼻を突きます。
  やっぱりこれは昔の思い出の味です。

   現代では料理用香辛料として大いに役立っているようですがね。

   だいぶ伸びていたので 半分くらい ばっさりと。

   枝も太くなっているので、鋏も かなり大変
    大太の枝は 鋸を使って  脚立の上の仕事 なかなか。
   
   最後に 枯れた枝、隙間を調整して 終わり
    足元の草も綺麗に・・・ どうです  仕上がりは。
     

   
    いつも思うに、後処理が大変なんです。

     

    この大量の枝葉 
    ゴミ出しにするには、袋詰めしなきゃならないし~

    隣のTさんに頼んで、軽トラで運んでもらうことに
     しばらく 乾燥させておこう~

    やれやれです。

    今日の最後に 「紅葉」「シマトネリコ」が両側から伸びて
   
     庭を通過する際に、ちょっと繁りすぎている・・・

     隙間つくらなくちゃ~  で、カットです。

      

    ほ~ら、見通しもバッチリ。

     日増しに 元? の庭に戻りつつあります。

     もう少し、頑張らなきゃ・・・

     いろいろな行事の合間の作業です・・・・

     まぁ、ゆっくり やり続けるしか。

久しぶりです! 爽快に汗を

2019-10-11 | 日記
長らく無精していた「庭」
 雑草は伸び、樹の枝も放射線状にひるむことなく広がっている。
さぁ、一丁、仕事やらねば~
剪定挟の大小、高枝鋏、梯子、鋸・・・
 先ずは伸びに伸びた「アカシア」から

  

         

バッサ、バッサ・・・
もう、思いっきりの鋏を入れる  えっ、こんなに・・・大丈夫です
 この樹、成長も早いんですから
 気色が一変でしょ ~
  

 枝分かれの「こぶ」から すぐに目が出てきますよ。
 切り口に黒ペンキを塗り、防虫です。
  
  アカシアの隣
  「欅」も すっきりと やります。
  

  「気持ちいい~」

   青空が綺麗・・・

  フェンスの脇の雑草も ほら こんなひどい状態
   before
  

   after  
  

  仕事は 進む 進む  汗も 玉のように・・・

  柘植にバリカンを入れます
  
 
   after

  

  
  白砂の自慢の中庭

  細かい、小さな草も 一本、一本 丁寧に 我慢の手仕事  
  見事なもんでしょ!

  
 
  

   これ、植木屋さんが入れば❔   どのくらい?

   老骨に鞭打って・・・ もうしばらく手前味噌の植木屋稼業風を?

   続けることに しましょうかねぇ~ 今日は これで手を休め・・・

   
  まだ、まだ

    こんなところも残っている
  

  そして最後は  「芝生」刈り なんだよなぁ~ 
         

   がんばります! 

   今日の成果 なんたって・・・

   夕餉の冷えたビールが待ち遠しい!

お久しぶりで~す! 「祭り」が終わりました。

2019-10-07 | 日記
 長らくご無沙汰いたしました「ブログ」
そう、少し休み過ぎた感がありますが…
 気分もすっきりしたところでまたボチボチ始めることに
お付き合いください。

 この町の最大の「お祭り」
 苅田山笠(神幸祭) 長い長いお祭りなんです。
 山笠の棒締めから始まり、 
「鐘おろし」          
「鐘叩き」(0:00になると鐘を鳴らし始め
 30分間続ける)
 明けて1:15には氏神様(宇原神社)の鐘おろし~1週間後
 いよいよ「灯山笠」 駅前の広場に各区から圧巻14基が集合
    

  そして翌日は 地域の皆さんへのご披露で町内を巡行します。
  さらに1週間後 いよいよ神様の登場です。

  神様がお神輿にお入りになって・・・魂を入れる。
   そして巡行。

  いよいよ祭りの本番 神幸祭大祭の日です。
   当場(その年のお祭りの当番の組、山笠に飾り付ける「花」や鶴・短冊の
   制作を担当するのです。 その作業におよそ1週間・・・)
    花をつくる      竹に色紙を巻き付ける
      

       すさ花と呼ばれ・・・山の彩のメーンです
        
  早朝から集合し晴れの舞台を待ちます。

  先ずは神社(白庭神社)のお参りをして身を清めます・・・
        

   山笠の倉庫から雄姿が~
        
  
   当場の皆さん、そして次年度の当場の方を中心に各組の組長さん
  その他の引手で山を動かしていきます。

   この祭りの最大の見せ場? そう、圧倒的な迫力で繰り広げられる
  「突き当て」の喧嘩祭りです。

  新聞の記事にも大きく掲載されます。
        

   山笠が入場する前の役場前広場・・・静かです。
        

    ご覧ください 精鋭? そろい踏みです。
        
  
  
   闘いの前にお払いの儀式を~
   

 
   さぁ、喧嘩山笠の試合開始!

    双方睨み合って・・・向かい合って 火花散る・・・
   声を揃えて いざ 出陣 地響きを立てて山が動く~

   ドーン! という大きな音が そして 大歓声!
    前の長い引き棒が 相手の山の屋台めがけて 力任せに・・・
    バリッ ! ドスン ・・・ 鈍く 乾いた音が響き・・・

        

    そして 壊れた箇所に大きな穴が、いや、破片が飛ぶ・・・

     将に、「屋台骨を揺るがす」 言葉通りに

     「やられたら、やり返す」 男の意地・・・

     この喧嘩、 場内進行係のアナウンスには気求めず ???

    次々に 新しい組み合わせの喧嘩が 延々と・・・
         

    遠方からの観客か?  特設桟敷席で呼吸を止めて じっと観戦

    ・・・・とまぁ こんな具合です。

    それから 辺りが暗くなった夜道を 闘い終わった山を引いて帰る

     これが 一男疲れるのですよ。
     ほんと、もう、帰りは エンジン付けてよ! と。
     同じ思い? 
    どこかで聞いたような 祭りの歌詞
    「お祭り済んで 日が暮れて ・・・」

      もう ぐったりです。

   

    
        

続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。